中山記念
レース展望
過去10年で1番人気は[3−0−1−6]で3連対。関東馬は[3−0−0−2]だが、関西馬は[0−0−1−4]で不振。2番人気は[3−1−2−4]で4連対、3番人気は[1−1−1−7]で2連対。6〜9番人気が4連対、10番人気以下が1連対。過去5年の馬連は18倍、18倍、53倍、173倍、10倍。23年は5−8番人気で53倍、24年は7−10番人気で万馬券が飛び出した。別定G2でも荒れている。
4歳[4−5−4−14]、5歳[4−3−1−24]、6歳[1−2−2−28]、7歳以上[1−0−3−32]。以前は高齢馬が激走したが、近年は4、5歳の人気薄が激走している。穴で逃げ先行タイプの4、5歳馬に注意。連対馬15頭に芝1800mで勝ち星があり、11頭が芝1800mで2勝以上。芝1800m勝ちがない5頭のうち3頭はG1連対馬だった。G1連対馬を除き、芝1800m実績馬に注目したい。
レーベンスティールは芝1800m[4−2−1−0]で24年エプソムC(59キロ)を1分44秒7、昨年の毎日王冠を1分44秒0で優勝。前走マイルCSは10番手から伸び切れず1.1秒差の12着。1分32秒4で走って時計を詰めたが、時計、上がりが速過ぎた。非根幹距離では[6−2−1−1]、根幹距離では[0−0−0−5]。今回は非根幹距離の芝1800m。中山芝は[3−1−0−1]で荒れ馬場のAJCC12着を除き連対を確保。他馬より重い58キロ。ラジオNIKKEI賞3着時に下手に乗った戸崎騎手が騎乗する。
エコロヴァルツはG2以下では[3−2−1−2]で右回りでは[3−2−1−0]で3着以内を確保。前走福島記念はトップハンデ58.5キロを背負い、8番手から4位の33.8秒で上がって0.2秒差の2着。勝ったニシノティアモは54キロだった。昨年の中山記念は4番手から4位タイの34.2秒で上がってシックスペンスにハナ差の2着。59キロで3着のソウルラッシュに0.2秒先着した。右回り&小回りの芝1800〜2000mでは[3−2−0−2]、G2以下では[3−2−0−0]。適条件で重賞初制覇なるか。
中山記念勝ち馬カラマティアノス、24年の牝馬2冠馬チェルヴィニア、エプソムC勝ち馬セイウンハーデス、NHKマイルC2着馬マジックサンズ、東京新聞杯4着馬シャンパンカラー、AJCC3着馬エヒトなど伏兵は数多い。カラマティアノスは中山金杯で4番手から2番手に押し上げ、8位の34.4秒で上がって2分00秒3で優勝。共同通信杯でマスカレードボールの2着に入った馬が7番人気で重賞初制覇を飾った。芝1800mは[1−1−2−0]で上がりは全て3位以内。中山金杯で騎乗した津村騎手が強気な騎乗で持ってくるか。
チェルヴィニアはオークス、秋華賞を連勝した後[0−1−0−5]でしらさぎS2着があるのみ。毎日王冠は1分44秒7で走って0.7秒差の7着、マイルCSは1分32秒2で走って0.9秒差の10着。時計的には走っている。芝2000m以下、55キロ、ルメール騎手では[3−1−0−0]。この条件でどこまで変わるか。セイウンハーデスは昨年のエプソムCを1分43秒9(稍重)で優勝。全5勝を挙げる幸騎手で変わり身に注意。シャンパンカラー出遅れて後方から強烈な末脚を繰り出している。岩田康騎手のイン突きに注意。
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