ラジオNIKKEI賞
レース展望
3歳限定の中距離ハンデ重賞。過去10年で1番人気は[1−1−1−7]で2連対。過去7年は[0−0−1−6]で3着止まり。2番人気は[2−1−1−6]で3連対、3番人気は[3−0−0−7]で3連対。6〜9番人気が7連対、10番人気以下が1連対。10年のうち7年で人気薄が連対して荒れている。過去5年の馬連は115倍、41倍、64倍、29倍、27倍。人気馬に8番人気前後を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。
前走勝った馬が9連対。前走1勝クラス、OP特別を勝った馬が活躍。前走重賞5着以内は[0−0−0−9]で3着以内がない。前走重賞から連対した5頭は前走6、8、11、12、14着だった。前走重賞は着順不問。6番人気以下で連対した8頭のうち7頭は53〜54キロの軽ハンデだった。前走G1−8着以下が3頭、1勝クラス1着が3頭。前走G1で惨敗した馬と前走1勝クラスを勝って斤量が減った馬が激走している。
ローベルクランツは毎日杯で2番手から2位の33.4秒で上がって0.1秒差の2着。アルトラムス(ダービー6着)に切れ負けしたが、先行してパフォーマンスを引き上げた。前走NHKマイルCは10番手の外から5位の34.1秒で上がって0.4秒差の4着。初の芝1600mで今度は差すレースをして1分31秒9で走っている。小林厩舎のサトノダイヤモンド産駒で祖母にブルーメンブラッド。トップハンデ57キロを背負うが、前3走も57キロだった。今回は小回りの芝1800mだけにスタート次第で先行策か。鞍上は松山騎手。
リッツパーティーは新馬戦を2番手から早めに先頭に立ち、1分48秒2で2馬身半差で圧勝。フリージア賞は3番手から伸び切れず0.3秒差の4着。東京芝1800mの1勝Cは5番手から早めに押し上げ、2位タイの34.1秒で抜け出して1分45秒4で優勝。勝ちタイムは同日のエプソムCを勝ったトロヴァトーレに0.1秒差の好タイムだった。デビューから左回りの東京しか走っていないが、芝1800mでは2戦2勝。ハンデは54キロ。今年の重賞で横山武騎手は[0−1−7−24]。次走の狙い馬に指定しているのだが・・・。
葉牡丹賞をレコード勝ちしたサノノグレーター、ゆりかもめ賞勝ち馬スカイスプレンダー、萩S勝ち馬バドリナート、ニュージーランドT4着馬ディールメーカー、橘S3着馬スペルーチェ、前走未勝利戦を勝ったクカイリモクなど伏兵は数多い。土日とも曇り一時雨の予報。馬場が渋る可能性がある。サノノグレーターは葉牡丹賞を1分58秒2でレコード勝ちしたが、その後は共同通信杯6着、スプリングS5着、皐月賞9着。ハンデは56キロ。ハンデG3でメンバーは楽になっている。今年の重賞で田辺騎手は[0−0−0−17]。
人気がなさそうなところではショウナンガルフ、ジーネキングはどうか。ショウナンガルフは函館芝1800mの新馬戦、札幌芝1800mの札幌2歳Sを2連勝。その後はホープフルS14着、きさらぎ賞9着、ダービー17着と全くいいところがないが、近親のショウナンザナドゥ(パラダイスS2着)、ミアネーロ(府中牝馬S3着)が前走復調している。タフな馬場の小回りの芝1800mで一変に注意。ジーネキングは札幌2歳S2着、ニュージーランドTで3着がある。芝1800mは[1−2−1−1]。穴男・菊沢騎手が騎乗する。
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