■人気馬堅実。1〜3番人気が7割占める
人気馬が堅実で1〜3番人気同士で決着したのが5回と堅い傾向。ただし、6番人気以下が6連対と人気薄の食い込みも目立つ。昨年以外は必ず連対している1〜3番人気を中心に人気薄を絡めた馬券作戦が有効。
■穴なら夏の条件戦勝ち馬が狙い目
6番人気以下で連対した馬は、前走3着以下に負けていたのが共通点。夏の条件戦での勝ち馬がトライアルで3着以下に敗れ、本番で巻き返すのが穴になるパターン。このパターンの馬がいれば穴馬として狙いたい。
■最近は上がり勝負。34秒台の切れ味必要
逃げ馬は2連対だが、1頭は皐月賞馬でこの年は内側がグリーンベルト、もう1頭は超スローでのもので基本的には軽視。中心は先行馬と差し馬。最近はスローの上がり勝負になるので切れる脚を持った馬を重視したい。
■全馬6着以内。大敗馬の巻き返しなし
連対全馬が6着以内で大敗馬の巻き返しがないのが特徴。前走が重賞だった馬は19頭でそのうち16頭が3着以内。4着以下に敗れた3頭は、2400M以上での連対経験があった。前走重賞で3着以下なら長距離実績が必要。
|
|