札幌記念
レース展望

過去10年で1番人気は[0−3−3−4]で3連対。1番人気は現在13連敗中。単勝2倍台は[0−0−2−2]、3倍台は[0−0−0−1]で連対がなく不振。2番人気は[4−1−0−5]で5連対、3番人気は[2−1−0−7]で3連対。6〜9番人気は4連対、10番人気以下は1連対。過去5年の馬連は29倍、4倍、9倍、136倍、46倍で荒れている。人気馬に人気薄を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。

関東馬は[6−2−4−41]、関西馬は[4−8−6−70]で関西馬の連対が多い。6番人気以下では、関東馬[1−0−0−29]、関西馬[0−4−1−56]。穴で芝2000m重賞で連対がある差しタイプの関西牡馬を絡めたい。6番人気以下で連対した5頭は3、6、6、7、8歳で4頭が高齢馬だった。5頭は前走重賞で1、7、9、14、15着。穴で前走重賞で負けた6歳以上の高齢馬、特に内枠に入った馬に注意。

ホウオウビスケッツはG1[0−0−1−3]、G2[0−3−0−0]、G3[1−0−1−2]で昨年の函館記念を優勝。G1は昨年の天皇賞(秋)で3着。G2はスプリングS、毎日王冠、金鯱賞2着。芝2000mは[2−1−1−4]でG2以下なら[2−1−0−2]。前走大阪杯は2番手から13位の34.8秒で上がって0.4秒差の5着。2コーナーでデシエルトが強引に内に切れ込んできたことでスムーズさを欠く不利があった。北海道では函館で2戦2勝。道悪はこなすタイプ。岩田康騎手とは[2−2−2−1]で好相性。

ステレンボッシュは昨年の牝馬3冠で桜花賞1着、オークス2着、秋華賞3着。今年は大阪杯が後方のまま見せ場なく13着、ヴィクトリアマイルは内ラチ沿いの8番手から伸び切れず0.3秒差の8着。牡馬混合戦では昨年の香港ヴァーズで0.5秒差の3着がある。札幌では芝1800mの新馬戦を外から差して勝っている。洋芝はこなせるが、精神面を含めデキが戻るかどうか。今年の重賞で国枝厩舎は[1−1−0−20]で芝2000mでは[0−0−0−7]。過去10年の札幌記念で池添騎手は[0−0−1−7]で3着止まり。

昨年の皐月賞2着馬コスモキュランダ、函館記念勝ち馬ヴェローチェエラ、同2着馬ハヤテノフクノスケ、クイーンS2着馬ココナッツブラウン、中山金杯勝ち馬アルナシーム、昨年京都大賞典とステイヤーズSを連勝したシュヴァリエローズ、昨年日経賞と目黒記念を連勝したシュトルーヴェ、京都記念2着馬リビアングラス、23年の札幌記念2着馬トップナイフ、巴賞勝ち馬ケイアイセナなど伏兵は多士済々。日曜は曇り時々雨の予報。雨量によっては馬場は渋る可能性がある。夏競馬唯一のG2競走。全馬が力を出し切るレースを期待したい。

コスモキュランダは右回りの中山では[1−4−1−1]で皐月賞1着、弥生賞2着、セントライト記念2着、AJCC3着がある。前走大阪杯は好位から伸び切れず0.6秒差の8着。4週目の馬場で時計、上がりが掛かればプラスに働く。ヴェローチェエラは前走函館記念で外から捲って直線入り口で先頭に立ち、3位の34.7秒で上がって1分57秒6のレコードで優勝。ラスト3Fは12.1−11.7−11.6秒で尻上がり。北海道では2戦2勝。G2で前走から2キロ増の58キロ。先週土日の重賞を制した佐々木騎手が持ってくるか。

ハヤテノフクノスケは芝2000m[2−3−0−1]で前走函館記念は好位から6位の35.3秒で0.3秒差の2着。ハイペースで好位からしぶとく伸びて地力を示した。札幌芝2000mは[1−1−0−0]。前走から2キロ増の58キロ。横山和騎手に乗り替わる。ココナッツブラウンは前走クイーンSで出遅れて後方から3、4コーナーで押し上げて直線で馬群に突っ込むと最速の34.0秒で上がって頭差の2着。北海道の芝1800mは[2−2−0−0]。初の芝2000mでも決め手が問われるレースになれば侮れない。

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