UAEダービーをフォーエバーヤングが勝ちましたが、その他の日本馬未勝利に終わりました。
フォーエバーヤングはケンタッキーダービーに挑戦することになりそうです。
強い日本馬には簡単に勝たせないように前残りを演出するレースが目立った。UAEの馬に展開が味方する傾向。フォーエバーヤングのように好位につけて地力で勝つような馬が今年はマッチしていた。
★ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
2着ドンフランキー
4着リメイク
9着ケイアイドリー
逃げたドンフランキーが2着。リメイクは出遅れて後方からのレースになり、大外から追い込むも直線半ばで内から寄られてぶつけられる不利があり4着。
★ドバイターフ(G1)
2着ナミュール
3着ダノンベルーガ
5着ドウデュース
15着マテンロウスカイ
ナミュールが外から切れる脚を使って頭差の惜しい2着。ダノンベルーガは内から馬群を捌いてしぶとく伸び8て3着。ドウデュースは出遅れて後方を進み、直線で前が壁になって追い出しが遅れ、捌くのにも苦労して5着。
★ドバイシーマクラシック(G1)
2着シャフリヤール
3着リバティアイランド
4着ジャスティンパレス
8着スターズオンアース
シャフリヤールが好位からしぶとく伸びて2着。リバティアイランドは大外から追い込んで3着。パドックを見ると馬体の張り、気配がひと息で調子が落ちていた。初の海外輸送が影響したのか。デアリングタクトのように4歳になって弱くなったのか・・・。ルメール騎手が落馬骨折でスターズオンアースはデットーリ騎手が騎乗。直線で外に持たれて伸びなかった。
★ドバイワールドカップ(G1)
2着ウシュバテソーロ
4着ウィルソンテソーロ
5着ドゥラエレーデ
6着デルマソトガケ
ウシュバテソーロが最後方から追い込んで8馬身半差の2着。勝ったローレルリバーは短い距離を積んくぁれてきた。勝負どころで後続を引き離してあっさり勝負を決めた。ウシュバテソーロはサウジCで負けたセニョールバスカドールを逆転。逃げた馬にあの走りをされたら厳しかった。