青葉賞
レース展望

過去10年で1番人気は[5−1−3−1]で6連対。単勝1倍台は[2−0−0−1]、2倍台は[2−1−1−0]、3倍以上は[1−0−2−0]。前走勝った馬が単勝3倍以下なら[2−1−0−0]で堅実。2番人気は[0−1−1−8]で1連対、3番人気は[0−0−1−9]で連対なし。6〜9番人気が6連対、10番人気以下が2連対。最近5年の馬連は49倍、11倍、19倍、7倍、109倍で堅いか波乱両極端。

連対馬15頭が前走3着以内。前走4着以下から連対した5頭は前走弥生賞4、6、7着、スプリングS6、7着。穴で弥生賞、スプリングSで6着前後に負けた馬に注意。前走8着以下は[0−0−0−25]で出番なし。東京芝2400mの外枠はコースロスがあり不利。8枠は[1−0−3−24]で連対は1番人気のアプレザンレーヴのみ。5番人気以内は[1−0−2−5]。脚質に関係なく不振。人気馬でも割り引きが必要。

ランフォザローゼスは[1−2−0−0]で連対を確保。前走京成杯は3番手からメンバー6位タイの35.4秒で伸びてラストドラフトに0.2秒差の2着。キングカメハメハ産駒で祖母にエアグルーヴ。マーフィー騎手は芝2400m以上が合うとコメント。東京芝2000mの新馬戦でサトノジェネシス(ゆりかもめ賞圧勝)に勝っている。過去10年の青葉賞で藤沢和厩舎は[2−0−0−9]でペルーサ、ゴーフォァサミットで勝っている。今年の重賞でルメール騎手は[4−4−1−9]、1番人気なら[2−2−1−3]。

ウーリリは京都芝1800mの新馬戦を好位からメンバー2位の34.0秒で抜け出して優勝。前走毎日杯は内ラチ沿いの3番手からメンバー3位の34.0秒で上がってクビ差の2着。直線で狭くなって仕掛けが遅れたことが堪えた。過去10年で前走新馬戦は[0−0−0−7]だったが、データを破って連対した。ディープインパクト産駒でウリウリ、マカヒキの全弟。距離延長、初の左回りでどんなパフォーマンスを見せるか。過去10年の青葉賞で福永騎手は[0−0−2−2]。昨年は1番人気のスーパーフェザーで3着。

前走弥生賞6着のサトノラディウス、前走水仙賞を勝ったアドマイヤスコール、前走大寒桜賞を勝ったリオンリオン、前走山吹賞を勝ったカウディーリョ、前走アルメリア賞2着のトーセンカンビーナ、前走ゆりかもめ賞2着のキタサンバルカンなど。サトノラディウスは2走前に芝2400mの梅花賞を勝っている。前走弥生賞は後方から伸び切れず0.7秒差の6着。雨で馬場が悪化し過ぎたことが堪えた。国枝厩舎のディープインパクト産駒。過去10年の青葉賞で国枝厩舎は[1−1−0−1]で4、7番人気で連対している。

アドマイヤスコールは[2−1−1−1]で着外は東スポ杯2歳S8着。前走水仙賞は中団から差し切り2分12秒5で優勝。2戦2勝のMデムーロ騎手が騎乗する。リオンリオンは[2−2−2−1]で着外は休み明けの若駒S5着。前走大寒桜賞は前半5F62.1秒で逃げて2分15秒3で優勝。3戦連続で横山典騎手が騎乗する。キタサンバルカンは葉牡丹賞で2着ランフォザローゼスと同タイムの4着。前走ゆりかもめ賞はサトノジェネシスに3馬身差の2着。過去10年でノーザンファーム生産馬が7番人気以内なら[4−4−4−22]。

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