共同通信杯
レース展望

過去10年で1番人気は[1−3−2−4]で4連対。単勝1倍台は[0−1−0−3]、2倍台は[0−1−1−1]、3倍台は[1−1−1−0]。2番人気は[1−0−2−7]で1連対、3番人気は[4−1−1−4]で5連対。連対馬15頭が5番人気以内、残る5頭は6、6、6、6、7番人気。過去5年の馬連は81倍、9倍、19倍、10倍、27倍。本命を押さえ、人気馬に人気薄を絡めて中穴を狙うのが妙味。

連対馬17頭が前走5着以内。前走新馬戦、1勝クラスを勝った馬が活躍。前走重賞勝ち馬は[0−2−1−4]で勝った馬はいない。前走10着以下は[1−0−2−6]で連対は1番人気のマスカレードボールのみ。
6、7番人気で連対した5頭は芝1800m〜2000mで勝ち星があった。5頭のうち4頭は前走新馬戦1着、1勝クラス1、1、2着で連対を確保。穴で中距離で勝ち星があり、前走条件戦で連対した馬に注意。

ロブチェンは新馬、ホープフルSを2連勝。ホープフルSは内ラチ沿いの6番手から直線で外に出すと最速タイの34.5秒で差し切って2分1秒0で優勝。前半5F61.3秒、後半5F59.7秒。重馬場の新馬戦は逃げて3馬身差で圧勝したが、良馬場、初の中山で差すレースをしてレース巧者ぶりを発揮した。ノーザンファームミックスセールで2310万円で取り引きされた杉山晴厩舎のワールドプレミア産駒。初の東京、距離1F短縮で新たな適性を見せるか。過去10年で松山騎手は[1−1−0−1]でダノンベルーガで勝っている。

ラヴェニューは東京芝1800mの新馬戦を3番手から4コーナーで大外を回って先頭に並びかけると2位タイの34.0秒で上がって1分46秒7で5馬身差で圧勝。前半5F61.1秒、後半5F57.2秒、ラスト3Fは11.6−11.3−11.2秒で尻上がり。外を回っていい脚を長く使い、ラスト1Fから追い出すと加速して後続を突き放した。友道厩舎のロードカナロア産駒でギベオン、クライミングリリーの半弟。切れより地力タイプに映り、皐月賞で激走がありそうなタイプ。戸崎騎手がサウジ遠征のため、菅原明騎手が騎乗する。

新潟2歳S勝ち馬リアライズシリウス、葉牡丹賞をレコードで圧勝したサノノグレーター、エリカ賞2着馬ベレシート、東京の新馬戦を圧勝したディバインウインド、東京の新馬戦を勝ったサトノヴァンクルなど伏兵は数多い。リアライズシリウスは前走朝日杯FSで4番手から8位の35.4秒で上がって0.8秒差の5着。馬体12キロ増、外枠から出遅れて外を回って押し上げたことが堪えたか。セレクトセール4400万円の手塚厩舎のポエティックフレア産駒。叩き2戦目、2戦2勝の左回り、距離1F延長でどこまで変わるか。

サノノグレーターは前走葉牡丹賞を7番手から最速の34.5秒で差し切り1分58秒2のレコードで3馬身差で圧勝。新潟2歳S6着馬が距離2F延長でパフォーマンスを引き上げた。北海道サマーセール484万円の尾形和厩舎のグレーターロンドン産駒。東京では芝1600mの新馬戦で大外一気を決めている。ベレシートは前走エリカ賞で出遅れて後方から押し上げ、最速の32.8秒で上がって半馬身差の2着。サンデーRで1億8000万円で募集された斎藤崇厩舎のエピファネイア産駒で母はクロノジェネシス。唯一の社台馬主の馬。

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