函館2歳S
【相馬眼予想1】
まず函館の馬場だが、土曜1000万条件の芝1200mで1分10秒5と
先週に引き続き今開催では早いタイムが出ている。今週はローラーを
かけていないので内側はかなり荒れた状態で真中から外目を
通った馬が上位に来ている。そのため、馬場のいい外目を最初か
ら通れる外枠が有利。内枠は先行馬なら何とか外に出せるが、
差し追い込みは馬群を捌かないといけないので厳しい。外枠
の馬に少しアドバンテージを与えたい。
次に展開だが、逃げるのは大飛びでスムーズな競馬をしたいホワイト
カーニバルあたりか。いずれにしてもこれだけの頭数が揃えばペース
が遅くなることはまずない。平均より早いペースは確実でスピード
についていけない馬は3コーナーあたりから脱落するので直線入口
ではややバラけた展開になりそうだ。
そこから抜け出してくるには相当な能力と地力がないと厳しい。
先行して抜け出してこれるのは、相馬眼的能力判断とこれまでの
レースぶりから、フジノタカネ、マイネルモルゲンの2頭が該当する。中団からの
差し馬は、サマーオブキングス、トーホウアスカ、オカノハーモニー、マイネルエフォール、セイウンバクフーン
の5頭が該当する。
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