アイルランドT
レース展望

昨年から府中牝馬SからアイルランドTに名称変更された。過去10年で1番人気は[2−2−2−4]で4連対。1〜4枠は[1−2−1−1]、5枠より外は[1−0−1−3]。2番人気は[1−2−2−5]で3連対、3番人気は[1−0−1−8]で1連対のみ。連対馬14頭が5番人気以内、残る6頭は6、6、7、9、10、12番人気。過去5年の馬連は60倍、40倍、14倍、67倍、46倍で荒れている。

連対馬16頭が前走5着以内。前走6着以下から連対した4頭は前走重賞で7、7、8、8着。4頭には芝1800m重賞で3着以内があった。芝1800m重賞実績があれば巻き返す。前走10着以下は[0−0−2−25]。22年以降に6番人気以下で連対した3頭は前走芝1800〜2000mの3勝Cを牡馬相手に勝ち、3頭とも芝1800m巧者だった。前走3勝クラスを勝った勢いで連勝している。穴でこのタイプに注意。

カムニャックは昨年フローラS、オークス、ローズSを3連勝。秋華賞は直線で失速して16着。スタンド前発走の大歓声でテンションが上がりゲートで暴れていた。今年は阪神牝馬Sで4番手から最速タイの33.2秒で上がってクビ差の2着。ヴィクトリアマイルは7番手から7位タイの33.1秒で上がって0.2秒差の2着。前2走負けたエンブロイダリーはいない。ただし京都ではエルフィンS4着、秋華賞16着。6月以降の重賞で川田騎手は[0−0−1−12]、1番人気では[0−0−1−3]、2番人気では[0−0−0−3]。

クイーンズウォークはG1[0−1−1−4]だが、G2は[2−0−1−0]でローズS、金鯱賞を勝ち、今年の金鯱賞3着。今年は金鯱賞が6番手から6位の34.1秒で上がって0.1秒差の3着。ヴィクトリアマイルは8番手から7位タイの33.1秒で上がって0.5秒差の3着。東京芝は[1−1−1−2]でクイーンC1着、ヴィクトリアマイル2、3着がある。中内田厩舎のキズナ産駒でグレナディアガーズの半妹。小倉牝馬S6着後は全て左回りを使っている。2戦連続で西村淳騎手が騎乗する。川田騎手から解放されて羽ばたくか。

小倉牝馬S勝ち馬ジョスラン、中京記念勝ち馬ラヴァンダ、6月の府中牝馬Sを連覇したセキトバイースト、府中牝馬S2着馬ウイントワイライト、同3着馬ミアネーロ、都大路S2着馬チェルビアット、昨年の福島記念勝ち馬ニシノティアモ、関屋記念2着馬クランフォード、阪神牝馬S3着馬ルージュソリテール、ジューンS勝ち馬カネラフィーナなど伏兵は数多い。ジョスランは紫苑Sでクビ差の2着、秋華賞で0.5秒差の4着がある。小倉牝馬Sは7番手から3位タイの33.9秒で差し切り1分58秒1で優勝。東京芝1800mはカーネーションCを1分45秒4で勝っている。6月以降の重賞でルメール騎手は[0−2−2−9]で未勝利。

ラヴァンダは昨年のアイルランドTを10番手から3位の32.4秒で差し切り1分45秒7で優勝。前走中京記念は6番手から6位の33.6秒で差し切り1分31秒1のレコードで優勝。成績にムラがあるタイプ。岩田望騎手から横山武騎手に乗り替わる。セキトバイーストは府中牝馬Sを1分46秒0、1分45秒5(稍重)で2連覇。道悪では[2−2−1−0]で勝った都大路S、府中牝馬Sは稍重だった。週末は晴れる予報。ウイントワイライトは前走府中牝馬Sで13番手から最速の33.9秒で上がって0.5秒差の2着。東京芝では[4−1−0−1]で連対した5戦の上がりは2、2、1、1、1位。脚はあるため、鞍上の乗り方次第か。

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