函館2歳S
【相馬眼予想2】

さあ最終決断。本命は、フジノタカネ。内枠はマイナスだが、すんなり先行 できれば直線で真ん中程度に出すことは可能だろう。夏の2歳戦 では現時点での完成度を重視するというのが持論。ラベンダー賞は 初芝、稍重の馬場で切れを発揮できなかったが、調教での走りっ ぷりを見る限り、今後はもっと切れる脚を使えるだろう。北海道 競馬から新ヒロインが誕生する。

対抗は、サマーオブキングス。競馬センスのいいマイネルモルゲン、トーホウアスカと迷っ たが、フジノタカネが早め先頭の競馬をするとマイネルモルゲンは最後失速 する可能性がある。またトーホウアスカは、いかに馬群を捌くかが課題。 その点サマーオブキングスは、外枠でスムーズな競馬ができそうなのは プラス。かかった駄目だが、そこは今最も函館で乗れている横山 典騎手だけに信頼したい。フジノタカネに唯一パワーで対抗できるのは この馬。

あとは、元気の良さとハイペースで上がり35秒台があるオカノハーモニー、 ダートで35秒台末脚を使ったマイネルエフォール、差す競馬に徹すれば 見どころがありそうなセンウンバクフーンの順。調教を確認できなかっ たアタゴタイショウはパドックで良く見せれば押さえたい。

◎フジノタカネ
○サマーオブキングス
▲マイネルモルゲン
△トーホウアスカ
注オカノハーモニー
注マイネルエフォール
注センウンバクフーン

[an error occurred while processing this directive]
[Home]