優駿牝馬
【ﾃﾞｰﾀ分析】

1～3番人気は9連対とまずまずだが1～3番人気同士での決着は1回しかなく堅くない｡ただし極端な人気薄の台頭がないのが特徴で連対馬19頭が1～7 番人気｡人気馬から4～7番人気を絡めての中穴狙いが有効｡

万馬券になった2回は断然の1番人気が崩れた年｡波乱に対応する馬券作戦は2通り｡1番人気に不安があれば2番人気からの流し馬券｡2番人気も不安なら 3～6番人気のﾎﾞｯｸｽ馬券｡この作戦で万馬券も獲れる｡

東京ｺｰｽで活躍が目立つﾄﾆｰﾋﾞﾝ産駒だが､ここでもかなり好成績｡これまでの成績は[3･1･1･4]で重賞連対馬に限ると[3･1･1･0]で全てﾜｲﾄﾞ圏｡今年が最後の世代､出走してきたら注目したい｡

桜花賞で着外の3頭が巻き返しているがこの3頭には東京ｺｰｽの実績があった｡2頭はｸｲｰﾝCの勝ち馬で1頭は東京ﾀﾞｰﾄ1着｡桜花賞凡走馬が巻き返すにはｺｰｽ実績が必要になる｡ｺｰｽ実績のない馬は消し｡