京都新聞杯
【相馬眼予想2】
それでも芝の状態が良く上がりはそれなりには早く
なるので、早い脚が使えてなおかつ底力がある馬が狙い
となる。距離適性を加味して、ゼンノカルナック、ファストタテヤマ、マイネル
アンブル、コスモディグニティの4頭が該当する。シゲルゴットハンドは目標に
なる競馬で苦しいと見てここでは無印。パドックで若葉Sの
ような雰囲気なら押さえてもいいだろう。
この4頭の中では、毎日杯で早々と先頭に立って粘った内容
が底力を感じさせるゼンノカルナックが1番手評価。今週から京都
はCコースで内側のやや荒れた部分がカバーされるのでロスなく
内を回れる内枠も有利。先週未勝利に終わった福永騎手の
巻き返しに期待したい。
あとは、調教で遊びを見せて距離延長で新味を出しそうな
ファストタテヤマ、底力勝負ではやや劣るが想定より各馬の仕掛け
が遅くなったときに切れ味が生きそうなマイネルアンブル、控える
競馬と直線平坦なコースで切れ味が出るかもしれないコスモディ
グニティの順。あとは馬体をフックラ見せて雰囲気が良かった
ナムラサンクスを押さえたい。
◎チアズシュタルク
○ゼンノカルナック
▲ファストタテヤマ
△マイネルアンブル
注コスモディグニティ
注ナムラサンクス
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