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こちらに。
京都2歳S京都2歳S
グラティトゥー 55
グロリアムンディ 55
シャークスポット 55
タガノカイ 55
ダノンドリーマー 55
テリオスルイ 55
バスラットレオン 55
ビップランバン 55
マカオンドール 55
ラーゴム 55
ワンダフルタウン 55GM 2020/11/23(Mon) 18:50 No.224京阪杯京阪杯
アンヴァル 54
カレンモエ 54
クライムメジャー 56
シヴァージ 56
ジョイフル 56
ジョーアラビカ 56
ジョーカナチャン 54
タイセイアベニール 56
トゥラヴェスーラ 56
ビリーバー 54
フィアーノロマーノ 57
プリディカメント 54
プリモシーン 56
メイショウカズヒメ 54
ラブカンプー 56
リバティハイツ 55
レッドアンシェル 57
ロードアクア 56
ロードマイウェイ 57GM 2020/11/23(Mon) 18:50 No.225京都2歳S京都2歳S
札幌2歳S3着馬バスラットレオン、前走アイビーS2着のラーゴム、前走萩S3着のワンダフルタウン、前走紫菊賞2着のグラティトゥー、前走新馬戦を勝ったグロリアムンディあたりが人気。全馬1勝馬で少し人気が割れそう。
過去10年で1番人気は[5-2-2-1]で複勝率90%。10頭のうち9頭が前走最速上がり、8頭が前走勝っていた。今年はバスラットレオンが上がり6位で2着、ラーゴムが上がり2位で2着。今年は例年とは違うパターンか。
ノーザンF生産馬は[8-4-3-13]、重賞昇格後6年は[5-3-3-8]。該当馬はグロリアムンディ(福永)、ビップランバン、マカオンドール(岩田康)、ラーゴム(武)、ワンダフルタウン(和田)。吉田和美氏のグロリアムンディが匂う。GM 2020/11/24(Tue) 17:54 No.226京阪杯京阪杯
前走3勝クラスを勝ったカレンモエ、スプリント重賞2勝のレッドアンシェル、マイル重賞3勝のプリモシーン、前走スワンS5着のシヴァージ、阪急杯2着馬フィアーノロマーノあたりが人気。スプリント重賞勝ち馬は、レッドアンシェル、ラブカンプー、ジョーカナチャンの3頭。
カレンモエは安田隆厩舎の父ロードカナロア、母カレンチャン。父&母はスプリントG1馬で安田隆厩舎が管理した。前走長篠Sは前半3F33.2秒のハイペースで3番手から抜け出して1分8秒1で優勝。父ロードカナロアは京阪杯が重賞初制覇だった。今後に向けて賞金を加算したいところ。
過去10年で1番人気は[2-2-0-6]で4連対。4歳牝馬は[0-1-0-4]、14年以降は[0-0-0-4]。カレンモエは4歳牝馬。データを覆してG1に向けて羽ばたけるか。北村友騎手が騎乗停止のため、テン乗りの松若騎手が騎乗する。G1裏開催は前残りになりやすい点に注意。GM 2020/11/24(Tue) 18:08 No.227京都2歳S レース回顧(暫定版)京都2歳S レース回顧(暫定版)
タガノカイが逃げて前半5F61.1秒のスローペース。中盤からラップが落ちず、上がりの掛かるレースになり差し馬が上位を独占。
ワンダフルタウンは7番手の外からメンバー最速の35.0秒で差し切って2分1秒6で優勝。新馬戦でダノンザキッド(東スポ杯2歳S)の2着に入り、未勝利戦を1分46秒5(稍重)のレコードで8馬身差で圧勝した馬が距離延長、差すレースで重賞初制覇を飾った。これで4戦とも上がりは最速。芝2000mで勝ったことで次走はホープフルSか。
ラーゴムは5番手からメンバー3位タイの35.3秒で上がって0.1秒差の2着。勝負どころで外から動いて直線でバスラットレオンを交わして先頭に立ったが、外からワンダフルタウンに交わされた。好位につけていることもあるが、少し詰めが甘くなるレースが続いている。仕上げの上手い斉藤崇厩舎の管理馬で仕上がりは良かった。
マカオンドールは中団から馬群を割ってメンバー3位タイの35.3秒で伸びて0.2秒差の3着。直線でごちゃついたが、最後に鋭く伸びて3着を確保。岩田騎手が馬込みで我慢して切れ味を引き出した。
グロリアムンディは後方2番手から内を突いてメンバー2位の35.1秒で伸びて0.4秒差の4着。テリオスルイに外からマークされて外に出せず、仕方なく内を突いたが、スムーズさを欠いて脚を余した。吉田和美氏の1番人気馬が福永騎手が下手に乗って4着。日曜の京阪杯は吉田和美氏のフィアーノロマーノが優勝。なるほど。GM 2020/11/29(Sun) 18:00 No.234京阪杯 レース回顧(暫定版)京阪杯 レース回顧(暫定版)
ジョーカナチャンが逃げて前半3F33.6秒。差し馬向きの展開になり、1、3、4、5着が差し追い込み馬。2番手から2着に粘ったカレンモエは強いレースをしている。
フィアーノロマーノは7番手の外からメンバー4位タイの33.7秒で差し切って1分8秒2で優勝。函館スプリントSで4着に入った馬が3戦連続芝1200mを使って重賞制覇。これで阪神芝は[3-2-0-0]。11~12月のG2以下では[4-1-0-1]。冬場走る550キロを超えるデカ馬が得意の阪神で激走した。吉田隼騎手は今年重賞5勝目。7月から毎月重賞を勝っている。12月も要注意。
カレンモエは2番手からメンバー10位タイの34.3秒で抜け出したが、最後にフィアーノロマーノの交わされてクビ差の2着。差し追い込み馬が上位を独占する中、2番手から抜け出して粘ったことを評価したい。差されたのは松若騎手がテン乗りだった影響もあるか。父ロードカナロア、母カレンチャンの良血馬。重賞を勝てるレベルに到達している。来年の高松宮記念に向けて賞金を加算していきたい。
ジョーアラビカは後方から内を突いてメンバー最速タイの33.5秒で追い込んで0.1秒差の3着。前走3勝クラスを勝った馬が12番人気で激走した。スプリント路線はレベルが低いため、上がり馬でも通用している。予想では10番人気以下を結構狙ったが、馬が違った・・・。
シヴァージは後方からメンバー最速タイの33.5秒で追い込んで0.2秒差の5着。これで前5走は5、5、10、5、5着。最速上がりを繰り出して5着に負けるのがパターンになっている。シルクロードSあたりで展開が向けば。
レッドアンシェルは中団から全く伸びずに14着。発汗して気配が落ちていた。前走G1のスプリンターズSを使った影響か。GM 2020/11/29(Sun) 18:12 No.235
ミスターメロディ引退
今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬になる予定
香港国際競走 招待受諾馬
12月13日(日)
シャティン競馬場
▼香港カップ
ウインブライト(牡6)
ダノンプレミアム(牡5)
ノームコア(牝5)
▼香港マイル
アドマイヤマーズ(牡4)
▼香港スプリント
ダノンスマッシュ(牡5)
タワーオブロンドン(牡5)
11月21、22日検討
こちらに。
東京スポーツ杯2歳S東京スポーツ杯2歳S
ヴェローチェオロ 55
ジュンブルースカイ 55
タイトルホルダー 55
ダノンザキッド 55
ドゥラヴェルデ 55
トーセンジャック 55
プラチナトレジャー 55
モメントグスタール 55
モリノカンナチャン 54
レインフロムヘヴン 55GM 2020/11/16(Mon) 19:00 No.209東スポ杯2歳S東スポ杯2歳S
阪神芝1800mの新馬戦を圧勝したダノンザキッド、新潟芝1800mの新馬戦を圧勝したドゥラヴェルデ、前走萩S2着のジュンブルースカイ、前走百日草特別2着のレインフロムヘヴン、前走中山芝1800mを勝ったタイトルホルダーあたりが人気。
昨年は1番人気のコントレイルが1分44秒5のレコードで5馬身差で圧勝。今年もクラシックで活躍できるが出るのかどうか。過去10年で1番人気は[5-1-1-3]、前走新馬戦を勝った馬は[2-0-1-2]で連対率40%。ダノンザキッド(川田騎手)とドゥラヴェルデ(ルメール騎手)はどちらが1番人気になるのか?
ダノンザキッドはセレクトセールで1億800万円で取り引きされたジャスタウェイ産駒で半兄にミッキーブリランテがいる。ドゥラヴェルデはDMMで3600万円で募集された新種牡馬ドゥラメンテ産駒。
今年の芝重賞でルメール騎手は1番人気[7-4-0-11]、馬主が社台以外だと[0-1-0-5]で未勝利。こういうことを書くとすぐに揉み消しに動くことが多い。GM 2020/11/17(Tue) 23:32 No.212東スポ杯2歳S東スポ杯2歳S
レインフロムヘヴンが後続を離して逃げ、前半5F60.5秒のスローペース。2番手以下は離れており、超スローの上がり勝負。レースの上がりは34.3秒、ラップは11.9-11.0-11.4秒。3、2番手につけた2頭で決着。
ダノンザキッドは3番手から最速の33.5秒で抜け出して1分47秒5で優勝。道中少し折り合いを欠いたぶん、直線で反応が鈍かったが、決め手のある馬がなぜか馬場の荒れた内を突いたため差して来なかった。
タイトルホルダーは2番手から4位の33.9秒で上がって0.2秒差の2着。前残りの展開で粘り込んだ。
ジュンブルースカイは中団から2位タイの33.6秒で伸びて0.3秒差の3着。輸送が堪えたのか、馬体が10キロ減って少し細くなっていた。428キロ。小柄な馬でもっといい馬場の方が良さそう。
プラチナトレジャーは後方2番手から2位の33.6秒で追い込んで0.4秒差の4着。前半は中団にいたが、途中から田辺騎手が後方2番手に下げ、直線で馬場の荒れた内を突いていた。荒れた内を通って2位の33.6秒。中団につけたまま、外から差す形なら連対できたかもしれない。外に出してダノンザキッドを差したらマズイという乗り方だった。競馬界、ホントにこれでいいのかな?
ドゥラヴェルデは1枠1番から最後まで荒れた内を通り6着。ルメール騎手が絶対に来ない乗り方をしていた。DMMの馬は個人馬主以下の位置づけなのだろう。GM 2020/11/23(Mon) 17:58 No.218
こちらに。
登録馬登録馬
アウィルアウェイ 55
アドマイヤマーズ 57
インディチャンプ 57
ヴァンドギャルド 57
カツジ 57
グランアレグリア 55
ケイアイノーテック 57
サウンドキアラ 55
サリオス 56
スカーレットカラー 55
タイセイビジョン 56
ブラックムーン 57
ベステンダンク 57
ペルシアンナイト 57
メイケイダイハード 57
ラウダシオン 56
レシステンシア 54GM 2020/11/09(Mon) 17:06 No.184レーティング順位レーティング順位
1 グランアレグリア 123
2 インディチャンプ 120
3 サリオス 119
4 アドマイヤマーズ 118
5 レシステンシア 117
6 サウンドキアラ 116
7 ペルシアンナイト 116
8 ラウダシオン 115
9 ケイアイノーテック 114
10 ヴァンドギャルド 113
11 カツジ 113
12 アウィルアウェイ 113
13 タイセイビジョン 111
14 スカーレットカラー 111GM 2020/11/09(Mon) 17:07 No.185プレレーティングプレレーティング
グランアレグリア 123M
サリオス 119MI
インディチャンプ 118M
サウンドキアラ 116M
ペルシアンナイト 116I
レシステンシア 116M
ラウダシオン 115M
アドマイヤマーズ 114M
ケイアイノーテック 114M
アウィルアウェイ 113S
ヴァンドギャルド 113M
カツジ 113M
スカーレットカラー 111M
タイセイビジョン 111M
ベステンダンク 109M
ブラックムーン 103M
メイケイダイハード 102MGM 2020/11/16(Mon) 18:57 No.206出走予定馬出走予定馬
アウィルアウェイ 藤岡康
アドマイヤマーズ 川田
インディチャンプ 福永
カツジ 池添
グランアレグリア ルメール
ケイアイノーテック 津村
サウンドキアラ 松山
サリオス Mデムーロ
スカーレットカラー 岩田康
タイセイビジョン 石橋脩
ブラックムーン 幸
ベステンダンク 藤岡佑
ペルシアンナイト 大野
メイケイダイハード 酒井
ラウダシオン 武豊
レシステンシア 北村友
ヴァンドギャルド 戸崎圭GM 2020/11/16(Mon) 18:59 No.207上位人気馬グランアレグリア サンデー ノーザンF
サリオス シルク ノーザンF
インディチャンプ シルク ノーザンF
レシステンシア キャロット ノーザンF
アドマイヤマーズ 近藤氏 ノーザンF
ラウダシオン シルク 白老F
サウンドキアラ 増田氏 社台F
ヴァンドギャルド 社台RH 社台F
ペルシアンナイト G1レーシング 追分F
みんな社台系生産馬。
馬主も9頭のうち7頭が社台。
社台の秋の大運動会・・・
エリザベス女王杯で逃げたノームコア(個人馬主、ノーザンF)のような馬がいる?GM 2020/11/16(Mon) 19:12 No.210人気人気
グランアレグリアはルメール騎手。単勝1倍台
サリオスはMデムーロ騎手。単勝3倍前後
今年の秋G1は1番人気が5連勝中。
今週も断然人気のルメール騎手か?
グランアレグリアはスーパーホースだが牝馬。
社台が勝たせたいのは、ハーツクライ産駒の後継種牡馬にしたいサリオスか?
グランアレグリアは安田記念が強い勝ち方。
天皇賞(秋)に出走すれば勝ち負けできたのでは。
エリザベス女王杯を勝ったラッキーライラック(大阪杯勝ち馬)も本来は天皇賞(秋)に出走すべき馬。
アーモンドアイに8冠を達成させるために歪みが生じている。
これでホントにいいんかい?GM 2020/11/16(Mon) 19:26 No.211雑感雑感
安田記念&スプリンターズSを連勝したグランアレグリア、毎日王冠を勝った皐月賞&ダービー2着馬サリオス、昨年の安田記念&マイルSC勝ち馬インディチャンプ、昨年の2歳女王で桜花賞&NHKマイルC2着のレシステンシア、一昨年の2歳王者で昨年香港マイルを勝ったアドマイヤマーズ、NHKマイルC勝ち馬ラウダシオン、今年重賞3勝したヴィクトリアマイル2着馬サウンドキアラ、富士S勝ち馬ヴァンドギャルドなど。
グランアレグリア サンデー ノーザンF
サリオス シルク ノーザンF
インディチャンプ シルク ノーザンF
レシステンシア キャロット ノーザンF
アドマイヤマーズ 近藤氏 ノーザンF
ラウダシオン シルク 白老F
サウンドキアラ 増田氏 社台F
ヴァンドギャルド 社台RH 社台F
人気馬はみな社台系生産馬で馬主は8頭のうち6頭がし社台。安田記念でアーモンドアイに勝ったグランアレグリアがルメール騎手で断然人気。サリオスが単勝3倍前後で続きそうだ。
過去10年で1番人気は[0-3-2-5]で未勝利。昨年のダノンプレミアムが2着。インディチャンプは毎日王冠で3着に負けて3番人気だった。ルメール騎手は1番人気のイスラボニータで5着、モズアスコットで13着。ただし今年は阪神芝1600mで行われる。傾向が変わるかもしれない。
阪神芝1600mのG1を勝っている馬は、アドマイヤマーズ(朝日杯FS)、グランアレグリア(桜花賞)、レシステンシア(阪神JF)、サリオス(朝日杯FS)。グランアレグリアの阪神カップ(芝1400m)も強い内容だった。このあたりにヒントがありそうな・・・。GM 2020/11/17(Tue) 23:42 No.213調教後の馬体重調教後の馬体重
調教後 前走時
アウィルアウェイ 492 478
アドマイヤマーズ 492 482
インディチャンプ 484 480
ヴァンドギャルド 476 468
カツジ 508 500
グランアレグリア 504 504
ケイアイノーテック 484 472
サウンドキアラ 468 458
サリオス 546 538
スカーレットカラー 498 488
タイセイビジョン 466 468
ブラックムーン 510 510
ベステンダンク 530 524
ペルシアンナイト 502 490
メイケイダイハード 558 540
ラウダシオン 514 510
レシステンシア 514 476GM 2020/11/19(Thu) 19:10 No.215出走馬&騎手確定出走馬&騎手確定
アウィルアウェイ 55 藤岡康
アドマイヤマーズ 57 川田
インディチャンプ 57 福永
ヴァンドギャルド 57 戸崎
カツジ 57 池添
グランアレグリア 55 ルメール
ケイアイノーテック 57 津村
サウンドキアラ 55 松山
サリオス 56 Mデムーロ
スカーレットカラー 55 岩田康
タイセイビジョン 56 石橋
ブラックムーン 57 幸
ベステンダンク 57 藤岡佑
ペルシアンナイト 57 大野
メイケイダイハード 57 酒井
ラウダシオン 56 武豊
レシステンシア 54 北村友GM 2020/11/19(Thu) 19:33 No.216グランアレグリア優勝グランアレグリア優勝
レシステンシアが逃げて前半3F34.9秒、5F58.5秒。今の時計の出やすい馬場を考えるとのやや緩い流れでレースの上がりが33.5秒。上がり勝負になり、好位につけた社台の馬3頭で決着。
グランアレグリアは直線で前が壁になりラスト1Fで外に出すとあっさり差し切って1分32秒0で優勝。スムーズなら圧勝していたかもしれない。これでG1-4勝目。7、8勝いけそうな雰囲気。天皇賞秋に出れば勝ち負けできたかもしれない。
インディチャンプは好位からグランアレグリアを内に押し込めて直線で抜け出し、力を出し切って0.1秒差の2着。
アドマイヤマーズは3番手からしぶとく伸びて0.2秒差の3着。自分の力は出したが、上がりが速くなり過ぎた。
スカーレットカラーは中団の内から直線で最内を突いて伸びて0.3秒差の4着。13番人気の大穴馬があと一歩足りなかった。岩田騎手のイン突きは究極ですね。
レシステンシアは逃げて0.8秒差の8着。昨年の阪神JFを1分32秒7のレコードで圧勝したときは前半3F33.7秒、5F57.5秒。今日の馬場でこの流れでは切れ負けして当然。なんで速い流れで逃げなかったのは不明。これでチャンピオンズCのクリソベリルは確勝か・・・。GM 2020/11/22(Sun) 16:43 No.217
クロノジェネシス
香港カップを辞退して有馬記念に向かうことになりました。
宝塚記念を6馬身差で圧勝。
春秋グランプリ連覇を目指します。
エリザベス女王杯
こちらに。
登録馬登録馬
ウインマイティー 54
ウインマリリン 54
ウラヌスチャーム 56
エスポワール 56
カーロバンビーナ 56
サトノガーネット 56
サムシングジャスト 56
サラキア 56
シャドウディーヴァ 56
センテリュオ 56
ソフトフルート 54
ノームコア 56
ミスニューヨーク 54
ラヴズオンリーユー 56
ラッキーライラック 56
リアアメリア 54
リュヌルージュ 56
リリーピュアハート 54
ロサグラウカ 56GM 2020/11/02(Mon) 16:59 No.157レーティング順位レーティング順位
レーティング順位の上位5頭は他の日本馬より優先して出走できる。
1 ラッキーライラック 116
2 ノームコア 114
3 センテリュオ 111
4 ラヴズオンリーユー 111
5 ウインマリリン 111
6 ウインマイティー 110
7 サラキア 109
8 リアアメリア 109
9 ソフトフルート 109
10 シャドウディーヴァ 106GM 2020/11/02(Mon) 17:03 No.163プレレーティングプレレーティング
ラッキーライラック 116I
ノームコア 114I
ウインマリリン 111L
センテリュオ 111L
ウインマイティー 110L
サラキア 109M
ソフトフルート 109I
リアアメリア 109IL
ウラヌスチャーム 105L
シャドウディーヴァ 106M
ラヴズオンリーユー 106I
サトノガーネット 104I
ミスニューヨーク 103I
サムシングジャスト 101M
エスポワール 100M
リュヌルージュ 99I
リリーピュアハート 99I
(JRA発表)GM 2020/11/09(Mon) 17:08 No.186出走予定馬出走予定馬
ウインマイティー 和田竜
ウインマリリン 横山武
ウラヌスチャーム 斎藤新
エスポワール 武豊
サトノガーネット 坂井
サムシングジャスト 松山
サラキア 北村友
シャドウディーヴァ 内田博
センテリュオ 戸崎圭
ソフトフルート 福永
ノームコア 横山典
ミスニューヨーク 加藤
ラッキーライラック ルメール
ラヴズオンリーユー Mデムーロ
リアアメリア 川田
リュヌルージュ 団野
リリーピュアハート
ロサグラウカ 幸GM 2020/11/09(Mon) 17:11 No.187雑感雑感
ラッキーライラック、ノームコア、ラヴズオンリーユー、センテリュオが人気。Mデムーロ騎手はラヴズオンリーユーに騎乗することになりました。ラッキーライラックにはルメール騎手が騎乗します。Mデムーロ騎手は2連覇が懸かるラッキーライラックに乗りたかったような・・・。
過去10年で1番人気は[1-3-3-3]で4連対。単勝1倍台は[0-1-0-0]、2倍台は[1-0-2-1]、3倍台は[0-2-1-2]。11年にスノーフェアリーが勝ったが、日本馬は勝っていない。ラッキーライラックはデータを破って2連覇を達成できるのかどうか。
エスポワール(武豊騎手)は前走新潟牝馬Sで1.2秒差の2着。ひと叩きしてどこまで上向いてくるか。サトノガーネット(坂井騎手)は中日新聞杯1着、小倉2歳S2着など時々激走がある。矢作厩舎のディープインパクト産駒。3歳馬に一変しそうな馬がいそうですね。GM 2020/11/10(Tue) 23:31 No.191出走馬&騎手確定出走馬&騎手確定
ウインマイティー 54 和田
ウインマリリン 54 横山武
ウラヌスチャーム 56 斎藤
エスポワール 56 武豊
カーロバンビーナ 56 浜中
サトノガーネット 56 坂井
サムシングジャスト 56 松山
サラキア 56 北村友一
シャドウディーヴァ 56 内田
センテリュオ 56 戸崎
ソフトフルート 54 福永
ノームコア 56 横山典
ミスニューヨーク 54 加藤
ラヴズオンリーユー 56 Mデムーロ
ラッキーライラック 56 ルメール
リアアメリア 54 川田
リュヌルージュ 56 団野
ロサグラウカ 56 幸GM 2020/11/12(Thu) 15:21 No.194調教後の馬体重調教後の馬体重
調教後 前走時
ウインマイティー 486 480
ウインマリリン 468 464
ウラヌスチャーム 508 504
エスポワール 498 480
カーロバンビーナ 416 408
サトノガーネット 456 440
サムシングジャスト 516 514
サラキア 460 454
シャドウディーヴァ 488 482
センテリュオ 486 472
ソフトフルート 470 470
ノームコア 471 468
ミスニューヨーク 464 462
ラヴズオンリーユー 490 486
ラッキーライラック 532 524
リアアメリア 488 484
リュヌルージュ 484 480
ロサグラウカ 470 466GM 2020/11/12(Thu) 22:57 No.195ラッキーライラックラッキーライラック
2連覇が懸かるラッキーライラックが1番人気。前4走騎乗したMデムーロ騎手がラヴズオンリーユーに騎乗するため、ルメール騎手が騎乗する。昨年のエリ女と今年の大阪杯はイン突き。社台の馬だけに今年もあっさり捌いてくる?
ラッキーライラックはエリ女が2番枠、大阪杯が5番枠、11着の宝塚記念は11番枠。JRAがどこに入れてくるか?
ノームコアは18年のエリ女で5着。札幌記念を勝ったが距離2200mの克服が課題。半妹クロノジェネシスは宝塚を圧勝している。
ラヴズオンリーユーは叩き2戦目でどこまで変わるか。GM 2020/11/12(Thu) 22:59 No.196枠順&雑感枠順&雑感
1 1 シャドウディーヴァ 56 内田
1 2 サムシングジャスト 56 松山
2 3 リュヌルージュ 56 団野
2 4 ソフトフルート 54 福永
3 5 リアアメリア 54 川田
3 6 ノームコア 56 横山典
4 7 ロサグラウカ 56 幸
4 8 センテリュオ 56 戸崎
5 9 ウインマイティー 54 和田
5 10 カーロバンビーナ 56 浜中
6 11 ラヴズオンリーユー 56 Mデムーロ
6 12 ウインマリリン 54 横山武
7 13 サラキア 56 北村友
7 14 サトノガーネット 56 坂井
7 15 ウラヌスチャーム 56 斎藤
8 16 ミスニューヨーク 54 加藤
8 17 エスポワール 56 武豊
8 18 ラッキーライラック 56 ルメール
昨年1枠2番から最内を突いて差し切ったラッキーライラックが今年は大外18番枠に入った。
過去10年のエリザベス女王杯で大外18番枠に入った馬は[1-2-0-4]で1着は1番人気、2着は1、6番人気。1番人気は[1-1-0-0]でスノーフェアリーが勝ち、ヌーヴォレコルトが2着。
今年は阪神のためデータは参考程度になるが、阪神芝2200mの宝塚記念のデータを見ると驚く。過去10年の宝塚記念で8枠は[7-0-2-13]で過去8年のうち7年で勝っている。昨年のリスグラシュー(社台)、今年のクロノジェネシス(社台)も8枠だった。
宝塚記念は出走頭数が少ないことが多いため、18番枠は[0-0-0-1]で1頭のみ。大外枠は[3-0-1-6]でラブリーデイ(金子)、サトノクラウン(里見)、リスグラシュー(社台)が優勝(3頭ともノーザンファーム生産馬)。
ラッキーライラック(社台、ノーザンファーム生産馬)は昨年のエリザベス女王杯、今年の大阪杯で内を突いて勝っている。JRAがなぜ大外枠に入れてきたのかは分からないが、宝塚記念の8枠が7勝を見る限り、そんなに割り引く必要はないか?(現時点での見解)。土曜の競馬の上級条件でどこが伸びるのかをまずはチェックしたい。GM 2020/11/13(Fri) 17:29 No.197ラッキーライラック優勝!ラッキーライラック優勝!
ノームコアが逃げて前半5F59.3秒の速い流れ。道中の最も遅いラップが12.3秒で流れが緩まず、前に行った馬は直線で失速。後方で脚をタメたノーザンF生産馬3頭で決着。過去4年の前半5F61.8秒、62.0秒、61.4秒、62.8秒でスローペース。ノームコアが速いペースで逃げて差し馬向きの展開にした。社台の馬はみなノームコアが引っ張ることを知っていたのではないか。ノームコア(ノーザンF生産馬、馬主は池谷氏)の横山典騎手は逃げて社台をアシスト。横山典騎手は近々社台の強い馬で重賞を勝つ可能性が高い。横山典騎手は社台に忖度することが非常に多い。
ラッキーライラックは大外枠スタートから12番手につけ、勝負どころで4コーナーで3番手に押し上げ、直線で先頭に立つとメンバー3位タイの33.9秒で上がって2分10秒3の好タイムで制した。1番人気でエリザベス女王杯2連覇を達成。昨年は内から差し切ったが、今年は外を回って横綱相撲で制し、自身の価値をさらに引き上げた。大阪杯勝ち馬で本来は天皇賞(秋)に出走すべき馬だが、社台がアーモンドアイの8冠を優先。香港に登録していないため、次走は有馬記念か。このまま有終の美もありえる。
予想に書いたように、社台の馬(ノーザンF生産馬)の優先順位は社台系馬主>個人・他会社馬主、騎手はルメール騎手>戸崎、川田、福永騎手>その他。ラッキーライラックはサンデーR、ノーザンF生産、ルメール騎手。サラキア、ラヴズオンリーユーはラッキーライラックより後ろで進めて間違っても差し切らないように騎乗していた。これが今の競馬の図式。サラキアは社台傘下のシルクHC、ラヴズオンリーユーはDMM。社台系馬主>他会社馬主。センテリュオはキャロットF、ノーザン生産だが、戸崎騎手が下手に乗って踏み遅れた。
サラキアは後方からメンバー最速の33.7秒で追い込んでクビ差の2着。府中牝馬Sを最速上がりで3馬身差で圧勝した馬が距離2200mを克服し、初めてG1で連対した。サリオスの全姉。兄弟が活躍するとなぜか一緒に活躍するパターンが多い。これで北村友騎手では[3-2-0-0]。乗り難しい馬だが、北村友騎手が騎乗するとまともに走る。
ラヴズオンリーユーは中団の後ろからメンバー2位の33.8秒で伸びてクビ+クビ差の3着。直線で外から鋭く伸びて2着かと思われたが、最後にサラキアに交わされた。昨年のエリザベス女王杯と同じ3着。これで阪神&京都では[3-1-2-0]で3着以内を確保。最終調教では馬体を大きく見せ、動き、気配が良くなっていた。前走府中牝馬Sは不甲斐なかったが、さすがに矢作厩舎、仕上げが上手い。Mデムーロ騎手はこれで5年連続で3着以内を確保した。
3歳馬は4着ウインマリリン(オークス2着)、6着ソフトフルート(秋華賞3着)、7着リアアメリア(ローズS1着)。今年の3歳馬は3冠馬デアリングタクトを除くとレベルが低い。デアリングタクトはレベルの低いメンバーで3冠を達成したが、相馬眼的に強いメンバーと戦うと強烈なパフォーマンスを発揮してスーパーホースになる可能性があることを付け加えておく。タフな馬場の凱旋門賞を勝つ可能性を持った馬。
3歳牡馬もコントレイル、サリオスを除くとレベルが低い。マイルCSのサリオスは軽い疝痛があった模様。社台の馬にこういう不安情報が出たときは激走することが多い。社台はグランアレグリアもいる。グランアレグリアはサンデーR、サリオスはシルクHC。社台が優先するのはサンデーRの方だが、グランアレグリアは牝馬でサリオスは牡馬。シルクHCはインディチャンプも出走する。GM 2020/11/15(Sun) 18:08 No.200ルメール騎手ルメール騎手
今年の芝重賞でルメール騎手の1番人気時の馬主別成績
シルクHC(社台) 3-2-0-2
サンデーR(社台) 2-0-0-0
キャロットF(社台) 1-1-0-3
落合幸弘氏 0-1-0-1(ワーケア)
東京ホースR 0-0-0-1
嶋田賢氏 0-0-0-1
社台RH 0-0-0-1
近藤英子氏 0-0-0-1(フアナ)
ゴドルフィン 0-0-0-1(タワーオブロンドン)
勝つのは社台の馬のみ。
個人・他会社では社台に忖度して勝たない。
10月以降は社台の1番人気グランアレグリア、サリオス、アーモンドアイ、ラッキーライラックで4連勝中!GM 2020/11/15(Sun) 18:51 No.203今年のG1の1番人気今年のG1の1番人気
今年のG1で1番人気は[11-3-1-2]で勝率64.3%、連対率82.4%。
単勝1倍台は[7-1-0-0]、2倍台は[4-0-0-1]、3倍台は[0-2-1-1]。
ノーザンF生産馬は[4-3-0-1]、ルメール騎手は[5-2-0-1]。
唯一連対を外したのは宝塚記念4着(稍重)のサートゥルナーリア。
秋G1は1番人気が5連勝中。馬券は当てやすい(笑)。
社台の想定を超えるような事象が発生すると大波乱がありえる。
ジャパンCにその可能性が少しあるような・・・。GM 2020/11/15(Sun) 19:08 No.204
こちらに。
武蔵野S武蔵野S
エアスピネル 56
エメラルファイト 57
オメガレインボー 56
ケンシンコウ 56
サンライズノヴァ 58
スマートセラヴィー 56
スマートダンディー 56
ソリストサンダー 56
タイムフライヤー 57
デュードヴァン 55
ドリュウ 56
バティスティーニ 56
フィードバック 56
メイショウワザシ 56
モズアスコット 59
モズダディー 56
レピアーウィット 56
ロードグラディオ 56
ワンダーリーデル 57GM 2020/11/09(Mon) 17:04 No.180デイリー杯2歳Sデイリー杯2歳S
カイザーノヴァ 55
コスモアシュラ 55
シティレインボー 55
スーパーウーパー 54
スーパーホープ 55
ビゾンテノブファロ 55
ヒトヨギリ 54
ピンクカメハメハ 55
ホウオウアマゾン 55
ルクシオン 54
レッドベルオーブ 55
ワールドリバイバル 55GM 2020/11/09(Mon) 17:04 No.181福島記念福島記念
アドマイヤジャスタ 56
アメリカズカップ 55
ヴァンケドミンゴ 55
ウインイクシード 56
コスモカレンドゥラ 54
スーパーブレイク 51
ソロフレーズ 53
テリトーリアル 56.5
デンコウアンジュ 56
ドゥオーモ 53
ドリームソルジャー 54
トーラスジェミニ 56
ナイママ 54
ナムラドノヴァン 51
バイオスパーク 55
パンサラッサ 53
ブレイキングドーン 56
マイネルサーパス 56.5
マイネルハニー 55
マイネルファンロン 55
リープフラウミルヒ 53
レイホーロマンス 51
レッドアネモス 55
レッドローゼス 56
ロードクエスト 57
ワセダインブルー 54GM 2020/11/09(Mon) 17:05 No.182武蔵野S武蔵野S
タイムフライヤー、モズアスコット、サンライズノヴァ、デュードヴァンが人気。モズアスコットが59キロを背負うため、ルメール騎手が騎乗するタイムフライヤーが1番人気になりそう。過去10年で6番人気以下は[5-3-7-93]。実力馬が揃うが、人気薄の激走が多いレース。昨年は穴馬ワンダーリーデル(9人気、単勝25倍)が勝ちました。
過去10年で1番人気は[3-2-1-4]で5連対。単勝1倍台は[0-1-1-0]、2倍台は[1-0-0-3]、3倍台は[2-1-0-1]。タイムフライヤーは単勝2倍台か。前走東京ダートで連対した馬は[3-2-1-1]。タイムフライヤーは前走札幌のエルムS1着。データ的には危険な面もあるが、社台の馬にルメール騎手だけに・・・。
3歳馬デュードヴァン、ケンシンコウが古馬を相手にどこまで通用するのかで3歳馬のレベルが分かる。ちなみにユニコーンS1着のカフェファラオはシリウスS1着、JDD1着のダノンファラオはJBCクラシックで1.5秒差の5着だった。昨年のワンダーリーデルも出走するが、人気薄で頭で狙えそうな馬がいる。GM 2020/11/10(Tue) 23:29 No.188デイリー杯2歳Sデイリー杯2歳S
レッドベルオーブ、ホウオウアマゾン、カイザーノヴァ、スーパーホープが人気。過去10年で1番人気は[2-3-2-3]で5連対。単勝1倍台は[1-1-0-0]、2倍台は[1-2-2-3]。キャリア1戦は[1-1-0-2]、2戦は[1-0-1-1]、3戦は[0-2-1-0]。
レッドベルオーブは中京芝1600mの未勝利戦を1分33秒1のレコードで3馬身半差で圧勝。前半5F57.2秒のハイペースでレッドベルオーブの上がりは最速の35.9秒。新馬戦ではストゥーティ(アルテミスS4着)に頭差の2着。藤原英厩舎のディープインパクト産駒。前走走り過ぎた感もあるが・・・。
矢作厩舎はホウオウアマゾン(松山騎手)、カイザーノヴァ(坂井騎手)。カイザーノヴァは新種牡馬モーリス産駒。そろそろ重賞初制覇があるかもしれませんね。ちなみに前走クローバー賞2着のラヴケリーは先週のファンタジーS(ハイペース)で3着に粘りました。GM 2020/11/10(Tue) 23:30 No.189福島記念福島記念
ヴァンケドミンゴ、デンコウアンジュ、パンサラッサ、マイネルサーパスが人気。過去10年で6番人気以下は[3-4-3-100]で7連対。14年は6-13-1番人気で馬連209倍、3連単36万馬券。今年はメンバー的に大波乱もありそうです。
1番人気は福島[4-0-1-0]で七夕賞3着があるヴァンケドミンゴが1番人気。過去10年で[3-3-2-2]で6連対。単勝3倍以上は[2-2-2-0]で複勝率100%。ヴァンケドミンゴは単勝3倍以上か。休み明けのカシオペアSで3着に入り、初めての中1週でのレース。このあたりがどう出るか。
テリトーリアルは前走オクトーバーSを勝って1キロ減の56キロになるが人気はなさそう。社台の馬がいないため、ゴドルフィンでも不利な枠に入らないかもしれませんね。GM 2020/11/10(Tue) 23:30 No.190武蔵野S武蔵野S
メイショウワザシが逃げて前半3F34.2秒、5F58.6秒の速い流れ。確たる逃げ馬不在で前に行く人気薄はこんなに飛ばす必要はないが、なぜか速い流れになり差し追い込み馬が上位を独占。
サンライズノヴァは13番手からメンバー最速の35.4秒で差し切り1分35秒0で優勝。速い流れで差し馬向きの展開になり、得意の東京で末脚が爆発した。少し脚抜きのいい馬場は合うタイプ。2年ぶりに中央の良馬場で勝った。次走はチャンピオンズCに向かう予定。
ソリストサンダーは中団の外からメンバー2位タイの35.6秒で伸びて0.1秒差の2着。前走福島民友C3着馬が11番人気で穴をあけた。直線で社台の1番人気タイムフライヤーに外から被せて左鞭で威嚇。社台に怒られそうだが、北村宏騎手は今年の重賞で社台の人気馬に騎乗していない。そのストレスもあるか。2歳時のプラタナス賞(東京ダ1600m)でルヴァンスレーヴに2馬身差の2着に入った馬が力をつけてきた。
エアスピネルは7番手からメンバー4位タイの36.1秒で上がって0.3秒差の3着。三浦騎手は重賞で駄乗が目立つが、東京ダ1600mは得意。調教の動きが良くなっていたように馬も調子を上げていた。
タイムフライヤーは7番手からメンバー4位タイの36.1秒で上がって0.4秒差の4着。直線でスムーズなら勝ち負けできたとルメール騎手はコメント。これで左回りでは[0-2-0-4]で未勝利。松田国調教師は来年2月で引退。どこかで激走がありそうだ。
モズアスコットは後方から少し押し上げて7着。南部杯では2番手につけて2着に粘ったが、59キロが影響したのか、位置取りが悪くなり、直線でも伸び切れなかった。GM 2020/11/15(Sun) 17:29 No.198デイリー杯2歳Sデイリー杯2歳S
スーパーウーパー(武豊騎手)が逃げて前半5F58.1秒の速い流れ。8頭立てでこんなに飛ばす必要はないが、高速馬場で速い流れになり、レコード決着になった。
レッドベルオーブは中団からメンバー最速の34.0秒で差し切って1分32秒4のレコードで優勝。前走中京の未勝利戦を1分33秒1のレコードで圧勝した馬がまたレコードで制した。昨年全兄のレッドベルジュールが勝っており兄弟制覇となった。レコードのタフなレースが続いたため、次走朝日杯FSは状態面に注意したい。馬体はそれほど良く見せない。ニュータイプか?ノーザンF生産馬。
ホウオウアマゾンは2番手からメンバー2位タイの34.2秒で伸びて頭差の2着。レッドベルオーブに交わされてからもしぶとく食い下がっていた。母はヒカルアマランサス。パワータイプだが、前4走は2、1、1、2着で上がりは2、1、1、2位。サリオスをゴツくしたようなタイプ。ノーザンF生産馬。社台馬主の馬はいなかったが、社台は自身の生産馬で稼いでいる(生産牧場賞、G2は1着65万円、2着45万円、3着16万円)。
スーパーホープは後方からメンバー2位タイの34.2秒で伸びて0.2秒差の3着。社台ファーム生産馬。
カイザーノヴァは2番手から伸び切れず5着。差しタイプが先行して自滅。非社台生産馬。GM 2020/11/15(Sun) 17:41 No.199福島記念福島記念
トーラスジェミニが逃げて前半5F59.6秒。後半5Fは60.0秒。今週の福島は中枠から中団より前につけた馬が有利な傾向。ある程度流れて上がりの掛かるレースになり、7番手につけた2頭で決着した。
バイオスパークは7番手からメンバー6位タイの35.2秒で上がって1分59秒6で優勝。函館記念で0.3秒差の3着に入った馬が2番人気で重賞初制覇を飾った。池添騎手は全十場重賞制覇を達成。浜田厩舎は調教で時計を出さないが、それで上手く仕上げてくる。前走9着、あの調教で2番人気になるとは思わなかったが、福島の人たちは馬券上手で意外に人気馬同士の決着になることが多い。荒れる福島記念で2-1-5番人気で決着。
ヴァンケドミンゴは7番手からメンバー6位タイの35.2秒で伸びてクビ差の2着。直線で外からバイオスパークに迫ったが、あと一歩届かなかった。これで福島では[4-1-1-0]。福島巧者が中1週で力を出し切ったが、バイオスパークの池添騎手に上手く立ち回られた。
テリトーリアルは2番手からメンバー13位の36.6秒で上がって0.2秒差の3着。穴馬が3着に激走した。前日は8番人気前後でしめしめと思っていたが、徐々に人気を上げて5番人気になった。複勝は270円。穴馬の複勝投資馬券は好調。2倍以上つけば儲けが出る仕組み。年間数百万程度は稼げる(理論値)。テリトーリアルは休み明けで前走オクトーバーSを57キロで勝ち、今回は0.5キロ減の56.5キロ。ハンデ戦でコンマ5キロ設定の馬が激走することが多い。(ハンデキャッパーが悩んで捻り出したハンデ)
デンコウアンジュは後方からメンバー4位の35.0秒で追い込んで0.3秒差の4着。馬体が14キロ増えて少し太めだったぶん伸び切れなかった。柴田善騎手は福島で土曜に3勝、日曜に1勝。先週は重賞で3、3着。54歳の最高齢だが、ここにきて調子を上げている。GM 2020/11/15(Sun) 18:21 No.201調教診断調教診断
有料版競馬道場で公開した調教診断を事後公開します。
3着以内に入った馬
◆エリザベス女王杯(5頭)
★ラッキーライラック 1着
栗CWで3頭併せで軽く仕掛けられて先着。前向きさがあり、軽快なフットワークで活気十分。馬体、気配とも目立つ。入念に乗り込んできっちり仕上がる。
★ラヴズオンリーユー 3着
栗坂で馬なり調教。しなやかなフットワークでラスト11秒台。1週前に栗CWで好タイム。馬体を大きく見せ、気配が良くなった。叩いてデキは上向き。
◆福島記念(5頭)
★ヴァンケドミンゴ 2着
栗CWで馬なり調教。中1週になるが、気合乗りが良く、最後まで余力十分。走りに余裕がある。馬体に派手さはないが、使ったぶん若干良化。
★テリトーリアル 3着
栗坂で馬なり調教。時計は遅いが、最後は重心の低いフットワークで鋭く伸びた。1週前に栗CWで追っている。前走勝ったデキががっちりキープ。
★バイオスパーク 1着
栗CWで馬なり調教。1週前に栗CWで併せ馬で追って直前は軽め。しなやかなフットワークで馬体は太め感なし。一度使ったぶん若干良化気配。
◆武蔵野S(5頭)
★サンライズノヴァ 1着
栗坂でインディチャンプと併せて強めに追われた。少し遅れたが、しっかりとした脚捌きで時計的にも動いている。ひと叩きして気配が良くなった。
★エアスピネル 3着
栗坂で2頭併せで強めに追われて先着。追われてからの反応が良かった。1週前に坂路で追っている。間隔を空けたことで動き、気配が良くなった。
◆デイリー杯2歳S(4頭)
★レッドベルオーブ 1着
栗CWで2頭併せで馬なりのまま併入。前向きさがあり、首を使ってしなかやかなフットワークで動いている。栗CWで乗り込んできっちり仕上がる。
★スーパーホープ 3着
栗CWで2頭併せで強めに追われて先着。重心の低いフットワークで追われてからの反応が良かった。前走勝ったが、乗り込んで仕上げが進んでいる。
★ホウオウアマゾン 2着
栗坂で2頭併せで強めに追われて併入。少しズブさあるが、最後までしぶとく伸びた。1週前に栗CWで追っている。一連のデキをキープできている。GM 2020/11/15(Sun) 18:30 No.202
こちらに。
レーティングレーティング
今年の重賞でレーティングが120を超えた馬
ヴィクトリアM アーモンドアイ 128
宝塚記念 クロノジェネシス 124
安田記念 グランアレグリア 123
日本ダービー コントレイル 122
金鯱賞 サートゥルナーリア 120
大阪杯 ラッキーライラック 120
皐月賞 コントレイル 120
(牝馬4ポイント加算済)GM 2020/09/08(Tue) 23:19 No.10レーティングレーティング
過去にレーティングが126を超えた馬(国内)
19年有馬記念 リスグラシュー 130
13年有馬記念 オルフェーヴル 129
14年ジャパンC エピファネイア 128
18年ジャパンC アーモンドアイ 128
20年ヴィクトリアM アーモンドアイ 128
06年有馬記念 ディープインパクト 126
12年ジャパンC ジェンティルドンナ 126
19年天皇賞(秋) アーモンドアイ 126
(牝馬4ポイント加算済)GM 2020/09/08(Tue) 23:22 No.11サマーシリーズ結果サマーシリーズ結果
★サマースプリントシリーズ
レッドアンシェル優勝
★サマー2000シリーズ
ブラヴァス優勝
★サマーマイルシリーズ
トロワゼトワル優勝
★サマージョッキーズシリーズ
福永祐一騎手GM 2020/09/14(Mon) 01:07 No.24山本康志騎手引退山本康志騎手引退
山本康志騎手(美浦・久保田貴士厩舎)は9月30日(水)で騎手を引退することになった。引退後は奥平厩舎で調教助手になる予定。
障害重賞を6勝。G1は2011年中山大障害をマジェスティバイオで優勝。GM 2020/09/14(Mon) 01:16 No.25競馬場無観客終了競馬場無観客終了
事前に開催競馬場の指定席券を購入されたお客様に限定し入場が再開される。
第4回東京競馬(10月10日(土曜)から11月1日(日曜))
第4回京都競馬(10月10日(土曜)から11月1日(日曜))
第4回新潟競馬(10月10日(土曜)から10月25日(日曜))GM 2020/09/30(Wed) 17:21 No.53ダイアトニックダイアトニック
右第1趾節種子骨々折が判明。
今後9ヶ月以上の休養を要する見込み。GM 2020/10/07(Wed) 17:05 No.78ステイフーリッシュ骨折ステイフーリッシュ骨折
右第1指骨剥離骨折が判明。
今後3ヶ月以上の休養を要する見込み。GM 2020/10/22(Thu) 23:08 No.124ウーマンズハート引退ウーマンズハート引退
10月22日付けで競走馬登録を抹消、現役を引退した。
今後は日高町のダーレージャパンファームで繁殖馬となる予定。GM 2020/10/22(Thu) 23:09 No.125デアリングタクトデアリングタクト
次走はジャパンCに向かうことになりました。GM 2020/10/28(Wed) 16:56 No.142キングオブコージ骨折キングオブコージ骨折
右第1趾節種子骨々折が判明。
後6ヶ月以上の休養を要する見込み。GM 2020/11/02(Mon) 17:56 No.164コントレイルJCへコントレイルJCへ
デアリングタクト、コントレイルの無敗の3冠馬対決が実現する。アーモンドアイは天皇賞(秋)が休み明けの仕上げだったから出走してくるのでは。クロノジェネシスも加わって頂上決戦になる。GM 2020/11/05(Thu) 17:26 No.169ファッショニスタ引退ファッショニスタ引退
JBCレディスクラシックを勝ったファッショニスタ(牝6)は現役を引退し、日高のダーレージャパンファームで繁殖入りすることになった。GM 2020/11/11(Wed) 16:59 No.192
11月7、8日検討
こちらに。
京王杯2歳S京王杯2歳S
オリアメンディ 54
クムシラコ 55
ジャガード 55
ストライプ 54
タマダイヤモンド 54
ニシノガブリヨリ 55
ビゾンテノブファロ 55
ファルヴォーレ 55
プルスウルトラ 55
ブルーシンフォニー 55
モントライゼ 55
モンファボリ 54
ユングヴィ 55
リフレイム 54
リメス 55
リンゴアメ 54
ルクシオン 54
レガトゥス 55
ロンギングバース 55
ロードマックス 55
[地方馬]
マツリダスティール 55GM 2020/11/02(Mon) 17:00 No.159ファンタジーSファンタジーS
オパールムーン 54
オプティミスモ 54
オリアメンディ 54
サルビア 54
ストライプ 54
スーパーウーパー 54
セレッソフレイム 54
デルマカンノン 54
フリード 54
ミニーアイル 54
メイケイエール 54
メイショウイチヒメ 54
モンファボリ 54
ヨカヨカ 54
ラヴケリー 54
ルクシオン 54GM 2020/11/02(Mon) 17:01 No.160AR共和国杯AR共和国杯
アイスバブル 55
アドマイヤジャスタ 56
アールスター 56
エアウィンザー 57
オセアグレイト 55
オーシャンビュー 50
オーソリティ 54
ゴールドギア 53
サトノルークス 56
サンアップルトン 55
サンレイポケット 55
タイセイトレイル 55
トーセンカンビーナ 55
ナムラドノヴァン 51
バレリオ 55
ヒュミドール 51
プリンスオブペスカ 54
ベストアプローチ 56
ミュゼエイリアン 53
メイショウテンゲン 56
ユーキャンスマイル 58
ラストドラフト 56GM 2020/11/02(Mon) 17:01 No.161みやこSみやこS
ウェスタールンド 57
エアアルマス 58
エイコーン 56
クリンチャー 57
スワーヴアラミス 57
テーオーエナジー 57
ナムラカメタロー 57
ヒストリーメイカー 56
ベストタッチダウン 56
マグナレガーロ 56
ワイドファラオ 59GM 2020/11/02(Mon) 17:01 No.162京王杯2歳S京王杯2歳S
2戦2勝のリフレイム、小倉2歳S2着馬モントライゼ、函館2歳S勝ち馬リンゴアメ、新潟2歳S2着馬ブルーシンフォニーが人気。前走東京芝1400mで圧勝した無敗馬か、前走重賞で連対した馬か。キャリアの浅い2歳馬の争いは、馬体から適性を見抜く必要がある。昨年の勝ち馬タイセイビジョンは朝日杯FSで2着に入った。今年も朝日杯FSで通用する馬がいるのかどうか。
1番人気はリフレイム(牝)か。過去10年で1番人気は[2-2-2-4]で4連対。過去6年は[2-2-2-0]で3着以内を確保。牡馬は[2-0-2-4]、牝馬は[0-2-0-0]。前走芝1400mのOP特別を勝った馬は[1-1-1-0]。リフレイムは前走1勝クラスだが、直線一気で5馬身差で圧勝している。カフェファラオと同じアメリカンファラオ産駒。ソダシは3戦3勝でアルテミスSを優勝。最近の重賞は無敗がトレンドになっているが、果たして・・・。GM 2020/11/04(Wed) 16:55 No.165ファンタジーSファンタジーS
フェニックス賞とひまわり賞を連勝した3戦3勝のヨカヨカ、小倉2歳S勝ち馬で2戦2勝のメイケイエール、前走りんどう賞を勝った2戦2勝のサルビア、前走函館2歳S3着&クローバー賞2着のラヴケリーが人気。1戦1勝馬もいるが、無敗で2勝以上の3頭が人気を集めそう。やはり今年は無敗がトレンドか。芝1200mを使ってきた馬は距離1F延長を克服できるかがカギになる。
過去10年で1番人気は[2-2-3-3]で4連対。3~5着に負ける馬が多い。前走芝1200mは[0-0-2-0]、芝1400mは[0-1-0-2]、芝1600mは[2-1-1-1]。ヨカヨカは3戦とも芝1200m。3着に終わるデータを覆せるか。今年の重賞で福永騎手は1番人気なら[5-0-0-1]で勝率83.3%。ちなみに4勝がコントレイルです。GM 2020/11/04(Wed) 17:04 No.166AR共和国杯AR共和国杯
重賞3勝の実力馬ユーキャンスマイル、青葉賞勝ち馬オーソリティ、新潟記念&毎日王冠3着のサンレイポケット、ダイヤモンドS2着馬メイショウテンゲン、昨年の菊花賞2着馬サトノルークス、阪神大賞典2着馬トーセンカンビーナが人気。ハンデ戦で混戦メンバー。かなりの斤量差がある点に注意したい。
1番人気はユーキャンスマイルか。過去10年で1番人気は[3-2-1-4]で5連対。G1で連対がある馬は[1-1-0-0]で堅実。G1で連対がない馬は[2-1-1-4]、4歳馬は[2-1-1-2]、5歳以上は[0-0-0-2]。58キロ以上は[0-1-0-1]。ユーキャンスマイルは5歳馬で58キロを背負う。G1は[0-0-1-4]、G2、G3は[3-0-0-2]。勝っても負けてもあっさりか。GM 2020/11/04(Wed) 17:13 No.167みやこSみやこS
アンタレスS3着馬クリンチャー、東海S勝ち馬エアアルマス、マーチS勝ち馬スワーヴアラミス、かしわ記念勝ち馬ワイドファラオ、前走太秦Sを勝ったベストタッチダウンが人気。今年は過去最低の10頭立て。ただし11頭立ての15年は7-6-4番人気で荒れている。ウェスタールンドは追い切り後に右前脚跛行で回避した。
過去9年で1番人気は[2-2-1-4]で4連対。単勝1倍台は[2-0-0-0]、2倍台は[0-1-0-4]、3倍台は[0-1-1-0]。単勝1倍台なら捻る必要はないが、クリンチャーは1倍台にはなりそうにない。6番枠より内枠は[2-2-1-1]だが、11番枠より外枠は[0-0-0-3]。昨年は大外16番枠に入ったインティが15着に終わっている。GM 2020/11/04(Wed) 17:20 No.168みやこS調教診断みやこS調教診断
有料版競馬道場の調教診断では5頭取り上げました。
下位2頭を公開します。
なお他の重賞は穴っぽい人気薄が絡むため、割愛させていただきます。m(__)m
スワーヴアラミス
栗坂で2頭併せで強めに追われて先着。ひと叩きしたことで気合乗りが良くなり、走りに余裕が出た。中1週になるが、一度使ったぶん若干良化。
クリンチャー
栗坂で馬なり調教。豪快なフットワークでいつも通り動いている。中2週になるが、1週前に坂路で追っている。ひと叩きされて若干良化気配。GM 2020/11/05(Thu) 22:17 No.170京王杯2歳S京王杯2歳S
リメスが逃げて前半3F34.7秒、5F58.5秒のやや緩い流れ。
モントライゼは2番手から直線で先頭に立ち、メンバー9位の34.5秒で上がって1分21秒8で優勝。同厩のリメスが逃げて前残りの展開を作り、馬場のいいところを通ってそのまま押し切った。ラスト3Fは11.4-11.3-12.0秒で差されてもおかしくないが、JRAが切れる馬を外枠に入れ、かつ3、4、5着馬は直線でスムーズを欠いた。ノーザンファーム生産馬で馬主はキャロットファーム。社台はルメール>社台馬主>ノーザンファーム生産馬という序列。JRAも枠順でアシストしている。これが今の競馬の図式。騎手もそれを知っているため、無理に負かしに行かない。逆に社台の有力馬がいないレースはガチンコ勝負になる。今後もこんなレースが続きそう。AR共和国杯も・・・。
ロードマックスは中団の外からメンバー最速の33.7秒で伸びてクビ差の2着。東京は馬場の内側が荒れており外が伸びるが、外からスムーズなレースをして勢いをつけた馬が最後に突っ込んでいる。3、4、5着馬が直線でスムーズさを欠いたぶん2着に突っ込めた印象。前走新潟2歳S7着の走りを見るとここまで変わるとは思えないが、ディープインパクト産駒で決め手があったということか。ディープインパクト産駒は9週連続で重賞で連対中。
ユングヴィは7番手からメンバー3位タイの34.0秒で伸びて0.1秒差の3着。柴田善騎手は日曜のAR共和国杯でサンアップルトン(9人気)で3着に入った。54歳で最高齢騎手が頑張っている。
ストライプは7番手からメンバー3位タイの34.0秒で伸びて0.1秒差の4着。直線で外に出せずに荒れた内を突いたことが堪えた。もっと流れて上がりが掛かれば勝っていた可能性がある。
リフレイムは中団からメンバー2位の33.8秒で伸びて0.2秒差の4着。直線で外に持ち出すロスがあった。馬込みでタメてまともなレースができたのはいい傾向。GM 2020/11/08(Sun) 18:40 No.175ファンタジーSファンタジーS
フリードが逃げて前半3F34.1秒、5F56.6秒の速い流れ。
メイケイエールは中団から掛かって4番手に押し上げ、メンバー3位タイの34.5秒で抜け出して1分20秒1のレコードで優勝。道中掛かって普通なら惨敗するケースだが、小倉2歳Sでも掛かっていたように掛かってもその後に落ち着けば息が入る模様。祖母はユキチャン。白毛一族は3戦3勝で重賞2連勝というのは、アルテミスSを勝ったソダシと同じ。阪神JFは無敗の白毛一族の対決となる。白毛時代到来!
オパールムーンは最後方からメンバー最速の33.5秒で大外から伸びて0.1秒差の2着。横山典騎手が最後方から大外一気で持ってきた。前半5F56.6秒のハイペースで展開も味方したが、キャリア1戦でガツンと切れる脚を使えたことは今後に繋がりそうだ。札幌芝1500mの新馬戦では3着ククナ(アルテミスS2着)を子供扱いしている。
ラヴケリーは2番手からメンバー8位の35.0秒でしぶとく伸びて0.3秒差の3着。止まってもおかしくない流れでよく粘っている。脚質に幅があるのは強み。
サルビアは2番手につけたが、直線で一杯になり10着。速い流れでもずっと折り合いを欠いていた。3頭横並びの真ん中で息が走らなかったこともあるか。まともに走ればこんなに負ける馬ではない。GM 2020/11/08(Sun) 18:49 No.176AR共和国杯AR共和国杯
ミュゼエイリアンが逃げて前半5F59.7秒。中盤以降に12.8-12.9-12.6-12.6秒と流れが緩んでラスト3F34.9秒、ラップは11.3-11.2-12.4秒の上がり勝負になった。
オーソリティは大外18番枠から3番手につけ、メンバー4位の34.4秒で抜け出して2分31秒6で優勝。3歳馬は古馬相手の芝重賞でサリオスしか勝っていなかったが、これで2勝目。G2の青葉賞を勝った馬が54キロというのは、過去の3歳馬と比べて恵まれた設定。社台傘下のシルクHC、ノーザンファーム生産馬、ルメール騎手。JRAは外が伸びる馬場で揉まれない大外枠に入れてアシストしている。中盤以降に本来なら流れが速くなるところで逆に流れが緩んだことも有利に働いた。ただし骨折明け、馬体12キロ増で少し余裕残しの仕上げで勝ったように能力はある。
ラストドラフトは1枠から道中ロスなく回り、直線で外に出してメンバー2位の34.2秒で伸びて0.2秒差の2着。消耗戦になったAJC杯3着馬(勝負どころで不利あり)が距離延長で新味を見せた。半弟のヒートオンビートが長い距離で好走を続けて頭角を現してきたことで長い距離を使ったのではないか。母は桜花賞馬マルセリーナ。
サンアップルトンは中団の後ろからメンバー最速の34.1秒で伸びて0.3秒差の3着。日経賞で最後方からメンバー最速の35.3秒で追い込んで0.4秒差の4着に入った馬。ひと叩きして馬体が8キロ絞れて少し気配が良くなっていた。柴田善騎手は土日重賞で3着。
ユーキャンスマイルは中団の後ろから内を通って追い上げ、直線で馬群を割って伸びかけたが、そこから伸び切れず0.4秒差の4着。直線で伸び切れなかったのは、休み明けで58キロを背負い、荒れた内を通り、直線でも馬群を捌くのに少し手間取ったせいか。58キロを背負ったときは4、4、4、5着。次走ジャパンCは57キロで出走できる。GM 2020/11/08(Sun) 19:01 No.177みやこSみやこS
ベストタッチダウンが逃げて前半5F60.5秒。4F目から12.1秒以下のラップがラスト1Fまで続き、ラスト1F13.2秒。消耗戦で上がりが掛かり、スタミナ&持久力のある馬が上位を独占。
クリンチャーは3番手からメンバー3位の37.3秒で抜け出して1分49秒9で3馬身差で圧勝。ダートでは中団より後ろから捲るレースをしていたが、3番手から抜け出す盤石のレースぶりで一気にパフォーマンスを引き上げた。良馬場の速い流れで持久力勝負が合っている。チャンピオンズCでもこの条件が揃えばやれるかもしれない。ただし左回りの芝戦では惨敗続き。初めてとなる左回りのダートがポイントになる。
ヒストリーメイカーは中団からメンバー2位の37.6秒で伸びて0.5秒差の2着。阪神ダートで2戦2勝の巧者が4番人気で2着を確保。阪神の仁川Sでクリンチャーを完封して勝ったが、そのときは3キロ差だった。今回は1キロ差で逆転された。
エイコーンは最後方からメンバー3位の37.7秒で追い込んで1.2秒差の3着。シリウスSで3着に入った馬がまた9番人気で3着に突っ込んだ。上がりの掛かる消耗戦で展開が嵌まったこともあるが、力をつけている。
エアアルマスは2番手から逃げたベストタッチダウンを潰して先頭に立ったが、直線で一杯になって1.3秒差の4着。休み明けで馬体14キロ増で太め残り。次走に向けていい叩き台になった。
ベストタッチダウンはずっとエアアルマスに外からマークされ、3、4コーナーで早めに来られて直線で一杯になり10着。こんなに負ける馬ではないが、ずっとプレッシャーをかけられて息が入らなかったか。GM 2020/11/08(Sun) 19:11 No.178
こちらに。
天皇賞(秋)登録馬天皇賞(秋)登録馬
アーモンドアイ 56
ウインブライト 58
カデナ 58
キセキ 58
クロノジェネシス 56
ジナンボー 58
スカーレットカラー 56
ダイワキャグニー 58
ダノンキングリー 58
ダノンプレミアム 58
フィエールマン 58
ブラストワンピース 58GM 2020/10/18(Sun) 22:48 No.111日本馬のレーティング順位表日本馬のレーティング順位表
1 アーモンドアイ 128
2 クロノジェネシス 124
3 ウインブライト 119
4 ダノンプレミアム 119
5 フィエールマン 118
6 ダノンキングリー 118
7 ブラストワンピース 118
8 キセキ 117
9 カデナ 117
10 ジナンボー 114
11 ダイワキャグニー 113
12 スカーレットカラー 111
上位5頭は他の日本馬より優先して出走できるが、
登録馬が12頭のため、全馬出走できる。
少頭数でもメンバーレベルは高いですね。GM 2020/10/19(Mon) 18:40 No.113出走予定馬&騎手(想定)出走予定馬&騎手(想定)
アーモンドアイ ルメール
クロノジェネシス 北村友
フィエールマン 福永
ダノンキングリー 戸崎圭
キセキ 武豊
ダノンプレミアム 川田
ブラストワンピース 池添
スカーレットカラー 岩田康
ダイワキャグニー 内田博
ウインブライト 松岡
ジナンボー Mデムーロ
カデナGM 2020/10/19(Mon) 19:01 No.116プレレーティングプレレーティング
アーモンドアイ 128M
クロノジェネシス 124L
ダノンキングリー 118MI
フィエールマン 118E
ブラストワンピース 118L
カデナ 117I
ダノンプレミアム 116I
キセキ 115L
ジナンボー 114I
スカーレットカラー 114M
ダイワキャグニー 112M
(JRA発表)GM 2020/10/26(Mon) 19:27 No.138天皇賞(秋)天皇賞(秋)
アーモンドアイ、クロノジェネシス、フィエールマン、ダノンキングリー、キセキ、ダノンプレミアムが人気。登録馬12頭のうち7頭がG1馬。前2週は無敗の3冠。今週は史上初の芝G1-8勝か。
アーモンドアイは春はヴィクトリアマイル1着、安田記念2着。安田記念ではグランアレグリア(次走スプリンターズS圧勝)に2馬身半差をつけられた。5歳牝馬で少し陰りが出てきたか。東京のG1では[4-1-1-0]。昨年の天皇賞(秋)は3馬身差で圧勝。出遅れたり、不利がなければ簡単には負けないか。
クロノジェネシスは[6-2-2-1]でエリザベス女王杯5着を除き3着以内を確保。今年は京都記念1着、大阪杯2着、宝塚記念1着。前走宝塚記念は稍重のかなりタフな馬場で中団から捲って6馬身差で圧勝した。リスグラシューを彷彿させる強烈なパフォーマンス。週末は雨は降らない予報。それでも勝ち負けできる。
フィエールマンは今年は1戦して天皇賞(春)を優勝。秋はオールカマーで復帰する予定だったが熱発で回避。東京は新馬戦(1800m1着)以来となる。芝2000mでは札幌記念3着がある。ルメール騎手がアーモンドアイに騎乗するため、テン乗りの福永騎手に乗り替わる。東京でどんな脚を使うのか楽しみ。
ダノンキングリーは東京[3-1-0-1]で共同通信杯1着、毎日王冠1着、ダービー2着がある。芝1800mが最も切れる感じがあるが、芝2000mでは皐月賞3着、大阪杯3着がある。昨年の毎日王冠で大外一気を決め、アエロリット(次走天皇賞秋3着)、インディチャンプ(次走マイルCS1着)に勝っている。
キセキは宝塚記念2着、京都大賞典2着と後方から捲るレースで復調してきた。東京では18年に毎日王冠3着、天皇賞(秋)3着、ジャパンC2着。武豊騎手が騎乗する。ダノンプレミアムは昨年天皇賞(秋)2着、マイルCS2着。今年はクイーンエリザベス2世C3着、安田記念13着。芝2000mは[2-1-1-0]。前走惨敗したが、得意距離で巻き返すか。GM 2020/10/28(Wed) 00:29 No.141アーモンドアイアーモンドアイ
過去10年で芝2000M以上、3歳以上、牡馬混合の秋G1で5歳牝馬は[3-2-1-12]でブエナビスタ(JC)、ジェンティルドンナ(有馬)、リスグラシュー(有馬)が優勝。1番人気は[0-0-0-2]でブエナビスタ4着(秋天)、ジェンティルドンナ4着(JC)。2番人気は[2-1-0-1]。アーモンドアイ4着だったりして・・・。GM 2020/10/29(Thu) 12:21 No.147天皇賞(秋)枠順天皇賞(秋)枠順
1 1 ブラストワンピース 58 池添
2 2 カデナ 58 田辺
3 3 ダイワキャグニー 58 内田
4 4 ダノンキングリー 58 戸崎
5 5 ウインブライト 58 松岡
5 6 フィエールマン 58 福永
6 7 クロノジェネシス 56 北村友
6 8 キセキ 58 武豊
7 9 アーモンドアイ 56 ルメール
7 10 スカーレットカラー 56 岩田康
8 11 ダノンプレミアム 58 川田
8 12 ジナンボー 58 MデムーロGM 2020/10/29(Thu) 14:33 No.148調教後の馬体重調教後の馬体重
調教後 前走時
ブラストワンピース 560 542
カデナ 500 476
ダイワキャグニー 498 498
ダノンキングリー 454 456
ウインブライト 486 484
フィエールマン 484 490
クロノジェネシス 478 464
キセキ 518 502
アーモンドアイ 496 488
スカーレットカラー 498 474
ダノンプレミアム 506 506
ジナンボー 494 486GM 2020/10/31(Sat) 00:33 No.152天皇賞(秋)天皇賞(秋)
ダノンプレミアムが逃げて前半3F36.5秒、5F60.5秒。後半5Fは57.3秒、上がりは33.6秒、10.9-11.1-11.6秒。スローペースで後半に高速ラップの持続力と瞬発力が問われるレースになった。
アーモンドアイは3番手の外からメンバー3位の33.1秒で抜け出して1分57秒8で優勝。昨年は内をロスなく回って直線で抜け出して3馬身差で圧勝したが、今年は外を回って2着に半馬身差まで詰められた。史上初となる芝G1-8勝を達成。ルメール騎手は天皇賞秋3連覇。天皇賞は5連勝となった。令和の天皇賞男。
フィエールマンは後方3番手から直線で外に持ち出すとメンバー最速の32.7秒でガツンと伸びて0.1秒差の2着。天皇賞(春)を2連覇した実力馬がスローの瞬発力であらためて末脚の威力を見せつけた。馬体はいつもより地味で8分程度の仕上がり。東京コースの適性を示す2着。次走のジャパンCが楽しみになった。
クロノジェネシスは9番手の外からメンバー2位の32.8秒で伸びて0.1秒差の3着。直線で手前を替えて内に切れ込れ込み、内にモタれたことが響いた。宝塚記念を圧勝した馬が良馬場で能力を示す2着。今回は調教で攻めておらず余裕残しの仕上げでジャパンCの叩き台。次走ジャパンCは無敗の3冠馬とフィエールマンが相手になる。
フィエールマン、クロノジェネシスはスタート後に外からキセキ(武豊騎手)に寄られて位置取りが悪くなったが、アーモンドアイより後ろで進めて間違っても差し切らないように乗っていた感もある。1着賞金は天皇賞(秋)が1.5億、ジャパンCが3億。ジャパンCの叩き台にする馬は2~4着に負けることが多いが、その通りの結果になった。
スカーレットカラーは離れた後方2番手からメンバー4位の33.7秒で追い込んで1.4秒差の9着。直線で外を通った2頭は32秒台で上がっただけに直線で馬場の荒れた内めを突いたことが堪えた。スローペースでも隊列が縦長になったことも堪えている。ただし外に出しても32秒台で上がれたかは微妙。結果的にG1馬が強かった。GM 2020/11/01(Sun) 18:11 No.155
10月31日、11月1日検討
こちらに。
アルテミスSアルテミスS
ヴァーチャリティ 54
ウインアグライア 54
オレンジフィズ 54
ククナ 54
クールキャット 54
シャドウファックス 54
ストゥーティ 54
スライリー 54
ソダシ 54
タウゼントシェーン 54
テンハッピーローズ 54
ニシノリース 54
ハイプリーステス 54
ペイシャフェスタ 54
ミルウ 54
モリノカンナチャン 54
ユーバーレーベン 54
ルクシオン 54GM 2020/10/25(Sun) 18:48 No.136スワンSスワンS
アドマイヤマーズ 58
アルーシャ 54
カツジ 56
カテドラル 56
キングハート 56
サウンドキアラ 54
シヴァージ 56
ステルヴィオ 57
スマートオーディン 56
タイムトリップ 56
プロディガルサン 56
ベステンダンク 56
ボンセルヴィーソ 56
メイショウオーパス 56
レインボーフラッグ 56
ロケット 54GM 2020/10/25(Sun) 18:49 No.137アルテミスSアルテミスS
人気になるのは、ソダシ、ククナ、ユーバーレーベン、ウインアグライア、クールキャット、タウゼントシェーンあたり。リスグラシュー、ラッキーライラックが勝ったレース。今年もG1を勝つ馬が出るのかどうか。
ソダシは札幌2歳Sを1分48秒2のレコードで勝ち、白毛馬初のJRA芝重賞制覇を達成した。クロフネ産駒。Bコース変更で極端に時計、上がりが速くならなければ。JRAがアーモンドアイ仕様の高速馬場にする可能性がある。
ククナは新馬戦で出遅れて3着に負けたが、未勝利戦を最速の34.4秒で差し切って優勝。母は桜花賞2着、オークス3着のクルミナル。社台の馬にルメール騎手。10月以降の重賞でルメール騎手は[3-1-0-3]。
ユーバーレーベンは札幌2歳Sでソダシにクビ差の2着。馬体が20キロ増えていたが、後方から捲っていい脚を長く使っている。ゴールドシップ産駒。東京の新馬戦(不良)を勝っており、コースを経験しているのは強み。
新馬戦とコスモス賞を連勝したウインアグライア、新馬戦を勝ったトリオンフの半妹クールキャット、矢作厩舎のディープインパクト産駒のタウゼントシェーンにもチャンスがありそう。GM 2020/10/28(Wed) 00:06 No.139スワンSスワンS
ウンドキアラ、アドマイヤマーズ、ステルヴィオ、カテドラル、シヴァージ、ボンセルヴィーソあたりが人気。過去10年で6番人気以下は[1-4-6-93]。1着は9頭が3番人気以内。2、3着に人気薄が来ることが多い。
サウンドキアラは京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬Sを3連勝しヴィクトリアマイルでアーモンドアイに0.7秒差の2着。京都芝は[6-1-0-1]の巧者。京都金杯ではダイアトニック(昨年のスワンS勝ち馬)に駆っている。牡馬相手でも問題ないか。
アドマイヤマーズは昨年のNHKマイルC勝ち馬。富士Sは9着に終わったが、香港マイルを制した。今年はドバイ遠征明けの安田記念で6着。休み明けで他馬より重い58キロを背負い、しかも初の芝1400m。地力でどこまで踏ん張れるか。
ステルヴィオは18年のマイルCS勝ち馬。今年は阪急杯5着、高松宮記念9着に終わったが、京王杯SCで先行して0.2秒差の2着に入った。芝1400mに対応できた。マイルCSを勝った京都で久々の勝利なるか。池添騎手が騎乗する。
カテドラルは成績にムラがあるが、前走初の芝1400mとなった朱鷺Sを1分21秒2で優勝。追い込みタイプのため、少し展開&馬場の助けが欲しい。京都は今週もAコース。馬場の内側が荒れているが、中間の整備でどこまで回復してくるか。GM 2020/10/28(Wed) 00:16 No.140アルテミスSアルテミスS
今週からBコースに変更される。札幌2歳Sで白毛馬初の芝重賞制覇を飾ったソダシが1番人気か。ソダシはパワータイプ。馬場造園課がアーモンドアイ仕様の高速馬場にしてくると真価が問われる。その場合は末脚切れるククナ(ルメール騎手)が有利か。GM 2020/10/29(Thu) 12:19 No.143スワンSスワンS
サウンドキアラは京都芝[6-1-0-1]。松山騎手では[4-1-0-0]。54キロなら牡馬相手でも問題ないか。ただし外差し馬場だと突っ込む馬がいるかもしれない。G1-3勝馬アドマイヤマーズは初の芝1400Mがどう出るか。好走しても人気ならないボンセルヴィーソに注意GM 2020/10/29(Thu) 12:20 No.144アルテミスSアルテミスS
前半3F36.1秒、5F60.9秒の緩い流れでレースの上がりは34.0秒、ラップは11.2-10.9-11.9秒。
ソダシは2番手からメンバー4位タイの33.9秒で抜け出して1分34秒9で優勝。完成度の高い馬格のある牝馬が2番手から33秒台で上がって優勝。これで3戦3勝。次走は阪神JFで無敗の2歳女王を目指す。
ククナ後方から直線で外に出すとメンバー最速の33.4秒で追い込んで0.3秒差の2着。450キロの小柄な牝馬が少しタフな馬場で最速上がりを繰り出してよく走っている。ルメール騎手。
テンハッピーローズは中団の外からメンバー4位タイの33.9秒で伸びて0.4秒差の3着。サフラン賞で外から2着に入った馬が重賞でも外から3着に突っ込んだ。エピファネイア産駒。
ストゥーティhが内ラチ沿いの6番手からメンバー4位タイの33.9秒で伸びて3着にクビ差の4着。予想で大穴馬で狙った馬。11番人気であと一歩だった。GM 2020/11/01(Sun) 17:34 No.153スワンSスワンS
カツジは前半3F35.5秒、5F58.0秒で内ラチ沿いを逃げ、メンバー8位タイの34.3秒でまとめて1分21秒2で優勝。近走不振が初の芝1400mで11番人気で穴をあけた。岩田康騎手が内をロスなく進めてしぶとさを引き出した。
カツジは17年のデイリー杯2歳S2着馬。デイリー杯2歳Sを勝ったジャンダルムは初の芝1400mとなった信越Sを優勝。母は短距離G1馬ビリーヴ。カツジは母が北九州記念勝ち馬メリッサ。このパターンで変わる馬が出てきている点に注意したい。
ステルヴィオは大外枠から5番手につけ、メンバーメンバー8位タイの34.3秒で伸びて0.2秒差の2着。京王杯SC2着馬がまた芝1400mのG2で2着。18年のマイルCS勝ち馬が復調してきている。
アドマイヤマーズは2番手からメンバー12位の34.5秒で上がって0.3秒差の3着。休み明け、初の芝1400m、58キロ、内枠と厳しい条件が揃っていたが、地力で3着を確保。叩き良化が他。次走はもっと走れる。
アルーシャは中団の外からメンバー6位の34.0秒で伸びて0.3秒差の4着。外を回ってロスもあるが、もうひとつ伸び切れなかった。これで京都芝1400m重賞は4、17、4着。オーロCで注意したい。
カテドラルは中団の後ろからメンバー4位タイの33.9秒で伸びて0.4秒差の7着。外を回ったこともあるが、いつもほど切れなかったのは馬体が8キロ増えていた影響か。同じ社台のステルヴィオを交わさないように乗っていた感もある。GM 2020/11/01(Sun) 17:48 No.154
10月の平地重賞予想結果
有料版競馬道場(競馬アナリストGM)
9Rのうち7Rで的中
★各馬券の回収率
馬 単 209%
ワイド 419%
馬 連 141%
3連複 325%
3連単 357%
★1点1000円購入した場合の収支
馬 単 +37,200円
ワイド +86,200円
馬 連 +31,800円
3連複 +272,100円
3連単 +636,700円
合計+1,063,800円
有料版競馬道場のコンテンツ
予想以外にも以下のコンテンツがあります。
★次走の狙い馬
→毎週2頭程度取り上げています
★相馬眼ニュース
→9月以降は5頭取り上げました
★先週の重賞レーティング過去16年比較
→過去のレースと比較してレベルを把握
★重賞レース調教診断
→全平地重賞。4~6頭を取り上げます
★パドック診断 天皇賞(秋)
→レース発走15分前までにアップ
★天皇賞秋10万円チャレンジ
→10月の複穴バトル優勝者が参加
★天皇賞秋 複穴バトル
→名馬のQUOカードをプレゼント
無敗の3冠馬の動向
史上初となる無敗で牝馬3冠を制したデアリングタクトはj次走ジャパンCに向かう予定。
無敗の3冠馬コントレイルはジャパンCに出走するかは来週あたりに決まる模様。
史上初となる無敗の3冠馬対決、見てみたいですね。
コントレイルのレーティングコントレイルのレーティング
東京スポーツ杯2歳S 114
ホープフルS 115
皐月賞 120
日本ダービー 122
神戸新聞杯 118
菊花賞 118
菊花賞は皐月賞、ダービーより低い。
荒れ馬場の有馬記念よりジャパンCが良さそう。
まだ全能力を発揮していないデアリングタクトに勝てるかどうかは微妙。GM 2020/10/29(Thu) 12:21 No.146
10月25日 菊花賞
こちらに。
登録馬登録馬
アイアンバローズ 57
アリストテレス 57
アンティシペイト 57
イロゴトシ 57
ヴァルコス 57
ヴェルトライゼンデ 57
エンデュミオン 57
ガロアクリーク 57
キメラヴェリテ 57
ココロノトウダイ 57
コロンドール 57
コントレイル 57
サトノインプレッサ 57
サトノゴールド 57
サトノフラッグ 57
タイセイモンストル 57
ダノングロワール 57
ターキッシュパレス 57
ディアマンミノル 57
ディープボンド 57
トウカイデュエル 57
バビット 57
ビターエンダー 57
ヒートオンビート 57
ブラックホール 57
マンオブスピリット 57
ラインハイト 57
レクセランス 57
ロバートソンキー 57(追加登録馬)GM 2020/10/12(Mon) 16:40 No.89ロバートソンキーロバートソンキー
ロバートソンキー(神戸新聞杯3着で菊花賞優先出走権獲得)
特別登録をしていなかったため、追加登録料200万円を支払って出走することになりました。
祖母トウカイテネシーは無敗の2冠馬トイカイテイオーの6つ下の全妹。
無敗の2冠を達成したコントレイルが出走する菊花賞にトウカイテイーの一族が出走。楽しみですね!GM 2020/10/12(Mon) 16:52 No.92雑感コントレイル以外はそれほど強くないとみている陣営が多いのか29頭が登録してきました。
コントレイルはスタミナ勝負にはしたくないはず。
社台はどういう策でくるか?
スタミナ勝負でデルタブルースのような超新星が出るかもしれませんね。
馬券が楽しみです!GM 2020/10/12(Mon) 17:11 No.96菊花賞出走予定馬菊花賞出走予定馬
コントレイル 福永
ヴェルトライゼンデ 池添
バビット 内田博
サトノフラッグ 戸崎
ヴァルコス 三浦
ガロアクリーク 川田
ディープボンド 和田
ロバートソンキー 伊藤
レクセランス 松山
サトノインプレッサ 坂井
ブラックホール 藤岡佑
ビターエンダー 津村
マンオブスピリット Mデムーロ
キメラヴェリテ 松若
抽選対象(4/6)
アリストテレス ルメール
アンティシペイト 武豊
ココロノトウダイ 丸山
ダノングロワール 北村友
ターキッシュパレス 富田
ディアマンミノル 幸
除外対象
サトノゴールド
アイアンバローズ
イロゴトシ
エンデュミオン
コロンドール
トウカイデュエル
ヒートオンビート
ラインハイト
タイセイモンストルGM 2020/10/18(Sun) 22:56 No.112プレレーティングプレレーティング
コントレイル 122L
ヴェルトライゼンデ 114L
サトノインプレッサ 114L
ガロアクリーク 113IL
ディープボンド 113L
ロバートソンキー 113L
サトノフラッグ 112I
バビット 112L
ヴァルコス 111L
ビターエンダー 109M
ブラックホール 108I
マンオブスピリット 108L
レクセランス 107L
アリストテレス 106L
ラインハイト 106L
キメラヴェリテ 104I
(JRA発表)GM 2020/10/19(Mon) 18:45 No.114雑感雑感
無敗の2冠馬コントレイルが単勝1倍台前半の圧倒的な1番人気。あとはダービー3着&神戸新聞杯2着のヴェルトライゼンデ、ラジオNIKKEI賞とセントライト記念を連勝したバビット、弥生賞馬で前走セントライト記念2着のサトノフラッグあたり。
コントレイルはダービーを3馬身差で圧勝。ダービー3着のヴェルトライゼンデには0.8秒差をつけた。前走神戸新聞杯は2着ヴェルトライゼンデに0.3秒差をつけて圧勝。ダービー、神戸新聞杯とも目一杯走っておらず、最後に余力を残している。皐月賞2着、ダービー2着のサリオスは出走しない。もう3歳馬には敵はいないのか。福永騎手は菊花賞[1-3-1-17]、13年以降は[1-3-0-3]でにエピファネイア(1人気、不良)で勝っている。
ヴェルトライゼンデはホープフルSでコントレイルに0.2秒差の2着、ダービーで0.8秒差の3着、神戸新聞杯で0.3秒差の2着。コントレイルが走ったレースで善戦している。ひとつ上の半兄ワールドプレミアは昨年神戸新聞杯3着から菊花賞を制した。距離延長でコントレイルにどこまで迫れるか。
バビットは[4-2-0-0]でまだ連対を外していない。凱旋門賞2着馬ナカヤマフェスタ産駒。どろどろの消耗戦に持ち込む手もあるか。サトノフラッグは皐月賞5着、ダービー11着は不甲斐なかったが、セントライト記念で2着に入り復調気配。国枝厩舎は先週の秋華賞でマジックキャッスルが2着に激走している。
コントレイルの死角、穴馬などは予想に詳しく書きます。GM 2020/10/21(Wed) 00:19 No.120枠順確定枠順確定
1 1 ディアマンミノル 57 幸
1 2 ガロアクリーク 57 川田
2 3 コントレイル 57 福永
2 4 マンオブスピリット 57 Mデムーロ
3 5 サトノインプレッサ 57 坂井
3 6 ヴェルトライゼンデ 57 池添
4 7 ダノングロワール 57 北村友
4 8 ディープボンド 57 和田
5 9 アリストテレス 57 ルメール
5 10 サトノフラッグ 57 戸崎
6 11 バビット 57 内田博
6 12 レクセランス 57 松山
7 13 ロバートソンキー 57 伊藤工
7 14 ヴァルコス 57 三浦
7 15 ブラックホール 57 藤岡佑
8 16 ターキッシュパレス 57 富田
8 17 キメラヴェリテ 57 松若
8 18 ビターエンダー 57 津村
アンティシペイト、ココロノトウダイが抽選に落ちました。GM 2020/10/22(Thu) 15:16 No.121調教後の馬体重調教後の馬体重
調教後 前走時
ディアマンミノル 464 464
ガロアクリーク 502 502
コントレイル 468 460
マンオブスピリット 486 486
サトノインプレッサ 492 484
ヴェルトライゼンデ 498 488
ダノングロワール 490 484
ディープボンド 494 490
アリストテレス 470 466
サトノフラッグ 490 486
バビット 456 462
レクセランス 484 484
ロバートソンキー 480 474
ヴァルコス 500 496
ブラックホール 436 444
ターキッシュパレス 476 468
キメラヴェリテ 552 540
ビターエンダー 480 474GM 2020/10/22(Thu) 23:04 No.123G1 断然人気の成績G1 断然人気の成績
1986年以降 G1で単勝1.0~1.1倍
20年中山グランドJ
オジュウチョウサン 1着
19年中山グランドJ
オジュウチョウサン 1着
17年中山大障害
オジュウチョウサン 1着
06年宝塚記念
ディープインパクト 1着
06年天皇賞春
ディープインパクト 1着
05年菊花賞
ディープインパクト 1着(単勝1.0倍)
05年ダービー
ディープインパクト 1着
02年秋華賞
ファインモーション 1着
98年スプリンターズS
タイキシャトル 3着GM 2020/10/23(Fri) 22:57 No.126雑感雑感
18頭のうち11頭がダービー出走。8頭が神戸新聞杯出走。コントレイルと初対決は、1、2勝クラスを2連勝中のディアマンミノル、ダノングロワール、アリストテレス、4連勝中のバビット。過去10年で前走2勝クラス勝ち馬は[0-0-5-31]。3着の壁を超えられるか?
ディアマンミノルは勝負根性が凄く簡単にバテない。祖母はオークス馬イソノルーブル。桜花賞を裸足で走った馬。
ダノングロワールはセレクトセール2億1600万円の高額馬。祖母はSightseeing(観光)。GoToトラベルにマッチしている(笑) 国枝厩舎は2週連続でG1激走なるか?サトノフラッグも出走します。
アリストテレスはバレークイーンの一族で祖母グレースアドマイヤは3戦3勝でダービーを制したフサイチコンコルド(菊花賞は3着)の半妹。近親に菊花賞2着馬リンカーンがいる。過去10年でルメール騎手は[2-0-1-2]。バビットが大逃げしてコントレイル(福永J)が動きにくい展開になるとルメール騎手が台頭?
バビットは1歳時に北海道オータムセールで162万円で取り引きされ、2歳時に北海道トレーニングセールで540万円で取り引きされた馬。現在4連勝、重賞2連勝中で本賞金は1億1200万円。回収率が凄い!父ナカヤマフェスタは不良馬場のダービーで1頭だけ外から伸びて4着。凱旋門賞(重)は2着に激走しました。
アンティシペイト抽選落ちでコントレイルが勝つ可能性が高くなっていますが、競馬に絶対はありません。天皇賞(春)でトウカイテイオーが惨敗するなど、マジかというレースを何度も見てきました。まずは土曜の競馬で馬場がどうなのかを確認したいところ。馬場が乾いて傾向が変わるのか要チェック!GM 2020/10/23(Fri) 23:00 No.127前々日オッズ前々日オッズ
コントレイルとの馬連は単勝人気順に2.3倍、8.6倍、8.0倍、28.1倍。
コントレイルとサトノフラッグは16.1倍、ディープボンドは17.0秒、ガロアクリークは18.5倍。
レクセランス 565倍(17人)、ターキッシュパレス 848倍(18人)。
1989年エリザベス女王杯のサンドピアリス級(最低20人気、単勝430倍)のオッズですね。
2頭とも消耗戦ならチャンスありそうだが・・・(笑)
バビット大逃げ?コントレイル金縛り?GM 2020/10/23(Fri) 23:01 No.128アンティシペイト(抽選落ち)アンティシペイト(抽選落ち)
アンティシペイトはなぜ抽選落ちしたのか?
ダービーでコントレイルは前半5F61.7秒、後半5F58.4秒で2分24秒1で3馬身差で圧勝。上がりはメンバー最速の34.0秒。
アンティシペイトはダービー前日の1勝クラスを前半5F59.5秒、後半5F59.5秒で2分24秒1(ダービーと同タイム)で3馬身差で圧勝。上がりはメンバー2位タイの35.0秒。
2014年以降 東京芝2400Mで前半5F59.6秒、後半5F59.6秒以内で勝った馬
20年1勝クラス アンティシペイト
19年オークス ラヴズオンリーユー 2着カレンブーケドール、3着クロノジェネシス
18年青嵐賞 ムイトオブリガード AR共和国杯優勝
18年オークス アーモンドアイ
15年ダービー ドゥラメンテ
14年ジャパンC エピファネイア
レイパパレは秋華賞同日の大原Sを前半5F59.6秒で逃げ、3位の35.0秒で上がって1分46秒3で圧勝(馬なり)。
秋華賞を勝ったデアリングタクトは前半5F59.4秒、後半5F61.2秒、2位の35.8秒で上がって2分00秒6で優勝。
JRAは無敗の3冠を達成させるためにレイパパレ、アンティシペイトを抽選で落としている。GM 2020/10/23(Fri) 23:22 No.129ミホノブルボンミホノブルボン
デビューから7戦7勝で2冠を制したミホノブルボン(単勝1.5倍)は菊花賞でキョウエイボーガン(松永幹騎手)が強引にハナを奪い、2番手から直線で伸びを欠き2着。逃げて重賞を4連勝してきたが、逃げれずに無敗の3冠を逃した。勝ったのはダービー2着馬ライスシャワー。
当時はキョウエイボーガン、何やってんだと思ったが、断然人気に楽な競馬はさせないのは当たり前。今年は大逃げ、早めに捲る馬などがいて乱戦になりそうな雰囲気。コントレイルの無敗の3冠は福永騎手次第。同馬主のディープボンド(母の父キングヘイロー)がエスコートする?GM 2020/10/23(Fri) 23:44 No.130ヴァルコスヴァルコス
三浦騎手が病気のため、岩田康騎手に乗り替わりました。GM 2020/10/23(Fri) 23:53 No.131レース回顧(暫定版)レース回顧(暫定版)
キメラヴェリテが逃げて前半5F62.2秒のスローペース。中盤5F62.6秒、後半5F60.7秒。勝ちタイムは3分5秒5。レースの上がりは35.6秒。前半に13.3秒、中盤に13.1秒、ラスト6Fから12.7-12.9秒と流れが緩んだが上がりが掛かっている。レースレベルは高くなさそう。JRAハンデキャッパーは3冠達成に敬意を払ってレーティングを高くしそうだが・・・。京都は基本的に内を通った馬が有利だが、道中荒れた内を通った馬は直線で失速した。
コントレイルは7番手から勝負どころで少しずつ進出し、メンバー2位タイの35.2秒で抜け出し、ずっと斜め後ろの外でマークしていたアリストテレスとの激しい叩き合いをクビ差で制した。直線では危ないシーンがあったが、単勝1.1倍の断然人気で見事に無敗の3冠を達成。緩急のあるラップと荒れた馬場で流れよりもスタミナが問われた可能性はあるが、2勝クラスを勝ったばかりのアリストテレスに迫られたことを見てもレースレベルは高くないのではないか。JRAがアンティシペイトを抽選で落とさなかったら、アンティシペイトが勝っていたかもしれない。コントレイルは不向きな舞台を克服し、バテながらも叩き合いを制したことを評価したい。もう少し短い距離で軽い馬場なら高パフォーマンスを発揮できる。無敗の3冠馬シンボリルドルフはジャパンCを使ったが、タフな馬場で3000mで勝ったため、ジャパンCは使わずに有馬記念に向かう可能性が高いか。3冠牝馬デアリングタクト、古馬の一線級との初対決が楽しみだ。
---
抽選落ちしたアンティシペイトの分析
ダービーでコントレイルは前半5F61.7秒、後半5F58.4秒で2分24秒1で3馬身差で圧勝。上がりは最速の34.0秒。アンティシペイトはダービー前日の1勝Cを前半5F59.5秒、後半5F59.5秒で2分24秒1(ダービーと同タイム)で3馬身差で圧勝。上がりは2位タイの35.0秒。
★2014年以降 東京芝2400mで前半5F、後半5Fとも59.6秒以内で勝った馬
20年1勝クラス アンティシペイト
19年オークス ラヴズオンリーユー、2着カレンブーケドール
18年青嵐賞 ムイトオブリガード
18年オークス アーモンドアイ
15年ダービー ドゥラメンテ
14年ジャパンC エピファネイア
レイパパレは秋華賞同日の大原Sを前半5F59.6秒で逃げ、3位の35.0秒で上がって1分46秒3で圧勝(馬なり)。秋華賞を勝ったデアリングタクトは前半5F59.4秒、後半5F61.2秒、2位の35.8秒で上がって2分00秒6で優勝。
JRAは無敗の3冠を達成させるためにレイパパレ、アンティシペイトを抽選で落としている。
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アリストテレスは道中コントレイルの斜め後ろの外につけてマークし、メンバー最速の35.1秒で上がってコントレイルに並びかけたが、最後まで交わせずにクビ差の2着。ルメール騎手がコントレイルを徹底的にマークして持ってきたが、最後はコトレイルの底力に屈した形。前走小牧特別を神戸新聞杯より0.6秒速いタイムで勝ったのはダテではなかった。バレークイーンの一族で祖母グレースアドマイヤは3戦3勝でダービーを制したフサイチコンコルド(菊花賞は3着)の半妹。近親に菊花賞2着馬リンカーンがいる。エピファネイア産駒はデアリングタクトが無敗の牝馬3冠、アリストテレスが菊花賞2着と初年度から活躍している。
サトノフラッグは後方4番手からメンバー2位タイの35.2秒で追い込んで0.6秒差の3着。前の2頭には離されたが、最後に猛然と追い込んでディープボンドをクビ差交わして3着を確保した。皐月賞5着、ダービー11着は不甲斐なかったが、パドックでは春よりも馬体の張りが良く活気があり、後肢の踏み込みが力強くなっていた。春は重馬場の弥生賞で走り過ぎたことでデキを落としていたのではないか。今回は位置取りが後ろ過ぎて届かなかったが、長距離戦でやれるメドは立ったとみたい。
ディープボンドは5番手から進出して直線で先頭に立ち、メンバー6位の36.1秒で上がって0.7秒差の4着。ダービー5着、神戸新聞杯4着、菊花賞4着と勝ち切れないが、相手なりに堅実に走っている。流れに関係なく先行してしぶとい脚を使っており、メンバー、流れ、馬場など何かを味方につけられれば、また重賞制覇がありそうだ。
ヴェルトライゼンデは10番手の外から伸び切れず1.4秒差の7着。上がりはメンバー7位の36.3秒。ダービー3着、神戸新聞杯2着、菊花賞馬ワールドプレミアの半弟で2番人気に支持されたが、直線では見せ場がなかった。スプリングSで2着に入った後の皐月賞で8着に負けたのと同じパターン。休み明けで激走すると2戦目は走らないタイプか。池江厩舎の管理馬は中内田厩舎の管理馬と同様に急に走らなくなるので注意したい。GM 2020/10/25(Sun) 18:35 No.133
こちらに。
富士S富士S
ヴァンドギャルド 56
ケイアイノーテック 57
サトノアーサー 56
シーズンズギフト 52
スマイルカナ 52
タイセイビジョン 54
ペルシアンナイト 57
モズダディー 56
ラウダシオン 56
レイエンダ 56
レインボーフラッグ 56
ワーケア 54
[地方馬]
ブラックバゴ 56GM 2020/10/18(Sun) 22:47 No.109富士S富士S
京成杯AH2着馬スマイルカナ、関屋記念勝ち馬サトノアーサー、NHKマイルC勝ち馬ラウダシオン、アーリントンC勝ち馬タイセイビジョン、札幌記念2着馬ペルシアンナイト、マイラーC3着馬ヴァンドギャルドあたりが人気。あとはワーケア、シーズンズギフト、レイエンダあたりか。
スマイルカナは芝1600m[4-1-1-2]でフェアリーS1着、米子S1着、京成杯AH2着、桜花賞3着がある。逃げたときは[3-1-1-0]で3着以内を確保。3歳牝馬で52キロで出走できる。過去10年で牝馬は[1-2-2-4]で昨年ノームコアが勝っている。過去10年逃げた馬は[0-0-0-10]。大逃げもありえる。
サトノアーサーは善戦止まりが続いていたが、前走関屋記念で後方2番手から最速の33.7秒で直線一気を決めた。急に走らなくなる池江厩舎の管理馬が6歳になって重賞を勝つ馬は珍しい。芝1600mは[2-3-0-2]。東京では芝1800mのエプソムC(重)を勝っている。関屋記念では3歳馬の出走がなかった。力関係はいかに?
ラウダシオン、タイセイビジョンはひと夏越してどこまで成長してくるか。ペルシアンナイトは東京の重賞では[0-0-0-7]。富士Sでは17年が5着(不良)、18年が5着(59キロ)。今年は他馬より重い57キロ。ヴァンドギャルドは東京新聞杯で出遅れて0.2秒差の6着。ワーケアは東京&距離短縮でどこまで変わるか。シーズンズギフトはニュージーランドTで2着があるが、初の左回りがどう出るか。GM 2020/10/20(Tue) 23:55 No.119富士S レース回顧(暫定版)富士S レース回顧(暫定版)
スマイルカナが逃げて前半3F33.8秒。途中から掛かったシーズンズギフトが先頭に立ち、前半5F57.4秒のハイペース。3番手以下は6馬身程度離れており、実質は平均か少し速い流れ。内が荒れた馬場で外を通った馬が1~3着を独占した。10月の東京の重賞で連対した馬は全て社台系生産馬。サリオス、サラキアはシルクHC、ヴァンドギャルドは社台RH。社台の馬が勝つパターンが続いている。
ヴァンドギャルドはスタートを決めて中団につけ、直線で外からメンバー最速の34.6秒で差し切って1分33秒4で優勝。出遅れなどで重賞で3着止まりに終わっていたが、今回は福永騎手がスタートを決めてスムーズなレースで重賞初制覇。調教診断に「リフレッシュして活気が戻り、馬体のバランスが良くなった」と書いたが、パドックでも馬体の造りが目立ち、本格化気配があった。2、3歳時にハードな使い方をしたが、藤原英厩舎が間隔を空けながら大事に使ってきたことが良かったのだろう。次走はマイルCSでG1獲りを目指すことになりそうだ。
ラウダシオンは3番手からメンバー3位タイの35.2秒で抜け出したが、外からヴァンドギャルドに差されて0.2秒差の2着。休み明けで馬体が16キロ増え、G1馬のため同じ3歳のタイセイビジョンより2キロ重い56キロを背負っていたが、NHKマイルC勝ち馬が能力を示した。流れを考えると強いレースをしている。NHKマイルCでレシステンシアを負かしたのはダテではない。3歳時に安田記念を勝ったリアルインパクト産駒。東京マイルも合うのだろう。少し時計の掛かる馬場が合うタイプ。今年の京都は時計が掛かるため、マイルCSで激走があるかもしれない。
ケイアイノーテックは後方2番手からメンバー2位の34.7秒で追い込んで0.4秒差の3着。18年のNHKマイルC勝ち馬が約2年半ぶりに馬券に絡んだ。今年の安田記念では後方から早めに動いて0.7秒差の5着。2着アーモンドアイとは0.3秒差だった。シーズンズギフトが掛かって流れが速くなったことがプラスに働いている。勝ち切れないが、馬体は筋肉量が増し充実してきている。
ペルシアンナイトは中団からメンバー3位タイの35.2秒で伸びて0.5秒差の4着。富士Sは休み明けで出走し5、5着だったが、休み明けでない今年はひとつ着順を上げた。直線で伸び切れなかったのは、馬場の荒れた内を通ったこともあるのだろう。過去3年のマイルCSは1、2、3着。人気にならないタイプになったため、今年も注意したい。GM 2020/10/25(Sun) 17:57 No.132
有料版のみの公開になりました。
ご了承ください。m(__)m
こちらに。
オールカマーオールカマー
アウトライアーズ 56
オウケンムーン 56
カレンブーケドール 54
クレッシェンドラヴ 56
サンアップルトン 56
ジェネラーレウーノ 56
ステイフーリッシュ 56
センテリュオ 54
フィエールマン 58
ミッキースワロー 57GM 2020/09/21(Mon) 19:02 No.34神戸新聞杯神戸新聞杯
アイアンバローズ 56
イロゴトシ 56
ヴェルトライゼンデ 56
エンデュミオン 56
グランデマーレ 56
コントレイル 56
ターキッシュパレス 56
ディープキング 56
ディープボンド 56
パンサラッサ 56
ビターエンダー 56
ファルコニア 56
マイラプソディ 56
マンオブスピリット 56
メイショウボサツ 56
レクセランス 56
ロバートソンキー 56
[地方馬]
シンボ 56GM 2020/09/21(Mon) 19:02 No.35オールカマーオールカマー
天皇賞(春)を連覇したフィエールマン、昨年のオークス&秋華賞&ジャパンC2着馬カレンブーケドール、前走天皇賞(春)3着のミッキースワロー、前走目黒記念3着のステイフーリッシュ、七夕賞勝ち馬クレッシェンドラヴあたりが人気。
フィエールマンは中山芝2200mではAJC杯2着がある。58キロでは天皇賞(春)を連覇している。国内でルメール騎手では[3-1-1-0]。休み明け[4-2-1-1]で久々は苦にしない。札幌記念で3着に負けたように仕上げが甘いと勝負どころで反応が鈍い。休み明けのG2でどこまで仕上げてくるか。
カレンブーケドールは[2-5-2-1]でクイーンC4着を除き3着以内を確保。前走京都記念はクロノジェネシスに2馬身差の2着。クロノジェネシスは宝塚記念をを6馬身差で圧勝した。重賞勝ちがないため、54キロで出走できる。前3走は稍重、重、重で馬場は問わない。前に行く馬が少ないため先行策か。
ミッキースワローは中山芝[3-2-0-3]、G2では[2-2-0-1]、芝2200mでは[2-2-0-1]。前走天皇賞(春)は0.4秒差の3着。今回はフィエールマンより1キロ軽い57キロで出走できる。得意コースでフィエールマンに対抗できそうだが、横山典騎手が社台に忖度しないことが条件。
ステイフーリッシュは中山芝[0-2-1-0]で中山金杯&AJC杯2着、ホープフルS3着がある。AJC杯のように先行して粘り込むか。クレッシェンドラヴは中山芝[4-1-1-5]で重賞ではセントライト記念5着、オールカマー5着、中山金杯7着。稍重以上では[2-1-0-1]。前走七夕賞は重馬場だった。GM 2020/09/23(Wed) 17:30 No.38神戸新聞杯神戸新聞杯
コントレイルが単勝1倍台前半の断然人気。あとはダービー3着馬ヴェルトライゼンデ、京都新聞杯勝ち馬ディープボンド、京都2歳S勝ち馬マイラプソディ、2戦2勝のグランデマーレ、プリンシパルS勝ち馬ビターエンダー、ラジオNIKKEI賞2着馬パンサラッサ、京都新聞杯3着馬ファルコニア、すみれS勝ち馬レクセランスなど。
コントレイルは5戦5勝で上がりは全てメンバー最速。G1はホープフルS、皐月賞、ダービーを優勝。皐月賞では後方から追い込むレースになったが、最速上がりであっさり突き抜けた。中京は初めてになるが、左回り、距離2200mに不安はない。他馬と同じ56キロ。未知の死角、アクシデントがなければ負けそうにない。
ヴェルトライゼンデは[2-2-1-1]でG1ではホープフルS2着、皐月賞8着、ダービー3着。皐月賞は不利な8枠17番だった。ダービーではコントレイルに0.8秒差。ワールドエース、ワールドプレミアの半弟でドリームジャーニー産駒。ワールドプレミアは神戸新聞杯3着、菊花賞1着。兄に近づけるか。
ディープボンドは京都新聞杯を勝ち、ダービーは0.9秒差の5着。3着ヴェルトライゼンデとは0.1秒差だった。前哨戦に強いキズナ産駒。マイラプソディはでビューから3連勝の後、共同通信杯4着、皐月賞13着、ダービー9着。成長力あるハーツクライ産駒。距離1F短縮、上がりの掛かる馬場でどこまで変わるか。GM 2020/09/23(Wed) 17:49 No.39フィエールマンフィエールマン
熱発のため、オールカマーを回避しました。GM 2020/09/24(Thu) 22:10 No.42オールカマー調教診断オールカマー調教診断
有料版競馬道場の調教診断では5頭取り上げました。
下位2頭を公開します。
センテリュオ
栗坂で強めに追われた。活気があり、重心の低いフットワークで最後までしぶとく伸びた。久々も前向きがある。乗り込んでまずまず仕上がった。
ジェネラーレウーノ
美坂で一杯に追われた。活気があり、軽快なフットワークで動いている。坂路で3週連続一杯に追い、1週前に1番時計。久々を感じさせない。GM 2020/09/24(Thu) 22:38 No.43神戸新聞杯調教診断神戸新聞杯調教診断
有料版競馬道場の調教診断では6頭取り上げました。
下位2頭を公開します。
ディープボンド
栗CWで馬なり調教。栗CWで2週連続追って直前は余力残し。馬体は少しフックラ映るが、体型的なものもある。乗り込んでまずまず仕上がる。
グランデマーレ
栗CWで2頭併せで一杯に追われて先着。追われてからの反応が良く、重心の低いフットワークでラスト11秒台。動き、気配は久々を感じさせない。GM 2020/09/24(Thu) 22:38 No.44神戸新聞杯神戸新聞杯
コントレイルは内枠スタートから内めの8番手につけ、直線で馬群を割ってメンバー2位の35.6秒で抜け出し2馬身差で圧勝した。勝ちタイムは2分12秒5。パンサラッサが逃げて前半5F59.9秒。後半5Fは60.3秒。道中ラップの緩みがなく、地力が問われるレースになった。コントレイルは直線では軽く気合をつけられただけで抜け出してからは流す余裕があった。道中馬群に包まれて危ない面もあったが、福永騎手が落ち着いて捌いてきた。能力の違いを見せつける強い勝ち方。本番の菊花賞に向けて余裕を残して勝てたことは大きい。休み明けでも無敗で3冠を狙っているため、馬体は太め感なく仕上がっていた。春から馬体は大きく変わっていないが、走りを見ると春より芯がしっかりしており着実に成長している。次走の菊花賞は父ディープインパクト以来となる無敗の3冠を目指す。体型的に距離に不安がない訳ではないが、馬場が極端に渋って悪化するようなことがなければ3冠達成の可能性は高そうだ。
ヴェルトライゼンデは大外18番枠スタートからメンバー最速の35.4秒で大外から追い込んで0.3秒差の2着。ホープフルS、ダービーでコントレイルの2、3着がある馬が最速上がりを繰り出して2着に突っ込み地力を示した。道中内に入れて3、4コーナーをロスなく回り、直線で外に持ち出して伸びてきた。池添騎手の考えられた騎乗も大きかった。中間に熱発があったと発表していたが、予想に書いた通り、社台の馬の熱発情報は買いのことが多いので注意したい。G1実績馬が熱発情報によって3番人気だった。次走は菊花賞。半兄ワールドプレミアは神戸新聞杯3着から菊花賞を制した。一度使った上積みと距離延長でコントレイルとの差をどこまで詰められるか。
ロバートソンキーは道中馬込みの12番手を進み、直線で内からメンバー3位の35.7秒で伸びて0.3秒差の3着。2着ヴェルトライゼンデとはクビ差。前走芝1800mの1勝クラスで2着に負けた馬が格上挑戦のG2で14番人気で激走した。先週のローズSでも前走1勝クラスで2着に負けたムジカが14番人気で2着に激走している。今年の3歳馬はトップレベルを除きレベルが低いため、格下馬でも通用している。デビューから3戦連続で最速上がりを繰り出したように追って味のあるタイプ。芝2200mの消耗戦で3着に突っ込んだように体型的に見ても大排気量エンジンを搭載している可能性がある。祖母トウカイテネシーは無敗の2冠馬トウカイテイオーの全姉。競走馬のレベルが下がり、古き時代の名馬の血が復活してきたか。次走菊花賞に向かうのかはオーナーと相談してからになる模様。
ディープボンドは2、3番手からメンバー8位の36.4秒で伸びて0.5秒差の4着。スローペースになると切れ負けするため、ある程度流れたのは良かったが、結果的に上位3頭の決め手に屈した形。休み明けで馬体6キロ増。少し余裕残しの仕上げだった。
レクセランスはスタートで寄られて後方を進み、直線で荒れた内を捌きながら伸びて0.9秒差の7着。中団あたりにつけてもう少しスムーズならもっとやれたのではないか。まだレースが下手なため、フルゲート18頭で内枠では厳しかったか。デビューから3連勝したレースは13、7、6頭立てでした。ディープインパクト産駒でも地力タイプ。次走は菊花賞。スタミナはあるが、高速馬場で上がりが速くなり過ぎないことが条件。
アイアンバローズは中団の後ろから徐々に位置取りが悪くなり、直線で大外からメンバー6位の36.2秒で伸びて1.0秒差の8着。直線でヴェルトライゼンデが内から出てきたため、外に振られるロスがあった。母パレスルーマーは米セールで社台が110万ドルの高額で購入した馬で産駒から米G1馬が出ている。アイアンバローズはセレクトセール1億円で取り引きされた馬。馬体の造りが目立つため、これからキャリアを積めば長い距離で走ってくるのではないか。GM 2020/09/27(Sun) 19:07 No.45セントライト記念セントライト記念
センテリュオは7番手の外からメンバー最速の34.5秒で差し切ってレースを制した。ジェネラーレウーノが逃げて前半3F38.2秒、5F64.3秒のスローペース。後半5Fは58.7秒、ラップは11.6-11.9-11.5-11.5-12.2秒。ラスト5Fから一気にペースアップしたことで末脚の持続力が問われるレースになった。センテリュオは後方で脚をタメ、人気の重賞実績馬が早めに動いて勝ちに行った後に外から追って2位を0.6秒上回る末脚で差し切った。前走稍重のマーメイドSで並の馬では届かない位置からメンバー最速の35.3秒で伸びて0.1秒差の2着まで追い上げ、地力強化を示していた。芝2200mは[1-2-0-1]で昨年のエリザベス女王杯では番手から早めに動いて0.3秒差の4着。3着ラヴズオンリーユー(オークス馬)とはクビ差、5着クロノジェネシス(宝塚記念圧勝)に先着している。昨年の尼崎S(阪神芝2200)ではメールドグラースに0.3秒差の2着。近親のトーセンジョーダンはAJC杯、トーセンホマレボシは京都新聞杯を優勝。このあたりから激走があるとみて穴馬で狙って正解だった。今後は昨年4着のエリザベス女王杯を狙うことになりそうだ。
カレンブーケドールは3番手から徐々に進出し、メンバー2位の35.1秒で早めに抜け出したが、最後にセンテリュオに交わされてハナ差の2着。これで重賞で5度目の2着、昨年の秋華賞から4戦連続で2着となった。オークス&秋華賞&ジャパンC2着が正攻法のレースで地力を示したが、最後に交わされたのは休み明けで勝ち馬と仕上がりに差があったこともあるのだろう。パドックで脚捌きが硬く映り、8分程度の仕上がりだった。54キロの牝馬のワンツー決着。例年とは違う全面野芝でも時計、上がりの掛かるタフな馬場で牡馬との斤量差も有利に働いたのだろう。リスグラシュー、アーモンドアイ、クロノジェネシスなど強烈なパフォーマンスを発揮した馬はみな牝馬。人間社会と一緒で競走馬も牡馬が弱体化(一部の馬を除く)している。国枝厩舎は先週のセントライト記念のサトノフラッグに続き2週連続2着。国枝厩舎の管理馬は中山の重賞に強いので注意したい。今後はエリザベス女王杯、ジャパンCのどちらかを目指すことになりそうだ。
ステイフーリッシュは2番手からメンバー3位タイの35.2秒でしぶとく伸びて0.2秒差の3着。直線で内からクレッシェンドラヴに交わされたが、最後までしぶとく伸びて差し返し3着を確保。これで芝2200mは全てG2で[1-2-2-0]で3着以内を確保。今回は調教の動きが地味に映ったが、それでも3着に入ったようにステイゴールド産駒でタフな馬場が得意で地力もあるのだろう。
クレッシェンドラヴは内の3番手からメンバー3位タイの35.2秒で伸びて0.3秒差の4着。直線でステイフーリッシュを交わしたが、最後に差し返された。直線で逆手前で走っているときに一杯に追われたこと、手前を替えた後にカレンブーケドールの後ろに入ったこともあり伸び切れなかった。前半5F64.3秒のスローペースでラスト5Fの持続力勝負になったことも堪えた。急なペースアップが良くない。
ミッキースワローは中団からメンバー3位タイの35.2秒で伸びて0.5秒差の5着。中山芝2200mはベストのコースだが、これまでで最も不甲斐ないレースぶりだった。これまで中山G2では[2-2-0-1]だったが、全て56キロだった。今回は他馬より重い57キロ。タフな馬場でより堪えたのだろう。パドックを見ると仕上がりが7分程度に映った。これが最も大きな敗因か。重過ぎる馬場も合わなかった。GM 2020/09/27(Sun) 19:32 No.46
秋華賞 ソフトフルートは調教VTRなし。シリウスSでは調教VTRがなかったサクラアリュール(7人)、エイコーン(9人)が2、3着に激走。JRAなのかグリーンチャンネルなのか知らんが、ときどき怪しい動きをする。府中牝馬Sではラヴズオンリーユーだけアップで撮っている。太め残りがバレないようにするためか?
ラヴズオンリーユーは昨年秋緒戦のエリザベス女王杯は馬体が16キロ増えていた。目標は次の女王杯。このメンバーでは簡単に負けそうにないが、輸送して馬体が大幅増だとわかりません。予想は事前に馬体を確認してから判断します。競馬は色々な仕掛けがありますが、そこを読むのも面白いところです。
ラヴズオンリーユーは馬体12キロ増、重馬場で5着でした。やはり余裕残しの仕上げでした。次走は京都かつ良馬場でどこまで変わるか?
秋華賞は調教VTRからソフトフルート(9人気)が怪しいですが、激走するのはもっと人気がない馬かもしれません。
秋華賞 7Rの1勝クラスは1枠1番から内ラチの好位につけた馬が直線で抜け出して2分1秒4で優勝。稍重に回復し内も伸びている。逃げ馬不在でスローになると内から抜け出す馬がいそうだが、デアリングタクトが外から早めに動くとどうなるか。
デアリングタクトは最後の直線で逆手前のまま遊びながら走っていた。休み明けで馬体14キロ増で8分程度の仕上げ。余力残しで勝ったことで次走はかなり上積みがありそうです。ジャパンCに出走して欲しいですね。
穴馬○マジックキャッスル(10人気)が激走しました。前走紫苑S4着で人気なし。オークスは直線でデアリングタクトに邪魔されなければ3着だったのでは。アパパネ、アーモンドアイで牝馬3冠を達成した国枝厩舎の意地。予想は◎→○で馬単・馬連・ワイドを本線的中!