武蔵野S
レース展望

ジャパンCダートの前哨戦。過去10年で1番人気は[2−3−1−4]で5連対。前走ダートG1連対馬は[0−3−0−1]、単勝1倍台なら[0−3−0−0]だが、今年は該当馬がいない。2番人気は[2−1−0−7]で3連対、3番人気は[0−0−1−9]で連対なし。最近7年のうち4年で6番人気が連対している。最近5年の馬連は39倍、153倍、58倍、10倍、14倍。G1前哨戦でメンバーは揃うが堅くない。

連対馬20頭のうち16頭に重賞で3着以内があった。残る4頭は前走1600万条件またはOP特別を勝っていた。重賞実績がない馬は前走勝っていることが目安。関東馬[2−1−5−41]、関西馬[8−9−5−83]で関西馬が断然。関東馬は1番人気なら[1−1−1−0]だが、2番人気以下は[1−0−4−41]。1番人気にならない関東馬は不振傾向。ジャパンCダートに向けてレベルの高いレースを期待したい。

ゴールスキーはダートに転戦して前4走OP特別で9、2、1、1着で現在2連勝中。前走ペルセウスS(不良)は中団からメンバー最速の34.4秒で差し切り、1分22秒4の好タイムで制した。ゴールドアリュールの半弟。芝では勝ち切れないレースが続いたが、ダートではまだ底を見せていない。ここを勝って賞金を加算し、ジャパンCダートに駒を進めるか重要なレースになる。今年のG3で池江厩舎は[0−3−3−13]。

ベルシャザールはダートに転戦して3、1、2、1着で着実にパフォーマンスを引き上げている。前走ブラジルC(不良)は先行してメンバー最速の35.6秒でまとめて2分8秒3の好タイムで快勝。ダートではまだ底を見せていない。ダートの左回りでは2戦2勝。距離1600mをこなせるかがカギになるが、左回りの東京は合う。ゴールスキーと同様にジャパンCダートに駒を進めるか重要なレースになる。鞍上はルメール騎手。

プロキオンS勝ち馬アドマイヤロイヤル、昨年の武蔵野S勝ち馬イジゲン、前走東京盃3着のアドマイヤサガス、根岸S勝ち馬メイショウマシュウ、一昨年の武蔵野S勝ち馬ナムラタイタン、ユニコーンS勝ち馬ベストウォーリア、前走シリウスS5着のクリールパッションなど伏兵は数多い。アドマイヤロイヤルは東京ダ1600m[3−2−3−1]の巧者。前走南部杯は5着に終わったが、叩き2戦目、東京で変わり身が見込める。

イジゲンはジャパンCダート15着、フェブラリーS12着に終わった。昨年の武蔵野Sが強い内容で東京ダ1600mは合うが、長期休み明けでどこまで仕上がってくるか。鞍上はムーア騎手。アドマイヤサガスはダートのOP以上で[2−0−2−1]。相手なりに走るタイプ。メイショウマシュウは前走根岸Sで直線一気を決めたが、今回は骨折明けで初のダ1600m。条件は厳しいが、相馬眼的にG1で通用する能力を持っている。

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

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