京都新聞杯
【データ分析】
99年までは実質的な後継になる京都4歳特別のデータを使用する。
5番人気以下の連対が7頭と人気薄の活躍が目立つ。それでも、
人気薄同士の決着は昨年のみで、過去10年で9回は1〜3番人気
のいずれかが連対している。1〜3番人気を軸して人気薄への
流し馬券に妙味がある。
連対馬の勝ち鞍数は、3勝以上馬が2頭、2勝馬が12頭、1勝馬が6頭。
やはり波乱の主役は1勝馬だが、このレースでは500万条件で連対
できなかった馬の連対例はない。1勝馬の取捨のポイントはこれ。
前走1,2着馬が13頭連対だが大敗馬も連対している。前走9着以下
に敗れた5頭のうち4頭が皐月賞組で9,15,11,12着から巻き返し
ている。基本的に前走大敗から巻き返せるのは皐月賞組のみと
考えたい。
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