マーチS
レース回顧
サンデーファンデーは8枠15番から3番手につけ、4コーナーで先頭に立つとメンバー2位の36.8秒で上がって2馬身半差で圧勝した。勝ちタイムは1分51秒2。レヴォントゥレットが逃げて前半5F61.9秒の緩い流れ。上がりは36.9秒、ラップは12.2−12.3−12.4秒。流れが緩んで3、4番手につけた2頭で決着。サンデーファンデーは59キロを背負い、先行して抜け出す正攻法のレースで優勝。昨年のプロキオンSに続き、8番人気で重賞2勝目を挙げた。前走プロキオンSでは外枠から先行して2着に粘っている。
ダ1800〜1900mで13番枠より外では[2−3−1−0]。1〜3月は[4−1−1−4]、4〜6月は[0−0−0−5]、7〜9月は[0−0−2−3]、10〜12月は[3−2−0−2]で寒い時期に走るデカ馬。これだけ強いレースをしただけに次走も期待したくなるが状態面に注意したい。6年目の角田大和騎手は重賞32戦目で初制覇となった。サンデーファンデーとは[1−1−1−0]で好相性。角田大和騎手は「レースに集中し一つでも上の着順を取って今後の騎乗依頼を増やせるように頑張りたい」とコメント。
アクションプランは4枠7番から内ラチ沿いの4番手につけ、4コーナーから直線で外に出すとメンバー3位の37.0秒で上がって0.4秒差の2着。直線でサンデーファンデーの外に出して荻野極騎手が追ったが、最後まで追いつけなかった。荻野極騎手では[0−2−1−0]。ロスなく進められたことが大きかった。これで中山ダ1800mは[4−5−2−2]、1〜4月は[3−4−1−0]。この馬も冬場走るデカ馬。
ブレイクフォースは12番手からメンバー最速の36.4秒で追い込んで0.6秒差の3着。3、4コーナーで外に馬が集中し、4コーナーで大外に持ち出すロスがあったが、最後に鋭く伸びて3着まで追い上げた。前走総武Sを大外一気で勝ったが、それよりも遅い流れ、勝負どころで上がって行けず届かなかった。前走は乗り慣れた田辺騎手だったが、今回は3年半ぶり2度目の騎乗となる横山武騎手だった。7歳馬でも衰えはない。
ヴァルツァーシャルは11番手の外から勝負どころで7番手に押し上げるとメンバー4位タイの37.3秒で上がって0.9秒差の4着。6番枠スタートから徐々に外に持ち出し、3、4コーナーで大外を回って直線で伸び切れなかった。流れが緩んで前残りのレースになっただけに外を回ったことが余計に堪えた。中山ダ1800mでは5戦連続連対中だったが、テン乗りの丹内騎手が大外をブン回して連対できなかった。
オメガギネスは出遅れて後方を進み、勝負どころでヴァルツァーシャルの後ろから押し上げ、メンバー4位タイの37.3秒で上がって1.2秒差の7着。土日ともダ1800mは前残り傾向が強かったが、出遅れた後に全く行く気がなく、後方から外をブン回したことが堪えた。横山和騎手は土日の馬場&レース傾向をチェックしていないのか。ただし馬の走りを見ると岩田康騎手でないと馬がまじめに走らなくなった感もある。
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