函館記念
【データ分析】
過去10年で万馬決着が8回、ハンデ戦に限定すると7回全て
が万馬券決着と大荒れ。これだけ荒れれば波乱を前提に
考えていい。1〜4番人気を全て消して、人気薄同士の組み
合わせを中心にする馬券作戦でもいい。
ハンデ戦の最近5年の連対馬10頭のうち9頭が2000Mで優勝
経験があった。一昨年の1番人気アドマイヤコジーンはこの条件
を満たしておらず着外に敗れている。人気薄を狙うにし
ても距離実績のある馬を選びたい。
前走1〜3着の馬が8頭に対し4着以下が12頭と半数以上を
占めるところに波乱の要因がある。ただし10着以下は1頭
のみと連対は少ない。穴を狙うにしても10着以下に大敗
している馬まで考慮する必要はない。
前走巴賞に出走した馬が多いが、巴賞で連対した馬が
このレースで連対したことはない。巴賞で好走して人気に
なり敗退するのが毎年のパターンでこれが波乱の要因。
巴賞組なら好走馬より着外に敗れた馬の方が狙い目。
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