穴馬の予想コメント

■穴馬の予想コメント

京都11R シンザン記念
穴コルテジア 3着(9人気)

穴はコルテジア。今の京都は内をロスなく回って前につけた馬が有利。コルテジアはメンバー唯一芝1800mで勝っているんです。稍重で逃げ切りましたから、今の少し緩い馬場も合っているのでは。シンザン記念は芝1800mで実績のある馬が穴をあけるのがパターン。今の馬場を味方に逃げて粘り込みがあるとみています。

中山11R フェアリーS
穴ポレンティア 3着(5人気)

穴はポレンティア。札幌芝1500mの新馬戦を2番手からメンバー最速の34.6秒で抜け出して3馬身差で圧勝。2着エピファレーヌは中京芝1600mの未勝利戦を勝ちましたが、クビ差の2着ピーエムピンコが昨日の中山芝1600mの未勝利戦を1分35秒0で楽勝しました。エピファレーヌを相手にしなかったポレンティアは1分34秒前半で走れるのでは。3枠5番の好枠から好位につけて直線で馬群を割って抜け出せば一発があるとみています。

京都11R シルクロードS
穴エイティーンガール 2着(6人気)

穴はエイティーンガール。前走ファイナルSを大外から差し切って2馬身半差で圧勝。3戦前の桂川Sでアイラブテーラー(京阪杯2着、淀短距離S1着)と接戦したことがダテではないことを示しました。ハンデは前走より1キロ軽い53キロ。京都芝1200mは[2−1−0−1]の得意コース。2月末で騎手を引退する四位騎手が渾身の騎乗で外から持ってくるとみています。

中京11R ファルコンS
穴ヴェスターヴァルト 3着(8人気)

穴はヴェスターヴァルト。マイル戦で勝ち切れなかった馬が前走芝1400mを使って一変しました。左回りの芝1400mがベストなのでは。未勝利戦でビアンフェ、アスター賞でサクセッションの2着がありますから重賞でも通用するのでは。内枠からロスなく進めて直線で捌ければ一発があるとみています。

阪神11R 阪神大賞典
穴トーセンカンビーナ 2着(5人気)

穴はトーセンカンビーナ。昨年秋から1、1、5、1着で上がりは全てメンバー最速。過去10年で最速上がりを繰り出した馬は[6−3−1−0]で複勝率100%。ボスジラ、ユーキャンスマイルも最速上がりを連発していますが、ラストの鋭さではトーセンカンビーナが1番。前残りにならなければ、最後に突っ込んで一発があるとみています。

中山11R マーチS
穴レピアーウィット 3着(8人気)

穴はレピアーウィット。4戦前の利根川特別を2番手から抜け出して1分51秒5で2着に1.7秒差をつけて大差勝ち。2勝クラスなんですが、これもG3レベルなんです。スワーヴィアラミスに対抗できるとすればレピアーウィットなのでは。前2戦惨敗してハンデ55キロでも人気がない今回が絶好の狙い目です。

阪神11R アンタレスS
穴アナザートゥルース 2着(7人気)

穴はアナザートゥルース。昨年のアンタレスSを好位から最速の37.2秒で抜け出して1分50秒8(稍重)で勝ちましたが、今年は2キロ重い58キロを背負うため人気が落ちました。ダ1800mで稍重では3戦3勝なんです。高木厩舎のダート馬は関西のダート重賞に強く、大野騎手はダートのプロフェッショナル。好位からしぶとく伸びて激走するとみています。

東京11R NHKマイルC
穴ギルデッドミラー 3着(6人気)

穴はギルデッドミラー。こぶし賞は折り合いを欠いてサトノインプレッサにクビ差の2着。アーリントンCは外枠から外を回ってタイセイビジョンに0.3秒差の2着。前走折り合いに進境を見せた点は見逃せません。今回はタイセイビジョンが1枠ですが、ギルデッドミラーは3枠ですから同じコースを通れるのでは。サトノインプレッサが不利な8枠に入りました。こぶし賞は重馬場、アーリントンCは稍重でしたが、今回は良の高速馬場。これもギルデッドミラーに有利に働くのでは。道中馬を前に置いてロスなく回って折り合えれば、直線でいい脚を長く使って一発があるとみています。

阪神11R 鳴尾記念
穴パフォーマプロミス 1着(10人気)

穴はパフォーマプロミス。長期休み明け、距離2000mで人気はありませんが、藤原英厩舎がじっくり乗り込んで仕上がりは良さそうです。昨年の京都記念で先行して0.1秒差の4着ですから芝2000mもこなせるのでは。56キロ以下では[6−2−1−0]、1枠1番では[2−0−0−0]ですから激走の条件が揃ったのでは。先週のダービーを勝って気楽に乗れる福永騎手が1枠1番から持ってくるとみています。

東京8R 東京ジャンプS
穴マンノグランプリ 3着(6人気)

穴はマンノグランプリ。障害で3戦して7、3、1着で前走6番手から差し切って7馬身差で圧勝しました。直線で西谷騎手は後ろを見る余裕があり、全くの楽勝で最後まで脚色が衰えていませんでした。4歳馬で今力をつけています。前走障害未勝利を勝った馬は通用していませんが、今年は重賞勝ち馬が不在。前に行くトラストをケイティクレバーが負かしに行って上がりが掛かると最後に突っ込んでくるとみています。

阪神11R CBC賞
穴アンヴァル 2着(11人気)

大穴はアンヴァル。阪神では[0−0−0−5]なんですが、3戦が芝1400〜1600m、2戦がセントウルS(全面野芝の高速馬場)なんです。重、不良では[1−1−0−2]で道悪はOK。芝1200mで4〜7番枠に入ったときは[3−1−1−1]。7〜8月は[0−1−2−1]で不利があったレースを除くと[0−1−2−0]で3着以内を確保。中団の馬込みで進めて直線で馬群を捌ければ大激走があるとみています。

福島11R ラジオNIKKEI賞
穴ディープキング 3着(5人気)

穴はディープキング。未勝利戦を最速上がりで圧勝。前走1勝クラスで2着に負けましたが、最速上がりを繰り出しているんです。位置取りの差で負けただけなのでは。前走負けたことでハンデは52キロ。道悪で52キロがより有利に働くのでは。ディープインパクト産駒でもタフな馬場をこなすタイプ。有力馬が前を一掃した後に内から突っ込んできます。

福島11R 七夕賞
穴ヴァンケドミンゴ 3着(6人気)

穴馬ヴァンケドミンゴを狙います。福島芝は[4−0−0−0]、福島芝2000mは[2−0−0−0]で前走エールSを大外捲りで勝ちました。57キロを背負って大外から早めに動き、ラスト3Fが12.0−11.6−11.5秒で尻上がりだったんです。皐月賞2着馬サンリヴァルの全弟が重賞で通用するレベルにきたのでは。前走より3キロ軽い54キロ。中団の外から早めに動いて一発があるとみています。

阪神11R 中京記念
穴エントシャイデン 3着(9人気)

穴はエントシャイデン。前走安土城Sを勝ちましたが、1キロ増の56キロ、大外枠が嫌われて人気がありません。芝1600mは[4−2−3−9]で複勝率50%。大外枠で一発狙いに徹するため、トロワゼトワルが飛ばす展開はプラス。最後に大外から突っ込んでくるとみています。

札幌11R 札幌記念
穴ペルシアンナイト 2着(6人気)

大穴はペルシアンナイト。春は5、9、15着に終わりましたが、休み明け、前2戦は稍重でまともに走っていないですから度外視できるのでは。昨年の札幌記念は休み明けで外枠から外を回って0.3秒差の5着。最後に外から伸びたようにハービンジャー産駒で洋芝の札幌コースは合うのでは。今年は叩き3戦目、内枠で昨年より好条件。芝2000mでは皐月賞2着、大阪杯2着がありますからまともに走れば通用するのでは。大野騎手が内枠からロスなく回って脚をタメ、直線で馬群を割れれば激走があるとみています。

新潟11R 新潟記念
穴サンレイポケット 3着(5人気)

穴はサンレイポケット。前走不良馬場の消耗戦になったジューンSを後方から早めに動いて差し切りました。左回りの芝2000m[2−1−0−0]で必ず最速上がりを繰り出しているんです。小倉記念を格上挑戦のアールスターが勝ったように芝2000mのハンデ重賞は低レベル。昇級戦でも得意の条件で54キロなら激走があるとみています。

中京8R 阪神ジャンプS
穴ケイブルグラム 2着(7人気)

穴はケイブルグラム。前走障害未勝利を早め先頭から後続を突き放し2着に1.8秒差をつけて大差勝ちしました。障害未勝利を4戦連続2着で色々なレースを経験してきましたからOPでも通用するのでは。蓑島騎手では[1−4−0−0]。前に行って勝ちに行く人気馬を見ながら進めれば最後にひと伸びして突っ込んでくるとみています。

中山11R オールカマー
穴センテリュオ 1着(5人気)

穴はセンテリュオ。昨年のエリザベス女王杯で0.3秒差の4着に入りました。勝ったラッキーライラックは大阪杯を勝ち、5着クロノジェネシスは京都記念、宝塚記念を勝ちました。レースレベルが高かったのでは。芝2200mは[1−2−0−1]でベストの距離。戸崎騎手が後方から一発狙いに徹して最後に突っ込んでくるとみています。

中京11R シリウスS
穴サクラアリュール 2着(7人気)

穴はサクラアリュール。ダ1900〜2100mは[2−1−4−0]で複勝率100%。2戦前の桃山Sはロードブレスと1着同着でしたが、ロードブレスはBSN賞と日本TV盃を連勝したんです。サクラアリュールは重賞初挑戦になりますが、得意距離でこのメンバーなら通用するのでは。パサパサの良馬場で上がりの掛かるレースになると最後に突っ込んでくるとみています。

福島11R 福島記念
穴テリトーリアル 3着(5人気)

穴はテリトーリアル。前走オクトーバーSを57キロを背負って2番手から最速の35.6秒で上がって勝ちました。前走OP特別を勝った馬が叩き2戦目、0.5キロ減の56.5キロ減で人気がないのはおいしいのでは。中山金杯3着があるように右回りの芝2000mはOK。叩き2戦目で一発があるとみています。

阪神8R 京都ジャンプS
穴ブライトクォーツ 2着(4人気)複勝1,700円

穴はブライトクォーツ。昨年の中山大障害で2着、今年の中山グランドJで3着に入ったようにスタミナがある馬。タガノエスプレッソが飛ばし、それをオジュウチョウサンがマークして早めに動くようなレースになるとスタミナが問われるのでは。上がりが掛かると最後に突っ込んできます。

中山11R ステイヤーズS
穴タガノディアマンテ 2着(8人気)

大穴はタガノディアマンテ。2戦前の万葉Sを最後方から捲ってメンバー最速の35.8秒で差し入り3馬身半差で圧勝しました。大外から捲る強引なレースで最後まで脚色が衰えなかったんです。半兄タガノエスプレッソは障害を使って本格化し、現在障害重賞を2連勝中。長距離戦で目覚めましたから、タガノディアマンテも長距離が合うのでは。ノドの手術明けでも乗り込んで攻めて仕上がりは良好。大外から捲って激走があるとみています。

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