阪神牝馬S
レース展望
過去10年で1番人気は[3−2−1−4]で5連対。420〜479キロは[3−2−1−1]だが、480キロ以上は[0−0−0−3]で3着以内がない。2番人気は[2−1−1−6]で3連対、3番人気は[0−2−1−7]で2連対。6〜9番人気が4連対、10番人気以下が3連対。過去5年の馬連は6倍、120倍、240倍、8倍、86倍で荒れている。人気馬に人気薄を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。
前走勝った馬は[4−4−3−14]で前走マイル重賞を勝った3頭が2、2、4番人気で優勝。前走2〜4着は[1−1−5−19]で2連対。22〜24年の連対馬は前走6、9、11、11、13、15着。近年は前走惨敗馬の巻き返しが多い。関東馬は[0−2−1−11]、関西馬は[10−8−9−90]。関東馬は4番人気以内[0−2−1−4]だが、5番人気以下は[0−0−0−7]。穴で関西馬に注意。
エンブロイダリーは国内[5−1−0−2]でクイーンC、桜花賞、秋華賞を優勝。国内の芝1600mは[2−1−0−1]でクイーンCは2番手から抜け出して1分32秒2で2馬身半差で圧勝。桜花賞は少し出遅れた後に中団を進み、直線で馬群を捌きながら外に出すと2位タイの34.0秒で差し切り1分33秒1(稍重)で優勝。今回は桜花賞と同じ阪神芝1600mになるが、これまでより2キロ重い57キロを背負う。ルメール騎手では[4−0−0−3]で勝つか負かるか両極端。過去10年でルメール騎手は[0−2−0−1]。
アスコリピチェーノは芝1600m[4−2−0−2]で新潟2歳S、阪神JF、京成杯AH、ヴィクトリアマイルを勝ち、桜花賞、NHKマイルC2着。昨年はヴィクトリアマイルを大外一気で1分32秒1で勝ったが、ジャックルマロワ賞は6着(58.5キロ)、マイルCSは4番手から伸び切れず0.6秒差の7着に終わった。阪神芝1600mでは阪神JFを1分32秒6で勝ち、桜花賞を1分32秒3で走りステレンボッシュに0.1秒差の2着。ルメール騎手がエンブロイダリーに騎乗するため、テン乗りの坂井騎手に乗り替わる。
昨年オークスとローズSを連勝したカムニャック、アイルランドT勝ち馬ラヴァンダ、ニューイヤーS勝ち馬カピリナ、関屋記念勝ち馬カナテープ、前走マレーシアCを勝ったルージュソリテール、六甲S2着馬クランフォードなど。カムニャックは前走秋華賞で3番手から失速して1.9秒差の16着。音に敏感な馬でレース前からテンションが上がり、スタンド前発走の大歓声でさらにテンションが上がりゲートで暴れていた。芝1600mはアルテミスS6着、エルフィンS4着。ローズSを1分43秒5で勝っており、マイルの高速決着に対応できる下地はある。精神面がどこまで成長してくるか。友道厩舎の真価が問われるレースになる。
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