■10番人気以下4連対。波乱傾向強い
過去5年で1番人気が2連対に対し、10番人気以下が4連対とかなり波乱傾向。1番人気が連対すると必ず2番人気が連対し堅いが、1番人気が消えると人気薄同士の決着もある。本命と大穴の両極端の馬券作戦が必要。
■追込なら前走早い上がりを使った馬
超ハイペースで前に行った人気馬が失速し追い込み馬が来るのが波乱のパターン。追い込み馬を狙うなら前走でメンバー1、2位の早い上がりを使った馬が狙い目。追込で連対した5頭のうち4頭がこれに当てはまる。
■騎手心理を考慮した展開の読みが重要
京都の内回りは直線が短く前々に行った馬が有利だが、各騎手の意識が強くなると超ハイペースになり追い込みが決まる。逆に牽制してスローになれば前残りになる。展開の読みがこのレースの最大のポイント。
■重賞3着以内か1000万条件勝ちが必要
連対馬12頭のうち10頭に重賞3着以内があり、残る2頭にはレベルの高い北海道の1000万条件勝ちがあった。大波乱はあるが全く実績がない馬が来ている訳ではない。重賞3着以内か1000万条件戦勝ちが条件になる。
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