目黒記念
【コース分析】

東京2500mはスタンド前の直線右端からスタートしてコースを1週弱回る コース。2400mとそれほど変わらないが、1コーナーまでの距離がある分、 ペースは上がりにくいのが特徴。行く馬がいれば早くなるが、スロー になることが多い。それでも逃げ馬は少なく、直線で差し馬が 台頭するケースが目立っている。ただし、B、CコースからA1コースの変更 などで内側の芝がいいときは前が残るので注意したい。

目黒記念のの過去10年の連対馬の脚質は、逃げ1先行8差し10 追込1でやはり逃げ馬は不振。ペース次第のところはあるが、 先行馬と差し馬を中心に考えたい。あとは連対馬20頭のうち19 頭に東京コースの連対経験があるようにコース実績が重要になる。

今週から東京コースはBコース。目黒記念は土曜日なので当日の見極 めになるのが、当日は雨が降りそうなので注意したいところ。 重馬場になれば、当然重の巧拙がポイントになるが、芝がいい状態 での重馬場ということも考慮したい。

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