札幌2歳S
2026/9/5 札幌競馬場 芝1800m

レース展望

過去10年で1番人気は[4−0−3−3]で4連対。1戦1勝馬は[3−0−3−2]で昨年はショウナンガルフが優勝。2番人気は[1−0−2−7]で1連対、3番人気は[2−1−0−7]で3連対。連対馬15頭が5番人気以内、残る5頭は6、6、6、10、10番人気。過去5年の馬連は9倍、20倍、20倍、40倍、46倍で荒れている。近年の傾向から3番人気以内の人気馬に人気薄を絡めて中穴を狙うのが妙味。

牡馬は[7−6−9−72]、牝馬は[3−4−1−22]。5年で牝馬が連対。牝馬は1番人気[2−0−0−0]、2番人気[1−0−0−2]。前走芝1800mで3番人気以内で初勝利を挙げた人気の牝馬に注目。6番人気以下で連対した5頭のうち4頭は前走芝1800mで連対、残る1頭は芝1800m経験があった。芝1800mの経験が問われる。穴で前走芝1800mで3位以内の上がりで連対した人気薄を絡めたい。

ショウナンガレオンは次走の狙い馬。函館芝1800mの新馬戦は3番手から最速の34.5秒で上がって2馬身半差で圧勝。勝ちタイム1分47秒6はレコード。4コーナーで軽く仕掛けただけで直線では馬なりだった。セレクトセールで2億3100万円で取り引きされた加藤士厩舎のフライトライン(米ダート6戦6勝、G1−4勝)産駒。母タングリトナはアルゼンチンの芝とダートのG1を優勝。普通に走れば勝ち負けか。

札幌芝1800mの新馬戦を圧勝したノヴァヴェローチェ、函館芝1800mの新馬戦を勝ったテンカタイヘイ、札幌芝1500mの未勝利戦を勝ったデザートスピリットなど。ノヴァヴェローチェは新馬戦を2番手から2位の34.1秒で抜け出して1分48秒2で3馬身半差圧勝。セレクトセール8590万円の上村厩舎のエフフォーリア産駒。ショウナンガレオンと一騎打ちもありえる。エフフォーリア産駒は重賞初制覇が懸かる。


調教診断

★ショウナンガレオン
札幌芝で3頭併せで馬なりのまま併入。行きっぷりが良く、余力を残してラスト11.3秒。馬体の造り造りが目立ち、しなやかなフットワークで素質が高い。デキは安定。

★テンカタイヘイ
札幌ダで2頭併せで馬なりのまま併入。前脚を掻き込むしっかりとした脚捌きでラスト12.0秒。430キロ台の小柄な馬だが、体重以上に大きく見せている。若干良化。

イドム、ハヤブサカツオー、ロゼハイスクールは調教VTRなし


レース回顧

2026年 9月 5日(土) 2回札幌5日  天候: 晴   馬場状態:稍重
11R  第61回札幌2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指)  芝 1800m   9頭立
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着枠 馬  馬名               性齢 騎手     斤量 タイム  3F  人体重     廐舎
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1 2  2 *ショウナンガレオン 牡 2 鮫島克駿  55  1.50.3 35.9  1 490 (美)加藤士津
2 4  4  コスモハナミズキ   牝 2 佐々木大  55  1.51.3 37.3  3 424 (美)菊川正達
3 3  3  デザートスピリット 牡 2 横山和生  55  1.51.4 36.6  4 422 (美)平岩大典
4 5  5  ランダムナンバー   牡 2 古川吉洋  55  1.51.5 36.9  7 446 (栗)橋田宜長
5 8  8  テンカタイヘイ     牡 2 丹内祐次  55  1.51.6 37.0  2 448 (美)小野次郎
6 7  7  イドム             牡 2 松本大輝  55  1.51.7 36.7  6 438 (栗)高橋康之
7 6  6  ハヤブサカツオー   牡 2 吉田隼人  55  1.51.9 37.3  5 514 (栗)岡田稲男
8 1  1  テングカゼ         牡 2 的場勇人  55  1.53.3 38.3  8 470 (美)的場均
9 8  9  ロゼハイスクール   牝 2 古川奈穂  55  1.57.6 42.1  9 406 (栗)小崎憲
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LAP :12.9-12.3-12.1-11.9-12.6-12.2-12.2-11.8-12.3
通過:37.3-49.2-61.8-74.0  上り:73.0-61.1-48.5-36.3  平均:1F:12.26 / 3F:36.77
単勝   2 \110 
複勝   2 \100 / 4 \130 / 3 \170 
枠連   2-4 \370 (2) 
馬連   02-04 \360 (2) 
ワイド 02-04 \160 (2)/ 02-03 \250 (3)/ 03-04 \470 (6) 
馬単   02-04 \380 (2) 
3連複 02-03-04 \760 (3/84) 
3連単 02-04-03 \1390 (4/504) 

ショウナンガレオンは2番枠から2番手を進み、4コーナーで仕掛けるとメンバー最速の35.9秒で差し切り6馬身差で圧勝した。勝ちタイムは1分50秒3(稍重)。コスモハナミズキが逃げて前半5F61.8秒。上がりは36.3秒、上がりは36.3秒、ラップは12.2−11.8−12.3秒。ショウナンガレオンは一頭だけ次元の違うレースぶりで単勝1.1倍の断然人気に応えた。

パドックでは少し煩かったが、レースでは問題なかった。函館の新馬戦を1分47秒6のレコードで2馬身半差で圧勝した馬がパフォーマンスを引き上げた。セレクトセール2億3100万円のフライトラインで母はアルゼンチンの芝とダートのG1馬。今後は東スポ杯2歳SからホープフルSに向かう予定。東スポ杯2歳Sは高速馬場&上がりに対応できるがカギになる。

コスモハナミズキは前半5F61.8秒で逃げ、メンバー6位の37.3秒で上がって1.0秒差の2着。佐々木騎手が大きくラップを落とさずに逃げ、最後までしぶとく粘って2着を確保。これで4戦して[1−1−2−0]で複勝率100%。相手なりに堅実に走っている。

デザートスピリットは5、6番手を進み、メンバー2位の36.6秒で大外からしぶとく伸びて1.1秒差の3着。直線で鋭く伸びたというより、前に行ってバテた馬を交わした印象。前走札幌芝1500mの未勝利戦を勝った馬。芝1800mは微妙に長いか。

テンカタイヘイは8番手から勝負どころで3番手に押し上げたが、直線で一杯になって1.6秒差の5着。函館の新馬戦を豪快に差し切り1分51秒1(重)で勝って2番人気に支持されたが、丹内騎手が強引に乗り過ぎたか。馬体が16キロ増えて太かったことも堪えた。



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