過去ログ:
キーワード 条件 表示

Page: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |

JBC JRA出走予定馬

JBCクラシック(大井ダ2000m)

出走予定馬
オメガパフューム M.デムーロ
クリソベリル 川田将雅
サクラアリュール
ダノンファラオ
チュウワウィザード
デルマルーヴル 戸崎圭太
ロードレガリス

補欠馬
パンサラッサ
スマートセラヴィー
エイコーン
ジュンスターホース

JBCスプリント(大井ダ1200m)

出走予定馬
コパノキッキング 藤田菜
サクセスエナジー 松山
ジャスティン
マテラスカイ
ミスターメロディ 福永
モズスーパーフレア 松若
ヤマニンアンプリメ 川田

補欠馬
ヒロシゲゴールド
ラプタス 幸
レッドルゼル
ジャスパープリンス
ヒデノヴィーナス

JBCレディスクラシック(大井ダ1800m)

出走予定馬
シネマソングス
ファッショニスタ 三浦
プリンシアコメータ 岩田康
マドラスチェック 森泰斗
マルシュロレーヌ
レーヌブランシュ 松山
ローザノワール

補欠馬
アッシェンプッテル
ハギノリュクス ルメール
リトルモンスター
カナシバリ
ベルキューズ

JBC2歳優駿(門別ダ1800m)

カズカポレイ
タイセイアゲイン
プライムデイ
ルーチェドーロ
レイニーデイ 岩田望

補欠馬
ロードエクレール
プレジールミノル
ヘブンリギフト 斎藤新
シンヨモギネス
メイショウムラクモ 柴田善

user.png GM time.png 2020/10/18(Sun) 21:48 No.107
10月18日 秋華賞

10月18日 秋華賞

こちらに。

user.png GM time.png 2020/10/05(Mon) 16:53 No.73
登録馬
bear.gif 登録馬

アブレイズ 55
ウインマイティー 55
ウインマリリン 55
オーマイダーリン 55
クラヴァシュドール 55
クラヴェル 55
サンクテュエール 55
ソフトフルート 55
ダンツエリーゼ 55
デアリングタクト 55
デゼル 55
パラスアテナ 55
フィオリキアリ 55
ホウオウピースフル 55
マジックキャッスル 55
マルターズディオサ 55
ミスニューヨーク 55
ミヤマザクラ 55
ムジカ 55
リアアメリア 55
レイパパレ 55

GM 2020/10/05(Mon) 16:54 No.74
出走予定馬&騎手
bear.gif 出走予定馬&騎手

▼優先出走
オーマイダーリン 幸
パラスアテナ 坂井
マルターズディオサ 田辺
ムジカ 秋山
リアアメリア 川田

▼賞金順
デアリングタクト 松山
ウインマリリン 横山武
サンクテュエール 
ミヤマザクラ 福永
アブレイズ 藤井
ウインマイティー 和田
クラヴァシュドール Mデムーロ
ホウオウピースフル 池添
マジックキャッスル 大野
デゼル 藤岡康

▼抽選3/6
クラヴェル 横山典
ソフトフルート 
ダンツエリーゼ 
フィオリキアリ 北村友
ミスニューヨーク 長岡
レイパパレ ルメール

GM 2020/10/08(Thu) 23:03 No.81
デアリングタクト
bear.gif デアリングタクト

1週前調教は栗CWで単走で軽く仕掛けられた。軽快なフットワークでスムーズな動きで1週前よりも動き、馬体とも良くなっている。春より馬体が成長して少しパワーアップした。

ジャパンCでコントレイルと無敗の3冠馬対決が実現して欲しいですね。アーモンドアイ、クロノジェネシスも出走すると最強馬決定戦で盛り上がりそうです。

GM 2020/10/08(Thu) 23:08 No.82
デゼル
bear.gif デゼル

ここで無理させたくないため、回避することになりました。

GM 2020/10/09(Fri) 18:21 No.84
プレレーティング
bear.gif プレレーティング

デアリングタクト 115M
ウインマリリン 111L
ウインマイティー 110L
マルターズディオサ 109M
リアアメリア 109I
クラヴァシュドール 108M
マジックキャッスル 108L
ミヤマザクラ 107M
アブレイズ 106M
サンクテュエール 105M
デゼル 105M
パラスアテナ 105I
ホウオウピースフル 105I
ムジカ 105I
オーマイダーリン 103I
フィオリキアリ 103M
ミスニューヨーク 99M

(JRA発表)

GM 2020/10/12(Mon) 16:57 No.93
出走予定馬&騎手
bear.gif 出走予定馬&騎手

▼優先出走
オーマイダーリン 幸
パラスアテナ 坂井
マルターズディオサ 田辺
ムジカ 秋山
リアアメリア 川田

▼賞金順
デアリングタクト 松山
ウインマリリン 横山武
サンクテュエール 
ミヤマザクラ 福永
アブレイズ 藤井
ウインマイティー 和田
クラヴァシュドール Mデムーロ
ホウオウピースフル 池添
マジックキャッスル 大野

▼抽選3/5
クラヴェル 横山典(社台)
ソフトフルート 
ダンツエリーゼ 太宰
フィオリキアリ 北村友
ミスニューヨーク 長岡
レイパパレ ルメール(社台)

▼回避
デゼル

社台のクラヴェル(2連勝中)、レイパパレ(3戦3勝)は抽選に通る・・・はず。

GM 2020/10/12(Mon) 17:04 No.94
雑感
bear.gif 雑感

無敗の2冠馬デアリングタクト、ローズS勝ち馬リアアメリア、オークス2着馬ウインマリリン、紫苑S勝ち馬マルターズディオサ、3戦3勝のレイパパレ、オークス3着馬ウインマイティーあたりが人気。

デアリングタクトはエルフィンSを勝ったときに相馬眼ニュースで取り上げた馬。未勝利戦を勝ったときに相馬眼ニュースで取り上げたアーモンドアイは牝馬3冠を達成した。このメンバーであっさり勝てないようではジャパンC、来年の凱旋門賞は勝てない。展開、コース取りなど関係ない強さを期待したい。

リアアメリアはローズSを2番手から抜け出して1分59秒9で優勝。差しタイプが秋になって華麗に変身した。京都芝2000mは内回りで直線が短いコース。内枠を引けば前走のようなレースか。今年は逃げ馬がいない。社台はデアリングタクトを負かすためにどんな展開を作るのか。超スローもありえる。

ウインマリリンはフローラSを先行抜け出しで1分58秒7で勝ち、オークスは2番手から粘って0.1秒差の2着。デアリングタクトとは半馬身差だった。芝2000mは[3-0-0-0](横山武騎手)で中山で2勝しているように小回りコースも合っている。父から乗り替わる横山武騎手がどう乗るか。

マルターズディオサは紫苑Sを勝って距離2000mを克服。キズナ産駒は前哨戦に強いが、G1では[0-1-0-14]。レイパパレは京都、阪神、新潟で走って3戦3勝。ホープフルS勝ち馬シャイニングレイの全妹。ルメール騎手で人気を集めるか。ウインマイティーは前走紫苑Sで出遅れて6着。ゴールドシップ産駒。少しタフな馬場になった方が良さそう。

GM 2020/10/13(Tue) 23:29 No.98
デアリングタクト
bear.gif デアリングタクト

★3冠を達成した牝馬の3冠目の枠番と馬番
メジロラモーヌ 6枠13番
スティルインラブ 8枠17番
アパパネ 7枠15番
ジェンティルドンナ 7枠14番
アーモンドアイ 6枠11番

デアリングタクトも外枠に入るのか?

GM 2020/10/15(Thu) 10:15 No.99
出走馬確定
bear.gif 出走馬確定

アブレイズ 55 藤井
ウインマイティー 55 和田
ウインマリリン 55 横山武
オーマイダーリン 55 幸
クラヴァシュドール 55 Mデムーロ
サンクテュエール 55 ルメール
ソフトフルート 55 藤岡康
ダンツエリーゼ 55 太宰
デアリングタクト 55 松山
パラスアテナ 55 坂井
フィオリキアリ 55 北村友
ホウオウピースフル 55 池添
マジックキャッスル 55 大野
マルターズディオサ 55 田辺
ミスニューヨーク 55 長岡
ミヤマザクラ 55 福永
ムジカ 55 秋山
リアアメリア 55 川田

社台のクラヴェル(横山典騎手)、レイパパレ(ルメール騎手)が抽選に落ちました。

GM 2020/10/15(Thu) 15:46 No.101
秋華賞調教診断
bear.gif 秋華賞調教診断

有料版競馬道場の調教診断では6頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

ウインマイティー
栗坂で馬なり調教。前向きさがあり、軽快なフットワークで余力十分。走りに余裕がある。1週前に栗CWで追っている。ひと叩きして若干良化。

マジックキャッスル 2着(10人気)
南Wでアーモンドアイと併せて馬なりのまま併入。しっかりとした前捌きで集中して走っていた。ひと叩きして走りに余裕が出た。そのぶん上向き。

GM 2020/10/15(Thu) 23:54 No.104
デアリングタクト優勝!
bear.gif デアリングタクト優勝!

マルターズディオサが逃げて前半5F59.4秒(稍重)の速い流れ。後半5Fは61.2秒、上がりは36.4秒、ラップは12.4-11.9-12.1秒。上がりの掛かる消耗戦になり、後方を進んだ馬が掲示板を独占。前に行った馬の中では逃げたマルターズディオサが7着で最先着。前に行ったリアアメリア(川田騎手、2人気)は14着、ウインマリリン(横山武騎手、5人気)は15着に終わった。

デアリングタクトは道中13番手の外を進み、勝負どころで早めに動いて4コーナーで5番手に押し上げ、メンバー2位タイの35.8秒で抜け出して2分00秒6で優勝。外を回って自分から動いて直線で後続を完封し、史上初となる無敗の牝馬3冠を達成。直線では逆手前のまま遊びながら走っていた。パドックでは馬体が14キロ増えており少し煩くなっており、次を見据えて8分程度の仕上がり。次走はジャパンCでアーモンドアイ、クロノジェネシス、コントレイル、今年の菊花賞馬と対決が実現して欲しい。

マジックキャッスルは道中11番手を進み、勝負どころから直線でデアリングタクトが通った後ろを進み、直線で少し内に切れ込んでメンバー2位タイの35.8秒で伸びて0.2秒差の2着。大野騎手がデアリングタクトが直線で抜け出すとみて尾行し、大外をブン回さなかったことが良かったのだろう。オークス5着、紫苑S4着はスムーズさを欠いて脚を余している。半兄ソーグリッタリングは京都巧者。穴馬○で狙って正解だった。陣営は浜中騎手から大野騎手に替えて勝負を懸けてきたのは、3冠牝馬アパパネ、アーモンドアイを出した国枝厩舎の意地。前日に10番人気なのをみてヨダレが出た(笑)こんなにおいしい馬券があっていいのだろうか。

ソフトフルートは出遅れて最後方を進み、大外からメンバー最速の35.7秒で追い込んで0.3秒差の3着。前走夕月特別を2分00秒0で4馬身差で圧勝した馬が9番人気で激走した。今年のノーザンファーム生産の重賞実績馬が不作で重賞実績のない馬が激走している。ソフトフルートは調教VTRがなかった。シリウスSでは調教VTRがなかったサクラアリュール(7人気)、エイコーン(9人気)が2、3着に激走した。JRAなのかグリーンチャンネルなのか知らないが、ときどき怪しい動きをするので注意したい。ちなみに社台の人気馬に熱発情報が出たときは買いです。人気になるためにやたら調教を良く見せようとする馬、逆に人気にならないようにVTRのある調教では地味な動きにする馬。競馬は色々と惑わす情報で溢れているので注意が必要です。

パラスアテナは後方から捲ってメンバー2位タイの35.8秒で追い込んで0.4秒差の4着。3着とは際どいハナ差だった。紫苑Sで大外18番枠から外を回って2着に入ったのはダテではなかった。これで稍重では1、4、2、4着。ルーラーシップ産駒。少し緩くて上がりの掛かる馬場も合うのだろう。

GM 2020/10/18(Sun) 19:19 No.106
10月17、18日検討

10月17、18日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2020/10/12(Mon) 16:40 No.90
府中牝馬S
bear.gif 府中牝馬S

サムシングジャスト 54
サラキア 54
シゲルピンクダイヤ 54
シャドウディーヴァ 54
ダノンファンタジー 54
トロワゼトワル 54
フェアリーポルカ 54
ラヴズオンリーユー 55
レッドアステル 54
レッドベルローズ 54

GM 2020/10/12(Mon) 16:42 No.91
府中牝馬S
bear.gif 府中牝馬S

登録馬10頭って少ないですね。

ラヴズオンリーユーが単勝1倍台の断然人気になりそう。

少頭数特有の紛れがありそうだが・・・

GM 2020/10/12(Mon) 17:07 No.95
府中牝馬S
bear.gif 府中牝馬S

昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー、重賞4勝の実力馬ダノンファンタジー、京成杯AHを連覇したトロワゼトワル、前走小倉日経オープンを勝ったサラキア、中山牝馬Sと福島牝馬Sを連勝したフェアリーポルカあたりが人気。

ラヴズオンリーユーは昨年オークスからぶっつけで臨んだエリザベス女王杯で3着。エリザベス女王杯が目標のため、休み明けでどこまで仕上げてくるか。他馬より1キロ重い55キロを背負う。過去10年で1番人気は[1-3-2-4]で1勝のみ。G1馬は次に向けてお茶を濁すことが多い。Mデムーロ騎手。

ダノンファンタジーは秋華賞8着、阪神牝馬S5着、ヴィクトリアマイル5着と勝ち切れないレースが続いている。昨年のローズSを1分44秒4のレコードで優勝。54キロでは[5-1-0-0]。芝1800m、54キロで復活できるか。川田騎手。

トロワゼトワルは芝1800mが初めて。逃げなくてもレースはできるが、今回は逃げ馬がおらず逃げる手か。過去10年で逃げ馬は[2-0-0-8]。サラキアは芝1800m[1-3-0-2]でローズS2着、エプソムC2着がある。フェアリーポルカは芝1800m[3-0-0-1]。前走クイーンS6着は馬体が18キロ増えていた。有力馬の仕上がり、展開次第で伏兵にも出番がある。

GM 2020/10/13(Tue) 23:14 No.97
府中牝馬S調教診断
bear.gif 府中牝馬S調教診断

有料版競馬道場の調教診断では5頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

サラキア 1着(7人気)
栗坂で強めに追われた。キビキビとしたフットワークで最後までしぶとく伸びた。1週前に栗CWで好タイムをマーク。前走勝ったデキをキープ。

トロワゼトワル
栗坂で軽く仕掛けられた。頭が高いのもいつも。活気があり、しっかりとした脚捌きで動いている。使い込まれているが、一連のデキをキープ。

GM 2020/10/15(Thu) 23:54 No.103
府中牝馬S
bear.gif 府中牝馬S

トロワゼトワルが逃げて前半5F59.6秒、レースの上がりは36.2秒、ラップは11.8-11.9-12.5秒。重馬場で上がりの掛かるレースになり、差し追い込み馬が上位を独占。8頭立てのレースで7-6-8番人気で決着。最近の重賞はメンバーレベルが低いため、重賞実績のない馬でも通用している。

サラキアは中団の外からメンバー最速の35.7秒で差し切って1分48秒5(重)で3馬身差で圧勝。前走小倉日経オープンで大外一気を決めた馬が重賞初制覇を飾った。これまで道悪では不振だったが、ベストの芝1800m、開幕2週目の馬場、外が伸びる馬場で克服した。先週の毎日王冠は全弟のサリオスが制している。北村友騎手では[3-1-0-0]で必ず最速上がりを繰り出している。

シャドウディーヴァ後方2番手からメンバー3位の36.0秒で追い込んで0.5秒差の2着。東京新聞杯で2着に入った馬が得意の東京で激走した。飛びが大きく道悪は得意ではないが、開幕2週目の馬場で展開が嵌まれがこれくらい走れるのだろう。内田博騎手はセントライト記念・バビット1着、サウジアラビアRC・セイウンダイモス3着、毎日王冠・ダイワキャグニー2着など重賞で乗れている。

サムシングジャストは最後方から最内を突いてメンバー2位の35.9秒で追い込んで0.7秒差の3着。同コースの初音Sでサトノダムゼル(新潟記念5着)に勝った馬が最低の8番人気で激走した。穴馬で狙って正解だった。

トロワゼトワルは逃げて最後一杯になって5着。気温が高い夏場は体が柔らかいが、寒くなると硬くなってそのぶん伸び切れなくなる。

ラヴズオンリーユーは4番手から伸び切れず0.8秒差の5着。逃げたトロワゼトワルを交わさなかった。休み明けで馬体が12キロ増えていた。グリーンチャンネルの調教VTRではアップで撮って馬体が太いのをごまかそうとしていた。騙されないようにしたい。

ダノンファンタジーは2番手から早めに先頭に立ったが、直線で一杯になって1.1秒差の6着。中盤にラップが12.2-12.7秒と緩んだところで前との差を詰め、自分はずっときついペースで走っていた。川田騎手のレースセンスは疑った方がいい。下手過ぎる。

GM 2020/10/18(Sun) 18:59 No.105
先週の重賞レーティング

▼セントウルS
05年ゴールデンキャスト 106
06年シーイズトウショウ 116★
07年サンアディユ 114
08年カノヤザクラ 111
09年アルティマトゥーレ 112
10年ダッシャーゴーゴー 111
11年エーシンヴァーゴウ 112
12年エピセアローム 113
13年ハクサンムーン 114
14年リトルゲルダ 112
15年アクティブミノル 111
16年ビッグアーサー 114
17年ファインニードル 111
18年ファインニードル 114
19年タワーオブロンドン 115
20年ダノンスマッシュ 114
(牝馬4ポイント加算済)

今年は例年レベル。ダノンスマッシュは4番手からメンバー10位の34.1秒で抜け出して1分7秒9で優勝。外枠から危なげないレースぶりで重賞6勝目。今回のメンバーでは力が抜けていた。

▼京成杯AH
05年マイネルモルゲン 106
06年ステキシンスケクン 106
07年キングストレイル 108
08年キストゥヘヴン 112
09年ザレマ 109
10年ファイアーフロート 106
11年フィフスペトル 109
12年レオアクティブ 109
13年エクセラントカーヴ 107
14年クラレント 113★
15年フラアンジェリコ 101
16年ロードクエスト 113★
17年グランシルク 110
18年ミッキーグローリー 107
19年トロワゼトワル 110
20年トロワゼトワル 108
(牝馬4ポイント加算済)

今年は例年より低いレベル。トロワゼトワルは2番手からメンバー8位の35.3秒で抜け出して1分33秒9で優勝。昨年1分30秒3のレコードで逃げ切った馬が横山典騎手の絶妙な騎乗で2連覇を達成した。

▼紫苑S
05年コスモマーベラス 103
06年サンドリオン 102
07年アルコセニョーラ 102
08年モエレカトリーナ 102
09年ダイアナバローズ 102
10年ディアアレトゥーサ 102
11年カルマート 102
12年パララサルー 104
13年セキショウ 102
14年レーヴデトワール 104
15年クインズミラーグロ 104
16年ビッシュ 108★
17年ディアドラ 105
18年ノームコア 108★
19年パッシングスルー 106
20年マルターズディオサ 108★

今年は例年レベル。マルターズディオサは2番手からメンバー10位タイの35.8秒で後続を完封し2分2秒1(稍重)で優勝。メンバー唯一の重賞勝ち馬が5番人気で優勝。スローペースでレースレベルは高くない。

レーティングはJRA発表

user.png GM time.png 2020/09/17(Thu) 12:16 No.28
先週の重賞レーティング(毎日王冠他)

▼毎日王冠
05年サンライズペガサス 115
06年ダイワメジャー 115
07年チョウサン 111
08年スーパーホーネット 118
09年カンパニー 118
10年アリゼオ 114
11年ダークシャドウ 113
12年カレンブラックヒル 115
13年エイシンフラッシュ 118
14年エアソミュール 112
15年エイシンヒカリ 114
16年ルージュバック 115
17年リアルスティール 117
18年アエロリット 117
19年ダノンキングリー 118
20年サリオス 119★
(牝馬4ポイント加算済)

今年は過去16年で最高レベル。サリオスは4番手からメンバー最速の34.1秒で抜け出して1分45秒5(稍重)で3馬身差で圧勝。皐月賞&ダービー2着馬が初の古馬相手、距離短縮でパフォーマンスを引き上げた。

▼京都大賞典
05年リンカーン 111
06年スイープトウショウ 110
07年インティライミ 114
08年トーホウアラン 111
09年オウケンブルースリ 116
10年メイショウベルーガ 116
11年ローズキングダム 117
12年メイショウカンパク 112
13年ヒットザターゲット 112
14年ラストインパクト 112
15年ラブリーデイ 120★
16年キタサンブラック 119
17年スマートレイアー 114
18年サトノダイヤモンド 117
19年ドレッドノータス 114
20年グローリーヴェイズ 119
(牝馬4ポイント加算済)

今年は例年より高いレベル。グローリーヴェイズは5番手からメンバー4位の34.5秒で抜け出して2分25秒6(稍重)で優勝。日経新春杯1着、天皇賞(春)2着がある京都巧者が58キロを背負って好位抜け出しで能力を示した。

▼サウジアラビアRC
15年ブレイブスマッシュ 107
16年ブレスジャーニー 107
17年ダノンプレミアム 110
18年グランアレグリア 112★
19年サリオス 110
20年ステラヴェローチェ 110
(牝馬4ポイント加算済)

今年は例年レベル。ステラヴェローチェは少し出遅れて後方からメンバー最速の36.8秒で差し切って1分39秒6(不良)で3馬身差で圧勝。レーティング110のダノンプレミアム、サリオスは朝日杯FSを制した。

レーティングはJRA発表

user.png GM time.png 2020/10/15(Thu) 11:27 No.100
10月10、11日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2020/10/05(Mon) 16:51 No.69
サウジアラビアRC
bear.gif サウジアラビアRC

インフィナイト 54
ヴァーチャリティ 54
カガフラッシュ 55
キングストンボーイ 55
コスモアシュラ 55
シティレインボー 55
ジャンカズマ 55
ステラヴェローチェ 55
スペシャルトーク 55
セイウンダイモス 55
ダディーズビビッド 55
ビゾンテノブファロ 55
ピンクカメハメハ 55

GM 2020/10/05(Mon) 16:51 No.70
毎日王冠
bear.gif 毎日王冠

アイスストーム 56
カイザーメランジェ 56
カデナ 56
コントラチェック 54
ザダル 56
サトノインプレッサ 54
サリオス 54
サンレイポケット 56
ダイワキャグニー 56
トーラスジェミニ 56
ワンダープチュック 56

GM 2020/10/05(Mon) 16:52 No.71
京都大賞典
bear.gif 京都大賞典

アイスバブル 56
アルバート 56
カセドラルベル 54
キセキ 57
キングオブコージ 57
グローリーヴェイズ 58
シルヴァンシャー 56
ステイフーリッシュ 56
タイセイトレイル 56
ダンビュライト 56
ドゥオーモ 56
ノーブルマーズ 56
バイオスパーク 56
パフォーマプロミス 56
バラックパリンカ 56
ミスマンマミーア 54
モンドインテロ 57
リッジマン 56

GM 2020/10/05(Mon) 16:52 No.72
サウジアラビアRC
bear.gif サウジアラビアRC

キングストンボーイ、インフィナイト、ピンクカメハメハ、ステラヴェローチェあたりが人気。

キングストンボーイは札幌芝1800mの新馬戦を単勝1.2倍の断然人気で1分53秒0で優勝。エポカドーロの半弟で新種牡馬ドゥラメンテ産駒。ルメール騎手で今回も1番人気。マイルの高速決着に対応できるかがカギか。

インフィナイトは新潟芝1600mの新馬戦を1分37秒5(不良)で圧勝。ブラックスピネルの半妹で新種牡馬モーリス産駒。土曜は雨で馬場が渋りそう。不良馬場の新馬戦を勝った経験を生かせそうだ。

新馬戦を圧勝した後の札幌2歳Sで13着に終わったピンクカメハメハ、阪神芝1600mの新馬戦を勝ったステラヴェローチェ、前走野路菊S2着のダディーズビビッド、前走クローバー賞3着のジャンカズマなど。

過去3年はダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオスが優勝。今年はG1を勝つような大物はいなそうだが、まずは最終調教を見てどこまで成長したのかを見極めたい。l

GM 2020/10/06(Tue) 23:42 No.75
毎日王冠
bear.gif 毎日王冠

サリオス、サトノインプレッサ、ザダル、ダイワキャグニーあたりが人気。

サリオスは[3-2-0-0]でコントレイルにしか負けていない。G1は朝日杯FS1着、皐月賞2着、ダービー2着。東京では[2-1-0-0]。昨年のサウジアラビアRCは先行して1分32秒7でレコード勝ちしている。今年の3歳馬は古馬混合芝重賞で未勝利。サリオスなら大丈夫だとは思うが・・・。

サトノインプレッサは3連勝で毎日杯を優勝。NHKマイルCは出遅れて13着に終わったが、前走ダービーは内から伸びて4着まで追い上げた。2着サリオスとは0.3秒差。稍重以上では3戦3勝で道悪は得意。毎日杯を勝ったように芝1800mも合っている。ひと夏越して馬体がどこまで成長したか注目したい。

サダルは左回り[2-0-1-0]でプリンシパルSと関越Sを勝っている。前走関越Sは好位から抜け出す強い内容だった。ダイワキャグニーは東京芝1800m[5-0-0-3]で前走エプソムCを優勝。トーラスジェミニ、コントラチェックを行かせて3番手からのレースか。上手くなだれ込めれば。

メイSを1分44秒3の好タイムで勝ったアイスストーム、不良馬場のエプソムCで3着に粘ったトーラスジェミニなども侮れない。開幕週でも馬場が悪化すると波乱度が増しそうだ。このレースで今年の3歳馬のレベルが分かる。

GM 2020/10/06(Tue) 23:56 No.76
京都大賞典
bear.gif 京都大賞典

キセキ、グローリーヴェイズ、キングオブコージ、ステイフーリッシュ、パフォーマプロミス、ダンビュライトあたりが人気。昨年は人気馬総崩れで11-6-5番人気で馬連537倍、3連単181万馬券。今年もメンバー的に波乱の可能性がありそうだ。

キセキは出遅れたり、掛かったりして不振が続いていたが、前走宝塚記念で後方から捲って1.0秒差の2着に入った。芝2400mは[0-2-1-2]、国内では[0-2-0-0]。菊花賞(不良)1着、宝塚記念(稍重)2着から道悪はこなせる。菊花賞以降勝っていない。テン乗りの浜中騎手が騎乗する。

グローリーヴェイズは昨年日経新春杯1着、天皇賞(春)2着、香港ヴァーズ1着と実力を示した。昨年の京都大賞典は0.8秒差の6着。前走宝塚記念は5.3秒差の17着に終わったように成績にムラがある。京都外回りは[1-2-0-3]で芝2400mでは日経新春杯を勝っている。テン乗りの川田騎手が騎乗する。

3連勝で目黒記念を勝ったキングオブコージ、目黒記念&オールカマー3着のステイフーリッシュ、前走鳴尾記念を勝ったパフォーマプロミス、昨年の京都大賞典2着馬ダンビュライトなど。キセキ、グローリーヴェイズが信頼できるのか、上がり馬キングオブコージが通用するのか、このあたりをどう考えるか。

穴っぽいところではシルヴァンシャーか。芝2400mは[3-0-1-0]で昨年の京都大賞典は内が有利な馬場で外から伸びて0.3秒差の3着。過去10年で池江厩舎は[2-0-2-5]。休み明けのため仕上がりがカギになるが、外差しが決まる展開になれば突っ込めないか。

GM 2020/10/07(Wed) 00:09 No.77
調教診断について
bear.gif 今週の調教診断はお休みさせていただきます。

穴馬になる可能性がある馬が下位2頭に含まれているため。

開幕週、道悪で3レースとも荒れるかもしれませんね。

GM 2020/10/08(Thu) 22:52 No.80
サウジアラビアRC
bear.gif サウジアラビアRC

ステラヴェローチェは少し出遅れて後方を進み、4コーナーから直線で大外に持ち出すとメンバー最速の36.8秒で差し切って1分39秒6(不良)で3馬身差で圧勝した。中盤に13.2-13.1秒とラップが落ちたが、前に行った馬が失速し、ラスト3Fは12.4-12.0-13.3秒。レースレベルは高くない。ステラヴェローチェは新馬戦では先行して抜け出したが、今回は大外から追い込むレースで圧勝。クロノジェネシスと同じバゴ産駒。飛びが大きいが、道悪は問題なかった。まだ道悪でしか走っていないため、良馬場でどんな走りをするのか見てみたい。

インフィナイトは4番手からメンバー2位の37.7秒で伸びて0.5秒差の2着。直線で馬群を捌くのに苦労して追い出しが遅れるロスがあった。最初から馬場のいい外に出せば、差は詰まったのではないか。

セイウンダイモスは後方から早めに上がってメンバー5位の38.2秒で伸びて0.9秒差の3着。新潟2歳Sで1.1秒差の6着に終わったが、道悪を味方に9番人気で激走した。やはりレースレベルは低い。

キングストンボーイは出遅れて終了。ルメール騎手は先週シリウスS、スプリンターズSを勝ち、日曜は断然人気のサリオスで優勝。重賞を勝ち過ぎのため調整か。負けるときは出遅れることが多い。

GM 2020/10/11(Sun) 17:17 No.85
毎日王冠
bear.gif 毎日王冠

サリオスは4番手からメンバー最速の34.1秒で差し切り3馬身差で圧勝。勝ちタイムは1分45秒5(稍重)。トーラスジェミニが前半5F58.0秒で飛ばしてサリオスは離れた4番手で実質は平均ペース。前にいたダイワキャグニーを交わすだけのレースだった。過去10年で馬体が10キロ以上増えた馬は[0-1-2-6]だったが、サリオスは10キロ増で勝ってデータを覆した。メンバーが弱過ぎたこともある。天皇賞(秋)はアーモンドアイ、マイルCSはグランアレグリアが出走するため、社台はどこに使ってくるか。香港マイル、香港カップあたりか?

ダイワキャグニーは離れた3番手からメンバー6位の34.9秒で上がって0.5秒差の3着。大逃げする馬がいると離れた2、3番手につけた馬がなだれ込むことが多いが、その通りの結果になった。去勢明けでいきなり結果を出した。

サンレイポケットは中団の外からメンバー3位の34.4秒で伸びて0.5秒差の3着。2着とはハナ差。直線で止まりかけたが、手前を替えるとしぶとく伸びてきた。道悪巧者で追って味のあるタイプ。新潟記念3着がダテではないことを示した。

ザダルは内ラチ沿いの5番手から伸び切れず0.7秒差の5着。この流れならもっと切れる脚を使える馬だが、緩い馬場が影響したのか伸び切れなかった。パドックでいつもよりテンションが高かったことも影響したか。

サトノインプレッサは大きく出遅れて終了。ひと夏越したが、スタートが遅いのは同じだった。戸崎騎手は昨年もダノンキングリーで出遅れている。

GM 2020/10/11(Sun) 17:29 No.86
京都大賞典
bear.gif 京都大賞典

グローリーヴェイズは5番手からメンバー4位の34.5秒で抜け出して2分25秒6で優勝。前半5F60.4秒、中盤に12.7-12.8秒と流れが緩んで上がりは35.0秒、ラップは11.6-11.6-11,8秒。ダンビュライト、ステイフーリッシュが粘ってもおかしくない展開だったが、実力馬が2頭よりも速い上がりを繰り出して上位を独占。グローリーヴェイズは日経新春杯1着、天皇賞(春)2着がある京都巧者。改修工事に入る前に社台は勝っておこうと考え、川田騎手を確保していた。タフな馬場が合うタイプで今日の馬場も味方した。キセキが最後方から大外をブン回し、キングオブコージの仕掛けが遅れたことも有利に働いた。騎手たちは社台が勝たせたいという空気を読み取って忖度する。今後は香港ヴァーズの連覇が目標か。

キセキは出遅れて最後方から大外をブン回し、メンバー最速の34.3秒で追い込んで0.1秒差の2着。かなりロスがあったが、G1馬が地力を示した。これで国内の芝2400mは[0-3-0-0]。出遅れ、折り合いなど課題はあるが、宝塚記念と同様に後方から捲るレースで復調してきた。

キングオブコージは中団の後ろからメンバー2位の34.4秒で伸びて0.3秒差の3着。勝負どころで動かず、外から前に出たキセキが邪魔になって追い出しが遅れるロスがあった。横山典騎手が間違っても社台のグローリーヴェイズを交わさないように騎乗していた感もある。休み明けで馬体の張りはひと息だったが、そのデキでG1馬2頭と接戦したことを評価したい。今後のメドは立った。ロードカナロア産駒の4歳馬。これからキャリアを積んで地力が強化されれば、G1で活躍する馬になるのではないか。

シルヴァンシャーは中団からメンバー5位の34.6秒で伸びて0.3秒差の4着。3着とはクビ差。休み明けでも馬体が10キロ絞れて仕上げてきていた。昨年は外を回って3着。休み明けでも自分の力を出したが、今年は昨年より強いメンバーだった。

GM 2020/10/11(Sun) 17:43 No.87
南部杯JRA出走予定馬

10月12日(月)
盛岡競馬場

アルクトス 田辺
インティ 戸崎
ゴールドドリーム ルメール
サンライズノヴァ 松若
モズアスコット 横山武
ワイドファラオ 福永
ワンダーリーデル 横山典

user.png GM time.png 2020/10/09(Fri) 18:10 No.83
先週の重賞レーティング

▼スプリンターズS
05年サイレントウィットネス 122★
06年テイクオーバーターゲット 121
07年アストンマーチャン 116
08年スリープレスナイト 118
09年ローレルゲレイロ 115
10年ウルトラファンタジー 115
11年カレンチャン 117
12年ロードカナロア 117
13年ロードカナロア 118
14年スノードラゴン 115
15年ストレイトガール 117
16年レッドファルクス 116
17年レッドファルクス 116
18年ファインニードル 116
19年タワーオブロンドン 117
20年グランアレグリア 120
(牝馬4ポイント加算済)

今年は例年より高いレベル。グランアレグリアは後方2番手からメンバー最速の33.6秒で差し切り1分8秒3で2馬身差で圧勝。安田記念でアーモンドアイ、インデチャンプ、ノームコアを相手にしなかった馬が強烈な末脚で能力の違いを見せつけた。

▼シリウスS
05年ブルーコンコルド 110★
06年メイショウバトラー 109
07年ドラゴンファイヤー 106
08年マイネルアワグラス 102
09年ワンダ-アキュート 108
10年キングスエンブレム 106
11年ヤマニンキングリー 106
12年ナイスミーチュー 102
13年ケイアイレオーネ 106
14年クリノスターオー 108
15年アウォーディー 107
16年マスクゾロ 106
17年メイショウスミトモ 105
18年オメガパフューム 107
19年ロードゴラッソ 103
20年カフェファラオ 107
(牝馬4ポイント加算済)

今年は例年レベル。カフェファラオは8番手からメンバー2位の36.9秒で差し切って1分57秒8で優勝。内を通った馬が有利な展開で外を回って力で捻じ伏せた。ユニコーンS(113)のパフォーマンスを考えると物足りなさが残る内容。

レーティングはJRA発表

user.png GM time.png 2020/10/08(Thu) 11:59 No.79
この掲示板の暗証キー

暗証キーは自分が書き込んだ記事を削除するものです。

暗証キーを入れて投稿すれば、その後暗証キーを使って削除することができます。

暗証キーを入れなくても投稿は可能です。

user.png GM time.png 2020/10/04(Sun) 23:49 No.68
凱旋門賞予想結果

有料版競馬道場で公開しました。

1着△ソットサス
2着○穴インスウープ
3着ペルシアンキング

馬連4,530的中!(5点)

不良馬場、逃げ馬不在でスローペース。
内ラチ沿いをロスなく回ってきた馬で決着。

エネイブルは直線で伸び切れず6着。
もう少し強気なレースをして欲しかったが、
馬場が合わなかったこともあるか。

ディアドラは出遅れて最後方から内を突いて伸び8着。
スローペースで最後方からでは厳しかったですが、
直線で一瞬見せ場を作りました。
ずっと海外遠征を続けている日本の牝馬。
凄い馬です。

user.png GM time.png 2020/10/04(Sun) 23:47 No.67
10月4日 スプリンターズS

こちらに。

user.png GM time.png 2020/09/21(Mon) 19:03 No.36
登録馬
bear.gif 登録馬

アウィルアウェイ 55
エイティーンガール 55
カイザーメランジェ 57
キングハート 57
グランアレグリア 55
クリノガウディー 57
ショウナンアンセム 57
ダイアトニック 57
ダイメイフジ 57
ダイメイプリンセス 55
ダノンスマッシュ 57
ノーワン 55
ビアンフェ 55
ミスターメロディ 57
メイショウグロッケ 55
モズスーパーフレア 55
ヤマカツマーメイド 53
ライトオンキュー 57
ラブカンプー 55
レッドアンシェル 57

GM 2020/09/21(Mon) 19:04 No.37
日本馬のレーティング順位
bear.gif 日本馬のレーティング順位

グランアレグリア 123
モズスーパーフレア 115
クリノガウディー 115
ダノンスマッシュ 114
ダイアトニック 114
エイティーンガール 112
レッドアンシェル 112
アウィルアウェイ 111
ミスターメロディ 111
ライトオンキュー 110
ダイメイプリンセス 110

レーティング順位の上位5頭は
他の日本馬より優先して出走できる。

GM 2020/09/23(Wed) 17:52 No.40
プレレーティング
bear.gif プレレーティング

グランアレグリア 123M
クリノガウディー 115S
モズスーパーフレア 115S
ダイアトニック  114S
ダノンスマッシュ 114SM
エイティーンガール 112S
レッドアンシェル 112S
アウィルアウェイ 111S
ミスターメロディ 110S
ライトオンキュー 110S
メイショウグロッケ 109S
ビアンフェ  108S
ヤマカツマーメイド 107M
ダイメイプリンセス 106S
ラブカンプー 105S
キングハート 103S
ダイメイフジ 103SMD

GM 2020/09/28(Mon) 17:22 No.47
出走予定馬
bear.gif 出走予定馬

アウィルアウェイ 松山
エイティーンガール 池添
キングハート 北村宏
クリノガウディー 三浦
グランアレグリア ルメール
ダイアトニック 横山典
ダイメイフジ 菱田
ダイメイプリンセス 秋山
ダノンスマッシュ 川田
ビアンフェ 藤岡佑
ミスターメロディ 福永
メイショウグロッケ 浜中
モズスーパーフレア 松若
ライトオンキュー 古川
ラブカンプー 斎藤新
レッドアンシェル Mデムーロ

除外対象馬
カイザーメランジェ
ショウナンアンセム
ヤマカツマーメイド
ノーワン

GM 2020/09/28(Mon) 17:24 No.48
雑感
bear.gif 雑感

安田記念勝ち馬グランアレグリア、高松宮記念勝ち馬モズスーパーフレア、セントウルS勝ち馬ダノンスマッシュ、函館スプリントS勝ち馬ダイアトニック、昨年の高松宮記念勝ち馬ミスターメロディあたりが人気。

グランアレグリアは安田記念でアーモンドアイに2馬身半差をつけて圧勝。アーモンドアイの上がりを0.2秒上回る33.7秒で上がっている。昨年の阪神カップが強かったが、さらにパフォーマンスを引き上げた。スプリント路線よりマイル路線の方がレベルが高いため、まともに走ればあっさりもある。ただし中山は初めて。高松宮記念は重馬場で最速タイの33.1秒で追い込んでハナ差の2着。今の中山のタフな馬場がどう出るか。藤沢和厩舎は休み明けだとやたら太め残りが多い。断然人気になるだけに仕上げてくるとは思うが、次もあるので・・・。

モズスーパーフレアは中山芝1200m[3-2-0-0]で昨年のスプリンターズSは前半3F32.8秒、後半3F34.4秒でまとめて1分7秒2で走り半馬身差の2着。勝ったのは藤沢和厩舎のタワーオブロンドン。今年も藤沢和厩舎の切れる馬がいる。音無調教師はどう対策してくるか。タフな馬場より高速馬場が合うが、高松宮記念は重馬場だったので今の馬場でも走れるか。

ダノンスマッシュは中山芝1200mではスプリンターズS3着、オーシャンS1着。スプリンターズSでは直線でタワーオブロンドンが外にいたため、行き過ごしてから追い出すロスがあった。前走セントウルSは外枠を克服し三浦騎手で勝ったが、今回は川田騎手に戻る。G1では[0-0-1-6]。安田隆厩舎のロードカナロア産駒。ダイアトニックと一緒にG1の壁をぶち破るか。内枠が合う馬だが、内が荒れてくる可能性もある。

中山は時計、上がりの掛かるタフな馬場だが、馬場造園課が何かして先週までとは違う馬場になっていないか、まずは土曜の競馬で確認したい。社台のアシストをしないか注意したい。今のタフな馬場で激走するとすれば、相馬眼的にあの馬だと思う。人気はないから馬券的に面白そうだ。このあたりの詳細は相馬眼予想で。

GM 2020/09/30(Wed) 00:36 No.52
出走馬確定
bear.gif 出走馬確定

アウィルアウェイ 55 松山
エイティーンガール 55 池添
キングハート 57 北村宏
グランアレグリア 55 ルメール
クリノガウディー 57 三浦
ダイアトニック 57 横山典
ダイメイフジ 57 菱田
ダイメイプリンセス 55 秋山
ダノンスマッシュ 57 川田
ビアンフェ 55 藤岡佑
ミスターメロディ 57 福永
メイショウグロッケ 55 浜中
モズスーパーフレア 55 松若
ライトオンキュー 57 古川
ラブカンプー 55 斎藤新
レッドアンシェル 57 Mデムーロ

GM 2020/10/01(Thu) 16:23 No.55
レース展望
bear.gif レース展望は基本的な事項のまとめです。

有力馬の死角、穴馬を狙う根拠など、予想の核心部分は
相馬眼予想でお届けしています。

GM 2020/10/01(Thu) 17:09 No.56
調教診断
bear.gif 調教診断

有料版競馬道場の調教診断では6頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

ミスターメロディ
栗芝で馬なり調教。軽快なフットワークで最後まで集中して走っていた。馬体の張りが良くなり身のこなしも柔らかくなった。ひと叩きして良化した。

ダノンスマッシュ
栗坂で馬なり調教。キビキビとしたフットワークで最後まで余力十分。前走勝って中2週になるが、大体いつも通り動いている。前走のデキをキープ。

GM 2020/10/01(Thu) 23:22 No.59
枠順
bear.gif 枠順

1 1 ダイメイプリンセス 55 秋山
1 2 モズスーパーフレア 55 松若
2 3 ダノンスマッシュ 57 川田
2 4 キングハート 57 北村宏
3 5 メイショウグロッケ 55 浜中
3 6 ライトオンキュー 57 古川
4 7 ミスターメロディ 57 福永
4 8 ダイメイフジ 57 菱田
5 9 ダイアトニック 57 横山典
5 10 グランアレグリア 55 ルメール
6 11 ラブカンプー 55 斎藤新
6 12 ビアンフェ 55 藤岡佑
7 13 レッドアンシェル 57 Mデムーロ
7 14 エイティーンガール 55 池添
8 15 クリノガウディー 57 三浦
8 16 アウィルアウェイ 55 松山

GM 2020/10/02(Fri) 17:15 No.61
スプリンターズS
bear.gif スプリンターズS

グランアレグリアはスタートが遅く後方2番手を進み、直線で大外からメンバー最速の33.6秒で差し切って2馬身差で圧勝した。勝ちタイムは1分8秒3。モズスーパーフレアがビアンフェと競り合って前半3F32.8秒のハイペース。グランアレグリアは直線に向いたときに後方2番手のままだったが、ルメール騎手が追い出すと強烈な末脚で一気に差し切った。2着ダノンスマッシュの上がりは35.0秒、グランアレグリアは33.6秒で1.4秒上回っている。安田記念でアーモンドアイ、インデチャンプ、ノームコアを相手にしなかったのは、やはりダテではなかった。マイル路線はスプリント路線よりレベルが高い。スピードの絶対値が高く、マイルをこなす底力も備えている。これで休み明けは[5-1-1-0]。気性的に久々は苦にしないが、今回は馬体12キロ増で少し余裕残しの仕上げだった。今開催の中山芝1200mは全て牝馬が勝っている。例年とは違う時計、上がりの掛かるタフな馬場で斤量の軽い牝馬が有利になっているのだろう。次走はマイルCSで春秋マイルG1制覇を狙うことになりそうだ。相馬眼的にG1を7勝する可能性を持った馬。更なる活躍を期待したい。

ダノンスマッシュは4番手からメンバー6位タイの35.0秒で伸びて直線で抜け出したが、外からグランアレグリアに並ぶ間もなく交わされて0.3秒差の2着。内枠スタートから川田騎手が馬場のいいギリギリのところを走って上手く乗っているが、勝ったグランアレグリアが強過ぎた。例年の高速馬場ならダノンスマッシュ、ミスターメロディで決着していたかもしれない。川田騎手はグランアレグリアがはるかに強かったとコメント。これで国内スプリントG1は4、3、10、2着。前に行っていることもあるが、少し詰めが甘くなっていることを考慮しておきたい。

アウィルアウェイは最後方から大外を回ってメンバー2位の33.7秒で追い込んで0.4秒差の3着。10番人気で激走した。モズスーパーフレアがハイペースで飛ばして展開と外差しが決まる馬場がプラスに働いている。良馬場の芝1400m以下は[3-1-1-1]。半兄インディチャンプは4歳になって本格化しG1を2勝。今年の中山芝重賞で高野厩舎は[2-0-1-0]。今年のG1で松山騎手は[2-1-1-4]で複勝率50%。流れが速くなると外差しが決まる馬場。激走の条件が揃っていたため、大穴馬で狙って正解だった。

ミスターメロディは内ラチ沿いの4番手から直線で外に持ち出してメンバー6位タイの35.0秒で伸びて0.5秒差の4着。福永騎手が勝つにはこれしかないという考えられた乗り方でかなり上手く乗ったが、ハイペースで差し馬向きの展開で最後は切れ負けした。右回りは得意ではなく、最後の直線では逆手前で走っていた。藤原英厩舎の管理馬。休み明けをひと叩きして馬体、気配は良くなっていた。左回りの短距離戦で注意したい。

レッドアンシェルは11番手からメンバー4位の34.7秒で外から伸びて0.7秒差の6着。ガツンと切れるタイプではないため、位置取りが後ろ過ぎた。内枠に入ったときに好走することが多い馬。外枠から外を回ったことも堪えている。これまで全6勝は福永騎手。テン乗りのMデムーロ騎手も微妙に影響したか。馬体を見る限り、6歳馬でも今が充実期。道悪が得意なため、馬場が渋ったときは特に注意したい。

GM 2020/10/04(Sun) 22:31 No.66
10月3、4日検討

10月3、4日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2020/09/30(Wed) 00:19 No.49
シリウスS登録馬
bear.gif シリウスS登録馬

アルドーレ 56
エイコーン 55
エムオーグリッタ 54
カフェファラオ 54
キメラヴェリテ 53
グレートタイム 55
サクラアリュール 54
サンデーウィザード 56
スワーヴアラミス 57.5
ダイシンインディー 54
ダイメイコリーダ 54
ダノンスプレンダー 55
テーオーヘリオス 56
ナムラアラシ 56
ミツバ 58
メイショウワザシ 56
ランスオブプラーナ 55
ロードブレス 56

GM 2020/09/30(Wed) 00:20 No.50
シリウスS
bear.gif シリウスS

ユニコーンS勝ち馬カフェファラオ、マーチS勝ち馬スワーヴアラミス、JDD2着馬ダイメイコリーダ、18年のJDD3着馬グレートタイム、2連勝でOP入りしたダノンスプレンダーあたりが人気。

カフェファラオは前走JDDで3番手から失速し2.5秒差の7着に惨敗。最初の直線で躓いて1コーナーを逆手前で走り、内枠で前にいた馬が跳ね上げた泥を被ったことが敗因か。勝ったのはダノンファラオ。ファラオはファラオでもダノンの方だと杉本さんなら実況したのかな?(笑)今回はテン乗りのルメール騎手で断然人気になりそう。相馬眼的にG1を勝てる素材だが、外国産馬は急に走らなくなることがあるため、正直なところ頭から狙っていいものなのか。ハンデ54キロは軽い。調教の動き、馬体の造り、枠順、馬場を考慮して総合的に判断したい。

スワーヴアラミスはダート[6-3-2-1]で前走平安S5着を除き3着以内を確保。平安Sは1着オメガパフューム、3着ゴールドドリームでG1馬が出走したレベルの高いレースだった。ハンデ57.5キロでも勝ち負けできそうだが、ブラジルC(OP)に向かうプランがある模様。なんかおかしいな。

ダイメイコリーダはダ1800~2000m[2-3-0-1]で前3走2着。JDDは逃げて0.3秒差の2着に粘った。3着キタノオクトパスは次走2勝クラスを5馬身差で圧勝している。先行するスワーヴアラミスが出走しなければプラスに働く。ハンデは54キロ。

ダノンスプレンダーはダート[4-2-2-0]で3着以内を確保。安田厩舎のロードカナロア産駒は走るから注意は必要か。ハンデは55キロ。追って味があるタイプ。陣営は川田騎手を確保している。

穴っぽいところではアルドーレか。半姉アンジュデジールはJBCレディスクラシック(京都)勝ち馬でチャンピオンズCで4着に入った。中京ダ1900mでは納屋橋Sを勝っており、東京ダ2100mの伊勢佐木特別ではエルデュクラージュ(ブリリアントSとスレイプニルSを連勝中)に勝っている。前走小回りで勝ったように力をつけている。

GM 2020/09/30(Wed) 00:20 No.51
シリウスS調教診断
bear.gif シリウスS調教診断

有料版競馬道場の調教診断では5頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

グレートタイム
栗坂で軽く仕掛けられた。馬体を大きく見せ、最後まで余力十分。1週前で坂路で一杯に追っている。間隔空いたが、まずまず仕上がる。

メイショウワザシ
栗坂で軽く仕掛けられた。豪快なフットワークで動いている。1週前に強めに追われている。使い込んでいるが、馬は元気でデキはある。

GM 2020/10/01(Thu) 23:21 No.58
シリウスS
bear.gif シリウスS

カフェファラオは8番手の外からメンバー2位の36.9秒で差し切ってレースを制した。勝ちタイムは1分57秒8。キメラヴェリテが逃げて前半5F61.2秒。中盤に流れが緩んだが、差し追い込み馬が上位を独占した。カフェファラオは前走JDDで惨敗したが、外を回って力で捻じ伏せて復活した。日曜の白川郷Sを勝ったハギノアレグリアスは1分56秒3でシリウスSより1.5秒速い。レースレベルは高くなく、メンバーに恵まれたから勝てたのではないか。ただし2~4着馬は内をロスなく回っており、外を回って差したことはそれなりに評価できる。パドックを見る限り、休み明けで8分程度の仕上がり。寒くなると走るデカ馬のため、これから調子を上げてくるのではないか。体型的に大排気量エンジンを搭載している。ルメール騎手はG1を勝てるポテンシャルがあるとコメント。秋の目標となるチャンピオンズCに向けてどこまでパフォーマンスを引き上げられるか。

サクラアリュールは1枠2番スタートから内ラチ沿いの中団につけ、勝負どころで内から上がって2番手に押し上げ、メンバー3位タイの37.0秒で伸びて0.1秒差の2着。道中流れが緩んで上がりが速くなったため、内をロスなく回ったことがプラスに働いている。桃山S(ダ1900m)で1着同着のロードブレスはBSN賞、日本TV盃を連勝したが、前走三宮Sで8着に負けたことで7番人気の低評価。穴馬で狙って正解だった。これでダ1900~2100mは[2-2-4-0]で3着以内を確保。今後も長めの距離を使っていくことになりそうだ。

エイコーンは2枠3番から内ラチ沿いの中団後ろにつけ、直線で内からメンバー3位タイの37.0秒で伸びて0.3秒差の3着。長期休養から復帰後、14、8、5着に終わった馬が9番人気で激走した。18年に条件戦を3連勝し、東京大賞典で5着に入った馬。ダ1900mは[2-1-0-0]で中京では[1-1-0-0]。花園Sで負かしたビスカリアはTCK女王盃を圧勝。10~11月のダートは3戦3勝。激走の条件が揃っていたため大穴馬で狙って正解だった。叩き3戦目で馬体、気配が良くなっていた。今後も期待できる。

ダノンスプレンダーは後方の内から馬群を捌いてメンバー3位の37.0秒で伸びて0.5秒差の4着。先行して2連勝してきたが、出遅れて位置取りが悪くなったことが堪えた。狭いところを捌いて伸びてきたように内容は悪くない。安田隆厩舎のロードカナロア産駒。馬体の造りが目立つため、これからOPで揉まれれば走ってきそうだ。少し詰めが甘いため、そこをクリアできるかがカギ。

アルドーレは後方3番手からメンバー6位の37.1秒で大外から追い込んで0.6秒差の6着。大外からカフェファラオに迫る勢いで伸びてきたが、ラスト1Fで一杯になった。中盤に流れが緩んだことでラスト3Fが12.7-12.3-12.4秒。内をロスなく回った馬が2~4着に入る展開で大外から追い込むレースでは厳しかった。

GM 2020/10/04(Sun) 22:02 No.65
スプリンターズS 相馬眼予想(事後公開)大穴馬アウィルアウェイ激走!

有料版競馬道場 競馬アナリストGM

相馬眼予想コメント(馬券に絡んだ馬を抜粋)

中山は曇り、芝ダートとも良馬場。最終週で今週もCコースで行われる。土曜の勝浦特別は前半3F33.8秒で中団の外から差したグッドマックスが1分8秒8で優勝。2着は後方3番手から馬群に突っ込んで追い込んだデルマカトリーナ。真ん中より外に入った差し追い込み馬が上位を独占した。時計、上がりとも掛かっている。馬場の内側が荒れており、内枠に入った馬は少し不利な傾向。流れ次第で追い込み馬の突っ込みもありえる。

次に展開だが、逃げるのはモズスーパーフレア。好位にビアンフェ、ラブカンプー、ダノンスマッシュ、ミスターメロディ、ダイアトニック、ダイメイフジ、中団にライトオンキュー、レッドアンシェル、グランアレグリア、クリノガウディー、メイショウグロッケ、後方からアウィルアウェイ、ダイメイプリンセス、エイティーンガール、キングハートといった展開。ビアンフェが競りかける可能性が少しある。流れは速くなりそうだ。

過去5年の前半3Fと連対馬の脚質は、34.1秒(差し-好位)、33.4秒(差し-逃げ)、33.9秒(追込-差し)、33.0秒(稍重)(差し-先行)、32.8秒(差し-逃げ)。前半3F33秒前後で流れて1分7秒台の決着になることが多い。前に行った馬も残っているが、過去5年は中団あたりから差した馬が勝っている。今年は例年とは違うタフな馬場で時計、上がりとも掛かりそう。馬場傾向からは差し馬が有利。

モズスーパーフレアは中山芝1200m[3-2-0-0]で前半3F32秒台で逃げたときは[2-1-0-0]でオーシャンSを1分7秒1で勝ち、スプリンターズSを1分7秒2で2着。高速馬場ならハイペースで飛ばして1分7秒前後で走れるタイプ。緩い流れで逃げると切れ負けするため、ハイペースで飛ばさざるをえないが、今年は例年とは違うタフな馬場。前半33秒前後で飛ばすと差し追い込みを誘発する可能性がある。

過去10年で最速上がりを繰り出した馬は[0-0-1-9]で連対がない。直線一気では届かないが、今年はタフな馬場で連対があってもおかしくない。2位は[4-0-1-10]、3位は[3-1-0-3]で勝った7頭のうち6頭が3番人気以内だった。上がり6位以下は[2-7-6-87]で9連対。前に行った馬が粘っていることを示しているが、今年はタフな馬場で例年より上がりの速さが問われるのではないか。

今開催の中山芝1200mで牡馬は[0-4-0-34]、牝馬は[9-5-9-72]で牝馬しか勝っていない。牝馬で連対した14頭のうち12頭が5番人気以内、残る2頭は8、9番人気だった。3着には必ず牝馬が入っている。土曜の芝1200mは2Rとも牝馬がワンツーを決めた。タフな馬場で斤量の軽い牝馬が有利になっている。中山の牡馬混合重賞は京成杯AH、オールカマーとも牝馬のワンツー決着だった。

スプリンターズSで牝馬は牡馬より2キロ軽い55キロで出走できる。過去10年で牝馬は[2-5-5-36]で勝った馬は1、3番人気、2着は1、2、3、5、11番人気だった。今年は馬場傾向から斤量の軽い牝馬が勝つのではないか。5番人気以内に支持された牝馬はグランアレグリア(1人気)、モズスーパーフレア(2人気)の2頭。モズスーパーフレアは逃げるのに内枠はいいが、馬場の内側が荒れているのがどう出るか。

安田記念を圧勝したグランアレグリアを狙う。安田記念は中団からメンバー最速の33.7秒で早めに抜け出し1分31秒6(稍重)で2馬身半差で圧勝。アーモンドアイ、インデチャンプ、ノームコアを相手にしなかった。スピードの絶対値が高く、マイルをこなす底力も備えている。高松宮記念は後方からメンバー最速タイの33.1秒で追い込んでハナ差の2着。前が残る馬場&展開で一頭だけ外から伸びてきたことを評価したい。

直線でアッという間に抜け出して5馬身差で圧勝した阪神カップも強かった。芝1600m以下では現役最強なのではないか。初の中山、キャリア1戦の芝1200m、タフな馬場など課題はあるが、外差しが決まりやすいのはプラス。藤沢和厩舎は休み明けで太め残りが多いが、グランアレグリアは休み明け[4-1-1-0]で久々は苦にしない。社台の1番人気が5枠10番の好枠。中団の外から差し切ってG1-2連勝がある。

ダノンスマッシュは重賞6勝の実力馬で前走セントウルSを優勝。芝1200mで3番枠より内では[3-0-1-0]で3着以内を確保。タフな馬場、内が荒れた馬場で内枠がマイナスに働く可能性があるが、川田騎手がスタートを決めて徐々に外に馬場のいい外に出せれば。

大穴はアウィルアウェイ。今年のシルクロードSを後方から差し切って重賞初制覇。2着エイティーンガールはキーンランドCを制した。前走北九州記念で外から突っ込んで0.3秒差の3着。2着モズスーパーフレアとは頭差だった。良馬場の芝1400m以下は[3-1-1-1]。半兄インディチャンプは4歳になって本格化しG1を2勝した。今年の中山芝重賞で高野厩舎は[2-0-1-0]でクルーガー(ダービー卿CT)、センテリュオ(オールカマー)が優勝。今年のG1で松山騎手は[2-1-1-4]で複勝率50%。大外16番枠はプラスではないが、今の外差しが決まる中山でモズスーパーフレアが飛ばす展開になると大激走がある。

<予想結果>
◎グランアレグリア 1着
注ダノンスマッシュ 2着
大穴注アウィルアウェイ 3着(10人気)
馬連530円的中!(9点)
3連複10,430円的中!(16点)
3連単22,540円的中!(35点)

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2020/10/04(Sun) 16:17 No.64
シリウスS 相馬眼予想(事後公開)◎○▲完全的中!穴馬&大穴馬激走!

有料版競馬道場 競馬アナリストGM

中京は晴れ、芝ダートとも良馬場。先週は前残り傾向が強かったが、ダ1900mの1勝クラスでは差しが決まった。馬場が乾燥しているため、上がりが掛かる傾向。ダ1900mはスタミナが問われ、上がりも掛かりやすい。先週の馬場傾向から前残りもあるが、強い馬が前を一掃すると差し馬の突っ込みもありえる。

次に展開だが、逃げるのはダイシンインディー、ランスオブプラーナ、メイショウワザシ。好位にダイメイコリーダ、ダノンスプレンダー、エムオーグリッタ、キメラヴェリテ、中団にカフェファラオ、アルドーレ、エイコーン、グレートタイム、後方からサクラアリュール、ミツバ、サンデーウィザード、ナムラアラシといった展開。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、62.3秒(差し-好位)、60.5秒(稍重)(逃げ-先行)、61.6秒(差し-2番手)、60.4秒(差し-追込)、60.3秒(先行-差し)。ある程度前につけて粘り込む馬が多いが、差し追い込みも決まっている。今年は中京ダ1900mで行われるため参考程度。

今年は前に行く馬が揃っており、ある程度流れそう。逃げ争いが激化するとハイペースもありえる。大排気量エンジンを搭載しているカフェファラオはルメール騎手が競馬を教える目的もあり、今回は少し控えて勝負どころで上がって行くレースか。前に行った馬を一気に飲み込むと差し追い込み馬が突っ込む可能性がある。

今年のメンバーでダート重賞勝ちがある馬は、カフェファラオ(ユニコーンS)、ミツバ(川崎記念、マーキュリーC2勝)、キメラヴェリテ(北海道2歳優駿)、テーオーヘリオス(北海道スプリントC)。中央の重賞勝ち馬はカフェファラオしかいない。メンバーレベルは高くない。上がり馬にもチャンスがある。

カフェファラオはユニコーンSを圧倒的なパフォーマンスで5馬身差で圧勝。3着馬ケンシンコウはレパードSを制した。前走JDDは7着に終わったが、最初の直線で躓いて1コーナーを逆手前で走り、内枠で道中前にいた馬が跳ね上げた泥を被ったことが敗因。ユニコーンSから中1週で使ったことも堪えたか。

今回はヒヤシンスS、ユニコーンSを勝ったときと同じように間隔を空けており、最終調教を見る限り仕上がりは良さそう。大排気量エンジンを搭載しており、距離をこなすタイプ。相馬眼的にダートG1を狙える馬。前3走より2キロ軽い54キロは恵まれた。今年のメンバーならまともに走ればあっさりもある。

穴はサクラアリュール。2走前の桃山S(ダ1900m)を外から捲って最速の37.0秒で差し切ったが、1着同着のロードブレスはBSN賞、日本TV盃を連勝した。ダ1900~2100mは[2-1-4-0]で最速上がりを連発している。前走8着でハンデは54キロ。カフェファラオが前を一掃すると突っ込みがある。

大穴はエイコーン。18年に条件戦を3連勝し、東京大賞典で5着に入った馬。今年復帰し阿蘇S8着、BSN賞5着と少しずつ復調している。ダ1900mは[2-1-0-0]で中京では[1-1-0-0]。花園Sで負かしたビスカリアはTCK女王盃を圧勝した。10~11月はダート3戦3勝。叩き3戦目、得意コースで大激走がある。

ダート[4-2-2-0]で現在2連勝中のダノンスプレンダー、前走阿蘇Sを勝ったアルドーレが押さえ。ダノンスプレンダーは安田厩舎のロードカナロア産駒で追って味があるタイプ。最終調教の動きが目立ち、馬体のバランスが良くなっている。安田厩舎が川田騎手を乗せてきたため要注意。

アルドーレは伊勢佐木特別でエルデュクラージュ(ブリリアントS&スレイプニルSを2連勝中)に勝ち、中京ダ1900mでは納屋橋Sを勝っている。昆厩舎の管理馬は鍛えられており消耗戦に強い。横山典騎手は強い馬がいると2着に狙いに徹して持ってくる。カフェファラオが前を一掃すると最後に突っ込んでくる。

前走JDDで逃げて2着に粘ったダイメイコリーダ、18年のJDD3着馬で相手なりに走るグレートタイム、昨年の3着馬で前走阿蘇S2着で復調してきたメイショウワザシまで押さえる。

本命カフェファラオ、対抗(穴)サクラアリュール、準対抗(大穴)エイコーン、押さえダノンスプレンダー、アルドーレ。あとはダイメイコリーダ、グレートタイム、メイショウワザシ。

馬券は馬単・馬連・ワイド◎=○▲を本線に馬連◎-△注☆、馬連・ワイド○-▲が押さえ。3連複は上位5頭ボックスとフォーメーション◎→○▲→☆の16点。3連単はフォーメーション◎→○▲△注→◎○▲△注☆の24点。

◎カフェファラオ
穴○サクラアリュール
大穴▲エイコーン
△ダノンスプレンダー
注アルドーレ
☆ダイメイコリーダ
☆グレートタイム
☆メイショウワザシ

<レース結果>
中京11R シリウスS
◎カフェファラオ 1着
穴○サクラアリュール 2着(7人気)
大穴▲エイコーン 3着(9人気)
馬単3,980円的中!(4点)本線
馬連3,550円的中!(8点)本線
ワイド1,770円的中!(3点)本線
ワイド1,240円的中!(3点)本線
ワイド6,360円的中!(3点)
3連複25,400円的中!(16点)
3連単65,830円的中!(24点)

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

user.png GM time.png 2020/10/03(Sat) 15:59 No.62
相馬眼ニュース&次走の狙い馬

有料版競馬道場で公開しています。

今年の相馬眼ニュースは7頭取り上げています。
デアリングタクトが桜花賞、オークスを勝ちました。

次走の狙い馬は毎週2頭程度を取り上げています。
今週は次走の狙い馬4頭が出走します。

user.png GM time.png 2020/10/01(Thu) 23:50 No.60
スプリンターズS 複穴バトル(無料HP版)

今週行われるスプリンターズSの複勝配当が最も高くなる馬を当ててください。

複勝配当は200円以上が条件になります。

各レース1名の方に下記のQUOカードをプレゼントします。
(対象者が複数いる場合は当社で抽選)

メールアドレス:info@keiba-dojo.com
タイトル:道場企画
内容:馬名1頭

メールは各レースの発走前までに到着したものを有効とします。

変更する場合は、再度メールを送ってください。
最後の投票が有効となります。

メールはこの企画でのみ使用します。
企画終了後、メールは破棄します。
当選者以外に当社からメールすることはありません。

<優勝賞品>
★QUOカード(500度数)
・クロノジェネシス(20年宝塚記念)
・グランアレグリア(20年安田記念)
・ラッキーライラック(20年大阪杯)
・アーモンドアイ(19年天皇賞秋)
・レイデオロ(18年天皇賞秋)
・フィエールマン(18年菊花賞)
・ファインニードル(18年スプリンターズS)
・モズアスコット(18年安田記念)
・スワーヴリチャード(18年大阪杯)
・ロジユニヴァース(09年ダービー)
・ディープスカイ(08年ダービー)
・ダイワメジャー(引退記念)

user.png GM time.png 2020/10/01(Thu) 23:05 No.57
先週の重賞レーティング

▼神戸新聞杯
05年ディープインパクト 116
06年ドリームパスポート 111
07年ドリームジャーニー 112
08年ディープスカイ 114
09年イコピコ 114
10年ローズキングダム 114
11年オルフェーヴル 117
12年ゴールドシップ 115
13年エピファネイア 115
14年ワンアンドオンリー 113
15年リアファル 114
16年サトノダイヤモンド 115
17年レイデオロ 117
18年ワグネリアン 115
19年サートゥルナーリア 119★
20年コントレイル 118

今年は例年より高いレベル。コントレイル8番手からメンバー2位の35.6秒で抜け出し2分12秒5で2馬身差で圧勝。軽く仕掛けただけで抜け出してからは馬なりで流す余裕。無敗の2冠馬が能力の違いを見せつけ、3冠に向けて好発進。

▼オールカマー
05年ホオキパウェーブ 108
06年バランスオブゲーム 110
07年マツリダゴッホ 112
08年マツリダゴッホ 117
09年マツリダゴッホ 118
10年シンゲン 114
11年アーネストリー 118
12年ナカヤマナイト 112
13年ヴェルデグリーン 110
14年マイネルラクリマ 110
15年ショウナンパンドラ 117
16年ゴールドアクター 117
17年ルージュバック 114
18年レイデオロ 119★
19年スティッフェリオ 115
20年センテリュオ 115
(牝馬4ポイント加算済)

今年は例年レベル。センテリュオは7番手からメンバー最速の34.5秒で差し切り2分15秒5で優勝。昨年のエリザベス女王杯4着馬。人気の重賞実績馬が早めに動いて勝ちに行き、ラスト1Fのラップが落ちたところを差し切った。

レーティングはJRA発表

user.png GM time.png 2020/10/01(Thu) 11:59 No.54
先週の重賞レーティング

▼ローズS
05年エアメサイア 107
06年アドマイヤキッス 106
07年ダイワスカーレット 109
08年マイネレーツェル 106
09年ブロードストリート 107
10年アニメイトバイオ 108
11年ホエールキャプチャ 108
12年ジェンティルドンナ 110★
13年デニムアンドルビー 108
14年ヌーヴォレコルト 110★
15年タッチングスピーチ 108
16年シンハライト 108
17年ラビットラン 108
18年カンタービレ 108
19年ダノンファンタジー 110★
20年リアアメリア 109

今年は例年より高いレベル。リアアメリアは1枠1番から内ラチ沿いの2番手につけ、メンバー6位タイの34.4秒で後続を引き離し1分59秒9で2馬身差で圧勝。先行して抜け出す正攻法のレースでパフォーマンスを引き上げた。

▼セントライト記念
05年キングストレイル 106
06年トーセンシャナオー 105
07年ロックドゥカンブ 108
08年ダイワワイルドボア 106
09年ナカヤマフェスタ 108
10年クォークスター 108
11年フェイトフルウォー 110
12年フェノーメノ 112
13年ユールシンギング 108
14年イスラボニータ 117★
15年キタサンブラック 112
16年ディーマジェスティ 112
17年ミッキースワロー 114
18年ジェネラーレウーノ 112
19年リオンリオン 112
20年バビット 112

今年は例年レベル。バビットは前半5F62.6秒のスローペースで逃げ、メンバー4位タイの37.0秒でまとめて2分15秒0で優勝。ラスト3Fは11.9-12.4-12.7秒。時計、上がりの掛かる馬場で心肺機能の高さとスタミナを示した。

レーティングはJRA発表

user.png GM time.png 2020/09/24(Thu) 15:07 No.41
9月19、20、21日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2020/09/14(Mon) 01:02 No.20
ローズS
bear.gif ローズS

アカイイト 54
アブレイズ 54
ウーマンズハート 54
エレナアヴァンティ 54
オーマイダーリン 54
クラヴァシュドール 54
シャムロックヒル 54
シャレード 54
セウラサーリ 54
ソフトフルート 54
チャイカ 54
デゼル 54
フアナ 54
フィオリキアリ 54
ムジカ 54
ヤマニンプティパ 54
ラインオブダンス 54
リアアメリア 54
リリーピュアハート 54

GM 2020/09/14(Mon) 01:03 No.21
セントライト記念
bear.gif セントライト記念

アイブランコ 56
ヴァルコス 56
エクセレントラン 56
エヒト 56
ガロアクリーク 56
ココロノトウダイ 56
サトノフラッグ 56
サペラヴィ 56
ダノンファスト 56
バビット 56
ピースディオン 56
フィリオアレグロ 56
フォワードアゲン 56
マイネルソラス 56
ラインハイト 56
リスペクト 56

GM 2020/09/14(Mon) 01:03 No.22
阪神ジャンプS
bear.gif 阪神ジャンプS

クリノライジン 60
ケイブルグラム 60
サトノエメラルド 60
スマートボムシェル 60
タガノエスプレッソ 60
トラキアンコード 60
ファイアプルーフ 60
フォイヤーヴェルク 60
プラチナアッシュ 60
ブレイクスピアー 60
マイネルレオーネ 60
ヤマニンシルフ 60
ルペールノエル 60

GM 2020/09/14(Mon) 01:04 No.23
ローズS
bear.gif ローズS

スイートピーS勝ち馬デゼル、チューリップ賞2着馬クラヴァシュドール、アルテミスS勝ち馬リアアメリア、フローラS3着馬フアナが人気。

デゼルはスイートピーSを最速の32.5秒で差し切って優勝。オークス(2人気)は後方のまま見せ場なく11着。再度の東京輸送で馬体8キロ減、1枠1番を生かせず大外ブン回し、道中不利もあった。立て直して馬体がどこまで成長してくるか。能力的にあっさりもあるか。過去10年で武豊騎手は[0-0-2-4]。

クラヴァシュドールはサウジアラビアRC2着、阪神JF3着、チューリップ賞2着、桜花賞4着、オークス15着。オークスは硬い馬場が影響したのか、それとも距離か。チューリップ賞を勝ったマルターズディオサは紫苑Sを制した。阪神芝は[1-1-1-1]。中内田厩舎のハーツクライ産駒。馬体が成長してくるか。

リアアメリアは阪神JFは6着、桜花賞は10着に終わったが、オークスは0.3秒差の4着に入った。春の時点では後脚の踏み込みに力強さが足りなかったが、そこがどこまで改善されてくるのか注目したい。フアナは前走小倉の1勝クラスを好位抜け出しで優勝。芝1800mは[2-1-0-0]。ルメール騎手が騎乗する。

過去5年は7-1番人気、1-11番人気、8-6番人気、5-2番人気、1-6番人気で決着。5年のうち4年で6番人気以下が連対している。春の重賞実績馬が揃うが堅くない。前走重賞で惨敗した馬、前走条件戦に出走した馬が激走している。今年はどちらのパターンもありえる。人気馬と人気薄での決着になりそうだ。

GM 2020/09/15(Tue) 23:32 No.26
セントライト記念
bear.gif セントライト記念

弥生賞勝ち馬サトノフラッグ、スプリングS勝ち馬ガロアクリーク、青葉賞2着馬ヴァルコス、青葉賞3着馬フィリオアレグロ、ラジオNIKKEI賞勝ち馬バビットが人気。

サトノフラッグは芝2000mの未勝利、1勝クラス、弥生賞を3連勝したが、皐月賞は5着、ダービーは11着に終わった。皐月賞はコントレイル、サリオスに力負けしたが、今回は2頭ともいない。ダービーは位置取りが後ろ過ぎた。新馬戦で騎乗した戸崎騎手に戻って3戦2勝の中山コース。先行策もあるか。

ガロアクリークは皐月賞で中団の外から伸びて0.7秒差の3着。5着サトノフラッグに0.4秒先着した。ダービーは中団から伸び切れず0.9秒差の6着。3着とは0.1秒差だった。キンシャサノキセキ産駒。距離が課題もスローで1800mのレースになれば問題ないか。2戦連続で川田騎手が騎乗する。

ヴァルコスは青葉賞で後方から早めに動いてオーソリティにクビ差の2着。右回りではゆきやなぎ賞を勝っている。大魔神&友道厩舎のコンビ。立ち回りは上手いが、3戦連続で三浦騎手が騎乗する。フィリオアレグロは共同通信杯&青葉賞で3着。サトノクラウンの半弟。初の右回りがどう出るか。

バビットは[3-2-0-0]。ラジオNIKKEI賞は逃げて最速の35.8秒で上がって5馬身差で圧勝。単騎逃げで粘り込むか。ナカヤマフェスタ産駒。過去10年で6番人気以下は[2-3-4-100]。昨年は穴馬サトノルークス(8人気)が2着。今年も人気薄の激走がありそうだ。妙味ある馬がいる。

GM 2020/09/15(Tue) 23:33 No.27
ローズS調教診断
bear.gif ローズS調教診断

有料版では6頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

リアアメリア
栗芝で馬なり調教。大きなストライドで最後まで余力十分。少し捌きが硬めに映るが、馬体を大きく見せている。乗り込んでまずまず仕上がる。

アブレイズ
栗坂で馬なり調教。2週前に坂路で51.7秒、1週前に坂路で51.3秒をマーク。舌がハミを越していたが、馬体は太め感なく仕上がる。

GM 2020/09/17(Thu) 22:44 No.29
セントライト記念調教診断
bear.gif セントライト記念調教診断

有料版では5頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

サトノフラッグ
南Wで3頭併せで馬なりのまま先着。動きに派手さはないが、しっかりとした脚捌きで最後まで集中して走っていた。乗り込んで及第点の仕上がり。

ヴァルコス
栗坂で強めに追われた。しっかりとした脚捌きでしぶとく伸びた。1週前に栗CWで一杯に追っている。久々もかなり入念に乗り込んでいる。順調。

GM 2020/09/17(Thu) 22:45 No.30
ローズS
bear.gif ローズS

リアアメリアは1枠1番から内ラチ沿いの2番手につけ、直線で早め先頭からメンバー6位タイの34.4秒で後続を引き離し2馬身差で圧勝した。勝ちタイムは1分59秒9。エレナアヴァンティが逃げて前半5F60.9秒の緩い流れ。後半5Fは59.0秒、上がりは34.5秒、ラップは11.6-11.3-11.6秒。流れは緩かったが、2~4着は11番手以下から追い込んだ馬が入った。リアアメリアはスタートを決めて2番手から抜け出す正攻法のレースで快勝。人気馬がみな中団より後ろからのレースになったことがプラスに働いている。リアアメリアが勝つのを邪魔しないようにするかのような騎乗だった。春は後脚の踏み込みに力強さが足りなかったが、馬体が14キロ増えて全体的にしっかりし、少し力強くなっていた。4月以降の重賞で川田騎手は[0-2-2-18]、今年の重賞で中内田厩舎は[0-1-1-15]だったが、ようやく重賞を制した。秋華賞では2番人気確定か。秋華賞は大波乱の可能性が出てきた。

ムジカは11番手を進み、直線で馬群に突っ込んでメンバー2位の34.0秒で伸びて0.3秒差の2着。前走1勝クラスで2着に負けた馬が14番人気で激走した。メンバー1、2位の上がりを8戦連続で繰り出している。格上挑戦、初の左回り、初の芝2000mで2着に激走したのは、メンバーレベルが低いこと、まともに走らなかった馬が多かったこともあるのだろう。

オーマイダーリンは後方3番手から内を通って進出し、メンバー8位の34.5秒で最内から伸びて0.5秒差の3着。前走1勝クラスを勝って連闘できた馬が初の芝2000mを克服して11番人気で激走した。前走まで5戦連続で最速上がり。テン乗りの和田騎手がロスなく回って末脚の威力を引き出した。かなり使い込んでいるが、連闘で馬体が6キロ増えていた。タフな馬なのだろう。

デゼルは出遅れて後方からメンバー最速の33.8秒で追い込んで0.5秒差の4着。直線で大外から伸びてきたが、緩い流れで後方から大外ブン回しでは厳しかった。まだ馬体は成長しそうだが、現時点ではワンターンの芝1800mがベストか。絶対能力は高く、キャリアを積んでレース慣れすれば、あっさり重賞を勝つのではないか。繁殖馬としての魅力もある。

フアナは後方のまま見せ場なく11着。スタートが遅く後方からのレースになり、直線でもスムーズさを欠いて伸び切れなかった。仕上がりは良かったが、今のタフな中京の馬場が合わなかったか。休み明けの前走馬体28キロ増で好タイムで優勝。2走ボケの可能性もある。ルメール騎手は社台の意向がよく分かっている。負けたいときはスタートを遅くし位置取りを後ろにする。

GM 2020/09/21(Mon) 18:26 No.31
セントライト記念
bear.gif セントライト記念

バビットはスタートを決めて前半3F37.2秒、5F62.6秒のスローペースで逃げ、ラスト6Fからペースアップし、メンバー4位タイの37.0秒で上がってレースを制した。勝ちタイムは2分15秒0。中盤でココロノトウダイに来られて早めにペースアップさせられたが、最後までしぶとく粘って押し切った。ラスト5Fは11.8-11.6-11.9-12.4-12.7秒。今日の中山は重いタフな馬場で5Fから11秒台のラップを3F続けるのは自殺行為だが、それで押し切ったことを評価したい。心肺機能が高く、かなりのスタミナと地力がある。父ナカヤマフェスタ(凱旋門賞2着馬)は09年のセントライト記念を制しており父子制覇となった。次走の菊花賞は1998年に逃げ切ったセイウンスカイのように大逃げして2段ロケットを繰り出せば面白そうだ。今年のダービーは前半5F61.7秒のスローペースだった。今年の3歳牡馬は一部の馬を除きレベルが低い。コントレイルはデアリングタクトに子供扱いされる可能性がある。

サトノフラッグは中団の後ろから勝負どころで外から上がってバビッドに迫ったが、最後は突き放されて0.3秒差の2着。上がりはメンバー最速タイの36.5秒。直線でひと伸びできれば交わせそうだったが、バビッドに迫ったところで一杯になった。休み明けで調教で攻めていなかったぶんもあるのだろう。国枝厩舎の管理馬は中山が得意な馬が多いが、サトノフラッグも中山が合っている。

ガロアクリークは内ラチ沿いの3番手からメンバー4位タイの37.0秒で上がって0.4秒差の3着。川田騎手が内ラチ沿いをロスなく回ってきたが直線で伸び切れなかった。距離に不安があるため、流れが緩んだことはプラスに働いている。

ヴァルコスは9番手からメンバー最速タイの36.5秒で伸びて0.6秒差の5着。最後までしぶとく伸びて最速上がりを繰り出したことを評価したい。母の父ダンスインザダーク。まだ馬は若いが、かなりのスタミナがある。菊花賞に出走すれば複穴で狙えるかもしれない。

GM 2020/09/21(Mon) 18:51 No.32
9月12、13日検討

9月12、13日検討

こちらに。

user.png GM time.png 2020/09/08(Tue) 23:04 No.1
紫苑S
bear.gif 紫苑S

ウインマイティー 54
エバーマノ 54
クロスセル 54
コトブキテティス 54
ショウナンハレルヤ 54
シーズンズギフト 54
スカイグルーヴ 54
ストリートピアノ 54
スマートリアン 54
チェーンオブラブ 54
チャイカ 54
デジマノハナ 54
トラストワージー 54
ナリノクリスティー 54
パラスアテナ 54
フェルマーテ 54
フラワリングナイト 54
ベデザンジュ 54
ホウオウエミーズ 54
ホウオウピースフル 54
マジックキャッスル 54
マリノソフィア 54
マルターズディオサ 54
ミスニューヨーク 54
ラヴユーライヴ 54
レッドルレーヴ 54

GM 2020/09/08(Tue) 23:05 No.2
京成杯AH
bear.gif 京成杯AH

アストラエンブレム 57
アフランシール 52
アルーシャ 55
アンドラステ 53
エントシャイデン 56
シゲルピンクダイヤ 54
ジャンダルム 56
スイープセレリタス 52
ストーミーシー 57
スマイルカナ 52
ディープダイバー 54
トロワゼトワル 55
ノーワン 53
フィリアプーラ 53
ボンセルヴィーソ 55
ミッキーブリランテ 54
メイケイダイハード 55
ラセット 55
ルフトシュトローム 54

GM 2020/09/08(Tue) 23:05 No.3
セントウルS
bear.gif セントウルS

イエローマリンバ 54
キングハート 56
クライムメジャー 56
クリノガウディー 56
シヴァージ 56
セイウンコウセイ 57
タイセイアベニール 56
ダノンスマッシュ 57
トウショウピスト 56
トゥラヴェスーラ 56
ノーワン 54
ビアンフェ 54
フェルトベルク 54
ボーンスキルフル 54
ミスターメロディ 57
メイショウキョウジ 56
メイショウグロッケ 54
ラヴィングアンサー 56
ラブカンプー 54

GM 2020/09/08(Tue) 23:05 No.4
紫苑S
bear.gif 紫苑S

オークス3着馬ウインマイティー、京成杯2着馬スカイグルーヴ、ニュージーランドT2着馬シーズンズギフト、フローラS2着馬ホウオウピースフル、チューリップ賞勝ち馬マルターズディオサ、クイーンC2着馬マジックキャッスルあたりが人気。例年以上に重賞実績馬が揃った。

ウインマイティーは中山芝1800mのデイジー賞、阪神芝2000mの忘れな草賞(稍重)を勝っており、中山芝2000mは問題なさそう。ゴールドシップ産駒で開幕週の高速馬場を克服できるかがカギ。土曜は曇り時々雨。馬場が渋ればプラスに働く。

スカイグルーヴは京成杯で強いレースをして2着に粘ったが、前走フローラSは5着に終わったが、馬体が14キロ減って腹が少し巻き上がっていた。小柄な馬が直線で強い向かい風をモロに受けたことも影響したか。ひと夏越して馬体がどこまで成長してくるか。

中山芝1800mで若竹賞1着、フラワーC3着があるシーズンズギフト、芝2000m[1-1-0-0](東京)で札幌芝1800mの新馬戦を勝っているホウオウピースフルも差はない。休み明けの重賞実績馬の仕上がり次第で2連勝中のラヴユーライヴなど上がり馬にもチャンスがあるかもしれない。

GM 2020/09/08(Tue) 23:06 No.5
京成杯AH
bear.gif 京成杯AH

桜花賞3着馬スマイルカナ、ニュージーランドT勝ち馬ルフトシュトローム、関屋記念2着馬トロワゼトワル
、同3着馬アンドラステ、昨年の桜花賞2着馬シゲルピンクダイヤあたりが人気。

スマイルカナは芝1600m[4-0-1-2]、中山では[2-0-0-0]でひいらぎ賞とフェアリーSを勝っている。前走米子S(50キロ)は前半5F58.0秒で早め先頭から押し切って1分32秒7で優勝。2着ラセットは中京記念で2着に入った。得意の中山で52キロ。軽量を味方に逃げ切れるか。

ルフトシュトロームは中山芝1600m[3-0-0-0]で新馬、1勝クラス、ニュージーランドTを最速上がりで3連勝。前走NHKマイルCは出遅れて後方から2位の34.0秒で追い込んで0.5秒差の5着。
直線でもスムーズさを欠いた。ひと夏越してどれくらい馬体が成長してくるか楽しみ。

トロワゼトワルは昨年の京成杯AHをハイペースで逃げて1分30秒3のレコードで3馬身半差で圧勝している。今回は昨年騎乗した横山典騎手。ハンデは昨年より3キロ増、前走関屋記念より1キロ増の55キロ。昨年のペースで行けば、スマイルカナは2番手に控えるか。稍重では[2-0-0-0]。重・不良は経験なし。

アンドラステは芝1600m[3-0-2-0]、稍重以上では[3-0-1-0]。馬場が渋ればプラスに働く。前走から1キロ減の53キロ。ルメール騎手が騎乗する。シゲルピンクダイヤは芝1600m[1-2-2-2]で中山ではターコイズS3着がある。重賞未勝利のため54キロで出走できる。

アルーシャは中山芝1600m[1-0-2-0]。成績にムラがあるが、関東圏では堅実に走っている。重賞では連対がないが、OP特別を2勝しておりハンデは55キロ。少し見込まれたか。過去10年で戸崎騎手は[1-2-0-1]。

GM 2020/09/08(Tue) 23:06 No.6
セントウルS
bear.gif セントウルS

京王杯SC勝ち馬ダノンスマッシュ、昨年の高松宮記念勝ち馬ミスターメロディ、葵S勝ち馬ビアンフェ、高松宮記念1位降着のクリノガウディーあたりが人気。

ダノンスマッシュは芝1200m[5-1-1-3]でシルクロードS、キーンランドC、オーシャンSを勝ち、キーンランドC2着、スプリンターズS3着がある。中京の高松宮記念では4着(良)、10着(重)に終わったが、それなりに敗因はある。安田隆厩舎のロードカナロア産駒。重賞で不振の三浦騎手がどう出るか。

ミスターメロディは高松宮記念を勝った後、8、4、6、11着。昨年のスプリンターズSは0.3秒差の4着で3着ダノンスマッシュとは0.2秒差だった。中京芝は[2-0-0-0]で高松宮記念、ファルコンSを優勝。G1を狙う藤原英厩舎の管理馬は休み明け走らない傾向があるが、どこまで仕上げてくるか。

ビアンフェは芝1200m[3-1-0-0]で逃げたときは[3-0-0-0]。前走葵Sは57キロを背負って前半3F33.5秒で飛ばして1分8秒1で優勝。3歳馬で前走より3キロ減の54キロで出走できる。過去10年で3歳馬は[3-2-1-14]。昨年はファンタジスト、イベリスが2、3着に入った。

クリノガウディーは高松宮記念で斜行して1位入線も4位に降着。CBC賞は12着、関屋記念は18着に終わったが、中京芝は[1-1-0-0]で中京記念2着もある。成績にムラがあり、いつ走るか分からないが、気分屋なのか乗り替わると激走することが多い。中京開幕週で時計の出方と馬場傾向を見極めたい。

GM 2020/09/08(Tue) 23:06 No.7
紫苑S調教診断
bear.gif 紫苑S調教診断

有料版では5頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

パラスアテナ
南Wで2頭併せで馬なりのまま先着。少し頭が高いが、しっかりとした脚捌きで最後まで余力十分。馬体を大きく見せている。まずまず仕上がった。

ホウオウピースフル
南Wで2頭併せで馬なりのまま併入。前向きさがあり行きっぷりが良く、最後まで余力十分。攻めてはいないが、乗り込んでまずまず仕上がる。

GM 2020/09/10(Thu) 23:29 No.14
京成杯AH調教診断
bear.gif 京成杯AH調教診断

有料版では5頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

アンドラステ
栗CWで馬なり調教。1週前に栗CWで一杯に追って直前はルメール騎手が騎乗して余力残し。馬体、気配とも落ちていない。一連のデキをキープ。

トロワゼトワル
栗坂で馬なり調教。少し頭が高いのはいつも。しっかりとした脚捌きでいつも通り動いている。使い込んでいるが夏場走るタイプ。デキ落ちはない。

GM 2020/09/10(Thu) 23:30 No.15
セントウルS調教診断
bear.gif セントウルS調教診断

有料版では6頭取り上げました。
下位2頭を公開します。

クリノガウディー
栗坂で強めに追われた。全体時計は遅いが、しっかりとした脚捌きでラスト11秒台。前走惨敗したが、動き、気配は落ちていない。デキはある。

ミスターメロディ
栗芝で馬なり調教。1週前に栗CWで追って直前は余力残し。落ち着きがあり、軽快なフットワークで動いている。太め感なく、まずまず仕上がる。

GM 2020/09/10(Thu) 23:30 No.16
紫苑S
bear.gif 紫苑S

ショウナンハレルヤが逃げて前半5F36.3秒、5F61.8秒のスローペース。4F、5F目に12.8-12.7秒と緩んで芝2000mよりも短い距離の適性が問われるレースになった。

マルターズディオサは2番手から早めに先頭に立ち、メンバー10位タイの35.8秒で後続を完封して優勝。チューリップ賞を勝ったメンバー唯一の重賞勝ち馬が5番人気で制した。開幕週の馬場で流れが緩んだことがプラスに働いている。チューリップ賞でレシステンシアを完封したのはダテではない。キズナ産駒はG1の前哨戦に強いので注意したい。

パラスアテナは大外枠から8番手につけ、勝負どころで外から上がってメンバー6位タイの35.6秒で上がって0.2秒差の2着。前走ラジオNIKKEI賞4着は馬体が10キロ増え、位置取りも後ろ過ぎたのだろう。2走前に福島芝2000mの未勝利戦(稍重)で5馬身差で圧勝した馬が、10番人気で穴をあけた。良馬場ならもっと切れる脚を使える。

シーズンズギフトは4番手から直線で内を突き、メンバー10位タイの35.8秒で伸びて0.2秒差の3着。パドックでは馬体が8キロ増えていかにも休み明けの雰囲気があったが、好位からしぶとく伸びて地力で3着を確保した。これで[2-1-2-0]。どんなレースになっても3着を確保しているように距離にも脚質にも幅がある。次走は良くなりそうな雰囲気。

マジックキャッスルは中団からメンバー2位の35.2秒で伸びて0.2秒差の4着。3着とはハナ差。直線でスムーズさを欠いたぶん届かなかった。オークスでも2位の33.4秒で上がって5着に入っており、距離をこなす下地ができた。

ウインマイティーは出遅れて後方を進み、大外からメンバー最速の35.0秒で追い込んで0.3秒差の6着。好位につけてひと脚使えるタイプで道悪もこなせるが、出遅れて位置取りが悪くなったことが堪えた。

GM 2020/09/13(Sun) 18:37 No.17
京成杯AH
bear.gif 京成杯AH

スマイルカナが逃げて前半3F35.0秒、5F58.3秒。スマイルカナを途中からハナを切ってそれほど流れが速くならず、前に行った3頭で決着。

トロワゼトワルは4番手から2番手に押し上げ、メンバー8位の35.3秒で前を交わして1分33秒9で優勝。昨年の京成杯AHを前半5F55.4秒のハイペースで逃げ切った馬が、前半5F58.3秒で手応え良く進み、直線で逃げたスマイルカナをハナ差交わしてレースを制した。横山典騎手の絶妙な騎乗。これで京成杯AHは最多の6勝目となった(2位5勝で野平氏)。トロワゼトワルは京成杯AHを2連覇。安田隆厩舎は東西重賞を制した。

スマイルカナは途中からハナを切ってマイペースで進み、メンバー11位タイの35.6秒でまとめてハナ差の2着。これで右回りの芝1600mでは[3-1-1-1]、中山では[2-1-0-0]。コース巧者が不利な大外枠を克服し、古馬&牡馬を相手に連対を確保。柴田大騎手が馬を信頼して途中から思い切って行かせたことが結果的にプラスに働いている。この上がりで差し馬が突っ込めないのはメンバーレベルが低いせいか。

ボンセルヴィーソは3番手からメンバー4位タイの35.2秒で伸びてハナ+ハナ差の3着。今年の京都金杯を14番人気で3着、ダービー卿CTを12番人気で2着に入った馬が13番人気で穴をあけた。これで重賞では[0-3-5-1]。朝日杯FSとNHKマイルCで3着があるように地力があるが、決め手がないため好走しても人気にならないタイプ。ダービー卿CTに続き、木幡巧騎手が上手く乗っている。

シゲルピンクダイヤは6番手からメンバー4位タイの35.2秒で上がって0.3秒差の5着。馬体が18キロ増えて全体的にしっかりし、パドックではイレ込まず落ち着いて周回していた。昨年の桜花賞でメンバー最速の32.7秒で追い込んでグランアレグリアの2着に入った馬。心身とも成長してきている。

アルーシャはダッシュがつかず後方を進み、メンバー最速の34.7秒で追い込んで0.4秒差の6着。最後に外から突っ込んできたが、前が残る展開で位置取りが後ろ過ぎた。心肺機能が高いため、もっと速い流れで上がりの掛かるレースが合っている。

GM 2020/09/13(Sun) 18:52 No.18
セントウルS
bear.gif セントウルS

セイウンコウセイが逃げて前半3F33.0秒の速い流れ。陣営から何が何でもハナを切る指示が出ていた模様。セイウンコウセイは最下位の17着、2番手につけたラブカンプーは16着。

ダノンスマッシュは外枠スタートから4番手につけ、メンバー10位の34.1秒で早めに抜け出して後続を完封し1分7秒9で優勝。最後はメイショウグロッケに詰め寄られたが、正攻法のレースで着差以上の内容。中京では7、4、10着に終わっていたが、危なげないレースぶりだった。これで重賞6勝目となったが、G1は[0-0-1-6]でスプリンターズS3着が最高。スプリンターズSでG1制覇なるか。

メイショウグロッケは内枠スタートから内ラチ沿いの8番手につけ、直線で外に出してメンバー6位タイの33.7秒で伸びて0.2秒差の2着。重賞では京都牝馬S3着があるが、初の芝1200m、G2、牡馬相手で12番人気で激走した。走りに前向きさがあり、牝馬でも勝負根性があるタイプ。直線でタイセイアベニールと叩き合いになり、持ち味を発揮できた。スプリント路線は上位の一部の馬を除きレベルが低いこともある。

ミスターメロディは5番手からメンバー11位タイの34.2秒でしぶとく伸びて0.2秒差の3着。G1を狙う藤原英厩舎の管理馬は休み明けで走らないが、ミスターメロディは中京芝で2戦2勝ということもあり、休み明けでも馬体を10キロ絞って仕上げてきていた。それでも坂路で1番時計を出していたダノンスマッシュの方が仕上がっていた。本番では詰めの甘さをどうカバーするのかがポイントになる。

タイセイアベニールは中団の外からメンバー7位タイの33.7秒で伸びて0.3秒差の4着。鞍馬Sを勝った後、重賞に使われて4、9、4着に終わったが、今回が最も内容が良かった。クラス慣れして少しずつ地力が強化されてきている。京都も合うため、京阪杯で注意したい。

GM 2020/09/13(Sun) 19:09 No.19

Page: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |

- YY-BOARD -