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安田記念 相馬眼予想(事後公開)
有料版競馬道場とレジまぐ個別販売で公開した予想コメントです。
ダノンキングリー、グランアレグリアに該当する部分を抜粋しました。
ダノンキングリーは3歳になったときに相馬眼ニュースで取り上げた馬です。
ようやくG1を勝つことができました。
★安田記念 相馬眼予想
東京は小雨、芝は良、ダートは重。小雨が降り続く予報。馬場は少し緩みそうだ。今週もCコースで行われる。土曜の由比ヶ浜特別(2勝C)は1分20秒1で前残り決着になった。馬場の内側が荒れており、少し外を通った馬が伸びている。外めの枠の連対が多かった。馬場、流れ次第で1分32秒前後の決着か。
次に展開だが、逃げるのはトーラスジェミニ。好位にギベオン、ラウダシオン、ダイワキャグニー、ダノンプレミアム、カラテ、中団にインディチャンプ、グランアレグリア、ダノンキングリー、サリオス、シュネルマイスター、後方からケイデンスコール、カテドラル、カデナといった展開。流れは平均程度か。
過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、59.1秒(逃げ-2番手)、57.1秒(追込-逃げ)、56.8秒(追込-先行)、57.0秒(先行-逃げ)、57.3秒(差し-追込)。前半3Fは35.0秒、33.9秒、34.2秒、34.5秒、34.2秒。今年も例年通り前半3F34秒台くらいになりそうだ。
トーラスジェミニは東京では長い直線を考慮してそれほど飛ばさない傾向がある。ギベオン、ラウダシオンは流れに同調するタイプで自分からガンガン飛ばさない。過去5年の後半5Fは58.0秒、57.6秒、57.1秒、56.4秒、57.4秒。後半5F57秒台、後半4F45秒台の高速ラップの持続力が問われる。
マイルG1馬は、グランアレグリア(桜花賞、安田記念、マイルCS、ヴィクトリアマイル)、インディチャンプ(安田記念、マイルCS)、ダノンプレミアム(朝日杯FS)、サリオス(朝日杯FS)、ラウダシオン(NHKマイルC)、シュネルマイスター(NHKマイルC)。グランアレグリアの実績が抜けている。
昨年の安田記念でグランアレグリアはインディチャンプに0.5秒差、マイルCSでは0.1秒差だったが、前が壁になって追い出しが遅れるロスがあった。能力的には勝負づけが済んでいる。サリオスはマイルCSで0.4秒差の5着だったが、大外17番枠で外を回るロスがあった。ただし斤量1キロ差が2キロ差に広がる。
シュネルマイスターはNHKマイルCを1分31秒6で優勝。グランアレグリアはヴィクトリアマイルを1分31秒0で優勝。前半5FはNHKマイルCが0.7秒速かったが、勝ちタイムは0.6秒遅い。今回はハイペースにはならない可能性が高い。シュネルマイスターはキャリアが浅いが、33秒台で上がったことがない。
グランアレグリアは極悪馬場の大阪杯で0.9秒差の4着、ヴィクトリアマイルは1分31秒0で走って4馬身差で圧勝。デビュー以来3戦連続で使うのは初めて、かつ中2週も初めてになる。調教は軽めで馬体が少しこじんまりしている。能力は抜けているが、後半4Fの持続力に優れた馬に逆転のチャンスが少しある。
3歳4月までに東京芝1600~1800mで後半4F45.7秒以下で勝った馬は以下の通り。8頭全てが3歳G1で連対しており、そのうち5頭がG1馬。今回はグランアレグリア、ダノンキングリー、サリオスが出走する。流れが緩むと後半4Fの持続力が問われる。馬場の内側が荒れている点も考慮したい。
21年共同通信杯 エフフォーリア
19年東スポ杯2歳S コントレイル
19年サウジアラビアRC サリオス
19年スイートピーS カレンブーケドール
19年共同通信杯 ダノンキングリー
18年アイビーS クロノジェネシス
18年サウジアロイヤルC グランアレグリア
12年共同通信杯 ゴールドシップ
マイルG1[4-0-1-1]で3連勝中のグランアレグリアを狙う。過去10年でヴィクトリアマイル組は[0-3-0-12]で昨年は単勝1.3倍のアーモンドアイが2着に負けている。ヴィクトリアマイル組は勝てない傾向があるが、ウオッカは08年2→1着、09年1→1着と結果を出している。グランアレグリアはマイル路線では能力的にウオッカを超えるレベルに到達している。
デビュー以来初となる3連戦、中2週で絶好調ではないが、このレベルの馬になると普通に仕上がれば力を発揮する。昨年以降の東京芝G1でルメール騎手は1番人気なら[4-2-0-0]で連対率100%。ほぼ勝負づけが済んだメンバーで中団の外から差してあっさりもある。ただし極悪馬場の大阪杯を使ったこと、調教が軽めで馬体がこじんまり見えるのは気になる。馬券は消えるケースも考慮しておきたい。
穴はダノンキングリー。東京芝1600~1800mでは[3-0-0-1]。新馬戦は11.8-11.2-11.0秒の尻上がりラップでカレンブーケドールに勝ち、共同通信杯では最速の32.9秒でアドマイヤマーズ(マイルG1を3勝)を差して勝ち、毎日王冠では出遅れて大外から最速の33.4秒(レースの上がり34.3秒)で差し切り、同年の安田記念で連対したインディチャンプ、アエロリットに勝っている。
昨年の大阪杯では逃げてラッキーライラック、クロノジェネシスに0.1秒差の3着。安田記念7着、天皇賞(秋)12着は大阪杯で逃げた影響があったのか、本来の走りではなかった。新馬戦を含め、休み明けは[4-0-0-1]でリフレッシュした後に走るタイプ。小柄な馬だけに58キロは不利だが、57キロを背負って皐月賞3着(1分58秒1)、ダービー2着(2分22秒6)で走った馬でこなせないとは思わない。
ダートG1馬の半兄ダノンレジェンドは5歳にかけて急にスプリント適性が高くなった。ダノンキングリーは5歳になって馬体、気性的にマイルがベストになる可能性がある。ダノンザキッドがホープフルS、ダノンスマッシュが高松宮記念を勝ったようにノーザンF生産の高額馬を多く所有するダノンの馬はG1勝ちが許されるようになった。揉まれると良くない馬で7、8枠では3戦3勝。得意の東京、外枠、川田騎手で一発がある。
◎グランアレグリア
穴○ダノンキングリー
▲サリオス
△インディチャンプ
注ダイワキャグニー
<予想結果>
穴○ダノンキングリー 1着(8人気)単勝47.6倍
◎グランアレグリア 2着
馬単12,090円的中!本線
馬連2,950円的中!本線
ワイド1,160円的中!本線
<安田記念の穴馬>
19、20年は1~3着が人気馬でした。
★2021年
穴ダノンキングリー 1着(8人気)
★2018年
穴モズアスコット 1着(9人気)
★2017年
穴サトノアラジン 1着(7人気)
★2016年
穴フィエロ 3着(6人気)
★2015年
穴クラレント 3着(12人気)
★2014年
穴グランプリボス 2着(16人気)
★2013年
穴ショウナンマイティ 2着(3人気)前日は6番人気
人気薄が3着以内に入ったときは、必ず穴馬にしています。
これが22年続いている相馬眼予想の正体です(笑)
競馬アナリストGM
安田記念 調教診断(事後公開)
有料版競馬道場で公開した調教診断を事後公開します。
調教診断では5頭を取り上げています。
5頭の中に1、2着馬、または1、2、3着馬が入ることが多いです。
今年の重賞で5頭ボックスで購入したときの回収率は
馬連148%、3連複180%、3連単175%です。
誰でも簡単に儲けることができます。
安田記念 調教診断
★ダノンキングリー 1着(8人気)穴馬
南Bで2頭併せで軽く仕掛けられて併入。前向きさがあり、軽快なフットワークで動いている。間隔空いたが、フレッシュな状態の方が走るタイプ。デキはある。
★シュネルマイスター 3着
南Wで2頭併せで馬なりのまま併入。キビキビとしたフットワークで最後まで余力十分。前走目一杯走ったが、キャリアの浅い3歳馬でデキはキープできている。
★グランアレグリア 2着
美坂で馬なり調教。中2週のため馬なりの軽めの内容。重心の低いフットワークで最後まで集中して走っていたが、馬体が少しこじんまりしている。良くて平行線。
馬連2,950円的中!
3連複8,860円的中!
3連単110,420円的中!
競馬アナリストGM
安田記念 パドック診断(事後公開)
東京11R 安田記念
○6+:ダノンキングリー 1位評価 1着
久々も馬体の張りが良くなり全体的にしなやかさがあり踏み込みも力強い。かなり入念に乗り込んできっちり仕上がる。外枠の方がレースはしやすい。中団の外につけられれば一発の可能性。直線で手前を替えてからひと伸びるタイプ。
▲6:グランアレグリア 3位評価 2着
馬体4キロ増は許容範囲。前走と同様に馬体は地味に映るが、それで前走は圧勝。このレベルの馬になるとこのデキでも走る。前走より煩くなく落ち着いているのはいい。
馬単12,090円的中!
馬連2,950円的中!
ワイド1,160円的中!
競馬アナリストGM
6月6日 安田記念
こちらに。
登録馬登録馬
インディチャンプ 58
カテドラル 58
カデナ 58
カラテ 58
ギベオン 58
グランアレグリア 56
ケイデンスコール 58
サリオス 58
シュネルマイスター 54
ダイワキャグニー 58
ダノンキングリー 58
ダノンプレミアム 58
トーラスジェミニ 58
ビッククインバイオ 56
ラウダシオン 58GM 2021/05/24(Mon) 17:35 No.541レーティング順位レーティング順位
1 グランアレグリア 125
2 インディチャンプ 119
3 サリオス 119
4 ダノンプレミアム 119
5 シュネルマイスター 115
6 ラウダシオン 115
7 ギベオン 113
8 ケイデンスコール 112
9 ダイワキャグニー 112
10 カデナ 111
11 カラテ 110GM 2021/05/24(Mon) 17:35 No.542プレレーティングプレレーティング
▼2021年度レーティング最高値
グランアレグリア 125M
インディチャンプ 115S
シュネルマイスター 115M
ラウダシオン 115M
ギベオン 113I
ケイデンスコール 112M
サリオス 112I
カラテ 110M
カテドラル 109M
カデナ 109I
ダイワキャグニー 109M
トーラスジェミニ 108M
▼2020年度JPNランキング
グランアレグリア 125M
インディチャンプ 119M
サリオス 119MI
ダノンプレミアム 119I
ダノンキングリー 118MI
カデナ 116I
ラウダシオン 115M
ダイワキャグニー 112M
ギベオン 110I
トーラスジェミニ 106M
カテドラル 102M
ビッククインバイオ 101MGM 2021/05/31(Mon) 18:17 No.554出走予定馬出走予定馬
インディチャンプ 福永
カテドラル 田辺
カデナ 武豊
カラテ 菅原明
ギベオン 西村淳
グランアレグリア ルメール
ケイデンスコール 岩田康
サリオス 松山
シュネルマイスター
ダイワキャグニー
ダノンキングリー 川田
ダノンプレミアム 池添
トーラスジェミニ
ビッククインバイオ
ラウダシオン MデムーロGM 2021/05/31(Mon) 18:19 No.555雑感雑感
人気になるのは、ヴィクトリアマイルを圧勝したグランアレグリア、安田記念1、3着のインディチャンプ、昨年のダービー2着馬サリオス、NHKマイルC勝ち馬シュネルマイスター、マイラーズC勝ち馬ケイデンスコール、京王杯SC勝ち馬ラウダシオン、19年のマイルCS2着馬ダノンプレミアムあたり。
マイルG1-4勝のグランアレグリアが単勝1倍台の断然人気。昨年の安田記念は1分31秒6(稍重)でアーモンドアイに2馬身半差をつけて圧勝。前走ヴィクトリアマイルは1分31秒0で4馬身差で圧勝。レーティングは125で断トツ。ルメール騎手が先週のサトノレイナスのように乗らなければ勝ち負けか。
過去10年で1番人気は[3-2-2-3]だが、過去5年は2、8、3、3、2着で未勝利。過去5年の勝ち馬は8、7、9、4、3番人気だった。過去2年は単勝1倍台のアーモンドアイは3、2着に負けている。グランアレグリアに死角があるとすれば何なのか?前走ヴィクトリアマイルのパドックは地味に映ったが・・・。
インディチャンプは昨年の安田記念とマイルCSでグランアレグリアに負けている。ダービーを2連覇した福永騎手がグランアレグリアを負かすためにどう乗るのか注目したい。サリオスは芝1800m以下[4-0-0-1]。昨年のマイルCS5着は大外17番枠だった。シュネルマイスターの走りで3歳馬のレベルが分かる。
個人的には今年30勝(昨年30勝)でリーディング13位の菅原明騎手がカラテでどんな騎乗をするのか注目している。先週は葉山特別をセリユーズで最速の33.0秒で大外一気を決め1分32秒5で優勝。高橋祥調教師は1996年のNHKマイルC・タイキフォーチュンからG1を勝っていないが・・・。カラテは母系がサッカーボーイ、ステイゴールドの一族。社台の馬をぎゃふんと言わせてくれ(笑)GM 2021/06/01(Tue) 23:05 No.558出走予定馬&騎手出走予定馬&騎手
インディチャンプ 福永
カテドラル 田辺
カデナ 武豊
カラテ 菅原明
ギベオン 西村淳
グランアレグリア ルメール
ケイデンスコール 岩田康
サリオス 松山
シュネルマイスター 横山武
ダイワキャグニー 石橋脩
ダノンキングリー 川田
ダノンプレミアム 池添
トーラスジェミニ 戸崎
ラウダシオン MデムーロGM 2021/06/02(Wed) 17:23 No.559調教後の馬体重調教後の馬体重
調教後 前走時
インディチャンプ 492 478
カテドラル 500 484
カデナ 498 484
カラテ 526 530
ギベオン 518 512
グランアレグリア 502 498
ケイデンスコール 480 470
サリオス 544 538
シュネルマイスター 478 480
ダイワキャグニー 500 494
ダノンキングリー 458 450
ダノンプレミアム 510 500
トーラスジェミニ 480 476
ラウダシオン 522 514GM 2021/06/03(Thu) 17:26 No.561枠順枠順
1 1 サリオス 58 松山
2 2 ギベオン 58 西村
3 3 ダイワキャグニー 58 石橋
3 4 カラテ 58 菅原
4 5 グランアレグリア 56 ルメール
4 6 ダノンプレミアム 58 池添
5 7 ラウダシオン 58 Mデムーロ
5 8 インディチャンプ 58 福永
6 9 トーラスジェミニ 58 戸崎
6 10 カデナ 58 武豊
7 11 ダノンキングリー 58 川田
7 12 ケイデンスコール 58 岩田康
8 13 シュネルマイスタ 54 横山武
8 14 カテドラル 58 田辺
GM 2021/06/04(Fri) 17:41 No.563
日本ダービー レース回顧
シャフリヤールは中団の馬込みを進み、メンバー最速タイの33.4秒でエフフォーリアを内からハナ差交わしてレースを制した。勝ちタイム2分22秒5はレースレコード。バスラットレオンが逃げて前半5F60.3秒の緩い流れ。4F目に13.0秒、ラスト6F目に12.8秒に落ち、後半5F57.0秒、ラップは11.7-11.4-11.5-10.8-11.6秒。レースの上がりは33.9秒。過去10年で後半5Fの最速はマカヒキが勝った16年で58.0秒だったが、それを1秒上回る高速ラップの持続力勝負&決め手勝負になった。シャフリヤールは最後に猛然と伸びてエフフォーリアとの首の上げ下げを制して優勝。ゴールした後はエフフォーリアが出ており、ゴールの瞬間だけシャフリヤールが前に出ていた。
福永騎手は昨年コントレイルで制しており、ダービー2連覇を達成。予想に「バネは最上位」と書いたが、上がり勝負でその持ち味を生かし切れた。流れが緩んで上がり勝負になったことがかなりプラスに働いている。エフフォーリア、サトノレイナスは直線でずっと右手前のまま走っていたが、シャフリヤールはラスト1Fで左手前に替えてから鋭く伸びている。最後のその差が出たのではないか。レース前に雨が降ったが、すぐに止んで影響はなかった。馬場が渋っていたらマイナスになっていただけに運もあるのだろう。秋は菊花賞か、それとも天皇賞(秋)からジャパンCか。半兄アルアインは秋にセントライト記念2着、菊花賞7着だった。昨年のコントレイルは東スポ杯2歳Sを1分44秒5のレコードで勝っていた。芝1800mの高速決着がダービーに直結している点に注意していきたい。
エフフォーリアは内ラチ沿いの3番手から徐々に控えて9番手を進み、メンバー最速タイの33.4秒で抜け出したが、最後にシャフリヤールに交わされてハナ差(10cm差)の2着。皐月賞を3馬身差で圧勝した馬が2分22秒5のレースレコードで走って自分の力は出したが、最後にシュフリヤールに切れ負けした。サトノレイナスが早めに先頭に立ったことで若干仕掛けが早かったのかもしれないが、断然人気でプレッシャーがかかっていた横山武騎手は上手く乗っている。流れが緩んだため早めに動いて地力勝負に持ち込む手もあったが、後半5F57.0秒と速く、後半のラップを見る限り、この乗り方が正解だったのではないか。馬体は少し背が垂れてきた印象。今は速い上がりに対応できているが、今後は地力タイプに変貌する可能性がある。
ステラヴェローチェは13番手からメンバー最速タイの33.4秒で追い込んで0.2秒差の3着。吉田隼騎手がヴィクトリアマイルでランブリングアレーを2着に持ってきたときと同じ追い方で最後にひと伸びして3着を確保した。スタミナ&地力があるため、もう少し流れて上がりが掛かれば、シャフリヤール、エフフォーリアに迫れたのではないか。皐月賞3着馬が9番人気というのはおいしかった。前4走は500キロ台だったが、今回は12キロ減で488キロ。これまでは馬体を仕上げ切らず、目一杯に走っていなかったが、今回は本番の仕上げを施していた。クロノジェネシスと同じバゴ産駒で道悪巧者。雨が一瞬で止んだのは運がなかった。秋は神戸新聞杯から菊花賞を目指すことになりそうだ。
グレートマジシャンは13番手から徐々に上がってメンバー4位の33.6秒で伸びて0.2秒差の4着。3着ステラヴェローチェとはハナ差。レースが上がり勝負になって持ち味を生かせた。まだキャリアが浅く馬体も緩さが残っているが、それで2分22秒7で走って4着に入ったのだから大したもの。開業2年目の宮田厩舎はまだ仕上げのレベルが高くないが、今回は上手く仕上げていた。これから馬体がパンとして本格化すればG1で勝ち負けする馬になりそうだ。ただしこういう脚長の馬は微妙に詰めが甘くなることが多い。
サトノレイナスは中団の外につけたが、向こう正面で大外から7→4→2番手に押し上げ、3、4コーナー中間で先頭に立って直線で抜け出しかけたが、決め手のある4頭に交わされて0.2秒差の5着。上がりはメンバー7位の34.0秒。外から早めに動いたディープモンスターは16着、アドマイヤハダルは17着に終わっている。重賞未勝利、牡馬初対戦、芝1600m経験のみ、不利な8枠でいつもとは違う早めに先頭に立つレースをして2分22秒7で走って0.2秒差の5着。能力は証明できたが、桜花賞でメンバー最速の32.9秒で追い込んだ馬がこんなレースをする必要はあったのだろうか。直線では本来なら内から上がってきたエフフォーリアに併せに行くところだが、ずっと外に寄れながら斜めに走っている。
中団あたりから差すレースをすれば33秒前半で上がって勝ち負けに加われたのではないか。昨年以降の芝G1でルメール騎手は[9-7-1-11]、馬主が社台(サンデーR、キャロットF、シルクR)なら[9-3-1-6]だが、個人馬主では[0-4-0-5]で未勝利。阪神JF、桜花賞でもソダシ(社台のお得意様の金子氏、ノーザンF生産)を差し切らないように騎乗したのか。今回は中団の外につけたらエフフォーリアを差し切る可能性があるとみて、敢えて早めに上がって負ける乗り方をしたのか。国枝調教師は「あの形ではさすがに厳しい。やり直したい気持ち」とコメント。相馬眼的に本格化すればジャパンCを狙える馬。秋は秋華賞からジャパンCを狙うことになりそうだ。
ヴィクティファルスヴィクティファルス
レース回顧に入れなかったため、補足しておきます。
差しタイプが先行してエフフォーリアの外につけ、他馬に寄られないようにブロックし、直線入り口で思いっきり外に出してエフフォーリアのスペースを作りました。全く自分のレースはしておらず、エフフォーリアのアシスト要員でした。社台はキャロット>G1レーシング。池添騎手はどこかの重賞で社台から有力馬が回ってきそうです。GM 2021/06/03(Thu) 22:52 No.562
ダービーレーティング
▼日本ダービー
05年ディープインパクト 119
06年メイショウサムソン 117
07年ウオッカ 120
08年ディープスカイ 117
09年ロジユニヴァース 118
10年エイシンフラッシュ 118
11年オルフェーヴル 120
12年ディープブリランテ 118
13年キズナ 119
14年ワンアンドオンリー 119
15年ドゥラメンテ 121
16年マカヒキ 121
17年レイデオロ 120
18年ワグネリアン 119
19年ロジャーバローズ 119
20年コントレイル 122★
21年シャフリヤール 120
(牝馬4ポイント加算済)
今年は例年レベル。シャフリヤールは中団からメンバー最速タイの33.4秒で差し切って2分22秒5で優勝。後半5F57.0秒、上がり33.9秒。ディープインパクト産駒が高速ラップの持続力&瞬発力勝負を制した。
6月5、6日検討
こちらに。
鳴尾記念鳴尾記念
アフリカンゴールド 56
アメリカズカップ 56
クラージュゲリエ 56
サトノソルタス 56
サンレイポケット 56
ショウナンバルディ 56
ヒンドゥタイムズ 56
ブラヴァス 56
ブラストワンピース 57
ペプチドオーキッド 56
ペルシアンナイト 57
ユニコーンライオン 56
ワイプティアーズ 56GM 2021/05/31(Mon) 18:16 No.553鳴尾記念鳴尾記念
新潟大賞典勝ち馬サンレイポケット、前走大阪城Sを勝ったヒンドゥタイムズ、18年の有馬記念勝ち馬ブラストワンピース、昨年の新潟記念勝ち馬ブラヴァス、日経新春杯3着馬クラージュゲリエ、前走新潟大賞典3着のサトノソルタスあたりが人気。
過去4年は単勝1~2倍台の1番人気が2、2、1、2着で連対しているが、今年は上位拮抗で3~4頭が単勝3~4倍くらいになりそう。昨年は長期休み明けの8歳馬パフォーマプロミス(穴馬○)が10番人気で勝って波乱になった。
中京は開催替わりだが、引き続きBコース。先週は安土城Sで1分19秒2のレコードが出たが、中距離では少し時計が掛かっている。サンレイポケットは19年以降、良馬場の芝2000mでは[3-2-1-0]で中京では2戦2勝。鮫島克騎手で重賞連勝なるか。GM 2021/06/01(Tue) 22:38 No.557
ダービー調教診断(事後公開)
有料版競馬道場で公開した調教診断を事後公開します。
調教診断では5頭を取り上げています。
5頭の中に1、2着馬、または1、2、3着馬が入ることが多いです。
馬券は5頭ボックスでも結構回収できます。
■日本ダービー調教診断
★エフフォーリア 2着
南Wで3頭併せで強めに追われて先着。前向きさがあり、重心の低いフットワークでラスト11秒台。馬体の張りが良く、動き、気配とも目立つ。前走よりさらに良化。
★シャフリヤール 1着
栗坂で2頭併せで馬なりのまま先着。気合乗りが良く、バネの利いたフットワークで余力十分。1週前に栗CWで追ってラスト11秒台。着実に仕上げが進んでいる。
★ステラヴェローチェ 3着
栗坂で2頭併せで馬なりのまま先着。前向きさがあり、重心の低いフットワークで動いている。1週前に栗CWで3頭併せで先着した動きが良かった。一連のデキをキープ。
馬連1,010円
3連複8,800円
3連単58,980円
宝塚記念ファン投票 中間発表
1 クロノジェネシス 43,501
2 コントレイル 42,995
3 ワールドプレミア 33,940
4 レイパパレ 32,506
5 グランアレグリア 27,921
6 デアリングタクト 23,326
7 キセキ 22,087
8 カレンブーケドール 21,520
9 ソダシ 20,865
10 エフフォーリア 16,227
11 ディープボンド 12,220
12 ブラストワンピース 12,130
13 モズベッロ 10,638
14 アリストテレス 10,408
15 ワグネリアン 9,673
16 ラヴズオンリーユー 9,426
17 サリオス 9,051
18 グローリーヴェイズ 6,844
19 シュネルマイスター 6,348
20 ウインマリリン 5,941
5月30日 日本ダービー
こちらに。
登録馬登録馬
アドマイヤハダル 57
ヴィクティファルス 57
エフフォーリア 57
グラティアス 57
グレートマジシャン 57
サトノレイナス 55
シャフリヤール 57
ステラヴェローチェ 57
タイトルホルダー 57
タイムトゥヘヴン 57
ダノンザキッド 57
ディープモンスター 57
バジオウ 57
バスラットレオン 57
ヨーホーレイク 57
ラーゴム 57
レッドジェネシス 57
ワンダフルタウン 57GM 2021/05/17(Mon) 19:17 No.517川田騎手川田騎手
ダノンザキッドが故障して騎乗馬がいなくなっていた川田騎手はヨーホーレイクに騎乗することになりました。GM 2021/05/21(Fri) 18:17 No.532プレレーティングプレレーティング
▼2021年度レーティング最高値
エフフォーリア 120I
サトノレイナス 118M
タイトルホルダー 114I
アドマイヤハダル 113I
ステラヴェローチェ 113I
ヨーホーレイク 112I
ラーゴム 112I
ワンダフルタウン 112L
ヴィクティファルス 111M
グラティアス 111I
シャフリヤール 111M
バスラットレオン 111M
グレートマジシャン 110M
ダノンザキッド 109I
レッドジェネシス 109L
ディープモンスター 108L
バジオウ 108I
タイムトゥヘヴン 106M
(牝馬4ポイント加算済)
▼2020年度JPNランキング
ダノンザキッド 116
サトノレイナス 115
ステラヴェローチェ 113
ヨーホーレイク 112
タイトルホルダー 109
バスラットレオン 109
ワンダフルタウン 109
ラーゴム 107
アドマイヤハダル 102
(牝馬4ポイント加算済)GM 2021/05/24(Mon) 17:36 No.543出走予定馬出走予定馬
アドマイヤハダル Mデムーロ
エフフォーリア 横山武
グラティアス 松山
グレートマジシャン 戸崎
サトノレイナス ルメール
シャフリヤール 福永
ステラヴェローチェ 吉田隼
タイトルホルダー 田辺
タイムトゥヘヴン 石橋
ディープモンスター 武豊
バジオウ 大野
バスラットレオン 藤岡佑
ヨーホーレイク 川田
ラーゴム 浜中
レッドジェネシス 横山典
ワンダフルタウン 和田
ヴィクティファルス 池添
回避
ダノンザキッド(故障)GM 2021/05/24(Mon) 17:39 No.544雑感雑感
皐月賞馬エフフォーリア、桜花賞2着馬サトノレイナス、皐月賞2着馬タイトルホルダー、同3着馬ステラヴェローチェ、同4着馬アドマイヤハダル、同5着馬ヨーホーレイク、毎日杯勝ち馬シャフリヤール、同2着馬グレートマジシャン、青葉賞馬ワンダフルタウン、京都新聞杯勝ち馬レッドジェネシス、すみれS勝ち馬ディープモンスターあたりが人気。
エフフォーリアが単勝1倍台の1番人気、サトノレイナスが単勝3倍台の2番人気か。過去10年で1番人気は[4-1-2-3]で単勝1倍台はドゥラメンテ1着、コントレイル1着、サートゥルナーリア4着。サートゥルナーリアが負けた19年は12番人気のロジャーバローズが勝ち、馬連112倍の万馬券になった。
エフフォーリアは前半5F60秒を切る速い流れを経験したことがない。流れが速くなったときに真価が問われるが、上がりの掛かる皐月賞を圧勝したように地力がある。サトノレイナスは重賞未勝利馬で芝1600mしか出走していない。ダービー制した重賞未勝利馬4頭は芝2000m以上で連対があった。
▼重賞未勝利馬のダービー制覇
1985年シリウスシンボリ
1989年ウィナーズサークル
1996年フサイチコンコルド
2019年ロジャーバローズ
4頭とも芝2000m以上で連対あり。
サトノレイナスが勝ってもおかしくないとみていますが、ルメール騎手が社台に忖度して後方から届かない乗り方をするんじゃないかと危惧しています。国枝調教師は勝てると自信満々のようですが・・・。アーモンドアイは芝1600mまでしか経験していませんでしたが、オークスは楽勝でした。
皐月賞は馬場の内側が荒れ、9Rの鹿野山特別で外差しが決まったため、各騎手は外を意識したレースをしたが、内をロスなく回って4、2、10、7番手につけた馬が1~4着。4頭は4コーナーで一列になっている。荒れ馬場をこなす馬が内を選択して上位に来たレース。外を回った馬は見直せる可能性がありそうな・・・。GM 2021/05/25(Tue) 22:18 No.547枠順枠順
1 1 エフフォーリア 57 横山武
1 2 ヴィクティファルス 57 池添
2 3 タイムトゥヘヴン 57 石橋
2 4 レッドジェネシス 57 横山典
3 5 ディープモンスター 57 武豊
3 6 バジオウ 57 大野
4 7 グラティアス 57 松山
4 8 ヨーホーレイク 57 川田
5 9 ラーゴム 57 浜中
5 10 シャフリヤール 57 福永
6 11 ステラヴェローチェ 57 吉田隼
6 12 ワンダフルタウン 57 和田
7 13 グレートマジシャン 57 戸崎
7 14 タイトルホルダー 57 田辺
8 15 アドマイヤハダル 57 Mデムーロ
8 16 サトノレイナス 55 ルメール
8 17 バスラットレオン 57 藤岡佑GM 2021/05/27(Thu) 14:29 No.548調教後の馬体重調教後の馬体重
調教後 前走時
エフフォーリア 514 504
ヴィクティファルス 484 478
タイムトゥヘヴン 487 478
レッドジェネシス 500 488
ディープモンスター 452 444
バジオウ 470 464
グラティアス 494 500
ヨーホーレイク 508 504
ラーゴム 510 516
シャフリヤール 454 448
ステラヴェローチェ 504 500
ワンダフルタウン 476 466
グレートマジシャン 482 474
タイトルホルダー 468 462
アドマイヤハダル 480 482
サトノレイナス 476 474
バスラットレオン 482 482GM 2021/05/27(Thu) 23:49 No.549
5月29、30日検討
こちらに。
葵S葵S
アスコルターレ 57
インフィナイト 54
オールアットワンス 54
カンタベリーマッハ 56
クインズセージ 54
クムシラコ 56
クープドクール 54
サルビア 54
スンリ 54
ゼンノアンジュ 54
ダディーズビビッド 57
テイエムトッキュウ 56
ナリタエール 54
ファルヴォーレ 56
フォイアーロート 56
マイネルジェロディ 56
マリーナ 54
モントライゼ 57
ヨカヨカ 55
リメス 56
リンゴアメ 55
ルルルージュ 54
レイハリア 54
ロンギングバース 56
ロングトレーン 54GM 2021/05/24(Mon) 17:33 No.538目黒記念目黒記念
アイスバブル 55
アドマイヤアルバ 53
アドマイヤポラリス 55
ウインキートス 52
グロンディオーズ 56
ゴールドギア 55
サトノルークス 55
サンアップルトン 55
ダンスディライト 55
ディアマンミノル 54
トップウイナー 55
トラストケンシン 52
ナムラドノヴァン 54
ヒートオンビート 55
ミスマンマミーア 54
ムイトオブリガード 57GM 2021/05/24(Mon) 17:34 No.539葵S葵S
京王杯2歳S勝ち馬モントライゼ、フィリーズレビュー2着馬ヨカヨカ、橘S勝ち馬ダディーズビビッド、ファルコンS4着馬サルビア、同5着馬インフィナイト、同6着馬ファルヴォーレ、マーガレットS勝ち馬アスコルターレあたりが人気。
重賞昇格後1番人気はアサクサゲンキ5着、ディアンドル1着、ビアンフェ1着。今年はルメール騎手が騎乗するモントライゼが1番人気。芝1200mは[1-2-0-0](全て道悪)で小倉2歳S2着がある。木曜に大雨が降るが、週末は雨は降らない予報。良馬場でも走れるが、少し詰めが甘い点がどう出るか。
ヨカヨカは芝1200mで3戦3勝。フィリーズレビューは地力&体力を示す2着。モントライゼと真っ向勝負か。幸騎手は中京の重賞では乗れている。ダディーズビビッドは前走橘Sを1分19秒9の好タイムで4馬身差で圧勝。1200m通過は1分8秒2。この馬で[2-1-0-0]の武豊騎手に乗り替わる。
相馬眼ニュースで取り上げた馬にもチャンスがある。(以下割愛)GM 2021/05/25(Tue) 22:16 No.545目黒記念目黒記念
ダイヤモンドS勝ち馬グロンディオーズ、日経新春杯2着馬ミスマンマミーア、昨年のAR共和国杯4着のサンアップルトン、19年の菊花賞2着馬サトノルークス、前走大阪-ハンブルクC2着のヒートオンビート、条件戦を2連勝中のアドマイヤポラリスあたりが人気。
過去10年で馬連万馬券が3回。過去4年の馬連は34倍、192倍、44倍、46倍で荒れている。1番人気は[2-3-2-3]で5連対。昨年は条件戦を3連勝したキングオブコージが制した。アイスバブルが5、6番人気で2年連続(アヴドゥラ騎手、レーン騎手)で2着に入っている。今年は石川騎手。
グロンディオーズは前走ダイヤモンドSを三浦騎手で勝ったが、社台は天皇賞(春)を使わず、目黒記念に直行しルメール騎手を乗せてきた。ハンデは前走より2キロ重い56キロ。長期休み明けを除き東京では4戦4勝で上がりは全て最速。半兄ムスカテールは13年の目黒記念を勝っている。
ヒートオンビートは芝2400m以上[2-3-0-1]で長距離では堅実に走っている。母は桜花賞馬マルセリーナ。半兄ラストドラフトは昨年のAR共和国杯で2着に入っている。川田騎手では[2-1-1-0]。ハンデは前走と同じ55キロ。超人気薄の次走の狙い馬が出走予定です(馬名は割愛)。GM 2021/05/25(Tue) 22:18 No.546
平安S調教診断(事後公開)
有料版競馬道場
★アメリカンシード 2着(1位評価)
栗CWで強めに追われた。キビキビとしたフットワークでラスト11秒台。馬体のバランスが良く、身のこなしが柔らかい。前走惨敗もデキは上向き。
★オーヴェルニュ 1着(2位評価)
栗CWで強めに追われた。キビキビとしたフットワークで最後まで確かな脚色。1週前にも栗CWで追ってラスト11秒台。間隔空いたが上々の仕上がり。
★マルシュロレーヌ 3着(4位評価)
栗CWで3頭併せで馬なりのまま併入。重心の低いフットワークで最後まで集中して走っていた。末脚に持続力がある。間隔空いたが、一連のデキをキープ。
5月23日 オークス
こちらに。
登録馬登録馬
アカイトリノムスメ 55
アールドヴィーヴル 55
ウインアグライア 55
エンスージアズム 55
ククナ 55
クールキャット 55
スウィートブルーム 55
ステラリア 55
ストライプ 55
スライリー 55
スルーセブンシーズ 55
ソダシ 55
タガノパッション 55 追加登録
ニーナドレス 55 追加登録
ハギノピリナ 55
パープルレディー 55
ファインルージュ 55
ホウオウイクセル 55
ミヤビハイディ 55
メイサウザンアワー 55
ユーバーレーベン 55GM 2021/05/10(Mon) 16:55 No.503プレレーティングプレレーティング
▼2021年度レーティング最高値
ソダシ 115M
ファインルージュ 113M
アカイトリノムスメ 112M
アールドヴィーヴル 106M
ククナ 106M
クールキャット 106I
ステラリア 105I
ホウオウイクセル 105M
スライリー 104I
メイサウザンアワー 104I
ユーバーレーベン 104I
タガノパッション 103M
エンスージアズム 102M
ウインアグライア 101I
ストライプ 101M
スウィートブルーム 97M
▼2020年度JPNランキング
ソダシ 112
ユーバーレーベン 110
ストライプ 106
ククナ 104
ウインアグライア 100GM 2021/05/17(Mon) 19:17 No.518出走予定馬出走予定馬
アールドヴィーヴル 松山
アカイトリノムスメ ルメール
ウインアグライア 和田竜
エンスージアズム 岩田望
クールキャット 武豊
ククナ 横山武
ステラリア 川田
ストライプ 柴田善
スライリー 石川
ソダシ 吉田隼
タガノパッション 岩田康
ファインルージュ 福永
ホウオウイクセル 丸田
ユーバーレーベン Mデムーロ
抽選4/5
スルーセブンシーズ 戸崎圭
ニーナドレス 藤岡康
ハギノピリナ 藤懸
パープルレディー 田辺
ミヤビハイディ 吉田豊
除外対象
スウィートブルーム
メイサウザンアワーGM 2021/05/17(Mon) 19:18 No.519ソダシソダシ
クロフネ産駒の芝重賞成績
1000m 1-0-2-3
1200m10-7-6-61
1400m 5-4-4-42
1600m13-17-10-128
1800m 8-7-2-55
2000m 0-6-6-68
2200m 0-0-0-15
2400m 0-1-2-16
2500m 0-0-0-4
3000m 0-0-0-3
3200m 0-0-0-1
3400m 0-0-0-1
3600m 0-0-0-2
芝2000m以上は未勝利。GM 2021/05/18(Tue) 17:00 No.520雑感雑感
無敗の桜花賞馬ソダシ、桜花賞3着馬ファインルージュ、同4着馬アカイトリノムスメ、同5着馬アールドヴィーヴル、前走フローラSを勝ったクールキャット、同2着馬スライリー、同3着馬ユーバーレーベン、忘れな草賞勝ち馬ステラリアなど。ソダシが無敗で2冠を達成できるのかが焦点。JRAは勝たせたい馬をアシストする傾向があるだけに好枠に入れてくるか?
過去10年で1番人気は[5-2-1-2]で現在シンハライト、ソウルスターリング、アーモンドアイ、ラヴィズオンリーユー、デアリングタクトが5連勝中。ソダシには心強いデータ。しかも桜花賞2着のサトノレイナスはダービーに出走する。クロフネ産駒は芝2000mの重賞[0-7-8-110]で未勝利。白毛で伝説を作っているソダシには関係ないか?
2番人気はルメール騎手が騎乗するアカイトリノムスメか。父ディープインパクト、母アパパネで3冠馬配合。東京では全て芝1600mで3戦3勝でクイーンCを勝っている。ユーバーレーベンは前走フローラSで0.2秒差の3着だったが、距離延長しても最速の33.2秒で末脚の威力が衰えなかった。札幌2歳Sでソダシにクビ差の2着。新馬戦1着は東京の不良馬場だった。3番人気か?GM 2021/05/18(Tue) 23:39 No.522出走予定馬出走予定馬
アカイトリノムスメ ルメール
アールドヴィーヴル 松山
ウインアグライア 和田竜
エンスージアズム 岩田望
ククナ 横山武
クールキャット 武豊
ステラリア 川田
ストライプ 柴田善
スライリー 石川
スルーセブンシーズ 戸崎
ソダシ 吉田隼
タガノパッション 岩田康
ニーナドレス 藤岡康
ハギノピリナ 藤懸
パープルレディー 田辺
ファインルージュ 福永
ミヤビハイディ 吉田豊
ユーバーレーベン Mデムーロ
除外対象
スウィートブルーム
メイサウザンアワーGM 2021/05/19(Wed) 18:32 No.523枠順確定枠順確定
1 1 ククナ 55 横山武
1 2 スルーセブンシーズ 55 戸崎
2 3 パープルレディー 55 田辺
2 4 タガノパッション 55 岩田康
3 5 クールキャット 55 武豊
3 6 ウインアグライア 55 和田
4 7 アカイトリノムスメ 55 ルメール
4 8 ハギノピリナ 55 藤懸
5 9 ユーバーレーベン 55 Mデムーロ
5 10 エンスージアズム 55 岩田望
6 11 ソダシ 55 吉田隼
6 12 ミヤビハイディ 55 吉田豊
7 13 ファインルージュ 55 福永
7 14 ストライプ 55 柴田善
7 15 アールドヴィーヴル 55 松山
8 16 ニーナドレス 55 藤岡康
8 17 スライリー 55 石川
8 18 ステラリア 55 川田GM 2021/05/20(Thu) 15:12 No.525調教後の馬体重調教後の馬体重
調教後 前走時
ククナ 456 446
スルーセブンシーズ 442 434
パープルレディー 417 414
タガノパッション 456 456
クールキャット 510 506
ウインアグライア 459 458
アカイトリノムスメ 452 444
ハギノピリナ 462 454
ユーバーレーベン 462 454
エンスージアズム 428 418
ソダシ 476 472
ミヤビハイディ 486 490
ファインルージュ 496 488
ストライプ 502 502
アールドヴィーヴル 432 422
ニーナドレス 510 508
スライリー 428 422
ステラリア 490 482GM 2021/05/20(Thu) 17:25 No.526ソダシソダシ
オークス ソダシの吉田隼騎手は東京2400m[6-4-8-56]、1番人気では[4-1-2-0]。18年以降は[0-1-2-2]で昨年は8着、今年は3着。騎乗は少ないが1番人気では堅実。隣枠に最低人気の兄・吉田豊騎手(メジロドーベル、スマイルトゥモローでオークス2勝)が配置されているのが不気味ですね。
今年は逃げたことがある馬がいない。どの馬が逃げるのか?まさか前走レコード勝ちしたソダシ?芝2400mで超スローペースになる可能性もありそう。予想には入れないかもしれないが、現在最低人気のストライプなんかどうだろう。前走桜花賞は1枠1番と大幅馬体減が影響している。
ストライプの母も祖母も距離をこなしたし、左回りも合っている。タフなレースになる芝1400mとオークスはメイショウマンボなどリンクすることがある。クロッカスSは最速の33.1秒で快勝。レースのラスト3Fは11.1-11.1-11.2秒。超スローの上がり勝負になれば・・・。最低人気です(笑)
ガッキー馬券
新垣結衣さん6月11日生まれ
6枠11番 ソダシ (1人気)
ミヤビ「雅」ハイディ 12番(17人気)
ストライプ 馬主 佐藤「壽」男氏 14番(18人気)
これでどうでしょう♪GM 2021/05/22(Sat) 17:26 No.534
シュネルマイスター
安田記念に向かうことになりました。
ルメール騎手はグランアレグリアに騎乗するため、乗り替わりになりそうです。
裏データファイル
有料版競馬道場で公開したものをほんの少し公開します。
中内田厩舎 重賞では休み明けでないと不振傾向中内田厩舎 重賞では休み明けでないと不振傾向
2020年以降の芝&ダート重賞で中内田厩舎は[3-3-4-33]。
中1~中3週は[0-0-1-12]で3着が1回あるのみ。
中4~8週は[1-0-2-12]で1着は朝日杯FSのグレナディアガーズ。
中9~24週の休み明けは[2-3-0-7]で連対率41.7%。
半年以上の休み明けは[0-0-1-2]で3着止まり。
休み明けでは結果を出すが、叩き2戦目以降は不振に終わる傾向がある。GM 2021/05/21(Fri) 17:29 No.530三浦騎手は2ヶ月以上芝戦で未勝利三浦騎手は2ヶ月以上芝戦で未勝利
2月27日の幕張Sをウインカーネリアン(3人気)で勝ってから芝戦では[0-9-8-56]で未勝利。5番人気以内では[0-8-7-21]。
今年1番人気では芝[0-0-2-5]、ダート[10-8-2-8]で芝では未勝利。
今年の重賞では芝[1-0-2-19]、ダート[0-0-0-2]。
三浦騎手は13年以降、重賞で1勝が続いている。
21年[1-0-2-19]
20年[1-3-3-30]
19年[1-2-1-48]
18年[1-1-8-43]
17年[1-0-2-17]
16年[1-2-0-25]
15年[1-4-2-34]
14年[1-6-3-35]
13年[1-1-3-38]GM 2021/05/21(Fri) 17:29 No.531
WASJ取りやめ
2021ワールドオールスタージョッキーズの取りやめ
外国人騎手の招致が困難なため、今年も取りやめるとJRAが発表しました。
ダノンザキッド故障
右橈骨粗面剥離骨折が判明した。
今後3ヶ月以上の休養を要する見込み。
レーティング(ヴィクトリアM他)
▼ヴィクトリアマイル
06年ダンスインザムード 114
07年コイウタ 111
08年エイジアンウインズ 112
09年ウオッカ 119
10年ブエナビスタ 113
11年アパパネ 114
12年ホエールキャプチャ 112
13年ヴィルシーナ 112
14年ヴィルシーナ 112
15年ストレイトガール 112
16年ストレイトガール 115
17年アドマイヤリード 112
18年ジュールポレール 112
19年ノームコア 113
20年アーモンドアイ 124★
21年グランアレグリア 121
今年は例年より高いレベル。グランアレグリアは中団の外からメンバー最速の32.6秒で差し切って1分31秒0で4馬身差で圧勝。昨年の安田記念、マイルCS勝ち馬がマイルG1-3連勝を飾った。
(121は皐月賞・エフフォーリアの120を超える今年の最高値)
グランアレグリアの重賞優勝時のレーティング
18年サウジアラビアRC 108
19年桜花賞 115
19年阪神C 116
20年安田記念 119
20年スプリンターズS 116
20年マイルCS 117
21年ヴィクトリアマイル 121
(4ポイント加算せず)
▼京王杯SC
05年アサクサデンエン 110
06年オレハマッテルゼ 114
07年エイシンドーバー 112
08年スーパーホーネット 117★
09年スズカコーズウェイ 110
10年サンクスノート 106
11年ストロングリターン 111
12年サダムパテック 111
13年ダイワマッジョーレ 111
14年レッドスパーダ 113
15年サクラゴスペル 111
16年サトノアラジン 114
17年レッドファルクス 115
18年ムーンクエイク 112
19年タワーオブロンドン 112
20年ダノンスマッシュ 114
21年ラウダシオン 115
(牝馬4ポイント加算済)
今年は例年より高いレベル。ラウダシオンは2番手からメンバー8位タイの33.5秒で上がって1分19秒8で優勝。前年のNHKマイルC勝ち馬が得意の左回り・東京・芝1400mで復活した。
5月22、23日検討
こちらに。
平安S平安S
アメリカンシード 56
アルドーレ 56
ヴェルテックス 56
オーヴェルニュ 58
ケイアイパープル 56
ケンシンコウ 57
コマビショウ 56
サクラアリュール 56
サトノギャロス 56
サンライズソア 56
スワーヴアラミス 56
デルマルーヴル 57
ドスハーツ 56
ノーヴァレンダ 56
ペオース 56
マスターフェンサー 58
マリオマッハー 56
マルシュロレーヌ 55
ミヤジコクオウ 56
ロードブレス 58GM 2021/05/17(Mon) 19:16 No.515平安S平安S
ダート4戦3勝のアメリカンシード、地方交流重賞を3連勝したマスターフェンサー、東海S勝ち馬オーヴェルニュ、地方交流牝馬重賞3勝のマルシュロレーヌ、アンタレスS3着馬ロードブレス、前走吾妻小富士Sを勝ったサトノギャロス、シリウスS2着馬サクラアリュール、昨年のマーチS勝ち馬スワーヴアラミス、条件戦を2連勝したドスハーツ、ヴェルテックスなど。
マスターフェンサー、オーヴェルニュが58キロを背負うため、前走マーチSで14着に終わったアメリカンシードがルメール騎手で1番人気になる可能性がある。今年は中京ダ1900m。アメリカンシードは犬山特別を1分58秒7で5馬身差で圧勝している。金曜は雨、土曜は曇り一時雨の予報が出ており、馬場は渋りそうだ。脚抜きのいい馬場の適性がポイントになる。
過去10年で1番人気は[4-1-0-5]で4連対。6番人気以下は[3-4-2-98]で7連対。19年は12番人気のモズアトラクションが2着。時々10番人気以下が3着以内に入って荒れている。人気馬3頭は好位から早めに動くタイプ。脚抜きのいい馬場でそのまま前残りになるかもしれないが、決め手のある差しタイプが突っ込む可能性もありそう。GM 2021/05/18(Tue) 23:25 No.521
新潟11R 弥彦S
穴○ユニコーンライオン 1着(5人気)
▲コマノウインクル 2着(2人気)
注シルヴェリオ 3着(4人気)
馬連3,180円的中!
3連単78,060円的中!
(馬単7,330円)
<予想コメント>
穴はユニコーンライオン。前走ストークS(18人気)で0.2秒差の3着に突っ込んで復調気配。それほど切れる脚を使えない馬が3位の33.5秒で上がっている。重くて時計の掛かる馬場でしか走らないタイプで今日の馬場は合っている。叩き2戦目で中1週というのは松前特別を勝ったときと同じ。先行すればしぶとい脚を使って粘り込みがある。
穴馬ユニコーンライオンは9番人気でしたが、直前で大口が入って5番人気になりました。穴馬と1、2番人気で決着することが多いので、2点を資金を多く配分するとかなり儲けることができます。
例えば穴馬ユニコーンライオンから1、2番人気への馬単表裏4点、馬連2点を買うと6,000円が105,100円で99,100円のプラス。1点1000円でも10万程度なら簡単に儲けることができます。
資金が増えてきたら1点の購入金額を増やすとさらに儲けることができます。最初は1点100円でもOKです。資金が増えてきたら少しずつ増やしてみてください。競馬は穴馬を見抜ければ勝つことが可能です。
先週のNHKマイルCでは穴馬ソングラインが勝ちました。
東京11R NHKマイルC
◎グレナディアガーズ 3着(1人気)
穴○ソングライン 2着(7人気)
△シュネルマイスター 1着(2人気)
馬単は4,960円、馬連は3,690円。同じように穴馬から1、2番人気への馬単表裏4点、馬連2点を買うと6,000円が86,500円で80,500円のプラスです。
今週は栗東Sでも穴馬メイショウーパス(次走の狙い馬)が勝ちました。
中京11R 栗東S
◎スリーグランド 2着(1人気)
穴○メイショウオーパス 1着(7人気)
馬連2,780円的中!
(馬単7,530円)
<予想コメント>
穴はメイショウオーパス。前走コーラルSは出遅れて最後方から最速の36.0秒で追い込んで0.8秒差の9着。久々のダート戦で最速上がりを繰り出して適性を示した。2歳時に寒椿賞(中京)を1分24秒3のレコードでミスターメロディ(高松宮記念)に勝っている。叩き&ダート2戦目で中団につければ一発がある。
こちらも同じように穴馬から1、2番人気への馬単表裏4点、馬連2点を買うと6,000円が103,100円で97,100円のプラスです。
重賞レースでは必ず穴馬を入れていますが、万馬券プロジェクトでは穴馬がいないことが多く、穴馬が本命◎、対抗○になることはそれほど多くないです。
今週の重賞以外の穴馬はユニコーンライオン1着、メイショウオーパス1着の2頭だけです。穴馬が本命◎、対抗○になったときはこのパターンになりやすいので狙ってみてください。
穴馬で儲けのサイクルを構築できると毎週の競馬がWAKUWAKUで楽しくになります。
WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM