大阪杯
レース展望

G1昇格後の過去9年で1番人気は[2−1−2−4]で3連対。過去7年は4歳馬が6、3、3、9、2、11、7着で1連対のみ。単勝1.8倍のコントレイルが3着、単勝1.5倍のエフフォーリアが9着に終わった。2番人気は[4−1−1−3]で5連対、3番人気は[0−2−0−7]で2連対。6〜9番人気が5連対、10番人気以下は[0−0−2−49]。過去9年の馬連は23倍、29倍、36倍、11倍、190倍、109倍、8倍、19倍、17倍。21年は4−6番人気、22年は8−3番人気で万馬券が飛び出した。

連対馬18頭のうち14頭が前走5着以内。前走G2以上で5着以内に入った馬が活躍している。6着以下から連対した4頭は前走金鯱賞6着、香港カップ7、8着、京都記念8着。前走9着以下は[0−0−1−18]で不振。年齢別では4歳[3−3−5−30]、5歳[6−5−3−37]、6歳[0−1−0−20]、7歳以上[0−0−1−16]。2番人気以内では4歳馬[2−1−3−6]、5歳馬[4−1−0−1]で5歳馬は堅実。人気の5歳馬を重視したい。6歳馬は7番人気の1連対のみ。7歳以上は3着が1回あるのみ。

クロワデュノールは昨年のダービー馬。プランスドランジュ賞(重)を勝ったが、凱旋門賞は14着(重)、ジャパンCは4着に終わった。芝2000mは[2−1−0−0]。昨年の皐月賞は向こう正面でごちゃついて少し後退し、その後に3、4コーナーで外を回って動いて勝ちに行ったことが最後の伸びに影響したか。勝ったミュージアムマイルは有馬記念、3着マスカレードボールは天皇賞(秋)を制した。北村友騎手は大阪杯でアルアインで1着、クロノジェネシスで2着がある。好位につけられるレース巧者で大きな死角はないが枠順に注意。

ダノンデサイルは24年のダービー馬。国内では下手に乗った菊花賞を除き4着以内を確保。昨年はAJCC、ドバイSCを連勝し、インターナショナルSは5着、ジャパンCは3着、有馬記念は3着に終わった。ジャパンCは勝負どころで内に押し込まれ、直線で前が詰まり加減で外に出しながら伸びてきた。有馬記念は中団につけたが、直線で内にモタれて伸び切れなかった。芝2000mは京成杯1着、京都2歳S4着がある。昨年の大阪杯は1分56秒2のレコード決着。高速決着に対応できるかがカギになる。テン乗りの坂井騎手が騎乗する。

宝塚記念勝ち馬メイショウタバル、AJCC勝ち馬ショウヘイ、中山記念勝ち馬レーベンスティール、中山記念3着馬エコロヴァルツ、京都記念3着馬エコロディノス、鳴尾記念勝ち馬デビットバローズ、小倉大賞典勝ち馬タガノデュード、エプソムC勝ち馬セイウンハーデス、昨年の大阪杯3着馬ヨーホーレイクなど伏兵は多士済々。ドバイ遠征を見送った馬が出走し、例年よりG1実績馬が多く、メンバーレベルが高い。土曜は曇り時々雨、日曜は曇り時々晴れ(降水確率40%)の予報。雨が降って馬場が渋るかどうかで連対馬は変わりそうだ。

メイショウタバルは宝塚記念を2分11秒1(稍重)で3馬身差で圧勝。2着は大阪杯をレコード勝ちしたベラジオオペラ。天皇賞(秋)はスローで逃げて6着、有馬記念は途中から逃げて13着。23年の大阪杯をジャックドールで逃げ切った武豊騎手が絶妙なラップで逃げて粘らせるか。ショウヘイは昨年のダービー3着馬。前走AJCCを4番手から8位タイの35.1秒で抜け出し2分10秒8で優勝。川田騎手では[3−0−0−1]で重賞2勝。馬体の造りに派手さはないが、レース巧者で立ち回りが上手い。流れたときに真価が問われる。

レーベンスティールは重賞5勝馬。前走中山記念は3番手から3位の33.8秒で抜け出して1分45秒1で優勝。G2は[4−0−0−1]、G1は[0−0−0−3]。非根幹距離は[7−2−1−1]、根幹距離は[0−0−0−5]。根幹距離、ルメール騎手でG1初制覇なるか。エコロヴァルツは昨年の大阪杯は中団から3位タイの33.8秒で上がって0.3秒差の4着。4〜6月は[0−0−0−4]。テン乗りの浜中騎手が騎乗する。デビッドバローズは鳴尾記念を1分43秒7で優勝。岩田望騎手では[4−1−0−1]。あと1F踏ん張れれば。

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