京王杯SC
【調教診断1】

[8/]ｻﾞｶﾘﾔ
南Wでｺｺﾓｷﾝｸﾞと併せて豪快な脚捌きでﾗｽﾄ12.4の切れ味を見せた｡ｺｰﾅｰを曲がるときに迫力が出てきたのが好印象｡馬体を大きく見せており雰囲気の良さが目立つ｡やや精神面の余裕がない感じもするが､あまりﾃﾝｼｮﾝが高くない馬なのでこれでいいだろう｡あとは能力が通用するかだけ｡

[7/]ﾄｳｼｮｳﾘｰﾌﾟ
美坂で馬なりだったが､ｸﾋﾞを上手く使っては馬は走る気満々｡脚捌きも軽快で力強く､かなり調子が良さそうだ｡

[7-]ｾﾞﾝﾉｴﾙｼﾄﾞ
南芝で3頭併せの大外を進み､直線半ばで馬体が合うとﾊﾐを取ってまずまずの伸びを見せた｡強い調教が不足しているようだが､腹回りの太め感はなく馬体の仕上がりは良さそうだ｡本番を前にやや柔らかな仕上げだが､走れないﾃﾞｷではない｡

[7-]ﾏｸﾞﾅｰﾃﾝ
南芝で単走で67.7-38.1-13.0秒とこの馬にしては軽い内容だが､日曜日にもｾﾞﾝﾉｴﾙｼﾄﾞと併せて62秒台を出しているので1度使われているしこれで十分｡使われて一変という感じではないが､前走より気合が乗ってきた分､評価を上げたい｡

[7-]ﾀﾞﾝﾂﾌﾚｰﾑ
栗坂で2頭併せで一杯に追われて､51,1-24.7-12.5秒の好ﾀｲﾑを出し力強い脚捌きで先着した｡やれば調教は走る馬なのでそれほど強調できないが､一杯に追ってきたところは評価できる｡体型的なものもあるが､やや馬体が太く映るので当日の馬体重を注意したい｡

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