小倉記念
2010/8/1 小倉競馬場 芝2000m

レース傾向

■人気別

  1番人気    2−3−0− 5  20.0%  50.0%  50.0%
  2番人気    2−3−0− 5  20.0%  50.0%  50.0%
  3番人気    1−1−2− 6  10.0%  20.0%  40.0%
  4番人気    2−0−0− 8  20.0%  20.0%  20.0%
  5番人気    1−0−1− 8  10.0%  10.0%  20.0%
  6番人気    1−1−1− 7  10.0%  20.0%  30.0%
  7番人気    0−2−0− 8   0.0%  20.0%  20.0%
  8番人気    0−0−1− 9   0.0%   0.0%  10.0%
  9番人気    0−0−3− 7   0.0%   0.0%  30.0%
  10番人気〜  1−0−2−44   2.1%   2.1%   6.4%

■勝ち馬と配当

                      単 勝    馬 連    3連単
  09年 ダンスアジョイ   16人  6470円 23030円  978500円
  08年 ドリームジャーニー  2人   420円   830円   65740円
  07年 サンレイジャスパー  6人   810円  4110円  223190円
  06年 スウィフトカレント  4人   990円  9570円 1014630円
  05年 メイショウカイドウ  1人   200円   670円    3170円
  04年 メイショウカイドウ  1人   170円   390円
  03年 ロサード       4人   690円  1670円
  02年 アラタマインディ   5人   830円  3800円
  01年 ロサード       2人   380円  1560円
  00年 ミッキーダンス    3人   610円  1980円

■脚質別連対数

  逃げ      2頭
  先行      3頭
  差し      5頭
  追込     10頭

■前走着順別

  前走1着     3−5−3−18  10.3%  27.6%  37.9%
  前走2着     4−0−3− 6  30.8%  30.8%  53.8%
  前走3着     0−2−1− 9   0.0%  16.7%  25.0%
  前走4着     0−0−1− 7   0.0%   0.0%  12.5%
  前走5着     0−1−0− 8   0.0%  11.1%  11.1%
  前走6〜9着   0−0−2−26   0.0%   0.0%   7.1%
  前走10着〜   3−2−0−33   7.9%  13.2%  13.2%

■ローテーション別

  連闘       0−0−0− 2   0.0%   0.0%   0.0%
  中1週      2−2−4−20   7.1%  14.3%  28.6%
  中2週      0−2−1−20   0.0%   8.7%  13.0%
  中3週      3−3−4−32   7.1%  14.3%  23.8%
  中4〜8週    3−1−1−26   9.7%  12.9%  16.1%
  中9週〜半年   1−2−0− 5  12.5%  37.5%  37.5%
  半年以上     1−0−0− 2  33.3%  33.3%  33.3%

■枠番別

  1枠       0−1−1−10   0.0%   8.3%  16.7%
  2枠       2−0−1−10  15.4%  15.4%  23.1%
  3枠       1−1−1−12   6.7%  13.3%  20.0%
  4枠       0−3−1−13   0.0%  17.6%  23.5%
  5枠       2−1−1−14  11.1%  16.7%  22.2%
  6枠       0−3−1−16   0.0%  15.0%  20.0%
  7枠       3−1−3−14  14.3%  19.0%  33.3%
  8枠       2−0−1−18   9.5%   9.5%  14.3%

■年齢別

  3歳       0−0−0− 3   0.0%   0.0%   0.0%
  4歳       2−3−2−16   8.7%  21.7%  30.4%
  5歳       5−2−6−31  11.4%  15.9%  29.5%
  6歳       1−4−1−30   2.8%  13.9%  16.7%
  7歳以上     2−1−1−27   6.5%   9.7%  12.9%

■性別

  牡馬       9−9−7−91   7.8%  15.5%  21.6%
  牝馬       1−1−3−16   4.8%   9.5%  23.8%

■東西別

  関東     0− 0− 0−  1  0.0%   0.0%   0.0%
  関西    10−10−10−106  7.4%  14.7%  22.1%

データ分析

■19頭が7番人気以内。中穴決着が多い

1番人気は[2−3−0−5]で5連対。勝ったのは小倉巧者のメイショウカイドウのみ。連対馬20頭のうち19頭が7番人気以内。昨年は16番人気が勝ったが、7番人気以内の決着で中穴になることが多い。

★人気になりそうな馬:スマートギア、アドマイヤオーラ、サンライズベガ、ナリタクリスタル、バトルバニヤン、ホワイトピルグリム

■トップハンデは人気でも過信禁物

トップハンデは[4−1−0−5]で連対率50%。数字だけを見ると悪くないが、小倉の鬼メイショウカイドウの2勝が含まれる。メイショウカイドウを除くと1番人気では[0−0−0−3]で連対なく不振。

★今年のトップハンデは58キロのアドマイヤオーラ

■軽量馬は不振傾向。軸は56キロ以上

51キロ以下は[0−0−0−16]で連対なし。過去10年のうち9年で56キロ以上を背負った馬が連対している。ハンデ戦でも重ハンデを背負った実績馬が強い。軸は56キロ以上を背負った馬から選びたい。

★51キロ以下:50キロ サンレイジャスパー
★56キロ以上:58キロ アドマイヤオーラ、57キロ スマートギア、バトルバニヤン、マルカシェンク、56キロ オースミスパーク、シルクネクサス、トーホウレーサー、ニホンピロレガーロ、ホワイトピルグリム、メイショウレガーロ

■3連単の3着は前走条件戦出走馬

10年のうち8年で前走条件戦に出走した馬が3着以内に入っている。06〜08年は前走条件戦出走の9、10、11番人気が3着に入った。3連単はフォーメーションで3着に前走条件戦の人気薄を絡めたい。

★前走条件戦出走馬:ナリタクリスタル。以下は3頭は除外対象。ステップシチー、ダイレクトキャッチ、ノットアローン


レース展望

過去10年で1番人気は[2−3−0−5]で5連対。単勝3倍以内は[2−2−0−1]に対し、単勝3.1倍以上は[0−1−0−4]。単勝3倍以内で唯一連対を外した06年のメイショウカイドウは重ハンデ59.5キロだった。2番人気は[2−3−0−5]で5連対、3番人気は[1−1−2−6]で2連対。連対馬20頭のうち19頭が7番人気以内。昨年16番人気のダンスアジョイが勝ったが、7番人気以内で決着することが多い。馬連は10倍台までが6回あるが、最近4年は95倍、41倍、8倍、230倍で波乱傾向。

トップハンデは[4−1−0−5]で5連対だが、小倉の鬼メイショウカイドウの2勝が含まれる。メイショウカイドウを除くと1番人気では[0−0−0−3]で連対なく不振。ハンデ戦で軽ハンデ馬の激走が多いが、10年のうち9年で56キロ以上を背負った馬が連対している。56キロ以上を背負った重賞実績馬から軸を選んで人気薄軽量馬に流す馬券作戦が有効。連対馬20頭のうち16頭に小倉芝コースで連対経験があった。小倉はコーナーのきつい特殊コース。小倉芝中距離で強い競馬をして好走したことのある馬に注目したい。

スマートギアは重賞は未勝利だが、京都大賞典2着、金鯱賞3着がある実力馬。G3なら[0−2−0−1]で鳴尾記念と京都金杯で2着がある。芝2000mは[0−3−3−2]で小倉芝2000mは[0−2−0−0]。小倉ではホワイトピルグリムとナムラクレセントに負けたが、メンバー最速の末脚を使っている。7〜9月は[1−4−0−1]で出遅れたラジオNIKKEI賞以外は連対を確保。小回りコースをこなす下地はあるが、追い込みタイプのため展開がカギになる。鞍上は今週から復帰する武豊騎手。華麗な手綱捌きを期待。

アドマイヤオーラは復帰戦の金鯱賞5着、続く福島テレビオープンは3着。金鯱賞は長期休み明けで前残りの展開、福島テレビオープンは渋った馬場で58キロと敗因はある。長い間休んでいたため良化はスローだが、今回は叩き3戦目。安藤勝騎手がわざわざ函館から駆けつけて騎乗するところからもデキは上向いているのだろう。芝2000mは[1−0−0−3]で弥生賞勝ちがある。直線の長いコースに実績があるが、自在性があり、前走を見ても小回りもそれなりにこなしそう。小柄な馬にトップハンデ58キロは厳しいが地力は上位。

ドモナラズは七夕賞でメンバー最速の34.7秒で大外一気を決めた。馬場の内側が荒れた外差し馬場、スローでも差しが決まる展開が味方したが、福島で乗れていた柴田善騎手の騎乗がかなり大きかった。今回は3キロ増の55キロ。柴田善騎手は26年目にして小倉初参戦。アルコセニョーラは七夕賞で後方からメンバー2位の35.0秒で追い込んで2着。馬体を絞り込んで勝負を賭けていた。サマー2000シリーズの優勝を目指して関東から小倉に遠征する。ハンデは1キロ増の55キロ。今年の夏は暑い。夏に強い牝馬は要注意か。

サンライズベガは七夕賞3着同着。早めに追い上げてきたが、出遅れが響いた。ゴール前で狭くなったことも応えている。それでも休み明けで3着なら上々。芝2000mのG3では2、5、4、3着と全て掲示板を確保。叩き2戦目で再度松岡騎手。音無厩舎はドモナラズと2頭出し。バトルバニヤンは七夕賞3着同着。中団から早めに動いて絶好の手応えで直線に向いたが、最後は伸び負け。前走福島テレビオープンを勝ったことでトップハンデ57キロを背負っていた。小倉は[3−2−0−1]の巧者。鞍上に小倉が得意な和田騎手を確保。

小倉大賞典で2着があるナリタクリスタル、前走惨敗も3連勝で小倉大賞典を制したオースミスパーク、重賞で掲示板が4回あるホワイトピルグリム、新潟大賞典で2、3着があるニホンピロレガーロなどハンデ戦らしく混戦模様。ナリタクリスタルは降級して1600万条件を勝ってきたが、小倉記念は過去10年のうち8年で前走条件戦に出走した馬が3着以内に入っているというデータがある。相手なりに走るため、55キロなら通用してもおかしくない。ホワイトピルグリムは小倉芝2戦2勝。福永騎手が馬の持ち味を引き出せるかがカギ。


有力馬診断

[6+]ニホンピロレガーロ(穴馬)
復帰2戦は惨敗したが、大阪−ハンブルクCで後方から直線一気を決め、続く新潟大賞典では後方からメンバー3位の33.9秒で追い込んで0.3秒差の3着に入った。中団から先に動いたマイネルスターリー(次走函館記念制覇)をゴール前で頭差交わして先着した。前年の新潟大賞典では直線で不利がありながら、シンゲンの2着に入った。大型馬で器用さはないが、末脚には持続力がある。昨年の小倉記念を勝ったダンスアジョイ(16番人気)は直線の長い東京、新潟を中心に使われていたが、小回りの小倉で内から追い込んでアッと言わせた。小回りコースでも末脚の威力を上手く転化できれば激走できるという例。ニホンピロレガーロもこれに続けないか。今年は前に行く馬が揃っており、差し馬向きの展開になる可能性がある。休み明けは[0−0−0−6]と実績はないが、最終調教を見る限り、仕上がりは良さそう。半兄ニホンピロキースは小倉記念で2、3着がある。前2年の新潟大賞典の前半5Fは58.2秒。厳しい流れでいい脚を長く使えるタイプ。流れが速くなって差し馬向きの展開になると大外から伸びてきそう。人気薄を持ってくる酒井騎手。嵌れば激走がある。


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