小倉サマージャンプ
【相馬眼予想1】

19カ月ぶりの前走で66キロを背負いを背負い、直線で一旦先頭に 立つレースぶりが目立ったテイエムダイオーが本命。ひと叩きされた 今回は調教の動きからも復調気配が感じられたし、3キロ減 で直線が芝コースなら今後は粘りが違うはず。乗り慣れた白浜 騎手がこの馬の持ち味を引き出してくれるだろう。

対抗は、ヒサコーボンバー。9歳馬だが最終調教は動いたし、この 時期は毎年調子を上げる馬。昨年の覇者で小倉コースも合うので 狙ってみたい。ただし、熊沢騎手の初騎乗と今の小倉の高速 馬場はやや割り引き材料。それでもスムーズな競馬ができれば、 メンバー的に粘り込むことも可能だろう。

準対抗は、ナムラマームード。ラム騎手で人気になりそうだが、この馬 自身、最近力をつけてきているので外せない存在。

あとは実力的にギフテッドクラウンとハクサンラッキーが怖いが、実力が あるゆえに負かしに行った場合の凡走も考えられる。ここで は人気はないが、一発の可能性のある馬を狙ってみたい。 最近好調な小坂騎手が騎乗するエイシンカガヤキ、2走前の内容から 通用する下地があるタイキダグラス、前走は強敵相手に7着なら 上々なビッグテーストの順。

◎テイエムダイオー
○ヒサゴーボンバー
▲ナムラマームード
△エイシンカガヤキ
注タイキダグラス
注ビッグテースト

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