新潟大賞典
【相馬眼予想1】
土曜日の時点で馬場は稍重｡日曜日は晴れるようなので良馬場
で行われそうだ｡土曜日の競馬を見る限り､直線で内から真ん中
を通った馬と大外を通った馬とでは伸び脚は全く違う｡良馬場
になっても傾向は続くはずなので要注意だ｡2000m戦でも外枠に
入った馬の活躍が目立ったように最初から外にいた方が馬場が
いいところを走れので有利のようだ｡各ｼﾞｮｯｷｰもそのあたりを
意識しているので内枠の馬が外に出すのは難しい状況になって
いる｡今回は外枠の馬にｱﾄﾞﾊﾞﾝﾃｰｼﾞを与えたい｡
まず展開だが逃げるのはｷﾝｸﾞﾌｨﾃﾞﾘｱとｸﾞﾘｰﾝｿﾆｯｸの2頭｡どちらも
ｽﾛｰﾍﾟｰｽ志向だけに競い合いにはならないが､16頭の多頭数で先行
馬も多いのでそれほど緩い流れにはならないというのがここでの
読み｡平均ﾍﾟｰｽで流れて直線での持久力と瞬発力勝負になりそうだ｡
今の新潟の荒れ馬場適性と距離適性､調子､瞬発力を考慮して絞り
込むと､逃げ先行馬は､ｷﾝｸﾞﾌｨﾃﾞﾘｱ､ｸﾞﾘｰﾝｿﾆｯｸ､ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞﾋﾞｺｰの3頭｡
好位から中団からの馬は､ｻｸｾｽｽﾄﾚｲﾝ､ﾊｯﾋﾟｰﾊﾟｽ､ｱﾝｸﾙｽｰﾊﾟｰの3頭｡
後方一気の馬は､ﾀﾌﾈｽｽﾀｰ､ﾐｯｷｰﾀﾞﾝｽの2頭が該当する｡
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