東海S
【相馬眼予想1】

東海Sは実力馬が力勝負に持ち込んで結果を出すことが非常に 多いのが特徴で今年もそれができる実力馬が出走してきた。 ハギノハイグレイド、リージェントブラフ、タガノフォーティ、ミツアキサイレンスの4頭が ここで位置づけたい実力馬。タガノフォーティは重賞勝ちはないが、 折り合ったときのパフォーマンスは誰もが認めるところだろう。 この4頭に続く存在として、アルアラン、カネツフルーヴ、ワンモアマイライン、アグネス パートナー、カネトシオペラクンの5頭。スナークレイアースも実力はあるが今回は休み 明けのため割り引きたい。

まず展開だが、逃げるのはカネツフルーヴというのは誰もが一致した 見解だろう。ペースは平均程度で中京の短い直線を意識して3コーナー 手前から実力馬が仕掛けていく展開になる。今年も例年と変わ らない展開で直線では力勝負となり底力がない馬では苦しく なる。あとは土曜の時点で重馬場だったダートがどこまで回復 するか。ここでは回復してもやや脚抜きのいい馬場ということ を想定して予想することにしたい。

[Home]