次走の狙い馬
■9月27日 ギリーズボール
中山5R 2歳新馬 芝1600m 1着
スタートでごちゃついて10番手の外を進み、直線で外からメンバー最速の34.0秒で差し切って1分35秒8で優勝。前半5F61.0秒のスローペースで勝ちタイムは遅いが、ラスト3Fは12.2−11.8−10.8秒で尻上がり。ギリーズボールは終始外を回っており、着差以上に強いレースをしている。手塚厩舎のエピファネイア産駒で母はオークス5着馬フロアクラフト。近親にコントラチェック(フラワーC、ターコイズS、オーシャンS)がいる。小柄な牝馬だが、末脚の持続力と決め手を兼ね備えている。馬体が成長してパンとすれば重賞戦線に乗ってきそうだ。
牝2 美・手塚貴久
父:エピファネイア
母:フロアクラフト
母の父:フジキセキ
馬主:キャロットファーム
生産:ノーザンファーム
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