2002年11月6,7日放映分

今週の好調教馬

11/10 京都11R エリザベス女王杯

■[7+/]レディパステル
南Wで単走で強めに追われると終始集中した走りで気合乗りが目立った。前脚の捌きが少し硬く見えるのはいつも通りだが、鋭さが増してきたのは好印象。走りのバランス、馬体の張りもいいし、ここ数戦では1番の仕上がり。

■[7+−]ダイヤモンドビコー
南Wでハッピーパスと併せて馬なりのまま併入した。クビを使ったしなやかなフットワークは相変わらずで良く見せる。重心が低いのもいいし、前走同様、高いレベルで好調をキープしている。

■[7+/]ローズバド
栗坂で単走で軽く仕掛けられると徐々にラップを上げて最後まで切れのある動きを見せた。タイムは53.8−25.8−12.5秒とそれほど早くはないが、1週前に51秒台を出しているのでこれで十分。脚捌きに鋭さが出てきたように復調気配が感じられる。昨年の絶好調時に近づいてきたのは間違いない。

11/9 中山11R 京王杯2歳S

■[8−]ブルーコンコルド
栗坂で単走でラスト強めに追われるとクビを使ったリズミカルな走りで最後までしっかり伸びた。前走も動きは良かったが、馬体が絞れてスムーズさが出てきた。タイムも24.8−12.2秒と上々だし、高いレベルで好調をキープしている。

■[7+/]カラメルアート
南Wで3頭一杯に追われると2歳馬とは思えない豪快なフットワークで楽々と先着した。重心の低いフットワークで前脚の出もスムーズで良く見せる。あまり切れる感じはないが、スピード感のある走りは目を引いた。若干乗りこみは不足しているが、この動きなら問題ないだろう。
■[7+/]モンテオーシャン
南Wで2頭併せで馬なりのまま先着した。相手は一杯に追われたが、しなやかな動きで余裕を持って走れているところがこの馬のいいところ。クビをリズム良く使えているところからも競馬センスの良さが感じられる。間隔は空いたが、いい状態で出走できそうだ。

11/10 中山11R 秋風S

■[7/]サーガノヴェル
南Dで2頭併せで一杯に追われるとクビを使ったこの馬独特の走りで相手を突き放した。タイムは63.9−37.5−12.6秒。前走も悪くなかっただけに大きく変わった感じはないが、走りに集中しているのはいい傾向。


マイルCS1週前

■[8+/]アドマイヤコジーン
栗坂で単走でラスト強めに追われて首を使った柔らかいフットワークで最後までしっかり伸びた。タイムは52.1−24.9−12.5秒。リズムよく走れているし、手応えも前走よりかなり良くなった。ひと叩きした上積みを感じさせる動きで春の絶好調時に近づいている印象。

■[7+−]トウカイポイント
南Wで2頭併せで馬なりのまま併入した。軽めだったが、気合の乗った走りで追えば一気に伸びそうな気配が感じられた。バネの利いたフットワークもいいし、馬体をフックラ見せて前走同様、好気配を保っている。

■[7−]リキアイタイカン
栗坂で単走で一杯に追われると最後は一杯になりながらもしぶとく伸びた。タムは52.2−25.2−12.9秒。追われてからのビュンとした反応がなかったのは少し不満だが、馬体の張り、気配は上々。この馬なりに好調をキープしている。

■[7−]ブレイクタイム
栗坂で単走馬なりで53.3−24.5−12.4秒を出した。それほど早くは見えないが時計が出ているのこの馬の凄いところ。最近は暴走気味に行って猛時計を出すことがなくなったように馬が折り合えるようになってきている。前走同様、好調キープ。

■[7/]グラスワールド
南Wでテレグノシスと併せて一杯に追われると最後までしぶとく伸びて併入した。タイムは63.9−36.3−12.6秒。前走より若干動きが軽くなってきた印象で叩かれた上積みが感じられる。もう少ししなやかさが欲しい気もするが、現時点ではまずまずの仕上がり。

■[6+/]テレグノシス
南Wでグラスワールドとの併せ馬。ラスト鞭を入れられて一杯に追われるとしぶとく伸びて併入した。あまり調教駆けするタイプではないが、春当時よりブレのない走法になってきたのは目を引いた。馬体減を心配していたが、現状は前走程度を保っており心配なさそうだ。前走より若干良化している。

■[6+−]ダンツフレーム
栗坂で2頭併せで一杯に追われたが、最後は相手に突き放された。時計は51.5−25.2−12.9秒と出たが、やや動きに迫力が欠けている印象。宝塚記念のときは馬に走る気が満ち溢れていたが、それと比較すると物足りない。普通の馬なら悪くはないが、調教と実戦が結びつくタイプなので、ここでは敢えて厳しい評価にしておく。

■[6+−]アローキャリー
栗坂で2頭併せでラスト一杯に追われて58.8−24.3−12.2秒のタイムを出した。少しフワフワとした感じはあるが、最後の伸び脚は良かった。前走から大きく変わった感じはないが、この馬なりに順調にきている。


エリザベス女王杯出走馬

■[7+/]レディパステル
南Wで単走で強めに追われると終始集中した走りで気合乗りが目立った。前脚の捌きが少し硬く見えるのはいつも通りだが、鋭さが増してきたのは好印象。走りのバランス、馬体の張りもいいし、ここ数戦では1番の仕上がり。

■[7+−]ダイヤモンドビコー
南Wでハッピーパスと併せて馬なりのまま併入した。クビを使ったしなやかなフットワークは相変わらずで良く見せる。重心が低いのもいいし、前走同様、高いレベルで好調をキープしている。

■[7+/]ローズバド
栗坂で単走で軽く仕掛けられると徐々にラップを上げて最後まで切れのある動きを見せた。タイムは53.8−25.8−12.5秒とそれほど早くはないが、1週前に51秒台を出しているのでこれで十分。脚捌きに鋭さが出てきたように復調気配が感じられる。昨年の絶好調時に近づいてきたのは間違いない。

■[7+−]ファインモーション
栗CWで単走馬なりだったが、前半かかり気味に11秒台のラップを刻むとラストはやや一杯になりながらも13.2秒でまとめた。タイムは77.9−62.6−38.2−13.2秒。あれだけかかり気味に行くとラスト失速しても不思議ではないが、それでもまだ余裕があったところがこの馬の凄いところ。ただし、テンションが上がっているのは間違いないので、当日落ち着いているかがポイントになる。馬体は若干細くなってきているし、脚捌きもやや硬くなりつつあるので、そのあたりにも要注意。ただこのレベルならもう一走くらいは走れてしまえそうな感じもするので判断は難しいところ。当日のパドックでの最終判断を下したい。

■[7+−]ビルアンドクー
栗CWで3頭併せの最内を馬なりのままキビキビとした脚捌きで楽々と先着した。偶然併せ馬になったようだが、いかにも切れるという感じで動きは良かった。1週前同様、好調キープ。

■[7/]チャペルコンサート
栗CWで単走馬なりのまま、ラスト12.3秒の伸び脚を見せた。スピード感はないが、思ってより時計が出ているのがこの馬のいいところ。馬体も丸みを帯びていい感じになってきた。好仕上がり。

■[7/]ジェミードレス
南芝で単走で強めに追われて、61.6−35.7−11.7秒で手足の軽い感じのフットワークを見せた。馬体が引き締まって動きがスムーズになってきた。前走より若干良化。

■[6+/]スマイルトゥモロー
南Wで単走で軽く仕掛けられると四股を一杯に伸ばして伸び伸びとした動きを見せた。1週前より馬が落ち着いて走りに集中しているのはいいが、まだ少し馬体の張りが不足している。

■[6+/]ユウキャラット
栗CWで単走で一杯に追われて80.4−39.2−13.0秒と時計は出たが、追われてからの反応はそれほどでもなかった。馬体が少し引き締まり、秋華賞のときよりは上向いているが、まだ良化する余地を残している。

■[6+/]シルクプリマドンナ
栗坂で単走でラスト一杯に追われると重心の低いフットワークで最後までしっかり伸びて24.6−12.1秒をマークした。まだ絶好調までいっていないが、追われてからの反応も良く一歩前進。

■[6+−]トーワトレジャー
栗CWで単走で強めに追われたが、ラストは13.1秒と少しかかった。新潟記念の前の函館での調教時が絶好調だったが、まだそこまで戻っていない。馬体の張りも少し不足している。

■[6+−]タムロチェリー
栗坂で2頭併せで一杯に追われて、52.6−24.9−12.6秒と時計は出たが馬なりの相手に遅れた。動きは悪くはないが、やや一本調子で追われてからの反応がイマイチ。デキは平行線。

■[6−]ブルーエンプレス
栗DWで単走で一杯に追われたが、口向きが悪くあまり見栄えのしない追い切りになった。強調できるところはない。


京王杯2歳S出走馬

■[8−]ブルーコンコルド
栗坂で単走でラスト強めに追われるとクビを使ったリズミカルな走りで最後までしっかり伸びた。前走も動きは良かったが、馬体が絞れてスムーズさが出てきた。タイムも24.8−12.2秒と上々だし、高いレベルで好調をキープしている。

■[7+/]カラメルアート
南Wで3頭一杯に追われると2歳馬とは思えない豪快なフットワークで楽々と先着した。重心の低いフットワークで前脚の出もスムーズで良く見せる。あまり切れる感じはないが、スピード感のある走りは目を引いた。若干乗りこみは不足しているが、この動きなら問題ないだろう。

■[7+/]モンテオーシャン
南Wで2頭併せで馬なりのまま先着した。相手は一杯に追われたが、しなやかな動きで余裕を持って走れているところがこの馬のいいところ。クビをリズム良く使えているところからも競馬センスの良さが感じられる。間隔は空いたが、いい状態で出走できそうだ。

■[7/]ロケットパンチ
美坂で2頭併せで一杯に追われると豪快なフットワークで最後までしっかり伸びた。タイムは36.6−24.4−12.6秒。これだけ追えるのは調子のいい証拠。この馬なりに調子を上げている。

■[6+/]マルブツタイクーン
栗坂で単走で鞭を入れられて目一杯に追われると最後は一杯になりながらもしぶとく粘った。タイムは52.6−25.4−132秒。3週連続で一杯に追われて仕上げられている。ひと叩きされた上積みもありそう。

■[6+−]マイネラベンダー
南Wで2頭併せで強めに追われると内からしぶとく伸びて併入した。あまり良く見せるタイプではないが、脚捌きの鋭さを保っているし、この馬なりに順調にきている。

■[6+−]タガノラフレシア
栗CWで単走でラスト強めに追われたが、徐々に調教では動かなくなっている印象であまり良く見せない。タイムは84.3−39.9−12.9秒。前走もこんな感じでレースは走っているが、調教からはあまり強調できない。

■[6+−]ナチュラルリーダー
南Wでキャンター。連闘のため軽めに終始したが、馬体の作りは中々いいものがある。あまりスピードタイプには見えないが、ダートで前半34.7秒で逃げて勝ったようにスピードはあるので注意しておきたい。

■[6−]キョクイチバンブー
南Wで2頭併せで強めに追われたが、あまり素軽いが感じられない動きでやや遅れた。重量感のある走りで力のいる馬場が合いそうなタイプ。馬体の張りも少し不足している。


11月9日出走馬

中山10R ノベンバーS

■[6+/]ハッピーパス
南Wでダイヤモンドビコーと併せて軽く仕掛けられるとスムーズな脚捌きで併入した。かなり乗り込まれているので馬体の太め感もないし、仕上がりは良さそう。

■[6+−]ダイワレイダース
南Wでハレルヤサンデーと併せて馬なりのまま併入した。馬体の良さが目立つ馬で非常に見栄えがするが、動きはまだ少し力強さが不足している印象。ただし、これからかなり走ってきそうな雰囲気がある。

■[6+−]チョウカイリョウガ
美坂で単走で強めに追われると頭を上げて少し嫌がるそぶりを見せたが動きはいつも通り。若干セーブ気味になったが、調子落ちは感じられない。

■[6+−]プレジオ
南Wで2頭併せで馬なりのまま併入した。時計はそれほどでもなかったが、気合の乗りが良く、鞍上が押えるのに苦労していた。馬体も一頃と比べてだいぶたくましくなっている。この馬なりに順調。


11月10日出走馬

中山9R 赤松賞

■[7−]チューニー
南Wで3頭併せの真中を進み強めに追われると前脚を掻き込む豪快なフットワークを見せて併入した。440キロ台の馬だが体重以上に大きく見せているし、雰囲気はいいものがある。前脚を掻き込み過ぎの気がしないでもないが、この時期だけに割り引かないでおく。

■[6+/]ソーアラート
美坂で3頭併せで馬なりだったが、脚捌きがスムーズで馬にも走る気が感じられ、気配の良さが目立った。競馬センスの良さそうな馬。

■[6+−]トリアノン
南Wで単走馬なり調教。馬体もスッキリ見せているし、スムーズな脚捌きも中々のもの。大きな上積みは感じられないがこの馬なりに順調。

中山11R 秋風S

■[7/]サーガノヴェル
南Dで2頭併せで一杯に追われるとクビを使ったこの馬独特の走りで相手を突き放した。タイムは63.9−37.5−12.6秒。前走も悪くなかっただけに大きく変わった感じはないが、走りに集中しているのはいい傾向。

■[6+−]シベルアンメドウ
南Wで2頭併せで一杯に追われるとクビを使って重心の低いいつも通りの動きを見せた。もっとガツンとくるものが欲しい気もするが、いい意味で平行線。

■[6+−]スターエルドラード
栗坂で単走で一杯に追われたが、最後は一杯になって13.0秒かかった。走るフォームはいいが、馬体が少し立派に映るので当日の馬体重に注意を払いたい。

京都4R 2歳新馬

■[7]アドマイヤグルーヴ
栗坂で2頭併せで強めに追われると楽々と相手を突き放した。タイムは52.1−25.0−12.5秒。馬格もあるし、動きも2歳馬としてはかなりいいもの。この動きなら初戦から動けるだろう。

京都10R ドンカスターS

■[7−]ナムラハクシャ
栗CWで単走で目一杯に追われて、最後まで大きなストライドでしぶとく伸びた。前脚の出もスムーズだし、馬にも走る気が感じられる。引き続き好調をキープしている。

■[6+−]フェリシタル
栗坂で2頭併せで目一杯に追われたが、クビを上げて最後は伸びを欠いた。無理に追われたことで走りずらかっただけでデキ自体は悪くない。ただ若干馬体が太く映るので当日の馬体重には注意を払いたい。


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