■キャリア1〜2戦の1番人気はまずは疑え
1番人気の成績は[1・3・1・5]で1勝のみとかなり不振。連対を外した6頭のうち3頭がキャリア1〜2戦の1勝馬。ここ2年はキャリアのある馬が人気になっているが、1〜2戦の馬が人気になるようなら疑ってかかりたい。
■前走条件戦で連対した関東馬に要注意
人気薄での連対馬をみると5番人気以下で連対した6頭のうち5頭が関東馬だった。その5頭のうち4頭が前走条件戦で連対しており穴ならこのパターン。前走条件戦で連対した人気薄の関東馬には十分注意を払いたい。
■条件戦で3着以下に敗れた馬は消し
連対馬の前走着順は17頭が3着以内で3着以下に敗れた3頭は重賞かオープンだった。条件戦で3着以下に敗れた馬は消せる。前走で特に注目はプラタナス賞の連対馬。ダートで揉まれた経験が大きいので狙い目十分。
■今年は持ちタイムのある先行馬に注目
これまでは直線の長い東京コースで差し馬の活躍が目立ったが、今年は中山1200Mで直線が短いため前々に行ける馬が有利。1400Mから1200Mへの変更でスピード優先になるので持ちタイムのある先行馬に注目したい。
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