関屋記念
【有力馬診断1】

[8]ビッグフリート
前走は3番手から早めに抜け出して2着を2馬身半離す 強い内容。先行した各馬がみなバテたがこの馬だけは 違った。1000万を勝ったばかりだが、今の充実ぶりと コース&距離適性があれば十分通用する。今の新潟は時計 は出るがやや力のいる馬場状態。この馬の父アフリートと いう血統も今の馬場に合う。マグナーテンは強いが負かす 可能性はある。鞍上はアンカツ。期待度は頂点に達する。

[8]ツジノワンダー
得意とはいえない1400mで3着したことを評価したい。 前走は調教で直線ひと息の動きだったが、今回は最後 まで力強い脚捌きで集中して走ったことからも状態面 の上積みがかなりある。夏に調子を上げるタイプで今年 も調子を上げてきた。パワーもあるので微妙に力のいる 馬場での高速決着といくのが最も合うタイプ。陣営が力 が入るのも無理はないだろう。

[7+]マグナーテン
NSTオープンは3番手から抜け出して1分19秒0のレコードタイム で優勝とケチのつけようがない内容。新潟コース3戦3勝で 昨年の関屋記念の覇者。死角はないように思えるが、 今年の状況は少し違う。昨年は中2週だったが、今年は 関屋記念の開催が変わり中1週。最終調教の動きは悪く はなかったが、行きっぷりは明らかに前走の方が上。 さらに昨年は9頭の少頭数で前半かなり楽に進められ たが、今年は14頭立て。昨年と違う展開になれば、直線 での切れ味が鈍る可能性がある。その分、ここでは割り 引いて評価した。

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