宝塚記念
【1週前調教1】
*確認できた馬のみ。上から評価順。
[9/]ダンツフレーム
栗CWで単走で一杯に追われて、82.2-37.6-11.8秒でラスト
切れのある動きを見せた。坂路からコース追いに変えてきた
ところに陣営の勝負気配が伺える。クビの使い方が柔らか
くなってきた印象でかなり評価できる動き。2回使われて、
かなり調子を上げている。
[8-]ローエングリン
南Wで2頭併せでラスト一杯に追われて、軽快な脚捌きで先着
した。首を使った柔らかいフットワークは惚れ惚れするが、前走も
良かったので大きく変わった印象はない。高いレベルで好調
をキープしている。前走同様、馬は走る気満々。
[7/]マチカネキンノホシ
南Wでロードキーロフと併せて馬なりで併入した。ここにきて馬体
が絞れてきた印象で動きが素軽くなってきたのが好印象。
時計は遅いがこれはいつものことなので気にする必要は
ない。前走より調子を上げている。
[7-]アクティブバイオ
栗CWで単走で一杯に追われて、力強いフットワークで最後まで
鋭い伸びを見せた。前脚の捌きが実にスムーズで前走同様、
好調をキープしている。使われても調子が落ちないのは
体質強化してきた証拠だろう。日経賞を勝ったのはフロック
ではない。
[7-]ツルマルボーイ
栗坂で単走でラスト強めに追われて、53.9-26.3-13.0秒で
駆け上がった。道中はややフワフワとして遊びながら走って
いたが、追われてからはしっかり伸びた。動き自体はそれ
ほど特質はできないが、1週前としてはまずまずだろう。
調教では馬体をそれほど良く見せないが、レースでは筋肉の
ボリューム感が目立つようになってきた。ここにきて成長し
ているのは間違いない。
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