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G1レース大外枠の成績

G1レース大外枠の成績

フェブラリーS エアスピネル 9着(8人)
高松宮記念 グレナディアガーズ 12着(3人)
大阪杯 マカヒキ 14着(13人)
桜花賞 ナミュール 10着(1人)

皐月賞 イクイノックス 2着(3人)
天皇賞春 ディープボンド 2着(1人)
NHKマイルC ダノンスコーピオン 1着(4人)
ヴィクトリアM テルツェット 13着(8人)
オークス スターズオンアース 1着(3人)

桜花賞まで[0-0-0-4]
皐月賞から[2-2-0-1]

なぜJRAは人気馬を大外枠に入れるのか?
よく考えてみよう。

ちなみに連対した馬の騎手は

皐月賞 イクイノックス ルメール騎手
天皇賞春 ディープボンド 和田騎手
NHKマイルC ダノンスコーピオン 川田騎手
オークス スターズオンアース ルメール騎手

オークスを勝ったスターズオンアースは大外18番枠でルメール騎手

ルメール騎手は18年以降の東京芝2400mで大外枠では[7-2-1-1]。

3番人気以内では[7-2-1-0]で複勝率100%

ルメール騎手&木村厩舎では[2-1-1-0]

イクイノックスは皐月賞に続き、大外枠に入るかもしれない。

user.png GM time.png 2022/05/23(Mon) 19:53 No.1139
平安S調教診断&相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

有料版競馬道場で公開した調教診断と相馬眼予想を事後公開します。

調教診断は5頭取り上げています。

5頭の中に1~3着馬が入ることが多いです。

■平安S調教診断

★テーオーケインズ 1着(1位評価)
栗坂で馬なり調教。バネの利いたしなやかなフットワークで最後まで余力十分。1週前に栗CWで長めから追われてラスト2F11秒台。乗り込んで上々の仕上がり。

★メイショウハリオ 3着(2位評価)
栗坂で2頭併せで強めに追われて先着。活気があり、いつも通り動いている。1週前に栗坂で一杯に追い、日曜に栗CWで長めから追っている。前走のデキをキープ。

★ケイアイパープル 2着(4位評価)7人気
栗CWで軽く仕掛けられた。前向きさがあり、重心の低いフットワークで最後までしっかり伸びた。馬体がボリュームアップして崩れなくなった。一連のデキをキープ。

馬連1,720円
3連複3,350円
3連単11,340円

■平安S相馬眼予想(該当部分の抜粋)

中京は小雨、芝ダートとも良。雨で少し脚抜きが良くなる可能性がある。先週は道悪で脚抜きが良く前残り傾向が強かったが、流れたレースでは外から差す馬もいた。中京ダ1900mは流れが緩んで前に行った馬が残りやすい。有力馬が早めに動いて勝ちに行って上がりが掛かると差し馬の突っ込みもありえる。

過去5年の前半5F(推定)と連対馬の脚質は、59.2秒(中団捲り-追込)、62.7秒(稍重)(逃げ-差し)、62.0秒(追込-追込)、61.8秒(差し-先行)、59.0秒(重)(先行-逃げ)。中京で行われた昨年はオーヴェルニュが3番手から抜け出して1分54秒7(重)のレコードで6馬身差で圧勝。

過去5年の勝ち馬は道中9、1、11、6、7番手、上がりは5、5、3、1、3位。2着馬は道中16、6、15、3、1番手、上がりは1、2、1、3、13位。連対馬10頭のうち9頭が上がり5位以内。昨年は重馬場で逃げたアメリカンシードが13位の上がりで2着に粘った。差し追い込み馬は1、2位の上がりが必要。

今年はG1馬テーオーケインズが出走。中央重賞3勝のスワーヴアラミス、2勝のオーヴェルニュ、メイショウハリオが出走して例年よりメンバーレベルが高い。4月のアンタレスSではオメガパヒューム(2人気)が勝ち、4連勝中の上がり馬グロリアムンディ(1人気)が2着、3着に13番人気のニューモニュメント。

ダートは芝より紛れが少なく人気馬が活躍する傾向があるが、タフなレースで有力馬がガチンコ勝負をすると直線一杯になって人気薄が突っ込むことがある。今年は流れは平均から緩くなりそうだが、ケイアイパープル、オーヴェルニュが早めに動いて勝ちに行き、テーオーケインズも前を捕まえるために早めに動きそうだ。

小雨が降っているが、朝の時点では良発表で重いタフな馬場。雨量によってはそれほど脚抜きが良くならない可能性がある。脚抜きが良くなると前に行った馬が止まりにくいが、タフな馬場で上がりが掛かると差し追い込み馬の突っ込みがありえる。テーオーケインズが強いレースをすると3着あたりに突っ込みがありそうだ。

チャンピオンズCを6馬身差で圧勝したテーオーケインズを狙う。2着チュウワウィザードは川崎記念を勝ち、ドバイWCで3着に入った。レーティング119はJCダート時代を含めて最高レベル。前走サウジC8着は馬群で揉まれてまともに走っていない。海外遠征明けになるが、乗り込んで仕上げは進んでいる。

次に帝王賞があるため目一杯ではないが、このレベルの馬になると普通に仕上がれば力を発揮する。馬場は問わないタイプで脚抜きが良くなっても問題ない。オメガパヒュームがアンタレスSを59キロで勝ったように一流馬は斤量をこなす。松山騎手に少し不安があるが、好位につけて流れに乗れればあっさりもある。

メイショウハリオはOP入りして[2-2-0-1]でみやこS、マーチSを優勝。2走前のチャンピオンズCは7着に終わったが、後方から大外を回って早めに動いたもの。中京巧者で6着オーヴェルニュとは頭差だった。前走マーチSは大外から捲って最速の36.5秒で差し切って1分50秒2(重)で優勝。

3コーナーから追い通しで並の馬なら直線で一杯になって止まるが、直線でギアチェンジして差し切るかなり強い内容だった。心肺機能が高く、タフなレースになると末脚が爆発するタイプ。メイショウの馬はダートで激走が多い。中京は前が残りやすいが、テーオーケインズが前を一掃するようなレースになると突っ込みがある。

穴はケイアイパープル。昨年の阿蘇Sから[3-2-0-2]で5着以内を確保。佐賀記念を5馬身差で圧勝し、名古屋大賞典では早め先頭からクリンチャーに頭差の2着に粘った。クリンチャーは昨年帝王賞で0.7秒差の3着、東京大賞典で0.1秒差の2着。長い距離をこなすようになり、かなり地力が強化されている。

前走アンタレスSは3番手から早めに先頭に立って0.5秒差の5着。1、3、4、6、7着に11番手以下から追い込んだ馬が入る展開だった。今回はサンライズホープが単騎逃げで流れはそれほど速くならない。前4走は3、4番手から4コーナーで先頭。メイショウハリオと同じパイロ産駒。強気なレースで激走がある。

中京11R 平安S
◎テーオーケインズ 1着
○メイショウハリオ 3着
穴△ケイアイパープル 2着(7人気
馬単2,150円本線的中!
馬連1,720円本線的中!
ワイド660円本線的中!
ワイド330円本線的中!
3連複3,350円的中!
3連単11,340円的中!

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2022/05/21(Sat) 16:47 No.1130
5月22日 オークス

5月22日 オークス

こちらに。

user.png GM time.png 2022/05/09(Mon) 17:56 No.1109
登録馬
bear.gif 登録馬

アートハウス 55
ウォーターナビレラ 55
エリカヴィータ 55
コントディヴェール 55
サウンドビバーチェ 55
サークルオブライフ 55
シンシアウィッシュ 55
シーグラス 55
スタニングローズ 55
スターズオンアース 55
ナミュール 55
ニシノラブウインク 55
パーソナルハイ 55
ピンハイ 55
プレサージュリフト 55
ベルクレスタ 55
ホウオウバニラ 55
ライラック 55追加
ラブパイロー 55追加
ルージュエヴァイユ 55
ルージュリナージュ 55

GM 2022/05/09(Mon) 17:56 No.1110
出走予定馬
bear.gif 出走予定馬

▼優先出走馬
ウォーターナビレラ 武
エリカヴィータ 福永
サークルオブライフ Mデムーロ
スターズオンアース ルメール
パーソナルハイ 吉田豊
ピンハイ 高倉

▼賞金順
ナミュール 横山武
スタニングローズ レーン
プレサージュリフト 戸崎
ライラック 横山和
アートハウス 川田
ニシノラブウインク 三浦
ベルクレスタ 吉田隼
サウンドビバーチェ 石橋
シーグラス 松岡
ラブパイロー 野中
ルージュエヴァイユ 池添

抽選1/4
コントディヴェール
シンシアウィッシュ
ホウオウバニラ
ルージュリナージュ

GM 2022/05/09(Mon) 17:57 No.1111
プレレーティング
bear.gif プレレーティング

▼2022年度レーティング最高値
スターズオンアース 112M
ウォーターナビレラ 111M
ナミュール 111M
サークルオブライフ 110M
パーソナルハイ 109M
ピンハイ 109M
サウンドビバーチェ 107M
プレサージュリフト 107M
エリカヴィータ 106I
スタニングローズ 106M
ニシノラブウインク 105M
ライラック 105M
シンシアウィッシュ 104I
ベルクレスタ 104M
コントディヴェール 100M

▼2021年度JPNランキング
サークルオブライフ 112
ウォーターナビレラ 110
ナミュール 109
スタニングローズ 106
ベルクレスタ 106
シンシアウィッシュ 103

GM 2022/05/16(Mon) 17:36 No.1127
枠順
bear.gif 枠順

1 1 ウォーターナビレラ 55 武豊
1 2 スタニングローズ 55 レーン
2 3 アートハウス 55 川田
2 4 ルージュエヴァイユ 55 池添
3 5 サウンドビバーチェ 55 石橋
3 6 サークルオブライフ 55 Mデムーロ
4 7 ホウオウバニラ 55 横山典
4 8 ナミュール 55 横山武
5 9 エリカヴィータ 55 福永
5 10 ラブパイロー 55 野中
6 11 ベルクレスタ 55 吉田隼
6 12 ライラック 55 横山和
7 13 パーソナルハイ 55 吉田豊
7 14 シーグラス 55 松岡
7 15 ピンハイ 55 高倉
8 16 プレサージュリフト 55 戸崎
8 17 ニシノラブウインク 55 三浦
8 18 スターズオンアース 55 ルメール

GM 2022/05/19(Thu) 15:00 No.1128
調教後の馬体重
bear.gif 調教後の馬体重

調教後 前走時
ウォーターナビレラ 472 464
スタニングローズ 486 474
アートハウス 478 474
ルージュエヴァイユ 444 444
サウンドビバーチェ 478 474
サークルオブライフ 486 482
ホウオウバニラ 424 416
ナミュール 434 426
エリカヴィータ 440 442
ラブパイロー 488 474
ベルクレスタ 460 460
ライラック 426 426
パーソナルハイ 468 456
シーグラス 428 412
ピンハイ 402 406
プレサージュリフト 469 460
ニシノラブウインク 460 462
スターズオンアース 472 470

GM 2022/05/19(Thu) 17:42 No.1129
5月21、22日検討

5月21、22日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2022/05/16(Mon) 17:28 No.1122
平安S
bear.gif 平安S

オーヴェルニュ 57
カデナ 57
グレートタイム 56
ケイアイパープル 57
サンダーブリッツ 56
サンライズホープ 57
サンライズラポール 56
スマッシングハーツ 56
スワーヴアラミス 58
ダノンファラオ 58
ダンツキャッスル 56
デルマルーヴル 57
テーオーケインズ 59
ヒストリーメイカー 56
ブルベアイリーデ 56
ペルセウスシチー 56
メイショウハリオ 57

GM 2022/05/16(Mon) 17:28 No.1123
ヴィクトリアマイル相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

ヴィクトリアマイル相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

有料版競馬道場で公開した予想を事後公開します。

東京11R ヴィクトリアマイル
◎ファインルージュ 2着
○ソングライン 5着
▲ソダシ 1着
馬単4,010円本線的中!
馬連2,010円本線的中!
ワイド730円本線的中!

ソングライン(2人気)は道中、ファインルージュ(3人気)は最後の直線で躓いている。

1番人気のレイパパレは直線で躓いている。1~3番人気が躓いて白毛のソダシが優勝。

■ヴィクトリアマイル相馬眼予想(抜粋)

東京は曇り、芝は良、ダートは重。開催4週目で今週からA→Bコースに変更された。土曜の京王杯SCは大外枠のメイケイエール(1人気)が6番手から6位の33.6秒で差し切って1分20秒2で優勝。2着は7番手から3位の33.5秒で上がったスカイグルーヴ(2人気)。馬場の内側がボコボコしており、外からの差しが決まった。

先週のNHKマイルCは大外枠のダノンスコーピオンが1分32秒3で優勝。過去2年のヴィクトリアマイルは1分30秒6、1分31秒0でNHKマイルCより速い決着だったが、アーモンドアイ、グランアレグリアが2着に0.7秒差をつけている。今年は1分32秒前後の決着か。東京の長い直線でスピードと末脚の持続力、最後に抜け出す底力が問われる。

次に展開だが、逃げるのはレシステンシア。好位にクリノプレミアム、ローザノワール、ソダシ、ディヴィーナ、アンドヴァラナウト、レイパパレ、中団にソングライン、ファインルージュ、デアリングタクト、メイショウミモザ、テルツェット、後方からマジックキャッスル、デゼル、シャドウディーヴァ、アカイイト、アブレイズ、ミスニューヨークといった展開。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、60.1秒(稍重)(追込-追込)、58.3秒(稍重)(差し-追込)、56.1秒(差し-差し)、56.7秒(先行-先行)、57.6秒(差し-追込)。20年は先行したアーモンドアイ、サウンドキアラで決着したが、他の4年は差し追い込み馬で決着している。高速馬場で33秒前後の上がりが問われる。

過去5年の勝ち馬の道中の位置取りは12、8、7、4、9番手、上がりは33.4秒(4位)、33.3秒(2位)、33.2秒(3位)、32.9秒(1位)、32.6秒(1位)。2着馬は道中9、13、10、3、11番手、上がりは33.2秒(1位)、32.9秒(1位)、33.0秒(1位)、33.8秒(12位)、33.2秒(3位)。

32.9秒、32.6秒で上がって圧勝したアーモンドアイ、グランアレグリアは別格。差し追い込み馬はメンバー3位以内で33秒台前半の上がりを繰り出さないと連対できない。ただし今年はレシステンシアが単騎で逃げると56秒台のハイペースにはならないか。先週のNHKマイルCは前半5F57.4秒。流れがそれほど速くならないと前残りもありえる。

昨年以降、芝1600m以上の牡馬混合重賞を勝った馬は、ソングライン(富士S1着、関屋記念3着)、ソダシ(札幌記念1着)、レイパパレ(大阪杯1着・2着、金鯱賞2着、宝塚記念3着)、テルテェット(ダービー卿CT1着)、2着馬はデアリングタクト(金鯱賞2着、QE2世C3着)、ファインルージュ(東京新聞杯2着)、3着馬はアカイイト(金鯱賞3着)、シャドウディーヴァ(東京新聞杯3着)。

この中でマイルG1で3着以内がある馬は、ソングライン(NHKマイルC2着)、ソダシ(阪神JF1着、桜花賞1着)、デアリングタクト(桜花賞1着)、ファインルージュ(桜花賞3着)。昨年の桜花賞は1分31秒1のレコード決着で前日の阪神牝馬Sより0.9秒速かった。昨年のNHKマイルCは1分31秒6で決着したが、同年の安田記念より0.1秒速かった。

今年はG1馬が5頭、G1-2着馬が3頭。例年よりレベルの高いメンバーが揃った。デアリングタクトは長期休み明けで桜花賞以来のマイル戦、ソングラインはサウジ遠征明け、ソダシはダート2戦後で桜花賞以来のマイル戦、レシステンシアは前4走芝1200m、レイパパレは重賞は全て2000m以上。ヴィクトリアマイルを目標にしてきた馬は少ない。

上位人気馬の中でヴィクトリアマイルを目標にしてきたのは、前走同コースの東京新聞杯でイルーシヴパンサーの2着に入ったファインルージュなのではないか。桜花賞で1分31秒2で走ってソダシに0.1秒差の3着がある。それでもG1実績馬は底力があるため侮れない。タフなレースになると底力を発揮する。今年は例年より少し時計の掛かる馬場と外差しが決まる馬場がポイントになる。

芝2000m以下[3-3-1-0]のファインルージュを狙う。前走東京新聞杯は中団から3位タイの34.0秒で上がり1分32秒6で走って0.3秒差の2着。安田記念で人気になるイルーシヴパンサーに0.3秒負けたが、直線で前が詰まって追い出しが遅れ、狭い間を割って伸びてきた。イルーシヴパンサーは56キロ、ファインルージュは55キロで斤量が1キロ不利だった。

休み明け、脚元に少し不安が出て調整不足で馬体が16キロ増えて少し太かったことも影響している。昨年の桜花賞は内ラチ沿いの8番手から3位の33.7秒で上がり1分31秒2で走ってソダシに0.1秒差の3着。ソダシの上がりを0.1秒上回っている。地力タイプと思われた馬が高速決着に対応し、かつハイペースで33秒台で上がったことを評価したい。短距離系の母系の影響が出ている。

心肺機能が高くタフなレースになるG1に強いタイプ。東京芝1600m重賞で木村厩舎は[2-5-1-6]、4番人気以内では[2-5-1-1]。ヴィクトリアマイルではプリモシーンで2着がある。ルメール騎手はヴィクトリアマイル2連勝中。ファインルージュでは[2-2-0-0]。流れが緩んで上がりが速くなり過ぎると良くないが、タフなレースになれば差し切りがある。

ソングラインは東京芝1600m[2-2-0-0]でNHKマイルC2着、富士S1着。NHKマイルCは6番手から3位の34.3秒で抜け出してハナ差の2着。勝ったシュネルマイスターは安田記念3着、マイルCS2着。左回りでは[4-2-1-0]。サウジ遠征明けになるが、最終調教の動き、気配が目立った。池添騎手が道中ロスなく進めて捌ければ勝ち負けに加わってくる。

ソダシは芝1800m以下[5-0-0-0]、芝1600m[3-0-0-0]。桜花賞は1分31秒1のレコードで高速決着にも対応できる。札幌記念ではラヴズオンリーユーを完封している。土曜の京王杯SCは同じ白毛一族のメイケイエールが優勝。須貝厩舎は17年にアドマイヤリード優勝。吉田隼騎手は昨年ランブリングアレー(10人気)で2着。前に行って押し切るならこの馬。

◎ファインルージュ 2着
○ソングライン 5着
▲ソダシ 1着
馬単4,010円本線的中!
馬連2,010円本線的中!
ワイド730円本線的中!

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2022/05/15(Sun) 17:27 No.1121
京王杯SC相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

京王杯SC相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

有料版競馬道場で公開した予想を事後公開します。

東京11R 京王杯SC
○スカイグルーヴ 2着
▲メイケイエール 1着
注タイムトゥヘヴン 3着
馬連760円本線的中!
ワイド350円本線的中!
3連複3,080円的中!
3連単10,470円的中!

■京王杯SC相馬眼予想(抜粋)

東京は曇り、芝は稍重、ダートは不良。馬場は回復する方向だが、湿り気は残りそうだ。東京は4週目で今週からA→Bコースに変更された。先週のNHKマイルCは1分32秒3。昨年より少し時計が掛かっている。過去4年の京王杯SCは1分19秒台で決着。高速馬場でスピードと長い直線で末脚の持続力が問われるが、今年は緩い馬場の適性も問われる。

次に展開だが、逃げるのはリフレイム。好位にクリスティ、ラウダシオン、ビオグラフィー、スカイグルーヴ、中団にメイケイエール、ギルデッドミラー、シャインガーネット、ワールドバローズ、後方からミッキーブリランテ、リレーションシップ、タイムトゥヘヴンといった展開。前走ハイペースで惨敗したリフレイムはそれほど飛ばしたくない。

過去5年の前半3F-後半3Fと連対馬の脚質は、36.4秒-34.2秒(重)(差し-先行)、34.2秒-34.1秒(差し-差し)、34.2秒-33.9秒(差し-差し)、35.2秒-33.1秒(稍重)(逃げ-先行)、34.3秒-34.3秒(先行-追込)。まとめると逃げ1先行3、差し5追込1。

過去5年の勝ち馬は道中9、10、7、1、2番手、上がりは1、3、4、5、8位。2着馬は道中3、8、6、4、13番手、上がりは6、6、7、3、1位。前に行った馬が遅い上がりで連対しており、上がりの順位はそれほど問われないが、高速馬場で連対馬10頭のうち9頭が33.7秒以内で上がっている。

20年は前半3F35.2秒で逃げたダノンスマッシュが33.1秒で上がって優勝。昨年は前半3F34.3秒で2番手から33.5秒で抜け出したラウダシオンが優勝。地力タイプのラウダシオンが33秒台で上がっている。今年は稍重で例年より上がりは掛かりそうだが、それでも速い上がりが問われそうだ。

前走高松宮記念は[5-2-2-23]で7連対。高松宮記念が良馬場では[0-0-1-14]、5番人気以内は[0-0-1-4]。稍重以上で行われた5年は[5-2-1-9]で必ず勝ち馬を出している。勝ったのは高松宮記念3、8、10、14、17着馬で2、5、2、1、10番人気だった。

高松宮記念は芝1200m、京王杯SCは芝1400m。高松宮記念で渋った馬場で連対できなかった馬が芝1400mで巻き返している。今年の高松宮記念は重馬場。5着のメイケイエール、7着のシャインガーネットが出走する。過去10年で牝馬は[0-1-0-16]だが4番人気以内は1頭のみ。今年は1~4番人気が牝馬。

スカイグルーヴは芝1400m[1-2-0-0]の巧者。東京芝1400mでは晩春Sが1分19秒9で2着、白秋Sが1分20秒3で1着。前走京都牝馬Sは4番手から最速の33.7秒で上がって0.1秒差の2着。勝ったロータスランドは高松宮記念で2着に入った。ルメール騎手では[2-3-0-1]。過去5年は外国人騎手が優勝。今の東京の稍重ならこなせる。内枠から好位につけて直線で抜け出して粘り込みがある。

メイケイエールは高松宮記念で中団の外から8位の34.4秒で上がって0.1秒差の5着。内を通った馬が上位を独占する中、8枠17番から外を通って伸びてきた。G2以下は[5-0-0-1]で折り合いを欠いて自滅したキーンランドC7着を除き勝っている。芝1400mはファンタジーSを道中掛かって1分20秒1のレコードで優勝。大外枠で折り合いがカギになるが、中団の前で折り合えれば勝ち負けに加わってくる。

過去10年3番人気以内の決着はないが、今年は牝馬が上位人気の例年とは違うメンバー。今年重賞3着以内に入った牡馬はタイムトゥヘヴン(ダービー卿CT1着)しかいない。過去10年で牝馬は[0-1-0-16]だが、人気の牝馬3頭の力が抜けているとみて3頭の馬券を本線で狙ってみたい。前走ダービー卿CTで大外一気を決めたタイムトゥヘヴンを押さえる。

○スカイグルーヴ 2着
▲メイケイエール 1着
注タイムトゥヘヴン 3着
馬連760円本線的中!
ワイド350円本線的中!
3連複3,080円的中!
3連単10,470円的中!

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2022/05/15(Sun) 17:26 No.1120
5月15日 ヴィクトリアマイル

5月15日 ヴィクトリアマイル

こちらに。

user.png GM time.png 2022/05/02(Mon) 21:19 No.1099
登録馬
bear.gif 登録馬

アカイイト 55
アブレイズ 55
アンドヴァラナウト 55
エイシンチラー 55
ギルデッドミラー 55
クリノプレミアム 55
シャインガーネット 55
シャドウディーヴァ 55
ソダシ 55
ソングライン 55
デアリングタクト 55
ディヴィーナ 55
デゼル 55
テルツェット 55
ファインルージュ 55
マジックキャッスル 55
ミスニューヨーク 55
メイショウミモザ 55
リフレイム 55
レイパパレ 55
レシステンシア 55
ローザノワール 55

GM 2022/05/02(Mon) 21:19 No.1100
レーティング順位
bear.gif レーティング順位

1 レイパパレ 114
2 ソダシ 113
3 ファインルージュ 113
4 アカイイト 112
5 シャドウディーヴァ 112
6 アンドヴァラナウト 112
7 ソングライン 111
8 レシステンシア 110
9 マジックキャッスル 109
10 メイショウミモザ 108
11 デゼル 108

GM 2022/05/02(Mon) 21:23 No.1104
出走予定馬
bear.gif 出走予定馬

アカイイト 幸
アブレイズ 菅原
アンドヴァラナウト 福永
クリノプレミアム 松岡
シャドウディーヴァ 坂井
ソダシ 吉田隼
ソングライン 池添
テルツェット レーン
デアリングタクト 松山
ディヴィーナ 武
デゼル 藤岡康
ファインルージュ ルメール
マジックキャッスル 戸崎圭
ミスニューヨーク Mデムーロ
メイショウミモザ 鮫島駿
レイパパレ 川田
レシステンシア 横山武
ローザノワール 国分恭

除外対象
エイシンチラー
シャインガーネット
リフレイム
ギルデッドミラー

GM 2022/05/09(Mon) 18:00 No.1114
プレレーティング
bear.gif プレレーティング

▼2022年度レーティング最高値
レイパパレ 113I
ソングライン 111M
アンドヴァラナウト 109M
アカイイト 108I
デゼル 108MI
メイショウミモザ 108M
ソダシ 107MD
アブレイズ 105M
ファインルージュ 105M
レシステンシア 104S
クリノプレミアム 103M
シャインガーネット 103S
ミスニューヨーク 103M

▼2021年度JPNランキング
レイパパレ 118I
ソダシ 115M
デアリングタクト 115I
ファインルージュ 113MI
アカイイト 112L
アンドヴァラナウト 112I
シャドウディーヴァ 112L
ソングライン 112M
レシステンシア 111S
マジックキャッスル 109M
デゼル 108M
テルツェット 105M
アブレイズ 103M
ミスニューヨーク 103M
ギルデッドミラー 101M
シャインガーネット 100M
ローザノワール 100M

GM 2022/05/09(Mon) 18:02 No.1115
調教後の馬体重
bear.gif 調教後の馬体重

調教後 前走時
アカイイト 524 514
アブレイズ 502 494
アンドヴァラナウト 448 444
クリノプレミアム 496 486
シャドウディーヴァ 486 480
ソダシ 480 476
ソングライン 500 海外
デアリングタクト 496 464
ディヴィーナ 428 420
デゼル 492 484
テルツェット 434 432
ファインルージュ 510 510
マジックキャッスル 447 442
ミスニューヨーク 468 462
メイショウミモザ 470 456
レイパパレ 440 434
レシステンシア 532 516
ローザノワール 480 474

GM 2022/05/12(Thu) 21:43 No.1117
枠順
bear.gif 枠順

1 1 デアリングタクト 55 松山
1 2 ソングライン 55 池添
2 3 メイショウミモザ 55 鮫島駿
2 4 マジックキャッスル 55 戸崎
3 5 ソダシ 55 吉田隼
3 6 ディヴィーナ 55 武
4 7 レシステンシア 55 横山武
4 8 クリノプレミアム 55 松岡
5 9 アブレイズ 55 菅原
5 10 ローザノワール 55 田中勝
6 11 ファインルージュ 55 ルメール
6 12 ミスニューヨーク 55 Mデムーロ
7 13 レイパパレ 55 川田
7 14 アカイイト 55 幸
7 15 アンドヴァラナウト 55 福永
8 16 デゼル 55 藤岡康
8 17 シャドウディーヴァ 55 坂井
8 18 テルツェット 55 レーン

GM 2022/05/13(Fri) 16:48 No.1118
調教後の馬体重(JRA訂正)
bear.gif 調教後の馬体重(JRA訂正)

13日(金)にJRAが訂正しました。

修正前)
デアリングタクト 496 464

修正後)
デアリングタクト 488 464

GM 2022/05/13(Fri) 19:29 No.1119
5月14、15日検討

5月14、15日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2022/05/09(Mon) 17:58 No.1112
京王杯SC
bear.gif 京王杯SC

ギルデッドミラー 54
クリスティ 54
シャインガーネット 54
スカイグルーヴ 54
タイムトゥヘヴン 56
ビオグラフィー 54
ミッキーブリランテ 56
メイケイエール 54
ラウダシオン 57
リフレイム 54
リレーションシップ 56
ワールドバローズ 56

GM 2022/05/09(Mon) 17:59 No.1113
京都ハイジャンプ
bear.gif 京都ハイジャンプ

エコロドリーム 60
シャリオヴァルト 60
セデックカズマ 60
タガノエスプレッソ 60
ノーリミッツ 60
ホシルミエール 60
ポルトラーノ 60
メメランタン 60
ワーウルフ 60

GM 2022/05/09(Mon) 19:03 No.1116
5月8日 NHKマイルC

5月8日 NHKマイルC

こちらに。

user.png GM time.png 2022/04/25(Mon) 18:19 No.1085
登録馬
bear.gif 登録馬

アルーリングウェイ 55
インダストリア 57
オタルエバー 57
カワキタレブリー 57
キングエルメス 57
ジャングロ 57
ステルナティーア 55
セイクリッド 55
セリフォス 57
ソネットフレーズ 55
ソリタリオ 57
タイセイディバイン 57
ダノンスコーピオン 57
ダンテスヴュー 57
ディオ 57 
デルマグレムリン 57
トウシンマカオ 57
ドーブネ 57
フォラブリューテ 55
プルパレイ 57
マテンロウオリオン 57

GM 2022/04/25(Mon) 18:19 No.1086
出走予定馬
bear.gif 出走予定馬

▼優先出走馬
キングエルメス 坂井
ジャングロ 武豊
タイセイディバイン 松若
ダノンスコーピオン 川田
マテンロウオリオン 横山典

▼賞金順
セリフォス 福永
プルパレイ Mデムーロ
トウシンマカオ 戸崎
ソリタリオ 鮫島駿
アルーリングウェイ 藤岡佑
インダストリア レーン
フォラブリューテ 
ダンテスヴュー 吉田隼
ソネットフレーズ 横山武
ステルナティーア 池添
ドーブネ 
オタルエバー 
カワキタレブリー 

▼除外対象
セイクリッド 
ディオ 
デルマグレムリン 

GM 2022/04/25(Mon) 18:23 No.1087
プレレーティング
bear.gif プレレーティング

▼2022年度レーティング最高値
ジャングロ 110M
ダンテスヴュー 110I
アルーリングウェイ 109M
ダノンスコーピオン 109M
マテンロウオリオン 109M
ソリタリオ 108M
タイセイディバイン 108M
プルパレイ 108M
トウシンマカオ 107M
キングエルメス 106M
フォラブリューテ 106M
インダストリア 104M
オタルエバー 103M

▼2021年度JPNランキング
セリフォス 115
ダノンスコーピオン 114
ソネットフレーズ 111
キングエルメス 110
ステルナティーア 110
トウシンマカオ 110
カワキタレブリー 106
プルパレイ 106
ジャングロ 104
オタルエバー 103
ドーブネ 102
ダンテスヴュー 101

レーティングはJRA発表

GM 2022/05/02(Mon) 21:38 No.1105
出走予定馬
bear.gif 出走予定馬

アルーリングウェイ 藤岡佑
インダストリア レーン
オタルエバー 横山和
カワキタレブリー 菅原
キングエルメス 坂井
ジャングロ 武豊
ステルナティーア 池添
セリフォス 福永
ソネットフレーズ 横山武
ソリタリオ 鮫島駿
タイセイディバイン 松若
ダノンスコーピオン 川田
ダンテスヴュー 吉田隼
トウシンマカオ 戸崎
ドーブネ
フォラブリューテ
プルパレイ Mデムーロ
マテンロウオリオン 横山典

▼除外対象
セイクリッド
ディオ
デルマグレムリン

GM 2022/05/02(Mon) 21:38 No.1106
調教後の馬体重
bear.gif 調教後の馬体重

調教後 前走時
アルーリングウェイ 464 454
インダストリア 490 488
オタルエバー 480 470
カワキタレブリー 430 432
キングエルメス 490 484
ジャングロ 456 460
ステルナティーア 444 440
セイクリッド 454 452
セリフォス 492 486
ソネットフレーズ 474 466
ソリタリオ 490 478
タイセイディバイン 522 516
ダノンスコーピオン 466 458
ダンテスヴュー 452 456
トウシンマカオ 452 452
フォラブリューテ 450 442
プルパレイ 502 494
マテンロウオリオン 486 486

GM 2022/05/07(Sat) 01:20 No.1108
5月7、8日検討

5月7、8日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2022/05/02(Mon) 21:20 No.1101
京都新聞杯
bear.gif 京都新聞杯
アスクワイルドモア 56
アップデート 56
ヴェローナシチー 56
ショウナンアデイブ 56
ストップザタイム 56
セイクリッド 54
ゼンノインヴォーク 56
テーオードレフォン 56
ブラックブロッサム 56
ポッドボレット 56
ボルドグフーシュ 56
マイネルクリソーラ 56
ミスターホワイト 56
メイショウラナキラ 56
リアド 56
リカンカブール 56

GM 2022/05/02(Mon) 21:21 No.1102
新潟大賞典
bear.gif 新潟大賞典

アイコンテーラー 52
アドマイヤハダル 56
アルサトワ 56
アルジャンナ 55
ヴァイスメテオール 56
カイザーバローズ 55
ゴールドギア 55
シュヴァリエローズ 55
ステラリア 54
スマイル 54
ダノンマジェスティ 55
トーセングラン 54
パトリック 54
プレシャスブルー 55
マウントゴールド 57
モズナガレボシ 55
ヤシャマル 54
ラインベック 54
ラストドラフト 56
レッドガラン 57.5

GM 2022/05/02(Mon) 21:22 No.1103
天皇賞(春)相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

天皇賞(春)相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

有料版競馬道場で公開した予想を該当部分を抜粋しました。

大きな配当ではないですが、予想のサンプルとして公開します。

■天皇賞(春) 相馬眼予想

阪神は小雨、芝は稍重、ダートは重。午後に雨が降る予報。今週もBコースで行われる。連続開催の最終週になるが、時計、上がりはそれほど遅くなっていない。内は荒れているが、土曜は内めを通った馬が好走していた。阪神芝3200mは1周目が外回り、2周目が内回りで最後の直線が短い。阪神で行われた昨年は流れたが7-3-3番手につけた馬で決着。ある程度前につけていい脚を長く使える馬を重視したい。

次に展開だが、逃げるのはタイトルホルダー。好位にアイアンバローズ、テーオーロイヤル、タガノディアマンテ、ディープボンド、中団にシルヴァーソニック、マイネルファンロン、マカオンドール、ヒートオンビート、ハーツイストワール、後方からロバートソンキー、ユーキャンスマイル、トーセンカンビーナ、ディバインフォースといった展開。タイトルホルダーは菊花賞では前半5F60.0秒で飛ばしている。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、58.3秒(2番手-好位)、60.1秒(追込-先行)、59.8秒(中団捲り-後方捲り)、63.0秒(差し-先行)、59.8秒(差し-先行)。4コーナー10番手以下から連対した馬は1頭のみ。連対馬10頭のうち8頭が4コーナーで4番手以内につけていた。阪神で行われた昨年はワールドプレミア(7-7-4番手)、ディープボンド(3-4-3番手)で決着。

過去5年の勝ち馬は道中2、10、5、8、7番手、上がりは4、1、2、1、1位。2着馬は道中5、3、8、3、3番手、上がりは2、5、1、2、2位。上がりは全馬5位以内、8頭が1、2位の上がりを繰り出している。昨年はワールドプレミアが36.7秒(1位)、ディープボンドが37.1秒(2位)だった。33秒台で上がった馬はおらず、長距離戦でスタミナが問われ、上がりは掛かる傾向。

長距離重賞で直線一気を決めるのは難しく、差し追い込み馬は早めに動いて4コーナーで前を射程圏に入れる必要がある。近年は前半5F60秒前後で流れ、中盤に流れが緩んでラスト4、5Fからペースアップする展開になることが多い。タイトルホルダーは菊花賞でラスト6Fから12.6-12.4-11.7-11.5-11.4-12.2秒で押し切った。徐々にペースアップして後続に脚を使わせるのが勝ちパターン。

タイトルホルダーは8枠16番に入ったが、スタートで少し押してハナを切り、菊花賞と同じように前半5F60秒台、稍重なら61秒台で入るのではないか。ディープボンドは好位につけ、勝負どころで外から動いて捻じ伏せるのが勝ちパターン。大外枠から好位につけ、タイトルホルダーが徐々にラップを上げたときに外から押し上げて脚を使わされそうだが、それでもスタミナと体力で最後に捻じ伏せてもおかしくない。

今年はG1馬がタイトルホルダー(菊花賞)しかおらず、2着はディープボンド(天皇賞春、有馬記念)、タイトルホルダー(皐月賞)、3着はユーキャンスマイル(菊花賞)しかいない。昨年以降にG2を勝った馬はディープボンド(阪神大賞典2勝)、ディバインフォース(ステイヤーズS)、タイトルホルダー(日経賞)。天皇賞(春)は長距離G1実績馬が強い。タイトルホルダー、ディープボンドの実績が抜けている。

過去10年で8枠は[1-1-1-25]で1着フィエールマン(1人気、14番枠)、2着トーセンジョーダン(3人気、16番枠)、3着サトノダイヤモンド(2人気、15番枠)。3番人気以内は[1-1-1-3]で人気馬は克服しているが、12年は18番枠のオルフェーヴル(1人気)が11着、16年は17番枠のゴールドアクター(1人気)が12着に終わっている。今年は人気馬2頭が外枠を克服できるかがポイント。

タイトルホルダーはスタートが速く、これまで全て1、2番手につけている。ディープボンドもスタートは遅くなく、芝2400m以上では6番手以内につけている。今年は差し追い込みタイプが多く、前に行く馬はそれほど多くない。タイトルホルダーは絡まれなければ自分のペースで逃げられるのではないか。ディープボンドは大外枠でロスがあるが、昨年は速い流れでも12番枠スタートから4番手につけている。

逃げるタイトルホルダーを好位からディープボンドが早めに動いて負かしに行く展開。タイトルホルダーは徐々にラップを上げるため、ディープボンドは外を回って脚を使わされる。先行するアイアンバローズ、テーオーロイヤル、タガノディアマンテはタイトルホルダーの流れを崩すのか、それとも同調して持続力で勝負するのか。土曜は内をロスなく回った馬が有利だった。大駆けがあるとすれば、初の長距離戦で覚醒する馬か。

昨年菊花賞を逃げて5馬身差で圧勝したタイトルホルダーを狙う。菊花賞は。前半5F60.0秒、中盤5F65.4秒、後半5F59.2秒。中盤にラップを14.3-13.1秒に落とし、ラスト5F12.4-11.7-11.5-11.4-12.2秒で押し切った。後方から最速上がりで追い込んだステラヴェローチェは0.8秒差の4着。タイトルホルダーの上がりは6位の35.1秒でステラヴェローチェと0.4秒差だった。

後半4Fから11.7-11.5-11.4秒の加速ラップで後続に脚を使わせ、4コーナーから直線入り口で一気に後続を引き離している。弥生賞を逃げ切ったときは後半4Fから12.3-11.6-11.0秒。これがタイトルホルダーの持ち味で強さ。前走日経賞は前半5F63.5秒で後半5F12.3-12.0-11.7-11.2-11.8秒。ゴール前で接戦になったのはスローペースで上がり勝負になったため。

アイアンバローズ、テーオーロイヤル、タガノディアマンテに絡まれたり、ディープボンドに早めに来られてラップを上げざるをえない展開になると厳しくなりが、先行する馬は自分も残りたいため、無謀な賭けはしないのではないか。過去7年の天皇賞(春)は菊花賞馬が6勝、菊花賞2着馬が1勝。今年は菊花賞連対馬がタイトルホルダーしかいない。横山和騎手がスタートを決めてハナを切り乱ペースにならなければ逃げ切りがある。

ディープボンドは昨年阪神大賞典を5馬身差で圧勝。天皇賞(春)はワールドプレミアに0.1秒差の2着。有馬記念はエフフォーリアに0.1秒差の2着。休み明けの前走阪神大賞典は中団から最速の34.6秒で差し切って3分5秒0で優勝。他馬より1キロ重い57キロを背負い、前半5F63.1秒のスローの上がり勝負で外を回って力で捻じ伏せた。芝3000m以上は[2-1-0-1]で菊花賞4着を除き連対を確保している。

G1は[0-2-0-4]で勝ったことがないが、天皇賞(春)、有馬記念の走りを見る限り、いつ勝ってもおかしくない。G2は[4-0-0-1]で阪神大賞典を2連覇している。阪神芝は[2-2-0-0]で上がりは1、2、3、3位。逃げるタイトルホルダーをマークしながら進め、勝負どころで早めにタイトルホルダーにプレッシャーをかけてスタミナ&体力勝負に持ち込めば頭もある。大外枠で道中の位置取りがカギになる。

穴はマイネルファンロン。中距離を使われ、函館記念2着、新潟記念1着があるが、芝2200mは[1-1-0-0]で湾岸Sを2分12秒3(後半5F58.2秒)で逃げ切り、前走AJCCで大外から捲って0.2秒差の2着がある。半妹ユーバーレーベン(父ゴールドシップ)は消耗戦になったオークスを制している。19年の函館記念はマイスタイルにクビ差の2着。0.3秒差の3着はステイフーリッシュだった。

ステイフーリッシュは芝2200mがベストで中距離を使われていたが、7歳になった今年サウジの芝3000m、ドバイの芝3200mを逃げ切っている。マイネルファンロンはステイフーリッシュと同じステイゴールド産駒。ローカルの芝2000mG3実績があり、中山のAJCCで2着があるのも同じ。20年の天皇賞(春)で2着に入ったスティッフェリオもステイゴールド産駒でそれまでは中距離を使われていた。

スティッフェリオは函館の五稜郭Sでマイスタイルの2着があるが、マイネルファンロンも函館記念でマイスタイルの2着がある。スティッフェリオはオールカマー(後半5F58.0秒)を逃げ切ったが、マイネルファンロンは中山芝2200mの湾岸S(後半5F58.2秒)で逃げ切っている。天皇賞(春)2着の前は日経賞で外から捲って0.2秒差の3着に入っている。マイネルファンロンは前走AJCCで捲って0.2秒差の2着。

過去10年でステイゴールド産駒は[4-1-1-11]でフェノーメノ(2勝)、ゴールドシップ、レインボーラインが勝ち、スティッフェリオ(6歳、11人気)が2着、パフォーマプロミス(7歳、8人気)が3着。ステイゴールド産駒は高齢になって長距離戦で覚醒する。松岡騎手はマイネルキッツで天皇賞(春)1着(12人気)、2着(4人気)がある。7歳馬でも馬は元気で調教の動きが目立った。初の長距離戦で激走がある。

テーオーロイヤルは芝2200m以上[5-0-0-1]で現在4連勝中。前走ダイヤモンドSは4番手から抜け出して3分30秒1の好タイムで2馬身半差で圧勝。阪神芝2400mでは3戦3勝で阪神コースを得意にしている。過去10年でダイヤモンドS勝ち馬は[0-1-0-6]だが、テーオーロイヤルは4連勝中で勢いがあるだけに侮れない。ダイヤモンドSは54キロ。450キロ台の馬だけに58キロがカギになる。

<予想結果>
阪神11R 天皇賞(春)
◎タイトルホルダー 1着
○ディープボンド 2着
穴△マイネルファンロン 6着(14人気)
☆テーオーロイヤル 3着
馬単1,230円本線的中!
馬連520円本線的中!
ワイド270円本線的中!
3連複1,560円的中!

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2022/05/01(Sun) 17:14 No.1098
4月30日、5月1日検討

4月30日、5月1日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2022/04/25(Mon) 18:17 No.1083
青葉賞
bear.gif 青葉賞

アスクヴィヴァユー 56
エターナルビクトリ 56
オウケンボルト 56
グランシエロ 56
クワイエットホーク 56
サンライズエース 56
ジャスティンスカイ 56
ジャスパージェット 56
ダノンギャラクシー 56
ディライトバローズ 56
プラダリア 56
マイネルクリソーラ 56
メイショウウネビ 56
ラヤス 56 
レヴァンジル 56
ロンギングエーオ 56
ロードレゼル 56

GM 2022/04/25(Mon) 18:18 No.1084
青葉賞
bear.gif 青葉賞

ダノンギャラクシーは熱発のため出走を取り消しました。

ルメール騎手が騎乗する予定でした。

GM 2022/04/29(Fri) 17:05 No.1097
5月1日 天皇賞(春)

5月1日 天皇賞(春)

こちらに。

user.png GM time.png 2022/04/18(Mon) 18:06 No.1074
登録馬
bear.gif 登録馬

アイアンバローズ 58
ヴァルコス 58
クレッシェンドラヴ 58
シルヴァーソニック 58
タイトルホルダー 58
タガノディアマンテ 58
ディバインフォース 58
ディープボンド 58
テーオーロイヤル 58
トーセンカンビーナ 58
ハヤヤッコ 58
ハーツイストワール 58
ヒートオンビート 58
マイネルファンロン 58
マカオンドール 58
メロディーレーン 56
ユーキャンスマイル 58
ロバートソンキー 58

GM 2022/04/18(Mon) 18:06 No.1075
日本馬のレーティング順位
bear.gif 日本馬のレーティング順位

レーティング順位の上位5頭は他の日本馬より優先して出走できる。

1 ディープボンド 121
2 タイトルホルダー 118
3 アイアンバローズ 111
4 マイネルファンロン 111
5 ヒートオンビート 110
6 タガノディアマンテ 110

GM 2022/04/18(Mon) 18:07 No.1076
出走予定馬
bear.gif 出走予定馬

アイアンバローズ 石橋
クレッシェンドラヴ 内田
シルヴァーソニック 川田
タイトルホルダー 横山和
タガノディアマンテ 幸
テーオーロイヤル 菱田
ディープボンド 和田
ディバインフォース 田辺
トーセンカンビーナ 藤岡康
ハーツイストワール ルメール
ハヤヤッコ 武豊
ヒートオンビート 池添
マイネルファンロン 松岡
マカオンドール 松山
メロディーレーン 岩田望
ユーキャンスマイル 藤岡佑
ロバートソンキー 伊藤
ヴァルコス 三浦

GM 2022/04/25(Mon) 18:37 No.1088
プレレーティング
bear.gif プレレーティング

▼2022年度レーティング最高値
タイトルホルダー 115L
ディープボンド 114E
アイアンバローズ 111E
マイネルファンロン 111L
タガノディアマンテ 110L
ヒートオンビート 110L
クレッシェンドラヴ 109L
シルヴァーソニック 109E
テーオーロイヤル 109E
マカオンドール 109E
トーセンカンビーナ 105E
ヴァルコス 103E

▼2021年度JPNランキング
ディープボンド 121L
タイトルホルダー 118E
テーオーロイヤル 109L
ユーキャンスマイル 108E
ディバインフォース 107E
アイアンバローズ 106E
ヒートオンビート 106IL
マイネルファンロン 106I
マカオンドール 106L
シルヴァーソニック 105E
ハヤヤッコ 105ID
トーセンカンビーナ 104E

(JRA発表)

GM 2022/04/25(Mon) 18:38 No.1089
武豊騎手
bear.gif 武豊騎手

何に騎乗するのかと思ったら、ハヤヤッコ・・・。

ただ前走日経賞で最速上がりで0.4秒差の5着。

近親のシロニイは阪神大賞典4着、古都S3着だし、馬鹿にはできないか・・・。

国枝厩舎はハヤヤッコ、ハーツイストワール(ルメール騎手)の2頭出し。

金子氏はハヤヤッコ、ユーキャンスマイル(藤岡佑騎手)の2頭出し。

武豊騎手がハヤヤッコで前に行くタイトルホルダー、ディープボンドに絡んでくれれば、馬券的に面白くなりそう。

大逃げするようだと逆に人気馬2頭で決着する可能性が高まるような・・・。

G1馬2頭の2強対決は、古くはメジロマックイーン、トウカイテイオーなど2頭で決着しないことが多い。

2012年は単勝1.3倍のオルフェーヴルが11着に終わり、勝ったのは単勝159倍のビートブラック。

競馬に絶対はない。

穴馬はいるけど真っ向勝負で勝てるのかは微妙なところ。

GM 2022/04/25(Mon) 18:48 No.1090
枠順
bear.gif 枠順

1 1 アイアンバローズ 58 石橋
1 2 ハーツイストワール 58 ルメール
2 3 ディバインフォース 58 田辺
2 4 ユーキャンスマイル 58 藤岡佑
3 5 マカオンドール 58 松山
3 6 メロディーレーン 56 岩田望
4 7 テーオーロイヤル 58 菱田
4 8 クレッシェンドラヴ 58 内田
5 9 ヒートオンビート 58 池添
5 10 トーセンカンビーナ 58 藤岡康
6 11 マイネルファンロン 58 松岡
6 12 ハヤヤッコ 58 武豊
7 13 ロバートソンキー 58 伊藤
7 14 ヴァルコス 58 三浦
7 15 タガノディアマンテ 58 幸
8 16 タイトルホルダー 58 横山和
8 17 シルヴァーソニック 58 川田
8 18 ディープボンド 58 和田

人気馬2頭が8枠に入りました。

GM 2022/04/28(Thu) 14:57 No.1093
枠順
bear.gif 枠順

過去10年の天皇賞春で8枠は[1-1-1-25]でフィエールマン1着(1人気)、トーセンジョーダン2着(3人気)、サトノダイヤモンド3着(2人気)。
1番人気は[1-0-0-2]、2番人気は[0-0-1-0]。

16番枠は[0-1-0-7]でトーセンジョーダンが2着、
18番枠は[0-0-0-4]で1番人気のオルフェーヴル11着。

GM 2022/04/28(Thu) 15:06 No.1094
枠順
bear.gif 枠順

1986年以降の天皇賞春で8枠に1、2番人気が入ったのは2009年のみ。

8枠17番 アサクサキングス(1人気)9着
8枠16番 スクリーンヒーロー(2人気)14着

勝ったのはマイネルキッツ(12人気)。
12-4-5番人気で3連単は22万馬券。

今年はディープボンド、タイトルホルダーが8枠。
非社台馬主か・・・。

GM 2022/04/28(Thu) 15:15 No.1095
調教後の馬体重
bear.gif 調教後の馬体重

調教後 前走時
アイアンバローズ 506 498
ハーツイストワール 490 490
ディバインフォース 470 464
ユーキャンスマイル 524 514
マカオンドール 500 492
メロディーレーン 354 346
テーオーロイヤル 464 456
クレッシェンドラヴ 507 506
ヒートオンビート 484 480
トーセンカンビーナ 484 474
マイネルファンロン 488 490
ハヤヤッコ 479 484
ロバートソンキー 478 482
ヴァルコス 522 518
タガノディアマンテ 486 484
タイトルホルダー 476 476
シルヴァーソニック 456 448
ディープボンド 510 510

GM 2022/04/28(Thu) 17:26 No.1096
重賞レーティング(フローラS、マイラーズC、福島牝馬S)

重賞レーティング(フローラS、マイラーズC、福島牝馬S)

先週行われた重賞の過去18年のレーティング比較。

有料版競馬道場では全平地重賞のレーティング比較を掲載しています。

無料版では不定期で一部を公開しています。

▼フローラS
05年ディアデラノビア 103
06年ヤマトマリオン 101
07年ベッラレイア 106★
08年レッドアゲート 103
09年ディアジーナ 105
10年サンテミリオン 105
11年バウンシーチューン 102
12年ミッドサマーフェア 105
13年デニムアンドルビー 105
14年サングレアル 105
15年シングウィズジョイ 104
16年チェッキーノ 106★
17年モズカッチャン 106★
18年サトノワルキューレ 106★
19年ウィクトーリア 106★
20年ウインマリリン 106★
21年クールキャット 106★
22年エリカヴィータ 106★

今年は例年レベル。エリカヴィータは2枠2番から内ラチ沿いの4番手につけ、メンバー3位タイの34.0秒で抜け出して2分00秒4で優勝。前走フェアリーSで不利を受けた国枝厩舎のキングカメハメハ産駒が距離延長と内枠で走りが一変した。

▼マイラーズC
05年ローエングリン 110
06年ダイワメジャー 112
07年コンゴウリキシオー 115
08年カンパニー 114
09年スーパーホーネット 116
10年リーチザクラウン 114
11年シルポート 113
12年シルポート 113
13年グランプリボス 114
14年ワールドエース 114
15年レッドアリオン 113
16年クルーガー 113
17年イスラボニータ 117
18年サングレーザー 116
19年ダノンプレミアム 114
20年インディチャンプ 118★
21年ケイデンスコール 112
22年ソウルラッシュ 113

今年は例年より低いレベル。ソウルラッシュは13番手からメンバー最速の34.1秒で大外から差し切って1分33秒3(稍重)で優勝。これで稍重、重、稍重で3連勝。上がり馬がこれまでとは違う追い込むレースで重賞初制覇を飾った。

▼福島牝馬S
05年メイショウオスカル 102
06年ロフティーエイム 98
07年スプリングドリュー 101
08年マイネカンナ 101
09年ブラボーデイジー 99
10年レジネッタ 102
11年フミノイマージン 104
12年オールザットジャズ 105★
13年オールザットジャズ 104
14年ケイアイエレガント 104
15年スイートサルサ 105★
16年マコトブリジャール 103
17年ウキヨノカゼ 104
18年キンショーユキヒメ 103
19年デンコウアンジュ 105★
20年フェアリーポルカ 105★
21年ディアンドル 105★
22年アナザーリリック 104

今年は例年レベル。アナザーリリックは出遅れて後方2番手から大外を回って押し上げ、メンバー最速タイの34.6秒で差し切って1分47秒0で優勝。これで芝1800m以下は[4-1-0-1]。ハイペース、外差しが決まる馬場を味方に重賞初制覇を飾った。

レーティングはJRA発表

user.png GM time.png 2022/04/28(Thu) 12:02 No.1092
マイラーズC ◎ファルコニアの予想コメント(競馬アナリストGM)

マイラーズC ◎ファルコニアの予想コメント(競馬アナリストGM)

■マイラーズC相馬眼予想(抜粋)

穴馬ファルコニアを狙う。阪神芝1600~1800mは[3-2-1-0]で3着以内を確保。前2走は芝1600mを使って洛陽Sはエアファンディタに0.2秒差の3着、六甲Sはエアロロノアに0.2秒差の2着に入った。洛陽Sは休み明けでエアファンディタより1キロ重い56キロを背負っていた。六甲Sは差し馬が上位を独占したレースで唯一好位から連対を確保している。

今年の芝G1はナランフレグ(8人気)、ポタジェ(8人気)、スターズオンアース(7人気)、ジオグリフ(5人気)が優勝。重賞で善戦が続き人気がない馬が勝っている。今年のマイル重賞は11R行われ、勝ち馬は京都金杯のザダルを除く10頭が重賞初制覇だった。マイル重賞でも重賞で善戦がある馬が勝つことが多くなっている。例年より少しタフな馬場の影響しているのではないか。

ファルコニアは重賞[0-0-2-3]で京都新聞杯3着、エプソムC3着、スプリングS4着など善戦が続いている。前2走阪神芝1600mの洛陽S、六甲Sを使ってマイルでやれるメドは立った。高野厩舎は昨年以降の阪神芝1600mのG2、G3で[2-1-1-1]で今年はチューリップ賞をナミュールで勝ち、アーリントンCをタイセイディバインで2着に入っている。

川田騎手は昨年以降の芝1600m重賞[5-0-2-2]で現在桜花賞をスターズオンアース(7人気)、アーリントンCをダノンスコーピオン(1人気)で2連勝中。ファルコニアは社台RHで1臆3000万円(同世代最高額)で募集されたディープインパクト産駒で獲得賞金は1億3000万程度。今年の社台系の3歳世代は1億円を超える高額馬が大不振。JRAはそれを察知して2枠3番に入れてきた。

ファルコニアは洛陽Sが6枠12番、六甲Sが5枠10番だったが、今回は2枠3番に入った。これまで芝1800m以下で1、2枠に入ったときは[3-0-0-0]で勝率100%。得意の阪神、3戦連続の芝1600m、高野厩舎、川田騎手、内枠と激走の条件が揃った。内枠から好位につけてホウオウアマゾンを見ながら進めて外から併せて叩き合いに持ち込めば重賞初制覇がある。

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2022/04/24(Sun) 18:52 No.1081
フローラS ◎パーソナルハイの予想コメント(競馬アナリストGM)

フローラS ◎パーソナルハイの予想コメント(競馬アナリストGM)

■フローラS相馬眼予想(抜粋)

今年は関西馬が8頭が出走してきたが、内枠に入ったのはパーソナルハイのみ。馬主が社台なのは、パーソナルハイ(G1レーシング)、ラスール(シルクR)の2頭のみ。1番人気のルージュスティリアは7枠13番。コース的に外枠はロスがあり、中団から差すレースになる。2番人気のルージュエヴァイユは1枠1番。スタートが遅いため、前に入られて位置取りがより後ろになる可能性がある。

穴馬パーソナルハイを狙う。阪神JF16着は大外16番枠、フラワーC6着は休み明けで後方から差すレースが影響し、前走桜花賞6着は差すレースで直線で寄られてぶつけられる不利があった。勝ち馬とは0.2秒差、3着とは0.1秒差だけにスムーズなら馬券圏内があったのではないか。差すレースで33.8秒で上がったように地力が強化されている。

左回りでは[1-1-0-1]で中京芝2000mの未勝利戦を逃げて4馬身差で圧勝、赤松賞で逃げてナミュール(チューリップ賞1着)に0.3秒差の2着に粘っている。未勝利戦は前半5F65.5秒のスローペースで上がりは33.7秒、ラップは11.2-11.0-11.5秒の高速ラップ。ディープインパクト産駒で流れが緩めば速い上がりを繰り出せるタイプ。

赤松賞は前半5F59.7秒で逃げ、34.4秒(11.0-11.4-12.0秒)で上がって3着スターズオンアース(桜花賞)に0.2秒差のつけた。桜花賞で斜行したピンハイは5着でオークス出走権を獲得したが、不利を受けて6着のパーソナルハイはオークス出走権なし。ピンハイは降着になってもおかしくなかった。パーソナルハイはG1レーシングで牝馬トップの6000万円で募集された馬。

今年の3歳馬は社台系の高額募集馬が大不振に陥っている。社台は1頭でも多くG1に出走させたいが、パーソナルハイは桜花賞で不利を受け、JRAはピンハイを降着にしなかった。今回JRAはパーソナルハイを内枠、他の関西馬を外枠に入れ、ルージュスティリアをコースロスがある外枠、スタートが遅いルージュエヴァイユを1枠1番に入れている。さらに社台は2頭しか出走させていない。

パーソナルハイは逃げたときは[1-1-0-0]。赤松賞は間隔が空いて馬体が10キロ増えていた。中2週の未勝利戦で2、1着だったようにタフな馬。今回は中1週になるが、調教の動きは良く、馬体、気配は落ちていない。矢作厩舎の管理馬はパンサラッサ、バスラットレオン、ステイフーリッシュが逃げて驚異的な粘り腰を発揮している。吉田豊騎手が逃げてスローに落とせば、上がりをまとめて粘り込みがある。

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2022/04/24(Sun) 18:51 No.1080
福島牝馬S相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

福島牝馬S相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

有料版競馬道場で公開した予想の穴馬アナザーリリックの部分を抜粋しました。

■福島牝馬S 相馬眼予想

福島で行われた過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、60.7秒(2番手-差し)、58.9秒(追込-差し)、59.0秒(差し-逃げ)、62.2秒(差し-好位)、59.6秒(追込-差し)。流れはバラバラで前につけた馬の連対もあるが、必ず差し馬が連対している。流れたときは追い込み馬が突っ込んでいる。

過去5年の勝ち馬は道中2、12、9、8、12番手、上がりは5、2、1、1、1位。2着馬は道中6、8、1、5、7番手、上がりは1、3、3、4、3位。過去4年は8番手以下から差した馬が1、2位の上がりで勝っている。2着は1着ほど上がりの速さは問われないが、全馬4位以内の上がりを繰り出している。

福島で行われた過去9年で前走中山牝馬Sは[8-6-2-46]で14連対。勝ち馬は[1-2-0-0]、2着馬は[2-1-0-1]、3着馬は[1-0-0-7]、4~9着は[3-3-1-23]で4、5、6、6、7、8着が連対、10着以下は[0-0-0-18]で3着以内がない。

今年の中山牝馬S組は1着クリノプレミアム(今回1キロ増)、2着アブレイズ(今回2キロ減)、4着スライリー(今回1キロ増)、6着ルビーカサブランカ(今回1キロ減)、8着ジュランビル(今回1キロ増)、13着ロザムール(今回同斤)、14着フェアリーポルカ(今回1キロ減の55キロ)。

2キロ減のアブレイズが有利なため、1番人気に支持されている。過去6年の1番人気は[0-4-1-1]で2着が多く未勝利。ルビーカサブランカは出遅れて追い込むレースだった。フェアリーポルカは直線で前が詰まってまともに追えなかった。中山牝馬S組をまとめて負かす馬、割って入る馬がいるのかが焦点。

20年以降の福島芝1800~2000m重賞の全7Rで必ず父系にキングカメハメハが入った馬が連対している。フェアリーポルカ、ヴァンケドミンゴ(父ルーラーシップ)、パンサラッサ2回(父ロードカナロア)、ブラヴァス、ヴァイスメテオール(父キングカメハメハ)、ロザムール(父ローズキングダム)。

今年該当するのは、フェアリーポルカ、ハギノリュクス(父ルーラーシップ)、アナザーリリック(父リオンディーズ)、ホウオウエミーズ(父ロードカナロア)、ロザムール(父ローズキングダム)、ルビーカサブランカ(父キングカメハメハ)の6頭。福島で行われた過去9年は前走G3を使った54キロの馬が勝っている。

穴馬アナザーリリックを狙う。秋華賞7着は時計、上がりの掛かるタフな馬場で15番枠から外を回ったことで2000mが微妙に長かったのではないか。前走愛知杯8着は秋華賞で8キロ増えた馬体がさらに10キロ増えて余裕残しの仕上げだった。G1を使った後、気温の低い冬場で馬体が絞れなかったのだろう。

これまで芝1600~1800mは[3-1-0-1]で7着に負けたNHKマイルCは馬体が12キロ増えて496キロだった。連対した4戦は全て480キロ台。秋華賞は490キロ、愛知杯は500キロだった。元々馬体にボリュームがあるため見分けにくいが、気温が上がり、福島への輸送で絞れてくるのではないか。

重馬場のアネモネSを外から捲って勝ったように少しタフな馬場で時計、上がりが掛かるのはプラス。佐渡Sを最速の33.2秒で大外一気を決めたように末脚の威力も備えている。津村騎手は重賞で不振だが、アナザーリリックにはデビューから全て騎乗している。道中内でタメて勝負どころで外に出せれば重賞初制覇がある。

<予想結果>
福島11R 福島牝馬S
穴◎アナザーリリック 1着
△クリノプレミアム 2着
☆サトノダムゼル 3着
単勝690円本線的中!(1点)
複勝270円本線的中!(1点)
馬単6,940円本線的中!(3点)
馬連3,560円本線的中!(本線は3点)
ワイド1,410円本線的中!(3点)
3連単71,050円的中!(28点)

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2022/04/23(Sat) 16:15 No.1079
4月23、24日検討

4月23、24日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2022/04/18(Mon) 17:59 No.1070
福島牝馬S
bear.gif 福島牝馬S

アナザーリリック 54
アブレイズ 54
エヴァーガーデン 54
キタイ 54
クリノプレミアム 54
サトノダムゼル 54
サンクテュエール 54
シャーレイポピー 54
ジュランビル 54
シンハリング 54
スライリー 54
ハギノリュクス 54
フェアリーポルカ 55
ホウオウエミーズ 54
ムジカ 54
ルビーカサブランカ 54
ロザムール 54

GM 2022/04/18(Mon) 18:01 No.1071
フローラS
bear.gif フローラS

ヴァンルーラー 54
エバーハンティング 54
エリカヴィータ 54
キタサンシュガー 54
ゴールデンアワー 54
シンシアウィッシュ 54
ストキャスティーク 54
トゥーサン 54
パーソナルハイ 54
ホウオウバニラ 54
マイシンフォニー 54
モチベーション 54
ラスール 54
ルージュエヴァイユ 54
ルージュスティリア 54

GM 2022/04/18(Mon) 18:04 No.1072
マイラーズC
bear.gif マイラーズC

ヴィクティファルス 56
エアファンディタ 56
エアロロノア 56
カラテ 56
ケイデンスコール 57
サトノアーサー 56
シュリ 56
ソウルラッシュ 56
ダイワキャグニー 56
ファルコニア 56
ベステンダンク 56
ホウオウアマゾン 56
レインボーフラッグ 56
レッドベルオーブ 56
ロードマックス 56

GM 2022/04/18(Mon) 18:04 No.1073
皐月賞 予想コメント(事後公開)万馬MR

皐月賞 予想コメント(事後公開)万馬MR

中山11R 皐月賞
高自信度勝負R
◎イクイノックス 1着
穴▲ジオグリフ 2着
注ドウデュース 3着
馬連3,570円的中!
3連複4,190円的中!
3連単32,840円的中!

<予想コメント抜粋>
東京スポーツ杯2歳Sを圧勝したイクイノックスを狙います。3番手から抜け出した新馬戦とは全く違う後方から差すレースでメンバー最速の32.9秒で楽々と差し切りました。キタサンブラック産駒でかなりの能力があるのでは。久々でも近年の皐月賞はホープフルSから直行した馬が勝っていますから問題ありません。昨日から中山は馬場の内側が荒れて外枠から外を回った馬が有利になっていますから大外枠もいいでしょう。ルメール騎手は今年国内重賞未勝利でも海外では重賞を勝ちまくっています。中団の外につければチャンスでしょう。

穴はジオグリフ。共同通信杯はイクイノックスに0.2秒差の2着に負けましたが、1キロ重い57キロを背負っていたんです。右回りの札幌2歳Sは上がりの掛かるタフな消耗戦になりましたが、最後方から大外を捲って最速の36.1秒で上がって4馬身差で圧勝したんです。決め手勝負ではイクイノックス、ダノンベルーガに勝てませんが、少し速い流れで持続力と底力が問われる展開になればチャンスがあるのでは。福永騎手は過去10年の皐月賞で[1-3-0-6]。前走好位につけたことが今回に繋がれば一発があるとみています。

朝日杯FS勝ち馬ドウデュースが押さえ。外めの枠から外を回ったときに末脚が持続するかでしょう。

WAKUWAKU競馬道場
万馬券MR

user.png GM time.png 2022/04/17(Sun) 17:39 No.1069
皐月賞 相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

皐月賞 相馬眼予想(事後公開)競馬アナリストGM

有料版競馬道場で公開した予想コメントです。

馬券に絡んだ馬が該当する部分を抜粋しました。

中山は晴れ、芝ダートとも稍重。回復しても湿り気は残りそうだ。最終週で今週もBコースで行われる。土曜は馬場の内側が荒れて内枠が不利になり、外枠から馬場のいい外を通った馬の連対が多かった。芝2000m、芝2200mは5-8枠、8-8枠で決着している。日曜は馬場が乾くことで内がどこまで回復するか。

芝2000mの山藤賞(3歳1勝C)は前半5F61.5秒、後半5F58.8秒で2分00秒7。向こう正面で先頭に立ったローシャムパーク(ルメール騎手)が外を回って7馬身差で圧勝。上がりは最速の35.6秒。後半5Fの持続力が問われる。先週は芝1200mで1分6秒8が出たが、極端に高速化はしないか。

次に展開だが、逃げるのはビーアストニッシド。好位にデシエルト、アスクビクターモア、キラーアビリティ、ボーンディスウェイ、中団にドウデュース、ダノンベルーガ、ジオグリフ、イクイノックス、ジャスティンパレス、後方からサトノヘリオス、オニャンコポン、ジャスティンロック、マテンロウレオ、ダンテスヴューといった展開。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、59.0秒(好位-後方捲り)、59.2秒(稍重)(先行-先行)、59.1秒(差し-好位)、59.8秒(稍重)(追込-好位)、60.3秒(稍重)(先行-先行)。良馬場では前半5F59秒台で流れることが多い。直線の短い小回りコース、多頭数で激しいレースになりやすい。

過去5年の勝ち馬は道中4、4、7、12、4番手、上がりは4、4、1、1、2位。2着馬は道中15、5、5、5、2番手、上がりは3、5、2、2、8位。勝ち馬は上がり4位以内、2着馬は昨年タフな馬場で前に行ったタイトルホルダーを除き5位以内。連対馬10頭のうち7頭が道中5番手以内につけていた。

過去10年で道中10番手以下から追い込んで勝ったゴールドシップ、ドゥラメンテ、ディーマジェスティ、コントレイルは、次走ダービーで5、1、3、1着だった。皐月賞はある程度前につけて抜け出した馬が勝つことが多いが、ダービーで勝ち負けするような馬は小回りの中山でも後方から直線一気を決めている。

今年はビーアストニッシドが逃げれば、流れはそれほど速くなりそうにない。ホープフルSはタフな馬場で前半5F60.1秒。皐月賞は少し緩い馬場で前半5F59秒台か。好位につけるアスクビクターモア、キラーアビリティあたりが早めに動いて勝ちに行く展開。差し切るには末脚の持続力と瞬発力が問われる。

重賞勝ち馬が10頭出走してきたが、重賞を2勝した馬はいない。近年はG1に向けて無駄遣いをしない傾向がある。過去3年は3戦3勝でホープフルS、ホープフルS、共同通信杯から直行したサートゥルナーリア(1人気)、コントレイル(1人気)、エフフォーリア(2人気)が無敗で皐月賞を制している。

今年のG1は、高松宮記念・ナランフレグ(8人気)、大阪杯・ポタジェ(8人気)、桜花賞・スターズオンアース(7人気)が優勝。ナランフレグは重賞[0-1-2-2]の善戦馬。ポタジェも重賞[0-1-2-3]の善戦馬。スターズオンアースも重賞[0-2-0-0]で前2走切れ負けした善戦馬だった。

今年のG1は重賞で善戦が続き人気がない馬が激走している。今年のメンバーで重賞で2戦以上3着以内がある馬は、ビーアストニッシド(重賞2、4、3、1着)、ジオグリフ(重賞1、2、5着)、ドウデュース(重賞1、2着)。ビーアストニッシドはキャリア6戦。過去5年でキャリア6戦以上は[0-0-0-20]。

2戦2勝のイクイノックスを狙う。新潟芝1800mの新馬戦は前半5F60.5秒で3番手から最速の34.5秒で抜け出して1分47秒4で6馬身差で圧勝。1.2秒差の3着サークルオブライフは阪神JFを制した。前走東スポ杯2歳Sは前半5F60.3秒で9番手から最速の32.9秒で差し切り1分46秒2で2馬身半差で圧勝。

後半5Fは57.6秒はかなり優秀。ラップは11.7-11.6-11.0-11.8-11.4秒で2段加速ラップだった。成長を促すため共同通信杯を使わなかったが、最終調教を見る限り動けるデキに仕上がっている。最大目標はダービーのため目一杯仕上げていないが、このレベルの馬になると普通に仕上がれば力を発揮する。

半兄ヴァイスメテオールはラジオNIKKEI賞を勝った小回り巧者。母シャトーブランシュはマーメイドS優勝。右回り、芝2000mはこなすのではないか。相馬眼的に評価できる馬で世代トップレベルの能力があるとみる。大外枠は不利だが、土曜の馬場傾向なら相殺できる。中団の外につければ末脚の持続力と瞬発力で差し切りがある。

穴はジオグリフ。東京芝1800mの新馬戦を3番手から最速の33.3秒で抜け出して1分48秒2で優勝。前半5F62.9秒、後半5F57.3秒でラスト4F11.8-11.2-11.0-11.3秒だった。2着アサヒは共同通信杯でイクイノックスの2着に入り、3着アスクビクターモアは弥生賞を制した。

札幌2歳Sは出遅れて最後方から大外を回って最速の36.1秒で差し切り1分49秒1で4馬身差で圧勝。中盤にラップが緩まない展開で末脚の持続力と持久力を証明している。朝日杯FSは後方から最速タイの34.5秒で追い込んで0.5秒差の5着。社台の使い分けで使ったが、本来はホープフルSを使うべき馬なのではないか。

前走共同通信杯は好位から3位の34.0秒で上がってダノンベルーガに0.2秒差の2着。1キロ重い57キロを背負い、前半折り合いを欠き、直線で捌くのに少し苦労した。ノドの不安はあるが、重賞を3戦して馬体の完成度が高い。過去10年で福永騎手は[1-3-0-6]。今年のG1は重賞善戦馬が激走するのがトレンド。持久力が問われる展開になると激走がある。

ドウデュースは弥生賞でクビ差の2着に負けたが、4コーナーで前に入られて離されたことが堪えている。前走8キロ増、今回調教後10キロ減で絞れており、叩き2戦目で本番の仕上げ。皐月賞で武豊騎手は1番人気で[1-0-1-3]で優勝はディープインパクト。06年以降は[0-0-2-11]。それでも少し緩いタフな馬場なら圏内にいる。

<予想結果>
中山11R 皐月賞
高確信度勝負R
◎イクイノックス 2着
穴馬▲ジオグリフ 1着
△ドウデュース 3着
馬連3,570円本線的中!
ワイド1,220円本線的中!
ワイド550円本線的中!
3連複4,190円的中!

user.png GM time.png 2022/04/17(Sun) 17:32 No.1068

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