優駿牝馬
【1週前調教1】

確認できた馬のみを掲載します。上から評価順です。 1週前調教の動きと気配のみで診断しています。

[8]マイネミモーゼ
南Wで3頭併せの最内を進み、一杯に追われて62.7- 37.4-14.2秒の早いタイムを出した。前半飛ばしたため、 ラストは14.2秒とバテたが、これだけ追えたところを 評価したい。2月から既に5戦と使い込んでいるが、 馬は元気一杯。やや馬体がギリギリに映るので、最終 調教でそのあたりを払拭して欲しいところ。

[8]ブリガドーン
南Wで単走で終われていつも通り軽快な動きを披露。 体調のブレが少ない馬で好状態をキープしている。今回 はこれまでとは違って馬が落ち着いているところを 高評価したい。徐々に競馬を覚えてきている。

[8]ユウキャラット
栗CWで2頭併せでラスト一杯に追われて11.9秒の切れ味 で併走馬を突き放した。脚捌きが実に力強く、それで いて最後までしっかりしているのが好印象。一週前と してはほぼ万全の調教内容。仕上がりもいい。

[7+]ブルーリッジリバー
南Wで単走で81.6-36.8-12.6秒とまずまずの動きを 見せた。桜花賞当時はクビが短くコロッとした感じに見 えたが、馬体をスカッと見せるようになってきたのが 変化点。馬が成長期を迎えているのか急激な変化を 見せている。これまでは馬体的に距離不安があった がこれならと思わすもの。ただ調子自体は桜花賞前 が完璧だっただけに一週前の時点ではまだそこま でいっていない。仕上げに定評のある小島太厩舎、 今回もキッチリ仕上げてくるか。

[7]シャイニンルビー
南芝で5F72.1秒の軽めの調教。桜花賞のときもマイナス 20キロでもそれほど細く見えなかったが、今回は馬体 は細いという感じはないし気配はいい。ただ毎度 調教が軽いのでどこまで負荷をかけて仕上げてきて いるのか要チェック。

[7]スマイルトゥモロー
南Wで単走で馬なり調教。馬体減りもなく、馬は落ち着 いており桜花賞前より気配はいい。相変わらず前脚の 捌きは軽快だし体重よりも馬体を大きく見せている。

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