有料版競馬道場
競馬アナリストGM
5月23、24日
予想結果

■重賞・厳選予想

東京11R オークス
高確信度勝負R
◎レッドディザイア 2着
○ブエナビスタ 1着
馬連320円的中!
ワイド180円的中!

中京9R 昇竜S
馬連1,000円的中!

■単複予想

トレノジュビリー 1着
単勝480円的中!
レッドディザイア 2着
複勝140円的中!

■パドック診断

東京12R 29,950円
新潟10R 25,600円
東京10R 16,840円
新潟09R 15,300円
中京09R 10,900円

■競馬アナリストGMノコメント

オークスは◎レッドディザイア、○ブエナビスタで馬連320円、ワイド180円本線1点的中。予想通り2頭で決着。最後は2頭の大接戦で記憶に残る好レースでした。結果的にレッドディザイアは抜け出すのが早過ぎましたが、ゴールできっちり捕まえたブエナビスタを褒めるべきでしょう。芝2400mで大外を回ってメンバー最速の33.6秒。距離が延びても末脚の切れ味は衰えませんでした。安藤勝騎手が小細工なしに外から追い込む競馬をしたことも良かったのでしょう。単勝1.4倍の断然人気であの位置取りは普通の騎手にはできません。秋は凱旋門賞に挑戦するようです。好レースを期待したいですね。レッドディザイアはブエナビスタが強過ぎただけで例年なら2冠馬。秋の秋華賞、エリザベス女王杯に向けて更なるステップアップを期待しています。(オークスの調教診断、有力馬診断、相馬眼予想は重賞予想情報に事後公開中)

競馬は6月のクラス編成で4歳馬が降級したときが最も安定します。今はクラス編成前で勝ち上がれなかった馬たちによるどんぐりの背比べ的なメンバー、降級を前に陣営の思惑が交錯し、しかもハンデ戦が多く、結果として荒れるレースが多くなっています。競馬で着実に儲けを出している人はこのことを良く知っています。馬券で勝つには、マスコミに踊らされて闇雲に手を出してはいけません。世間の注目は毎週G1がある5月に集中しますが、実は馬券は6月が儲け時。ちなみに一昨年のクラス編成後4週の狙い馬は[16-11-6-0]で勝率48.5%、連対率81.8%、複勝率100%、昨年は[11-4-2-4]で勝率52.3%、連対率71.4%、複勝率81.0%でした。6月から夏にかけては爆勝モードに入ることが多く、会員の方に好評をいただいています。

今週の重賞は日本ダービー、目黒記念、金鯱賞が行われます。皐月賞はロジユニヴァース、リーチザクラウン、アンライバルドの3強対決でしたが、2頭が惨敗したことでダービーはアンライバルド1強ムードでかなり人気になりそうです。アンライバルドは相馬眼ニュースで取り上げた馬(相馬眼ニュースで公開中)。皐月賞は一頭だけ次元の違うレースぶりでした。皐月賞のレーティングは116でこれはディープインパクトと並ぶ近年最高レベル。ちなみに1986年以降、スプリングSと皐月賞を制したミホノブルボン、ナリタブライアン、ネオユニヴァース、メイショウサムソンは全てダービーを制しています。父はダービー馬ネオユニヴァース、半兄にダービーを3戦3勝で制したフサイチコンコルド。ダービーを勝つ条件が揃いに揃っていますが、果たして死角はないのでしょうか。岩田騎手はオークスでワイドサファイア放馬で騎乗できず。まずは無事に・・・。

ロジユニヴァースは馬体減で調子落ち、リーチザクランはハイペースで引っ掛かって自滅。2頭とも力を出し切っていませんが、嫌な負け方でした。リフレッシュしてどこまで立ち直ってくるか。まだ馬場設定など不確かな部分がありますが、青葉賞を勝ったアプレザンレーヴにも注目しています。不利な外枠から終始外を回るロスのある競馬で快勝。直線でのトップカミングとの攻防は03年のゼンノロブロイとクラフトワークの攻防を彷彿させました。ゼンノロブロイはダービーでネオユニヴァース(アンライバルドの父)の2着。歴史は繰り返すかもしれませんね。父シンボリクリスエスは青葉賞を勝った後、ダービーでタニノギムレットの2着。地方から来た岩田騎手(アンライバルド)と内田博騎手(アプレザンレーヴ)の叩き合いが楽しみです。07年のダービーは◎ウオッカでパドック診断ではアサクサキングスを取り上げて1位評価ウオッカからの3連単1着固定30点で215万馬券を的中。今年も大一番で高配当を狙います。

目黒記念は天皇賞(春)をひと叩きされたジャガーメイルが重賞初制覇のチャンス。石橋脩騎手も重賞初制覇が懸かります。昨年逃げ切ったホクトスルタンは日経賞10着、天皇賞春15着。横山典騎手に戻るため、大逃げなど何かやってくるかもしれませんね。金鯱賞は関西圏では安定して走るサクラメガワンダーが有力。目標は宝塚記念ですが、勝って向かいたいところでしょう。マツリダゴッホは大阪杯7着も腹痛で調教(栗東)を木曜にスライドした影響があったのかもしれません。左回りが課題ですが、叩き2戦目でガラリ一変があっても不思議ない馬。昨年の宝塚記念3着以来となるインティライミはここから復帰。昨年の宝塚記念は前が詰まる不利があったので、陣営の思いは相当強いはず。佐藤哲騎手はタップダンスシチーで金鯱賞を知り尽くしています。

★有料版の説明
5月は残り1週で500円。お試し入会に最適

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