NHKﾏｲﾙC
【ﾃﾞｰﾀ分析】

連対馬12頭のうち9頭にﾏｲﾙ勝ちがあり､ﾏｲﾙ勝ちのない3頭には 2000Mの重賞で連対経験があった｡12頭中6頭に1800M以上で連対経験があるように､ﾀﾌな東京ｺｰｽだけに中距離実績に注目したい｡

NZTが00年に中山ﾏｲﾙ戦になり傾向が変わった｡以前は連対が 1,2着馬のみだったが､変更後は7,4,14着の馬が連対している｡ NZT組は着順不問｡その他のｽﾃｯﾌﾟなら連対していることが条件になる｡

連対するにはﾏｲﾙ勝ちか中距離連対経験が条件になるが､極端なｽﾛｰでの実績では信頼できない｡ﾊｲﾍﾟｰｽの厳しいﾚｰｽで結果を出してきた馬を狙いたい｡ﾍﾟｰｽを考慮した距離実績のﾁｪｯｸが必要となる｡

昨年春は外国産馬が3歳混合重賞で苦戦していたが､このﾚｰｽは外国産馬のﾜﾝﾂｰ｡連対馬12頭全てが外国産馬と圧倒的強さ｡このﾚｰｽの2着馬はその後苦戦傾向だけに現時点での仕上がりを重視したい｡