日経新春杯
レース展望

過去10年で1番人気は[2−2−2−4]で4連対。2番人気は[4−1−0−5]で5連対、3番人気は[1−3−2−4]で4連対。連対馬20頭のうち16頭が5番人気以内。ハンデ戦だが、最近は人気馬が堅実。トップハンデは[1−0−2−9]で1連対のみ。1番人気は[1−0−2−3]、2番人気は[0−0−0−2]で昨年58.5キロのトゥザグローリーが1番人気で制している。トップハンデに関係なく57キロ以上を背負った馬は[1−1−1−16]で2連対のみ。54〜56キロを背負った馬が活躍している。

メイショウカンパクは昨年の京都大賞典で後方から最速の34.6秒で大外一気を決めた。メンバー唯一のG2勝ち馬のため、トップハンデ57.5キロを課せられた。間隔が空いたため仕上がりと外からの差し追い込みが決まる展開&馬場になるかがポイント。秋に走るタイプ。ムスカテールは前走AR共和国杯で中団から最速タイの34.2秒で伸びて0.2秒差の2着。勝ったルルーシュは有馬記念で8着に終わった。芝2200m以上では[3−1−0−3]。外国人騎手では[1−0−1−4]だが、陣営はビュイック騎手を確保。

前走福島記念3着のダコール、前走愛知杯3着のオールザットジャズ、前走AR共和国杯3着のマイネルマーク、前走金鯱賞4着のトウカイパラダイス、京都新聞杯で3着があるエキストラエンド、相手なりに走るメイショウウズシオなどが伏兵か。ダコールは芝2400m[1−2−1−0]で複勝率100%。休養中の佐藤哲騎手から福永騎手に乗り替わる点がポイント。今年は例年よりメンバーレベルが低い。10番人気以下が激走して大波乱になることがあるレース。今年は適性が高いのにある理由で全く人気がない馬の激走に注意。

★先週の予想結果

◆競馬道場(競馬アナリストGM)
中山金杯 馬単2,100円 3連単9,400円[◎▲○]、京都金杯 3連複11,990円、シンザン記念 馬連3,140円的中!

◆MR予想(万馬券MR)
シンザン記念 馬連3,130円 3連複4,760円、中山金杯 馬連1,110円 3連複1,810円的中!

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