フェブラリーS
レース展望

過去10年で1番人気は[4−2−2−2]で6連対。単勝2倍台は[3−2−0−0]だが、単勝3倍以上は[1−0−2−2]で取りこぼしが多い。2番人気は[4−1−0−5]で5連対、3番人気は[0−1−1−8]で1連対のみ。連対馬17頭が5番人気以内、残る3頭は9、11、16番人気。過去5年の馬連は66倍、26倍、9倍、278倍、18倍で荒れている。上位人気馬に人気薄を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。

20年以降の連対馬12頭のうち6頭が6着以下。近年は前走重賞で6着前後に負けた馬の巻き返しが多い。連対馬8頭にダートG1勝ち。7年でダートG1馬が連対している。コパノリッキー、カフェファラオが2連覇、ゴールドドリームが3度連対。前年連対馬に注意。9番人気以下で連対した3頭は前走ダートG1、G2で6、6、7着に負けた6、7、8歳馬だった。穴で前走ダート重賞で負けた6歳以上の関西馬を絡めたい。

コスタノヴァは東京ダート[6−1−0−0]、東京1600m[4−1−0−0]で昨年のフェブラリーSを好位から3位タイの35.6秒で抜け出して1分35秒5で優勝。欅Sを1分21秒9、根岸Sを1分22秒6(稍重)で勝った馬が2番人気でG1初制覇を飾った。前走武蔵野Sは59キロを背負い、大きく出遅れて後方から最速の34.8秒で上がってルクソールカフェに0.6秒差の2着まで追い上げた。中央でルメール騎手では[4−2−0−0]。スタートがカギになるが、出遅れずに前を射程圏に入れて進めれば勝ち負けか。

ダブルハートボンドはダート[7−1−0−0]、中央ダートでは全て1800mで[7−0−0−0]。みやこSは2番手から4コーナーで先頭に立つと4位の36.2秒で上がって1分47秒5(不良)のレコードで優勝。前走チャンピオンズCは3番手から4位の37.1秒で上がって1分50秒2で優勝。ウィルソンテソーロとのハナ差の接戦を制した。ダ1800mのサウジCは見送り、ダ1600mのフェブラリーSに使ってきた。初のダ1600mがどう出るか。坂井騎手は中央のダートG1[4−0−1−0]で勝率80%。

3年連続チャンピオンズC2着のウィルソンテソーロ、チャンピオンズC3着馬ラムジェット、南部杯2着馬シックスペンス、プロキオンS勝ち馬ロードクロンヌ、師走S勝ち馬ブライアンセンス、東京ダービー勝ち馬ナチュラルライズ、みやこS2着馬サイモンザナドゥ、グリーンチャンネルC勝ち馬オメガギネスなど。ウィルソンテソーロはチャンピオンズCで10番手から6番手に押し上げ、2位の36.8秒で上がってハナ差の2着。南部杯は1分34秒4で4馬身差で圧勝。川田騎手がベストというダ1600mで中央G1初制覇なるか。

ラムジェットはみやこS4着、チャンピオンズC3着で復調気配。東京ダ1600mはヒヤシンスSを圧勝している。タフなレースで上がりが掛かれば突っ込むか。シックスペンスは初ダートの南部杯でウィルソンテソーロに4馬身差の2着。国枝調教師最後のG1で戸崎騎手がどう乗るか。ロードクロンヌはダート重賞[1−3−2−0]でプロキオンSを優勝。相手なりに堅実に走るタイプ。オメガギネスはグリーンチャンネルCで60キロを背負って1分35秒5で4馬身差で圧勝。重賞では善戦止まりが続くが、枠順、馬場がマッチすれば。

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