北九州記念
レース展望

サマースプリントシリーズの第2戦。過去10年で1番人気は[1−3−1−5]で4連対。昨年ヤマニンアルリフラが16連敗で止めた。牡馬は[1−0−0−3]、牝馬は[0−3−1−2]。2番人気は[0−0−1−9]で連対がなく、3番人気は[2−2−1−5]で4連対。6〜9番人気は5連対、10番人気以下は2連対。過去5年の馬連は37倍、461倍、24倍、59倍、36倍。中穴以上の決着が続いている。

過去10年の勝ち馬は1、3、3、5、5、6、8、8、9、16番人気。5〜9番人気が6勝している。荒れるローカルのハンデ戦で人気薄が勝つことが多い。人気馬に不安があれば5〜9番人気を頭で狙いたい。6番人気以下で連対した7頭のうち6頭が5、6歳馬。7頭のうち4頭が前走OP以上で1、3、3、3着だった。24年は前走春雷S3着のヨシノイースターが9番人気で2着。穴で前走好走した5、6歳馬に注意。

フリッカージャブは芝1200m[4−0−0−2]で昨年1、2、3勝Cを3連勝。今年はオーシャンSで0.3秒差の6着に終わったが、前走鞍馬Sを2番手から9位の33.3秒で上がって1分6秒4のレコードで優勝。小倉芝1200mでは1勝Cを逃げて1分7秒5で6馬身差で圧勝、耶馬渓特別(2勝C)を逃げて1分7秒7で2馬身半差で圧勝。ハンデは前走より0.5キロ増の57.5キロ。ある程度速い流れで飛ばしても簡単には止まらないタイプ。松山騎手では[4−0−0−1]。西園翔厩舎は重賞初制覇が懸かる。

デアヴェローチェは芝1200mを使って阪神の1勝C、京都の葵Sを2連勝。前走葵Sは2番枠から出遅れた後に押して内ラチ沿いの4番手につけ、直線で少し外に持ち出すと7位の33.6秒で抜け出して1分7秒6で優勝。前に行く馬が揃っていたが、前半3F33.7秒で想定より流れが速くならなかったことプラスに働いているデビューから休みなく使われているが、小柄な牝馬で前向きさがあるうちに使いたいため、サマースプリントシリーズに使ってきた。ハンデは前走より2キロ減の53キロ。テン乗りの川田騎手に乗り替わる。

淀短距離S2着、鞍馬S2着のアンクルクロス、過去2年の北九州記念2、2着のヨシノイースター、昨年の北九州記念勝ち馬ヤマニンアルリフラ、船橋S、モルガナイトSを連勝したサウンドモリアーナ、昨年の北九州記念3着馬アブキールベイ、谷川岳S勝ち馬ランフォーヴァウ、前走2勝Cを勝った51キロのアメリカンビキニ、1、2勝Cを連勝して50キロのジェニファーなど伏兵は多士済々。小倉は開催2週目で今週もAコース。土日とも曇時々雨の予報。雨で馬場が悪化するようならオタルエバー(最低人気)の激走に注意したい。

アンクルクロスは芝1200m[3−4−2−3]で醍醐S(3勝)を4番手から抜け出して1分8秒0で優勝。淀短距離Sは8番手から7位の33.6秒で上がって1分8秒9で走ってヤブサメにクビ差の2着。前走鞍馬Sは6番手から5位の32.7秒で上がって1分6秒6で走ってフリッカージャブに0.2秒差の2着。夏の穴男・松若騎手が騎乗する。ヨシノイースターは今年8歳になったが、オーシャンS5着、安土城S4着に善戦した。小倉芝1200m[1−3−0−1]の巧者。4戦連続で田辺騎手。2週連続重賞制覇なるか。

ヤマニンアルリフラは昨年の北九州記念を10番手から3位の34.7秒で差し切って1分7秒8で優勝。2着は58キロのヨシノイースター。その後は3着止まりだが、昨年より2.5キロ重い57.5キロを背負い、ヨシノイースターとは3キロ差から0.5キロ差になる。今年の重賞で団野騎手は[0−1−1−21]。サウンドモリアーナは芝1200m[3−0−1−1]で船橋S(3勝)、モルガナイトSを2連勝。重賞初挑戦でハンデは55キロ。武英厩舎のミッキーアイル産駒。今年の重賞で吉村誠騎手は[0−0−0−21]。

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