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アーリントンC 大穴馬リッケンバッカー

有料版競馬道場の予想コメント

大穴はリッケンバッカー。阪神芝1600mは[1-2-0-1]で4走前にルークズネストにクビ差の2着がある。ルークズネストはその後シンザン記念2着、ファルコンS1着。リッケンバッカーは休み明けで馬体が12キロ増えていた。3走前に3番手から3位の35.2秒で上がって半馬身差の2着。勝ったサルファーコスモスは新馬戦でグレイイングリーンに0.2秒差の3着の後、未勝利、エルフィンSを連勝している。

前走は7番手の外から早めに先頭に立ち、4位の33.4秒で上がって1分34秒5で優勝。かなり早めに動いたが、いい脚を長く使って押し切った。心肺機能が高そうな馬で末脚の持続力が優れている。2走前に重馬場で0.4秒差の4着に終わったが、位置取りが影響したもの。最後の伸びを見る限り道悪はこなせる。陣営が前3走ルメール騎手を乗せたのは能力を評価している証し。中団につければ末脚の持続力で大激走がある。

リッケンバッカー 2着(10人気)複勝710円

1番人気ホウオウアナゾンとの馬連は6,760円、枠連は8,890円、馬単は10,290円

穴馬、大穴馬から人気馬に流すと簡単に高配当を獲ることができます。

ご活用ください。

user.png GM time.png 2021/04/17(Sat) 16:14 No.457
レイモンドバローズ予想コメント
bear.gif レイモンドバローズ予想コメント

参考までに追記しておきます。

レイモンドバローズは前走東京芝1400mの1勝クラスを3番手から抜け出して勝ったが、勝ちタイム1分21秒6は同日の3勝クラスより0.1秒速い。速い流れで2~5着は追い込み馬だった。速い上がりを繰り出せないため、道悪がプラスに働く可能性がある。



ちなみにリッケンバッカーは前走まで松山、松山、川田、ルメール、ルメール、ルメール騎手。

レイモンドバローズは前走まで5戦松山騎手。

松山騎手、ルメール騎手が連続して騎乗した馬は陣営の期待が高い馬ということが多いです。

これまで誰が騎乗していたのかにも少し注目してみると人気薄で激走する馬が見えるときもあります。(特に3歳馬)

GM 2021/04/17(Sat) 16:35 No.458
アーリントンC調教診断

アーリントンC調教診断

有料版競馬道場で公開した調教診断を事後公開します。

5頭取り上げました。

5頭の中に1、2着馬、または1、2、3着馬が入ることが多いです。

馬券は5頭ボックスでも結構回収できます。

■アーリントンC 調教診断

★リッケンバッカー 2着(10人気)
栗坂で軽く仕掛けられた。首を使ってしっかりとした脚捌きで最後まで集中して走っていた。心肺機能が高そうな馬。中2週も活気がありデキはある。

★ホウオウアマゾン 1着
栗坂で2頭併せで軽く仕掛けられて先着。久々で少し太く映るが、前向きさがあり、豪快なフットワークで最後までしっかり伸びた。まずまず仕上がる。

馬連6,780円

user.png GM time.png 2021/04/17(Sat) 16:12 No.456
桜花賞 レース回顧

桜花賞 レース回顧

有料版競馬道場ではJRA全平地重賞のレース回顧をお届けしています。無料版では時々アップします。

ソダシは内ラチ沿いの3番手からメンバー5位の33.8秒で早めに抜け出し、最後はサトノレイナスの追撃を完封してレースを制した。勝ちタイム1分31秒1はレコード。途中からメイケイエールが逃げて前半3F34.1秒、5F56.8秒のハイペース。後半5F57.0秒、上がりは34.3秒でラップは11.1-11.2-11.9秒。土曜の阪神牝馬Sは前半5F58.8秒で1分32秒0だったが、前半5Fが2.0秒速い流れで勝ちタイムが0.9秒速くなった。切れ味優先の外差し馬場だったが、速い流れでレースが消耗戦に傾き、地力タイプのソダシ、ファインルージュが1、3着に入った。ソダシは道中内ラチ沿いの3番手を手応え良く進み、直線で早めに抜け出す正攻法のレースで優勝。白毛馬初のクラシック制覇を達成し、無敗の桜花賞馬が誕生した。

ソダシは高速馬場で切れ負けの懸念があったが、メイケイエールが飛ばして上がりの掛かるレースになったことがプラスに働いている。桜花賞は内がごちゃついて内枠に入った馬は不振に終わる傾向があるが、メイケイエールが3コーナー手前で掛かって外から上がったことで外にいた馬が不利を受けたこと、ハイペースのタイムトライアルレースで内をロスなく回ったことが有利に働いている。それでもハイペースで先行して最後まで11秒台のラップで走ったように地力がないとこの勝ち方はできない。現時点の完成度が高く地力&体力があるのだろう。次走はオークスで無敗の2冠を目指す。サトノレイナスの末脚を完封するのは大変そうだが、位置取りと地力&体力で押し切ってもおかしくない。

サトノレイナスは大外枠スタートから後方3番手を進み、メンバー最速の32.9秒で追い込んでクビ差の2着。ソダシとは同タイムでサトノレイナスもレコードで走っている。大外18枠で位置取りが悪くなり、直線で少し捌くのに手間取って仕掛けが遅れたぶん届かなかった。阪神JFはハナ差、桜花賞はクビ差で負けたが、ソダシの上がりを0.3秒、0.9秒上回っている。ハイペースで先行してレコードで勝ったソダシも強いが、サトノレイナスも強いレースをしている。社台は金子氏>里見氏。JRAが社台に忖度してサトノレイナスを大外枠に入れ、ルメール騎手はそれを察知して微妙に届かない位置からのレースをしたのではないか。相馬眼的に評価できる馬で馬体のバランスが良く走る馬独特の雰囲気がある。相馬眼的にオークスはもちろん今年のメンバーならダービーも狙えそうだ。現時点ではオークスを視野に入れているようだが、皐月賞の結果次第でダービーを狙ってくるのではないか。07年の桜花賞で2着に負けたウオッカはダービーを圧勝している。

ファインルージュは内ラチ沿いの8番手からメンバー3位の33.7秒で上がって0.1秒差の3着。ハイペースのタイムトライアルレースで1枠2番から内ラチ沿いをロスなく回ってきたこと、心肺機能の高い馬(バテないタイプ)でレースが消耗戦になったことが良かったのだろう。緩い流れで33秒前後の速い上がりが問われるレースになると厳しかったが、メイケイエールが飛ばしてレースが消耗戦に傾いたことがプラスに働いている。キズナ産駒はG1前哨戦に強いタイプが多い。これまで芝重賞ではG3[5-0-5-33]、G2[4-2-1-13]だが、G1は[0-1-1-25]でまだ勝っていない。

アカイトリノムスメは好位からメンバー5位の33.9秒で上がって0.2秒差の4着。直線で横山武騎手が目一杯に追ったが、ソダシに突き放された。それでも最後までしぶとく伸びて0.2秒差まで詰めている。関西への長距離輸送で馬体が6キロ減っていたが、一戦ごとに着実にパフォーマンスを引き上げている。父ディープインパクト、母アパパネの3冠馬配合の超良血馬。次走はオークスに向かう予定。

アールドヴィーヴルは中団からメンバー6位の34.1秒で上がって0.7秒差の5着。外を回って1分31秒1のレコード決着では厳しかった。馬体が6キロ減って少し腹が巻き上がり気味だったことも影響している。今野厩舎はまだ重賞を勝ったことがない。一戦ごとに馬体が減って細くなっているが、素質は高くこれから馬体に実が入って充実してくれば走ってくる。

エリザベスタワーは中団の後ろから伸び切れず13着。流れが速くて脚をタメられず、直線で切れる脚を使えなかった。3コーナー手前でメイケイエールが強引に狭いところを上がってきたことで馬が頭を上げて折り合いを欠いたことも堪えている。前走チューリップ賞(稍重)より1.2秒速い1分32秒6で走ったが、キングマン産駒のこの馬には時計が速過ぎたのではないか。

ソングラインは後方のまま見せ場なく15着。外枠で流れに乗れず、3コーナー手前でメイケイエールが強引に狭いところを上がってきたことで外に弾かれる大きなロスがあった。初の右回りでハイペースになったことで余計に堪えたか。サンデーRのキズナ産駒。まだ馬体に少し緩さがあり後肢の踏み込みが甘い。東京芝1600mの未勝利戦を好タイムで圧勝した馬。次走はNHKマイルCか。

user.png GM time.png 2021/04/15(Thu) 16:49 No.454
皐月賞レーティングまとめ

皐月賞レーティングまとめ

各レースのコメントと一部のレースを割愛させていただきました。

▼サウジアラビアRC
15年ブレイブスマッシュ 107
16年ブレスジャーニー 107
17年ダノンプレミアム 110
18年グランアレグリア 112★
19年サリオス 110
20年ステラヴェローチェ 110
(牝馬4ポイント加算済)

▼デイリー杯2歳S
05年マルカシェンク 105
06年オースミダイドウ 104
07年キャプテントゥーレ 105
08年シェーンヴァルト 104
09年リディル 105
10年レーヴディソール 105
11年クラレント 107
12年テイエムイナズマ 107
13年ホウライアキコ 105
14年タガノエスプレッソ 108
15年エアスピネル 112★
16年ジューヌエコール 106
17年ジャンダルム 108
18年アドマイヤマーズ 109
19年レッドベルジュール 110
20年レッドベルオーブ 110

▼東京スポーツ杯2歳S
05年フサイチリシャール 106
06年フサイチホウオー 105
07年フサイチアソート 106
08年ナカヤマフェスタ 105
09年ローズキングダム 107
10年サダムパテック 107
11年ディープブリランテ 107
12年コディーノ 110
13年イスラボニータ 107
14年サトノクラウン 109
15年スマートオーディン 110
16年ブレスジャーニー 111
17年ワグネリアン 112
18年ニシノデイジー 109
19年コントレイル 114★
20年ダノンザキッド 110

▼京都2歳S
14年ベルラップ 107
15年ドレッドノータス 108
16年カデナ 110
17年グレイル 110
18年クラージュゲリエ 109
19年マイラプソディ 112★
20年ワンダフルタウン 109

▼朝日杯FS
05年フサイチリシャール 112
06年ドリームジャーニー 111
07年ゴスホークケン 112
08年セイウンワンダー 112
09年ローズキングダム 114
10年グランプリボス 113
11年アルフレード 114
12年ロゴタイプ 113
13年アジアエクスプレス 113
14年ダノンプラチナ 114
15年リオンディーズ 115
16年サトノアレス 115
17年ダノンプレミアム 117★
18年アドマイヤマーズ 116
19年サリオス 116
20年グレナディアガーズ 115

▼ホープフルS
14年シャイニングレイ 112
15年ハートレー 114
16年レイデオロ 114
17年タイムフライヤー 113
18年サートゥルナーリア 115
19年コントレイル 115
20年ダノンザキッド 116★

▼京成杯
05年アドマイヤジャパン 105
06年ジャリスコライト 105
07年サンツェッペリン 105
08年マイネルチャールズ 105
09年アーリーロブスト 104
10年エイシンフラッシュ 106
11年フェイトフルウォー 106
12年ベストディール 108
13年フェイムゲーム 106
14年プレイアンドリアル 108
15年ベルーフ 109
16年プロフェット 109
17年コマノインパルス 110★
18年ジェネラーレウーノ 109
19年ラストドラフト 109
20年クリスタルブラック 110★
21年グラティアス 110★

▼きさらぎ賞
05年コンゴウリキシオー 102
06年ドリームパスポート 103
07年アサクサキングス 105
08年レインボーペガサス 105
09年リーチザクラウン 108
10年ネオヴァンドーム 106
11年トーセンラー 108
12年ワールドエース 109
13年タマモベストプレイ 106
14年トーセンスターダム 109
15年ルージュバック 107
16年サトノダイヤモンド 113★
17年アメリカズカップ 110
18年サトノフェイバー 109
19年ダノンチェイサー 110
20年コルテジア 109
21年ラーゴム 112

▼共同通信杯
非公開

▼弥生賞
05年ディープインパクト 109
06年アドマイヤムーン 109
07年アドマイヤオーラ 110
08年マイネルチャールズ 109
09年ロジユニヴァース 110
10年ヴィクトワールピサ 112
11年サダムパテック 110
12年コスモオオゾラ 110
13年カミノタサハラ 110
14年トゥザワールド 111
15年サトノクラウン 113
16年マカヒキ 116
17年カデナ  113
18年ダノンプレミアム 117★
19年メイショウテンゲン 112
20年サトノフラッグ 112
21年タイトルホルダー 112

▼若葉S
非公開

▼スプリングS
非公開

▼毎日杯
05年ローゼンクロイツ 105
06年アドマイヤメイン 105
07年ナムラマース 107
08年ディープスカイ 105
09年アイアンルック 105
10年ダノンシャンティ 108
11年レッドデイヴィス 108
12年ヒストリカル 108
13年キズナ 108
14年マイネルフロスト 106
15年ミュゼエイリアン 109
16年スマートオーディン 110
17年アルアイン 109
18年ブラストワンピース 111★
19年ランスオブプラーナ 110
20年サトノインプレッサ 111★
21年シャフリヤール 111★

レーティングはJRA発表

user.png GM time.png 2021/04/14(Wed) 17:32 No.452
4月17、18日検討

4月17、18日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2021/04/12(Mon) 21:33 No.447
アーリントンC
bear.gif アーリントンC

アドマイヤザーゲ 56
ヴィアルークス 56
グレイイングリーン 56
サイモンメガライズ 56
サトノラムセス 56
サンデージャック 56
ジャスティンカフェ 56
ジュリオ 56
ショウリュウレーヴ 56
タイフォン 56
トーホウディアス 56
ノースザワールド 56
バクシン 56
バルドルブレイン 56
ピクシーナイト 56
ホウオウアマゾン 56
リッケンバッカー 56
レイモンドバローズ 56
ワールドバローズ 56

4月17、18日検討 2021/04/12(Mon) 21:34 No.448
アンタレスS
bear.gif アンタレスS

アナザートゥルース 57
アルドーレ 56
エイコーン 56
グリム 56
ケイアイパープル 56
ケンシンコウ 57
サトノギャロス 56
ダノンスプレンダー 56
テーオーケインズ 56
ナムラカメタロー 56
ネオブレイブ 56
ヒストリーメイカー 56
ミヤジコクオウ 56
メイショウカズサ 56
メイショウワザシ 56
メモリーコウ 54
モズアトラクション 56
レピアーウィット 57
レーヌブランシュ 55
ロードゴラッソ 56
ロードブレス 58

4月17、18日検討 2021/04/12(Mon) 21:35 No.449
中山グランドジャンプ
bear.gif 中山グランドジャンプ

オジュウチョウサン 63
ケンホファヴァルト 63
シンキングダンサー 63
スマートアペックス 62
タガノエスプレッソ 63
ヒロシゲセブン 63
マイネルプロンプト 63
メイショウダッサイ 63

4月17、18日検討 2021/04/12(Mon) 21:35 No.450
阪神牝馬S&NZT回顧(暫定版)

阪神牝馬S&NZT回顧(暫定版)

★阪神牝馬S

イベリスが逃げて前半3F35.1秒、5F58.8秒。切れ味優先の外差し馬場になり、中団より後ろでタメて32秒台で上がった人気馬2頭で決着した。

デゼルは8番手からメンバー2位の32.5秒で外から差し切って1分32秒0で優勝。オークスで2番人気に支持された馬がようやく重賞を制した。直線でエンジンの掛かりが遅かったため、東京コースの方が合っている。次走ヴィクトリアマイルは差しが決まる馬場&展開になるかがカギ。全妹オヌールは2戦2勝でフローラSからオークスを目指すことになりそう。

マジックキャッスルは後方から最速の32.4秒で馬群を捌きながら伸びてクビ差の2着。勝ったデゼルとほとんど差がなかった。元々切れる脚を使えるが、短い距離の方がより切れる印象。この時計で走れればヴィクトリアマイルも狙える。2着が多い馬だが・・・。

ドナウデルタは1枠1番から3、4番手につけ、メンバー5位の33.0秒で早めに抜け出して0.1秒差の3着。穴馬が8番人気で激走した。ドナウデルタ(8人気)は1枠1番、シティレインボー(11人気)は1枠2番、ファインルージュ(8人気)は1枠2番で3着。1枠の馬が激走している点に注意したい。

★ニュージーランドT

前半3F35.0秒、5F58.5秒で逃げたバスラットレオンが最速の34.6秒で後続を引き離し、1分33秒1で5馬身差で圧勝した。日曜の春雷Sが1分7秒3の高速決着。それを考えると前半5F58.5秒は楽な流れだったか。3番手につけたシティレインボー(11人気)が3着に粘ったこと、差すレースをした騎手たちのコメントを見ても流れが緩かった模様。朝日杯FSで0.5秒差の4着に入った馬。朝日杯FSのレベルの高さが証明されたか。

タイムトゥヘヴンは外枠スタートから6番手につけ、メンバー2位の35.0秒でしぶとく伸びて1.1秒差の2着。初のマイル戦だったが、父ロードカナロア、母の父キストゥヘヴンであっさり克服。ただしバスラットレオンとは5馬身差。他の馬が走らな過ぎた感が強い。

シティレインボーは内ラチ沿いの3番手から7位タイの35.5秒で上がって1.1秒差の3着。この上がりなら差されてもおかしくないが、差してくる馬がいなかった。穴馬が11番人気(複勝690円)で激走した。

アヴェラーレは道中スムーズさを欠き、外から捲られて位置取りが悪くなり、直線で前が詰まってまともに追えずに15着。ルメール騎手は先週のダービー卿CTのルフトシュトロームと同じような負け方。ごちゃつく中山で内枠は良くないのか。

user.png GM time.png 2021/04/11(Sun) 19:02 No.446
桜花賞 レース回顧(ツイッタ-版)

桜花賞 レース回顧(ツイッタ-版)

有料版競馬道場用のレース回顧(正式版)は後日、競馬道場広場にアップします。

前半5F56.8秒のハイペースで3番手から5位の33.8秒で抜け出したソダシが1分31秒1のレコードで優勝。クビ差の2着は16番手から最速の32.9秒で追い込んだサトノレイナス。3着は8番手から3位の33.7秒で上がったファインルージュ。消耗戦になり地力タイプのソダシとファインルージュが激走した。

ソダシはハイペースで先行して早めに抜け出す正攻法のレースで優勝。白毛馬初クラシック制覇。無敗の桜花賞馬が誕生した。完成度が高く地力&体力もある。高速馬場で切れ負けの懸念があったが、メイケイエールが飛ばしたことがプラスに働いている。白毛馬のアイドルホースが誕生した。

サトノレイナスは最速の32.9秒で追い込んできたが、大外枠で位置取りが悪くなり、少し捌くのに手間取り仕掛けが遅れたぶん届かなかった。阪神JFはハナ差、桜花賞はクビ差だが、ソダシの上がりを0.3秒、0.9秒上回っている。相馬眼的にオークスはもちろんダービーも狙える馬。

ファインルージュは8番手から3位の33.7秒で上がって2着に半馬身差の3着。1分31秒1のレコード決着で内枠からラチ沿いをロスなく回ってきたこと、心肺機能の高い馬(バテないタイプ)でレースが消耗戦になったことがプラスに働いた。キズナ産駒は前哨戦に強い馬が多い。

user.png GM time.png 2021/04/11(Sun) 17:54 No.444
調教診断(桜花賞)

調教診断(桜花賞)

有料版競馬道場で公開した調教診断を事後公開します。

5頭取り上げました。

5頭の中に1、2着馬、または1、2、3着馬が入ることが多いです。

馬券は5頭ボックスでも結構回収できます。

■桜花賞 調教診断

★ソダシ 1着(1位評価)
栗坂で2頭併せで馬なりのまま先着。軽快なフットワークで余力十分。1週前に坂路で3頭併せで追ってラスト11秒台。久々もきっちり仕上がる。

★サトノレイナス 2着(2位評価)
南Wで2頭併せで馬なりのまま併入。1週前に南Wで追ったが、重心の低いフットワークで動き、気配とも目立った。久々も乗り込んで上々の仕上がり。

★ファインルージュ 3着(5位評価)8人気
南Wで3頭併せで馬なりのまま先着。前向きさがあり、しっかりとした脚捌きで最後まで余力十分。1週前に南Wで長めから追っている。デキはある。

馬連670円
3連複2,660円
3連単10,400円

user.png GM time.png 2021/04/11(Sun) 17:20 No.443
桜花賞 相馬眼予想(事後公開)

桜花賞 相馬眼予想(事後公開)

有料版競馬道場の予想コメントです。

1~3着馬に関連する部分を公開します。

前半5F56.6秒のハイペースで1分31秒1のレコード決着。

想定以上の消耗戦になり、地力タイプのソダシ、ファインルージュが激走しました。

サトノレイナスは16番手から最速の32.9秒で追い込んでクビ差の2着。

勝ったソダシの上がりを0.9秒上回っている。オークスも狙えますね。


■桜花賞 相馬眼予想(抜粋)

阪神は晴れ、芝ダートとも良馬場。今週からA→Bコースに変更された。土曜の阪神牝馬Sは前半3F35.1秒、5F58.8秒で8番手から2位の32.5秒で外から差したデゼルが1分32秒0で優勝。2着は最速の32.4秒で追い込んだマジックキャッスル。Bコースに変更され、時計、上がりがかなり速くなった。

この時期は芝が成長して馬場が回復し、切れ味優先の外差し馬場になることが多い。先週までは時計は出てもタフな馬場だったが、切れ味優先の軽い馬場に一変している。タフなレースで上がりが掛かるとパワータイプにも出番があるが、上がりの速いレースになると決め手のある馬が有利。末脚に威力がある馬を重視したい。

次に展開だが、逃げるのはヨカヨカ。好位にジネストラ、ストライプ、ソダシ、ストゥーティ、シゲルピンクルビー、アカイトリノムスメ、中団にエリザベスタワー、ソングライン、エンスージアズム、ファインルージュ、サトノレイナス、アールドヴィーヴル、後方からメイケイエール、ククナ、ホウオウイクセル、ミニーアイルといった展開。流れは平均程度か。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、59.1秒(追込-差し)、58.3秒(稍重)(先行-差し)、58.7秒(追込-先行)、59.4秒(先行-追込)、58.0秒(重)(追込-先行)。前半5F58~59秒台で流れる傾向。前に行った人気馬と決め手のある差し追い込み馬で決着することが多いが、16年のように上がりが速くなると差し追い込み馬同士での決着もある。

今年はヨカヨカが逃げれば前半5F58秒台になりそうだが、横山典騎手のメイケイエールが逃げると流れが読みにくくなる。メイケイエールは中団または後方に控えても上がりの速い馬場では届かないため、途中から外を回って上がって行く。ソダシは切れより地力タイプで切れ味優先の馬場はプラスではない。ある程度前につけて地力と体力で押し切るレースをするのではないか。

今年は18頭のうち17頭が前走OP以上で3着以内に入っている。阪神JF、フェアリーS、クイーンC、チューリップ賞、フィリーズレビュー、フラワーCの連対馬が全て出走してきており、出走しなかったのはアネモネSを勝ったアナザーリリック(林厩舎)だけ。例年以上に粒揃いのメンバーが揃っている。武豊騎手が怪我、松山騎手が騎乗停止、ルメール騎手の馬の選択などでテン乗り騎手が多い。

過去10年で前走と同騎手は[7-7-7-100]、乗り替わりは[3-3-3-48]。多頭数で一瞬の判断が要求される桜花賞では、前走と同じ騎手が騎乗した馬の方が活躍しているが、率はそれほど変わらない。乗り難しいメイケイエールにテン乗りの横山典騎手。横山典騎手は馬に任せたレースをするため、馬が最初から行く気になるとエリザベス女王杯のノームコアのように逃げるかもしれない。

メイケイエールが逃げて流れが速くなりレースが消耗戦に傾くとソダシ、ファインルージュに出番がありそうだが、それほど流れが速くならず、上がりの速いレースになるとジリ気を出す可能性がある。土曜の阪神牝馬Sを見る限り、前半5F58秒台で流れても33秒前後の上がりが必要になりそう。重賞で2着に負けた馬でも勝ち馬の上がりを上回っていれば、今の馬場なら逆転する可能性がある。

芝1600m以上、前半5F59.0秒以下、後半5F59秒以下になったレースで連対した馬は、ソングライン(東京芝1600mの未勝利戦)、ソダシ、サトノレイナス(阪神JF)、ファインルージュ、ホウオウイクセル(フェアリーS)、アカイトリノムスメ、アールドヴィーヴル(クイーンC)、メイケイエール、エリザベスタワー(チューリップ賞・稍重)。

ソングラインは鞭を入れず3馬身差で圧勝したが、勝ちタイム1分34秒1は同日の赤松賞を勝ったアカイトリノムスメより0.4秒速かった。阪神JFは2着サトノレイナスがソダシの上がりを0.3秒上回っている。フェアリーSは中山のタフな馬場で上がりが35.0秒と掛かった。クイーンCは2着アールドヴィーヴルがアカイトリノムスメの上がりを0.3秒上回っている。チューリップ賞は1着同着だが、エリザベスタワーがメイケイエールの上がりを0.5秒上回っている。

過去10年で1~5番枠は[0-1-3-44]で連対は1番人気のラッキーライラックのみ。1番人気のソダシは2枠4番に入った。好位につけてひと脚使えるレース巧者だけに克服する可能性はあるが、前述した通り、切れ味優先の外差し馬場はプラスではない。流れが速くなってタフなレースになり上がりが掛かれば、持ち前の体力と地力で連対するかもしれないが、上がりは速くなるとみて馬連、3連複の押さえとする。

阪神JF2着のサトノレイナスを狙う。デビューから芝1600mを使われ、新馬、サフラン賞を最速上がりで2連勝。前走阪神JFは中団から内を突いて4位の33.9秒で伸びてハナ差の2着。ソダシに差し返されたが、ゴールした後は突き抜けていた。今の切れ味優先の外差し馬場なら逆転できるのではないか。高速決着で大外枠は有利とはいえないが、内枠でスタートが遅いと揉まれるため、その点では悪くない。

セレクトセールで1億800万円で取り引きされた国枝厩舎のディープインパクト産駒で弥生賞1着、菊花賞3着のサトノフラッグの全妹。。相馬眼的評価できる馬で馬体のバランスが良く走る馬独特の雰囲気がある。オークスも狙えるが、桜花賞でも勝ち負けできる。国枝厩舎はアパパネ、アーモンドアイで牝馬3冠を達成しているように牝馬G1に強い。ルメール騎手が中団あたりにつければ、能力と末脚の威力で差し切りがある。

ファインルージュはフェアリーSをは中団の外から2位の35.0秒で差し切って1分34秒4で2馬身半差で圧勝。レースのラスト3Fは12.0-11.9-11.8秒で尻上がりだった。欲を言えばもう少し切れ味が欲しいが、こういうバテない馬はタフなレースになるG1で激走することが多い。ただし切れ味優先の外差し馬場はプラスではなく、1枠2番も乗り難しい。想定以上の消耗戦になれば出番がありそうだが、馬連と3連複の押さえにした。

<レース結果>
◎サトノレイナス 2着
注ソダシ 1着
☆ファインルージュ 3着(8人気)
馬連670円的中!
3連複2,660円的中!

user.png GM time.png 2021/04/11(Sun) 17:17 No.442
穴馬予想コメント(阪神牝馬S&ニュージーランドT)

穴馬予想コメント(阪神牝馬S&ニュージーランドT)

■阪神牝馬S 穴馬ドナウデルタ(8人気)3着 複勝430円

穴はドナウデルタ。ターコイズS10着は中山コース、愛知杯13着は距離2000mが影響したもの。3走前にポートアイランドSを1分33秒0で勝ったが、2着ピースワンパラディはキャピタルS1着、京都金杯2着に入った。阪神芝は[2-1-0-1]でチューリップ賞でダノンファンタジーに0.2秒差の4着がある。芝1600m以下で3番枠より内に入ったときは[2-0-1-0]。得意の阪神、内枠で激走がある。

■ニュージーランドT 穴馬シティレインボー(11人気)3着 複勝690円

穴はシティレインボー。新馬戦はオーソクレース(ホープフルS2着)に0.3秒差の2着。良&稍重で前半5F60.8秒以下では[1-2-0-1]。こうやまき賞は1分34秒3で走って0.2秒差の2着。3着ストゥーティはチューリップ賞で3着に入った。こぶし賞は1分33秒6で走って0.1秒差の2着。勝ったルチェカリーナは紅梅SとアネモネSで3着に入った。前走フローラルウォーク賞5着は不良馬場のため度外視。

今年のメンバーで芝1600mで後半5Fを57.9秒で走って連対した馬はシティレインボーしかいない。先週のダービー卿CTはこのパターンでテルツェットが勝っている。15年以降のニュージーランドTで池添兼厩舎は[2-1-0-0]。18年以降の中山芝1600m重賞で横山典騎手は[3-1-1-2]。JRAが1枠2番に入れてきたところが匂う。馬群を割るアヴェラーレの後ろを通って最後に突っ込んでくる。

user.png GM time.png 2021/04/10(Sat) 16:40 No.441
調教診断(阪神牝馬S&ニュージーランドT

調教診断(阪神牝馬S&ニュージーランドT)

有料版競馬道場で公開した調教診断を事後公開します。

2レースとも5頭取り上げました。

5頭の中に1、2着馬、または1、2、3着馬が入ることが多いです。

馬券は5頭ボックスでも結構回収できます。

■阪神牝馬S調教診断

★デゼル 1着
栗坂で馬なり調教。1週前に栗CWで追って直前は余力残し。追ってからの反応が良く、動き、気配とも目立った。叩き3戦目でデキは上向き。

★マジックキャッスル 2着
南Wで馬なり調教。時計は遅いが、首を使った軽快なフットワークで最後まで余力十分。間隔空いたが、身のこなしが柔らかい。デキは安定。

★ドナウデルタ 3着(8人気)穴馬
栗坂で馬なり調教。少し頭が高いが、大きなストライドで最後まで余力十分。馬体が少しボリュームアップした。前2走惨敗もデキ落ちはない。

■ニュージーランドT調教診断

★バスラットレオン 1着
栗坂で強めに追われた。重心が低くしっかりとした脚捌きで集中して走っていた。使い込んでいるが、馬体が充実している。デキ落ちはない。

★タイムトゥヘヴン 2着
南Wで2頭併せで馬なりのまま先着。重心の低いフットワークで最後まで余力十分。使い込んでいるが、しなやかなフットワークでデキはある。

シティレインボーは調教VTRがありませんでしたが、穴馬(11番人気)で3着に激走しました。

user.png GM time.png 2021/04/10(Sat) 16:37 No.440
4月11日 桜花賞

4月11日 桜花賞

こちらに。

user.png GM time.png 2021/04/05(Mon) 17:33 No.424
登録馬
bear.gif 登録馬

アカイトリノムスメ 55
アールドヴィーヴル 55
ヴァーチャリティ 55
エイシンヒテン 55
エトワールマタン 55
エリザベスタワー 55
エンスージアズム 55
オパールムーン 55
ククナ 55
ゴールドチャリス 55
サトノレイナス 55
シゲルピンクルビー 55
ジネストラ 55
ストゥーティ 55
ストライプ 55
スパークル 55
ソダシ 55
ソングライン 55
ファインルージュ 55
ブルーバード 55
ホウオウイクセル 55
ミニーアイル 55
メイケイエール 55
ヨカヨカ 55

GM 2021/04/05(Mon) 17:33 No.425
プレレーティング
bear.gif プレレーティング

▼2021年度レーティング最高値
エリザベスタワー 109M
メイケイエール 109M
ストゥーティ 108M
シゲルピンクルビー 107M
アカイトリノムスメ 106M
ヨカヨカ 106M
アールドヴィーヴル 105M
ククナ 105M
ファインルージュ 105M
ホウオウイクセル 105M
ソングライン 104M
ミニーアイル 104M
エイシンヒテン 103M
エンスージアズム 102M
ジネストラ 102M
ストライプ 101M

▼2020年度JPNランキング
ソダシ 112
サトノレイナス 111
メイケイエール 109
ストライプ 106
ヨカヨカ 106
オパールムーン 105
ククナ 104
ストゥーティ 103
ゴールドチャリス 102
ブルーバード 100

GM 2021/04/05(Mon) 17:34 No.426
出走予定馬
bear.gif 出走予定馬

アールドヴィーヴル Mデムーロ
アカイトリノムスメ 横山武
エリザベスタワー 川田
エンスージアズム 岩田望
サトノレイナス ルメール
シゲルピンクルビー 和田竜
ジネストラ 北村宏
ストゥーティ 岩田康
ストライプ 田辺
ソダシ 吉田隼
ソングライン 池添
ファインルージュ 福永
ホウオウイクセル 丸田
ミニーアイル 藤岡康
メイケイエール 横山典
ヨカヨカ 幸

抽選対象2/4
オパールムーン 横山和
ククナ 藤岡佑
ゴールドチャリス 浜中
ブルーバード 柴田大

除外対象
エイシンヒテン
スパークル
ヴァーチャリティ
エトワールマタン

GM 2021/04/05(Mon) 17:37 No.427
雑感
bear.gif 雑感

人気になるのは、ソダシ、サトノレイナス、アカイトリノムスメ、メイケイエール、エリザベスタワー、アールドヴィーヴルあたり。4戦4勝のソダシ(吉田隼騎手)が1番人気、ルメール騎手のサトノレイナスが2番人気か。阪神JFで2頭は際どいハナ差だった。上がりはサトノレイナスが0.3秒上回っている。

阪神JF4着のメイケイエールはチューリップ賞1着、5着ヨカヨカはフィリーズレビュー2着。上位馬が春の重賞で活躍している。ソダシ、サトノレイナスが休み明けでどこまで仕上がってくるかがポイント。ソダシは体力があり荒れ馬場もこなすタイプ。サトノレイナスは例年の切れ味優先の外差し馬場になれば有利になる。

サトノレイナスの国枝厩舎は父ディープインパクト、母アパパネのアカイトリノムスメ(横山武騎手)も出走させる。3連勝でクイーンCを優勝。ただし過去10年でクイーンC勝ち馬は[0-2-1-5]で未勝利。4番人気以内なら[0-2-1-3]。クイーンC2着以下は[0-0-0-10]で3着以内がない。昨年は2着マジックキャッスルが12着に終わったが重馬場だった。

メイケイエールは折り合いが難しくなってきているが、武豊騎手から藤岡康騎手に替わってどんな走りをするか。エリザベスタワーはチューリップ賞1着同着。1分33秒8(稍重)で走ってある程度力は示した。本来は外から差すタイプ。切れ味優先の外差し馬場になれば。・・・にも注意。

(一部非公開になっています)

GM 2021/04/07(Wed) 00:05 No.433
枠順
bear.gif 枠順

1 1 ストライプ 55 田辺
1 2 ファインルージュ 55 福永
2 3 ブルーバード 55 柴田大
2 4 ソダシ 55 吉田隼
3 5 アカイトリノムスメ 55 横山武
3 6 ストゥーティ 55 岩田康
4 7 ククナ 55 藤岡佑
4 8 メイケイエール 55 横山典
5 9 エンスージアズム 55 岩田望
5 10 アールドヴィーヴル 55 Mデムーロ
6 11 ジネストラ 55 北村宏
6 12 ヨカヨカ 55 幸
7 13 エリザベスタワー 55 川田
7 14 ミニーアイル 55 藤岡康
7 15 シゲルピンクルビー 55 和田
8 16 ソングライン 55 池添
8 17 ホウオウイクセル 55 丸田
8 18 サトノレイナス 55 ルメール

GM 2021/04/08(Thu) 15:14 No.435
調教後の馬体重
bear.gif 調教後の馬体重

調教後 前走時
ストライプ 508 514
ファインルージュ 497 492
ブルーバード 430 430
ソダシ 476 472
アカイトリノムスメ 450 450
ストゥーティ 430 422
ククナ 454 452
メイケイエール 460 462
エンスージアズム 424 416
アールドヴィーヴル 426 428
ジネストラ 440 440
ヨカヨカ 462 458
エリザベスタワー 514 506
ミニーアイル 484 480
シゲルピンクルビー 468 464
ソングライン 488 480
ホウオウイクセル 414 414
サトノレイナス 476 474

GM 2021/04/08(Thu) 18:42 No.439
大阪杯 レース回顧

大阪杯 レース回顧

レイパパレはハナを切って前半3F35.6秒、5F59.8秒の速い流れで逃げ、メンバー最速タイの36.8秒で後続を突き放し4馬身差でレースを制した。勝ちタイムは2分1秒8(重)。例年は前半5Fより後半5Fが速くなるが、今年は重馬場で前半5F59.8秒、後半5F61.8秒になり消耗戦になった。レイパパレは重馬場で速い流れで飛ばし、持ち前の心肺機能の高さで粘り込んだ。同週に行われた阪神芝2000mは3戦とも逃げた馬が優勝。土曜はウインサンフラワーが7馬身差、日曜はニホンピロスクーロが8馬身差、レイパパレが4馬身差で圧勝。アザレア賞ではこれまで35.2秒でしか上がったことがないリーブルミノルが最内から最速の33.9秒で抜け出して勝っている。道中最内を通った馬が有利な馬場になっていた。

レイパパレは大原Sを圧勝したときに相馬眼ニュースで取り上げた馬。大原Sは逃げて1分46秒4(稍重)の好タイムで2馬身差で圧勝したが、同日の秋華賞を勝っていたデアリングタクトのパフォーマンスを超えていた。秋華賞を除外されたのは、JRAがデアリングタクトに無敗の3冠を達成させるためだったのはないか。秋華賞除外で迷惑をかけたため、今回はJRAがレイパパレに有利な馬場にしたのではないか。土曜のダービー卿CTで小柄なディープインパクト産駒の牝馬テルツェットが優勝。心肺機能が高い小柄なディープインパクト産駒の牝馬の激走が続いている点に注意。川田騎手は先週高松宮記念を勝っており2週連続重賞制覇。今年は2週連続で重賞を勝つ騎手が多い。

モズベッロは10番手から外から捲ってメンバー最速タイの36.8秒で上がり4馬身差の2着。レイパパレには離されたが、直線でコントレイルとグランアレグリアを交わして6番人気で激走した。2000mより長い距離に適性があるが、流れが速くなって消耗戦になったことで2000mよりも長い距離適性が問われたのだろう。昨年の宝塚記念は極悪馬場(稍重)の消耗戦になったが、モズベッロは後方から3着に突っ込んでいる。使いながら良くなるタイプ。叩き2戦目は[0-0-0-3]だが、叩き3、4戦目は[1-1-1-1]で日経新春杯1着、宝塚記念3着、大阪杯2着。道悪巧者だが、良馬場でも消耗戦になりそうなときは注意したい。

コントレイルは9番手から勝負どころで外から一気に上がってグランアレグリアと併せ馬で2番手に押し上げたが、直線で一杯になって0.9秒差の3着。上がりはメンバー4位タイの37.4秒。ジャパンCで2着に入ったが、5着カレンブケドールと同タイムだった。今回はジャパンCより2キロ重いの57キロ。重馬場が影響したが、古馬の一線級が相手だとこんなものなのかもしれない。馬体は16キロ増えて実の入りが良くなっていたが、ディープインパクト産駒だけに小柄なままの方が走る可能性がある。矢作調教師がどう判断するか。

グランアレグリアは5番手につけたが、外から来たコントレイルと一緒に上がって行き、直線で一杯になって0.9秒差の4着。上がりはコントレイルと同じメンバー4位タイの37.4秒。初の芝2000mでゆったり進めたいところだったが、重馬場、速い流れの消耗戦、コントレイルが来て早仕掛けと最悪のレースになった。レイパパレ陣営はスローだとグランアレグリアに差されるとみて最も嫌な展開に持ち込んだのではないか。馬主のキャロットF(レイパパレ)が昨年以降G1未勝利。社台がレイパパレを優先した可能性もある。良馬場なら芝2000mはこなせる。今後は安田記念、天皇賞(秋)を使うことになりそうだ。

サリオスは内ラチ沿いの3番手からメンバー6位タイの37.7秒で上がって1.1秒差の5着。最内が伸びていたため、松山騎手が最内に拘ったが、直線で一杯になって伸び切れなかった。陣営は芝2000mを使うのに馬体を絞っておらず、マイル仕様のままの仕上げだった。このメンバーを相手にこの仕上げでは厳しい。次走は安田記念に向かう予定。

クレッシェンドラヴは6番手の内から直線で伸びかけたが、すぐに一杯になって11着。いつもは後ろから行く馬が好位につけて勝ちに行ったのがマイナスだった。道悪得意な内田騎手が一発狙いの騎乗をしている。レイパパレが消耗戦に持ち込んだため、クレッシェンドラヴよりスタミナがあるモズベッロに分があった。

user.png GM time.png 2021/04/08(Thu) 16:43 No.438
桜花賞レーティングまとめ

桜花賞レーティングまとめ

▼小倉2歳S
05年アルーリングボイス 101
06年アストンマーチャン 102
07年マルブツイースター 101
08年デグラーティア 102
09年ジュエルオブナイル 102
10年ブラウンワイルド 102
11年エピセアローム 103
12年マイネルエテルネル 102
13年ホウライアキコ 103
14年オーミアリス 103
15年シュウジ 105★
16年レーヌミノル 105★
17年アサクサゲンキ 105★
18年ファンタジスト 105★
19年マイネルグリット 105★
20年メイケイエール 105★

今年は近年と同レベル。メイケイエールは中団の外からメンバー最速の35.1秒で差し切って1分9秒6(重)で優勝。新種牡馬ミッキーアイル産駒が重賞初制覇。祖母ユキチャン、その母シラユキヒメで白毛の一族。

▼札幌2歳S
05年アドマイヤムーン 103
06年ナムラマース 103
07年オリエンタルロック 102
08年ロジユニヴァース 103
09年サンディエゴシチー 103
10年オールアズワン 104
11年グランデッツァ 104
12年コディーノ 107★
13年レッドリヴェール 104
14年ブライトエンブレム 106
15年アドマイヤエイカン 106
16年トラスト 106
17年ロックディスタウン 106
18年ニシノデイジー 106
19年ブラックホール 106
20年ソダシ 106

今年は例年レベル。ソダシは4番手から4コーナーで先頭に立ち、メンバー2位の36.7秒で後続を完封し1分48秒2のレコードで優勝。上がりの掛かる消耗戦で地力を証明。白毛馬初のJRA芝重賞制覇を達成。

▼アルテミスS
12年コレクターアイテム 105
13年マーブルカテドラル 104
14年ココロノアイ 104
15年デンコウアンジュ 105
16年リスグラシュー 106
17年ラッキーライラック 106
18年シェーングランツ 106
19年リアアメリア 107
20年ソダシ 108★

今年は過去9年で最高レベル。ソダシは2番手からメンバー4位タイの33.9秒で抜け出して1分34秒9で優勝。現時点の完成度が高い馬格のある牝馬が正攻法のレースで3連勝。上がり勝負にも対応できた。

▼ファンタジーS
05年アルーリングボイス 104
06年アストンマーチャン 106
07年オディール 104
08年イナズマアマリリス 103
09年タガノエリザベート 104
10年マルモセーラ 104
11年アイムユアーズ 104
12年サウンドリアーナ 106
13年ベルカント 105
14年クールホタルビ 104
15年キャンディバローズ 105
16年ミスエルテ 106
17年ベルーガ 106
18年ダノンファンタジー 106
19年レシステンシア 106
20年メイケイエール 107★

今年は過去16年で最高レベル。メイケイエールは中団から掛かって上がって行き、メンバー3位タイの34.5秒で抜け出し1分20秒1のレコードで優勝。ソダシと同様に白毛一族が3戦3勝で重賞2連勝となった。

▼京王杯2歳S
05年デンシャミチ 103
06年マイネルレーニア 103
07年アポロドルチェ 105
08年ゲットフルマークス 105
09年エイシンアポロン 105
10年グランプリボス 106
11年レオアクティブ 106
12年エーシントップ 107
13年カラダレジェンド 106
14年セカンドテーブル 107
15年ボールライトニング 107
16年モンドキャンノ 108
17年タワーオブロンドン 110★
18年ファンタジスト 109
19年タイセイビジョン 109
20年モントライゼ 109

今年は例年より少し高いレベル。モントライゼは2番手からメンバー9位の34.5秒で抜け出して1分21秒8で優勝。馬体が14キロ増えてパワーアップ。小倉2歳S2着馬が距離1F延長を克服した。

▼阪神JF
05年テイエムプリキュア 107
06年ウオッカ 108
07年トールポピー 107
08年ブエナビスタ 110
09年アパパネ 108
10年レーヴディソール 109
11年ジョワドヴィーヴル 110
12年ローブティサージュ 108
13年レッドリヴェール 110
14年ショウナンアデラ 109
15年メジャーエンブレム 111
16年ソウルスターリング 112
17年ラッキーライラック 111
18年ダノンファンタジー 111
19年レシステンシア 113★
20年ソダシ 111

今年は例年レベル。ソダシは5番手からメンバー7位の34.2秒で叩き合いをハナ差で制し1分33秒1で優勝。2連続開催の荒れた馬場で中盤に流れが緩まず地力勝負になり、持ち前の体力で競り合いを制した。白毛馬初の中央G1制覇を達成。

▼フェアリーS
05年ダイワパッション 103
06年アポロティアラ 100
07年ルルパンブルー 101
09年ジェルミナル 103
10年コスモネモシン 103
11年ダンスファンタジア 104
12年トーセンベニザクラ 102
13年クラウンロゼ 103
14年オメガハートロック 103
15年ノットフォーマル 103
16年ビービーバーレル 104
17年ライジングリーズン 103
18年プリモシーン 104
19年フィリアプーラ 103
20年スマイルカナ 105★
21年ファインルージュ 105★

今年は過去16年で最高レベル。ファインルージュは中団の外からメンバー2位の35.0秒で差し切って1分34秒4で2馬身半差で圧勝。レースのラスト3Fは12.0-11.9-11.8秒で尻上がり。一気にパフォーマンスを引き上げ、クラシックに名乗りを上げた。

▼クイーンC
05年ライラプス 102
06年コイウタ 103
07年イクスキューズ 104
08年リトルアマポーラ 104
09年ディアジーナ 104
10年アプリコットフィズ 104
11年ホエールキャプチャ 106
12年ヴィルシーナ 105
13年ウキヨノカゼ 104
14年フォーエバーモア 106
15年キャットコイン 104
16年メジャーエンブレム 111★
17年アドマイヤミヤビ 107
18年テトラドラクマ 106
19年クロノジェネシス 109
20年ミヤマザクラ 107
21年アカイトリノムスメ 106

今年は例年レベル。アカイイトノムスメは6番手から5位の34.4秒で差し切り1分33秒3で優勝。東京マイルで3戦連続で時計を詰めて3連勝。ディープ&アパパネの3冠配合。今後は馬体の成長がカギ。

▼チューリップ賞
05年エイシンテンダー 105
06年アドマイヤキッス 104
07年ウオッカ 108
08年エアパスカル 105
09年ブエナビスタ 108
10年ショウリュウムーン 106
11年レーヴディソール 111★
12年ハナズゴール 108
13年クロフネサプライズ 108
14年ハープスター 110
15年ココロノアイ 108
16年シンハライト 108
17年ソウルスターリング  111★
18年ラッキーライラック 111★
19年ダノンファンタジー 109
20年マルターズディオサ 109
21年メイケイエール 109
21年エリザベスタワー 109

今年は例年レベル。4番手から掛かって先頭に立ったメイケイエールと4番手の内から伸びたエリザベスタワーが1分33秒8(稍重)で1着同着。前半5F59.0秒でラスト3Fは11.0-11.5-12.0秒。上がりが掛かったが差してくる馬がいなかった。

▼アネモネS
05年ペニーホイッスル 102
06年アサヒライジング 101
07年エミーズスマイル 101
08年ソーマジック 101
09年ツーデイズノーチス 103
10年ギンザボナンザ 103
12年パララサルー 104
13年クラウンロゼ 104
14年ペイシャフェリス 102
15年テンダリーヴォイス 103
16年チェッキーノ 103
17年ライジングリーズン 105★
18年ハーレムライン 104
19年ルガールカルム 104
20年インターミッション 104
21年アナザーリリック 104

今年は例年レベル。アナザーリリックは中団の後ろから早めに押し上げ、メンバー最速の36.3秒で差し切って1分34秒8(重)で優勝。まだ速い持ちタイムはないが、一戦ごとにパフォーマンスを引き上げている。

▼フィリーズレビュー
05年ラインクラフト 105
06年ダイワパッション 104
07年アストンマーチャン 105
08年マイネレーツェル 102
09年ワンカラット 104
10年サウンドバリアー 105
11年フレンチカクタス 104
12年アイムユアーズ 106
13年メイショウマンボ 106
14年ベルカント 105
15年クイーンズリング 106
16年ソルヴェイグ 105
17年カラクレナイ 107★
18年リバティハイツ 106
19年ノーワン 107★
19年プールヴィル 107★
20年エーポス 106
21年シゲルピンクルビー 107★

今年は近年と同レベル。シゲルピンクルビーは中団の内からメンバー4位の35.1秒で馬群を割って抜け出し1分20秒7で優勝。前走阪神JFで17着に惨敗した馬が新馬戦を勝った阪神芝1400mで巻き返した。

▼フラワーC
05年シーザリオ 104
06年キストゥヘヴン 102
07年ショウナンタレント 102
08年ブラックエンブレム 103
09年ヴィーヴァヴォドカ 102
10年オウケンサクラ 104
11年トレンドハンター 104
12年オメガハートランド 104
13年サクラプレジール 103
14年バウンスシャッセ 104
15年アルビアーノ 105
16年エンジェルフェイス 103
17年ファンディーナ 109★
18年カンタービレ 104
19年コントラチェック 106
20年アブレイズ 106
21年ホウオウイクセル 105

今年は例年レベル。ホウオウイクセルは内ラチ沿いの3番手からメンバー6位の35.4秒で抜け出して1分49秒2で優勝。福島芝1800mの未勝利戦を勝ったときと同様に立ち回りの上手さを生かし重賞初制覇を飾った。

レーティングはJRA発表

user.png GM time.png 2021/04/08(Thu) 15:39 No.437
重賞レーティング(大阪杯他)

重賞レーティング(大阪杯他)

▼大阪杯
05年サンライズペガサス 111
06年カンパニー 110
07年メイショウサムソン 114
08年ダイワスカーレット 117
09年ドリームジャーニー 117
10年テイエムアンコール 111
11年ヒルノダムール 113
12年ショウナンマイティ 114
13年オルフェーヴル 120
14年キズナ 121
15年ラキシス 120
16年アンビシャス 115
17年キタサンブラック 121
18年スワーヴリチャード 121
19年アルアイン 119
20年ラッキーライラック 120
21年レイパパレ 122★
(牝馬4ポイント加算済)

今年は過去17年で最高レベル。レイパパレは前半5F59.8秒で逃げ、メンバー最速タイの36.8秒で後続を引き離し2分1秒6(重)で4馬身差で圧勝。デビューから6戦6勝のディープインパクト産駒がG1初挑戦で制した。クロノジェネシスとの対決が楽しみ。

▼ダービー卿CT
05年ダイワメジャー 110
06年グレートジャーニー 106
07年ピカレスクコート 105
08年サイレントプライド 107
09年タケミカヅチ 107
10年ショウワモダン 107
11年ブリッツェン 104
12年ガルボ 109
13年トウケイヘイロー 105
14年カレンブラックヒル 109
15年モーリス 111
16年マジックタイム 107
17年ロジチャリス 106
18年ヒーズインラブ 106
19年フィアーノロマーノ 106
20年クルーガー 113★
21年テルツェット 109
(牝馬4ポイント加算済)

今年は例年レベル。テルツェットは中団の後ろから早めに上がってメンバー3位の34.7秒で差し切って1分32秒6で優勝。条件戦を3連勝したディープインパクト産駒の上がり馬が重賞初挑戦で一気にパフォーマンスを引き上げた。

user.png GM time.png 2021/04/08(Thu) 15:29 No.436
4月10、11日検討

4月10、11日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2021/04/05(Mon) 17:38 No.428
ニュージーランドT
bear.gif ニュージーランドT

アヴェラーレ 54
ヴィジュネル 56
クインズセージ 54
ククナ 54
ゲンパチミーティア 56
ゴールドチャリス 54
サトノブラーヴ 56
シティレインボー 56
シュバルツカイザー 56
スパークル 54
タイムトゥヘヴン 56
ドゥラモンド 56
ドラミモン 56
トーセンウォーリア 56
バスラットレオン 56
ブルーシンフォニー 56
ブルーバード 54
フレンドパル 54
ユキノファラオ 56
ロンギングバース 56
ワザモノ 56
ワーズワース 56

GM 2021/04/05(Mon) 17:40 No.429
阪神牝馬S
bear.gif 阪神牝馬S

イベリス 54
エーポス 54
ギルデッドミラー 54
デゼル 54
ドナウデルタ 54
ブランノワール 54
プールヴィル 54
マジックキャッスル 54
メイショウグロッケ 54
メイショウショウブ 54
メジェールスー 54
リアアメリア 55
ロフティフレーズ 54

GM 2021/04/05(Mon) 17:40 No.430
ニュージーランドT
bear.gif ニュージーランドT

アヴェラーレ、バスラットレオン、ククナ、タイムトゥヘヴン、ドゥラモンドあたりが人気。次走の狙い馬サトノブラーヴ(前走新馬戦1着、レイパパレの半弟)は現時点では除外対象。出走できれば、このメンバーなら面白そうだが・・・。過去10年で1番人気は[2-2-1-5]で過去5年は4、8、2、4、7着。

アヴェラーレは東京芝1400mの新馬、春菜賞を最速の33.8秒、33.3秒で差し切り2戦2勝。ドゥラメンテ産駒で母はNHKマイルC2着馬アルビアーノ。420キロ台の小柄な牝馬だが、追って味のあるタイプで末脚に威力がある。距離1F延長、初の中山コースが課題だが、ルメール騎手で1番人気か。

バスラットレオンは朝日杯FS4着、シンザン記念3着、前走1勝クラス1着。逃げたときは2戦2勝。前走逃げて圧勝しただけにここも逃げる手か。前哨戦に強いキズナ産駒。ククナは桜花賞が賞金不足のため、こちらに回ってきた。過去10年で牝馬は[0-2-2-17]でメイショウショウブ(3人)、シーズンズギフト(5人)が2着。重賞では少しパンチ不足も札幌芝1500mで勝ったように小回りコースはこなせる。

きさらぎ賞で穴馬で狙って10着に終わったが、ドゥラモンドは中山芝1600mのアスター賞を勝っている。朝日杯FSは0.7秒差の7着に終わったが、1分33秒0で走っている。前走の負け方は酷いが、足りるかもしれない。

GM 2021/04/07(Wed) 00:03 No.431
阪神牝馬S
bear.gif 阪神牝馬S

デゼル、マジックキャッスル、リアアメリア、ギルデッドミラー、イベリスあたりが人気。過去3年は1番人気が3、8、5着に終わり、4-11-1番人気、4-12-9番人気、2-6-11番人気で馬連166倍、267倍、21倍、3連単827倍、7277倍、1456倍。かなり荒れている。

デゼルは新馬、スイートピーSを連勝し、オークスで2番人気(11着)に支持された馬。前走初音S(3勝C)を勝ってOP入り。阪神では新馬戦で後方から強烈な末脚を繰り出して勝っている。初のマイル戦でテン乗りの川田騎手。まだハイペースを経験していない点にリスクがあるが、位置取りで調整してくるか。

マジックキャッスルは昨年の秋華賞で穴馬で狙い2着(10人気)に激走した馬。前走愛知杯を勝って秋華賞がフロックでないことを証明。2着ランブリングアレーは次走中山牝馬Sを制した。芝1600mは[0-2-0-1]でクイーンC2着がある。デゼルと同じ社台F生産、馬主社台RH。騎手が未定。社台はデゼルを優先か???

阪神は今週からA→Bコースに変更される。先週日曜に重馬場で行われた影響が気になるところ。桜花賞は切れ味優先の外差し馬場になることが多い。突っ込みがあるとすれば・・・。

GM 2021/04/07(Wed) 00:04 No.432
高松宮記念枠順

高松宮記念枠順

1 1 モズベッロ 57 池添
2 2 サリオス 57 松山
3 3 アーデントリー 57 和田
4 4 ブラヴァス 57 三浦
4 5 ペルシアンナイト 57 大野
5 6 ワグネリアン 57 吉田隼
5 7 コントレイル 57 福永
6 8 レイパパレ 55 川田
6 9 クレッシェンドラヴ 57 内田
7 10 カデナ 57 鮫島駿
7 11 ハッピーグリン 57 団野
8 12 グランアレグリア 55 ルメール
8 13 アドマイヤビルゴ 57 岩田望

日曜は雨時々曇りの予報。

雨で馬場が渋る可能性が高くなった。

user.png GM time.png 2021/04/02(Fri) 17:13 No.421
大阪杯 調教後の馬体重

大阪杯 調教後の馬体重

調教後 前走時
アーデントリー 462 456
アドマイヤビルゴ 434 428
カデナ 496 476
グランアレグリア 502 502
クレッシェンドラヴ 506 500
コントレイル 476 456
サリオス 550 538
ハッピーグリン 476 472
ブラヴァス 498 492
ペルシアンナイト 504 500
モズベッロ 492 484
レイパパレ 432 424
ワグネリアン 478 472

user.png GM time.png 2021/04/01(Thu) 21:07 No.420
重賞調教診断で馬券購入した場合

重賞調教診断で馬券購入した場合

有料版競馬道場の調教診断

2021年1月から3月末まで

馬単1位評価からの表裏 8点買い
馬連5頭ボックス 10点買い
3連複5頭ボックス 10点買い
3連単5頭ボックス 60点買い

1点100円購入した場合

▼馬単
購入 28,800円
配当 55,800円
収支 27,000円
回収率 193%

▼馬連
購入 36,000円
配当 65,750円
収支 29,750円
回収率 182%

▼3連複
購入 36,000円
配当 73,530円
収支 37,530円
回収率 204%

▼3連単
購入 216,000円
配当 382,780円
収支 166,780円
回収率 177%

▼馬単・馬連・3連複・3連単
購入 316,800円
配当 577,860円
収支 261,060円
回収率 182%

user.png GM time.png 2021/03/30(Tue) 22:45 No.419
調教診断(高松宮記念&マーチS)

調教診断(高松宮記念&マーチS)

有料版競馬道場で公開した調教診断を事後公開します。

2レースとも5頭取り上げました。

5頭の中に1、2着馬、または1、2、3着馬が入ることが多いです。

馬券は5頭ボックスでも結構回収できます。

■高松宮記念 調教診断

★レシステンシア 2着
栗坂で馬なり調教。気合乗りが良く余力十分にラスト11秒台。1週前に栗坂で追って50.3秒の1番時計をマーク。馬体、気配とも目立つ。デキは安定。

★ダノンスマッシュ 1着
栗坂で軽く仕掛けられた。軽快なフットワークで余力十分。1週前に栗坂で追って好タイムをマーク。香港以来となるが活気があり、馬体も仕上がっている。

★インディチャンプ 3着
栗坂で2頭併せで強めに追われて先着。重心の低いフットワークで最後までしっかり伸びた。結果は出ないが活気があり、一連のデキをキープできている。

■マーチS 調教診断

★メモリーコウ 3着
栗坂で2頭併せで馬なりのまま先着。重心の低いフットワークで活気十分。気合乗りが良く、身のこなしが柔らかい。6歳牝馬でも今デキがいい。

★ヒストリーメイカー 2着
栗坂で3頭併せで軽く仕掛けられて併入。前向きさがあり、大きなストライドで動いている。間隔空いたが、入念に乗り込んで仕上げられた。

user.png GM time.png 2021/03/28(Sun) 17:16 No.418

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