北九州記念
【相馬眼予想1】

まず小倉の馬場だが、芝は野芝で見た目は洋芝と比べると 良くないが、500万条件の芝1800m戦で1分46秒2、1000万条件 の芝2000m戦で1分59秒1と早いタイムが出ている。今回は逃げ馬が揃 っているので高速決着というのは間違いないだろう。高速 決着に耐えられる馬というのがひとつの条件になる。

次に展開だが、逃げるのは何が何でも行くしかないシーパッション 。これにサンヴァレーとパープルエビスが続き、大方の予想通りハイペース の展開だろう。ハイペースになると基本的には差し有利だが、 後方からの馬も追走に脚を使わされるので前残りになるこ ともある。そのため、前残り、差しと一概に決めつけずに両面 から上位に来れる馬を考えてみたい。

小倉1800mの適性、高速決着、今の調子を考慮して、前に行って 粘り込めそうなのは、パープルエビス、グランパドドゥ、トウカイパルサー、 トウショウノアの4頭。中団から後方の差し馬では、ダイイチダンヒル、 ラムセスロード、ロサードの3頭が該当する。

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