京王杯SC
【コース特徴】
東京芝1400mは、向こう正面の中程からスタートして急な上り坂を一気に
登り、更に直線で坂を登る1400mとしてはかなりタフなコース。スピードだけ
で押し切るのは難しく、スピードに加えとパワーを兼ね備えたタイプが活躍
している。また、3コーナーまでの距離が短いため、先行争いが激しくなり
やすく、逃げ馬は苦戦する傾向にある。
京王杯SCの過去10年の連対馬の脚質は、逃げ1先行11差し6追2で逃
げて連対したのは外国馬1頭と不振。4角10番手以降の追い込みも
スティンガーのみで後方一気も苦しい。1分20秒台の高速決着になるので
持ちタイムが優秀な先行馬か、中団より前につけられる差し馬が有利。
ただし、ペース緩くなれば一転して前残りの競馬になるので、展開の
読みが重要。波乱は人気薄の前残りが多い。
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