プロキオンS
レース回顧
ロードクロンヌは7枠13番から3番手につけ、メンバー7位の36.6秒で上がってレースを制した。勝ちタイムは1分51秒0。マーブルロックが逃げて前半5F61.3秒。後半5F62.3秒、上がり36.9秒、ラップは12.3−12.1−12.4秒。中盤に12.8−12.6−12.6−12.8秒とラップが緩んで4番手以内につけた馬が上位を独占。ロードクロンヌは先行して抜け出す正攻法のレースで優勝。
前5走重賞で3、2、2、3、2着に終わった馬が1番人気で重賞初制覇を飾った。これまで早めに動いたり、出遅れたり、噛み合わないレースが多かったが、今回は流れと位置取りがマッチし、パフォーマンスを引き上げた。馬体が12キロ増えて過去最高体重だったが、全体的にボリュームアップして馬体の造りが目立つようになった。本格化してきたのではないか。次走はフェブラリーSに向かうことになりそうだ。
サンデーファンデーは大外16番枠から2番手につけ、メンバー8位の36.9秒で上がってクビ差の2着。直線でしぶとく粘ったが、最後にロードクロンヌに交わされた。昨年のプロキオンSを勝った馬が近走不振、前走みやこS競走中止で11番人気で激走した。これで京都ダ1800mは[3−1−1−2]、2番手につけたときは[3−1−0−0]。大外枠から角田和騎手が2番手につけて持ち味のしぶとさを引き出した。
ルシュヴァルドールは1枠1番から内ラチ沿いの4番手につけ、メンバー5位タイの36.5秒で上がってクビ+クビ差の3着。前走ベテルギウスSを勝った馬が8番人気の低評価を覆して激走した。これでダ1800mは[4−0−2−3]、右回りで4コーナー5番手以内につけたときは[4−0−2−0]で3着以内を確保。テン乗りの藤岡佑騎手が1枠1番から上手く乗っている。
ブライアンセンスは内ラチ沿いの8番手からメンバー4位の36.4秒で上がって0.2秒差の4着。前走師走Sは58.5キロを背負い3番手から抜け出して圧勝したが、今回はテン乗りの坂井騎手が前半押しても進んで行かず、位置取りが悪くなったことが堪えた。冬場走るデカ馬。稼働期はまだ続く。
セラフィックコールは14番手の外からメンバー2位の36.0秒で追い込んで0.5秒差の5着。右回りのダ1800mは4戦4勝だったが、前残りの展開で大外から追い込むレースでは厳しかった。それでも久々にセラフィックコールらしい末脚を見せ、復調を感じさせた。ダイオライト記念3連覇なるか。
ジェイパームスは11番手の外からメンバー3位の36.3秒で追い込んで0.6秒差の7着。3、4コーナーで外から押して上がって行ったが、外からセラフィックコールに捲られてガツンと切れる脚を使えなかった。芝でも走れていない右回りが影響したか。ペルセウスS圧勝は重賞レベル。左回りのダートで見直したい。
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