愛知杯
【コース分析】
中京芝2000mは4コーナー奥のポケット地点からスタートし、そこからスタンド
前を通って約1周するコース。スタートしてからの直線が長いため、
ペースは落ち着きやすい。馬場の内側が荒れていなければ、
枠順による有利不利はほとんどない。ペースはそれほど早く
ならなくても平坦コースで時計が出やすいので小回りコースが得意で
スピードの持続性のあるタイプが活躍している。
愛知杯の過去10年の連対馬の脚質は、逃げ1先行6差し9追込4
で逃げ馬は不振。中心は13連対の差し追い込み馬。積極的に動
いて前に取りつく脚のある差し追い込み馬を狙いたい。
今週から中京はBコース。先週まではAコースで内側が荒れて外枠が
有利だったが、荒れた部分が仮柵で覆われるので、どの程度
カバーされているか土曜の競馬で見極めたい。ただし、全般的に
馬場は荒れる傾向にあるのでパワーのある馬を選びたい。
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