重賞レーティング比較(小倉牝馬S、AJCC、プロキオンS)
▼小倉牝馬S(旧愛知杯)
05年マイネソーサリス 95
06年アドマイヤキッス 109
07年ディアデラノビア 107
08年セラフィックロンプ 97
09年リトルアマポーラ 108
10年セラフィックロンプ 106
11年フミノイマージン 108
12年エーシンメンフィス 98
13年フーラブライド 96
14年ディアデラマドレ 108
16年バウンスシャッセ 107
17年マキシマムドパリ 102
18年エテルナミノル 104
19年ワンブレスアウェイ 104
20年デンコウアンジュ 106
21年マジックキャッスル 106
22年ルビーカサブランカ 102
23年アートハウス 111★
24年ミッキーゴージャス 107
25年シンティレーション 108
25年フェアエールング 104
今年は例年レベル。シンティレーション、フェアエールングが1分58秒4で1着同着。シンティレーションは内ラチ沿いの12番手から勝負どころで8番手に押し上げ、メンバー2位タイの35.3秒で上がって1着同着。府中牝馬S2着馬が3番人気で重賞初制覇。フェアエールングは9番手から外を回って押し上げ、メンバー7位の35.6秒で上がって1着同着。福島記念2着馬が1キロ増の53キロ、7番人気で重賞初制覇。
▼AJCC
05年クラフトワーク 107
06年シルクフェイマス 108
07年マツリダゴッホ 111
08年エアシェイディ 110
09年ネヴァブション 115
10年ネヴァブション 115
11年トーセンジョーダン 116
12年ルーラーシップ 118
13年ダノンバラード 113
14年ヴェルデグリーン 112
15年クリールカイザー 112
16年ディサイファ 113
17年タンタアレグリア 112
18年ダンビュライト 114
19年シャケトラ 114
20年ブラストワンピース 118
21年アリストテレス 115
22年キングオブコージ 114
23年ノースブリッジ 113
24年チャックネイト 113
25年ダノンデサイル 119★
今年は過去最高レベル。ダノンデサイルは7番手の外からメンバー最速タイの36.0秒で差し切って2分12秒1で優勝。有馬記念では逃げて3着に終わったが、好位でタメて差すレースで復活V。最近、戸崎騎手は乗り替わりで重賞制覇が多い。ダノンデサイルは今後芝2000m前後を使って行く予定。
▼プロキオンS(旧東海S)
05年サカラート 110
06年ハードクリスタル 105
07年メイショウトウコン 108
08年ヤマトマリオン 100
09年ワンダースピード 111
10年シルクメビウス 112
11年ワンダーアキュート 110
12年ソリタリーキング 107
13年グレープブランデー 110
14年ニホンピロアワーズ 114
15年コパノリッキー 115★
16年アスカノロマン 109
17年グレンツェント 110
19年インティ 112
20年エアアルマス 110
21年オーヴェルニュ 111
22年スワーヴアラミス 110
23年プロミストウォリア 113
24年ウィリアムバローズ 111
25年サンデーファンデー 112
今年は例年レベル。サンデーファンデーは1枠1番からハナを切って前半5F61.3秒で逃げ、メンバー7位タイの37.3秒で後続を完封し1分50秒で優勝。一戦ごとにパフォーマンスを引き上げて本格化した。定年間近の音無厩舎の管理馬2頭でのワンツー決着になった。
レーティングはJRA発表