北九州記念
【相馬眼予想2】

さあ最終決断。本命は、ダイイチダンヒル。小倉は初コースになるが、この 馬の軽いスピードと切れ味がいかにも小倉向きだし、さらに今回 は展開も向きそう。鞍上の池添騎手はテン乗りだが、昨年の小倉で 連対率32.6%をマークした得意の舞台なら、一発を期待してもいい だろう。賞金には格下だが、このメンバーに入っても能力的に引け を取ることはない。

対抗は、馬体の張り、調教の動きから復調気配が感じられた トウショウノアを抜擢する。隣枠のシーパッションが内に切れ込みながら逃げ るので、楽に好位を取れそうなのはプッシュ材料。ハイペースの競馬では いかに道中無理なく進められるかが大きなポイント。差し馬が馬群 を捌くにの苦労するので、楽に好位を取れる利を生かせれば 粘り込みも可能だろう。角田騎手の一発を期待したい。

あとは、1800mの高速決着が向くラムセスロード、河内騎手が騎乗する グランパドドゥ、馬群さえ捌ければ上位に来れる力があるロサードの順。 パープルエビスとトウカイパルサーは、パンパンの良馬場で時計勝負にやや不安 があるので評価下げたがオッズ的に押さえておきたい。

なお、ロサードが馬運車で暴れて両トモを外傷したようだが、幸い運動後 の歩様は問題ないとのこと。ただし、気になる材料なのでパドック では注意したい。

馬券はパドック次第で臨機応変に対応したいが、◎からの馬連が基本 となる。3連複なら上位4頭ボックス(4点)でもかなりの高配当になる ので少々買ってみたい。

◎ダイイチダンヒル
○トウショウノア
▲ラムセスロード
△グランパドドゥ
注ロサード
注パープルエビス
注トウカイパルサー

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