府中牝馬S
レース展望
昨年から東京に移動し、マーメイドSから府中牝馬Sに名称変更された。過去10年の府中牝馬S&マーメイドSで1番人気は[1−1−1−7]で2連対。21年までは[0−0−0−6]だったが、過去4年は[1−1−1−1]。2番人気は[0−2−1−7]で2連対、3番人気は[1−2−1−6]で3連対。6〜9番人気が5連対、10番人気以下が4連対。過去5年の馬連は119倍、57倍、10倍、18倍、30倍で3年が中穴以上の決着。東京芝1800mで行われた昨年は5−3番人気で中穴決着になった。
前走勝って連対した6頭のうち5頭が前走条件戦だった。前走2勝クラスでも通用している。前走6〜9着が3連対。3頭は前走重賞に出走していた。前走10着以下は[2−0−1−27]で3、10番人気が連対した。連対馬11頭が前走条件戦に出走していた。16、19、21、24年は条件戦組がワンツーを決めている。牝馬限定ハンデG3にクラスの壁はない。前走2勝クラスは1着、3勝クラスは4着以内が目安。
ヴァルキリーバースは[3−1−0−1]でフローラSを10番手から5位の33.6秒で上がって0.2秒差の2着。勝ったカムニャックはオークスを制した。脚部不安で長期休養明けの東風Sは5番手から6位の33.8秒で差し切って1分32秒0で優勝。クビ差2着のジョイフルニュースは次走福島牝馬Sで2着に入った。サンデーRで5000万円で募集された田中博厩舎のエピファネイア産駒で近親にデニムアンドルビーがいる。ハンデは55.5キロ。今年の重賞でルメール騎手&サンデーRは[2−0−2−4]で複勝率50%。
ニシノティアモは昨年4連勝で福島記念を優勝。中山牝馬Sは10番手の外から最速の35.1秒で追い込んで0.2秒差の5着。内が有利な馬場で外枠から位置取りが悪くなり、終始外を回って届かなかった。前走ヴィクトリアマイルは2番手から15位タイの34.1秒で上がって0.6秒差の6着。津村騎手が外枠から積極的なレースをしたが直線で伸び切れず、逃げたエリカエプスプレスも交わせなかった。芝1800mは[3−1−0−3]で東京では[2−1−0−2]。ハンデは56キロ。津村騎手が積極策で持ってくるか。
福島牝馬S勝ち馬コガネノソラ、弥彦S勝ち馬エストゥペンダ、エリザベス女王杯2着馬パラディレーヌ、ローズS2着馬テレサ、阪神牝馬S3着馬ルージュソリテール、昨年の府中牝馬S勝ち馬セキトバイースト、節分S勝ち馬ウイントワイライトなど伏兵は数多い。土曜は曇り一時雨、日曜は雨の予報。雨量にもよるが、重または不良馬場でのレースになりそうだ。先週の宝塚記念はレース直前に雨が降って道悪巧者のメイショウタバルが逃げ切って2連覇を達成。先週の東京は前残り傾向が強かった。重、不良で実績がある馬に注意したい。
コガネノソラは福島牝馬Sを10番手の外から3位タイの34.1秒で差し切り1分45秒6で優勝。芝1800mは[5−0−1−1]で未勝利、1勝C、スイートピーS、クイーンS、福島牝馬Sを5連勝中。トップハンデ56.5キロ。菊沢騎手が騎乗する。エストゥペンダは弥彦Sを12番手から最速の32.5秒で差し切って1分49秒1で優勝。左回りは[4−0−3−2]で1、2、3勝Cを最速上がりで3連勝中。重賞ではフェアリーS3着、クイーンC3着、フローラS4着、紫苑S5着。ハンデは54キロ。荻野極騎手で重賞の壁を打ち破るか。
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